※Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月30日(月)を以てサービス終了となります。
Tカードプラス(SMBCモビットnext)は、SMBCモビットのカードローン機能とTカードのクレジットカード機能を両立させた商品です。
カードローンとクレジットカードが合体しているなら、どうせならETCの機能も付けてしまいたいと思いますよね。
もとはローンカードなので、クレジットカード機能がついているといってもETCの機能をつけることはできないのではないか?
Tカードプラス(SMBCモビットnext)のETCについては、情報があまりなかったので調べてみました!
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Tカードプラス(SMBCモビットnext)はETC機能も付けられる
結論から申しますと、Tカードプラス(SMBCモビットnext)にもETC機能の付属は可能です。
Tカードプラス(SMBCモビットnext)をETCカードにする手順を紹介します。
- SMBC会員ページ「Myモビ」からTカードプラス(SMBCモビットnext)発行ページへ飛ぶ
- 必要情報を入力して、進んでいく三井住友カードのページにジャンプ
- 三井住友カードへ情報登録時にETC専用カードを希望するにチェック
すでにSMBCモビットの審査に通過し、会員登録している場合は、この3ステップでTカードプラス(SMBCモビットnext)をETC機能付きで発行することができます。
まだSMBCモビットの審査に通過していない、審査が不安という方は以下の記事で審査について解説しているで参考にしてください!
Tカードプラス(SMBCモビットnext)の審査は甘い?審査に通過しやすくなるコツを解説
Tカードプラス(SMBCモビットnext)のETCの特徴
Tカードプラス(SMBCモビットnext)のETCは、三井住友カードETC機能を使用します。
そのため、Tカードプラス(SMBCモビットnext)独自のサービスというものがありません。
なのでここでは、三井住友カード発行のTカードのETCの特徴について解説していきます。
Tカードプラス(SMBCモビットnext)自体の特徴が知りたい方は、以下の記事を参考にしてください!
Tカードプラス(SMBCモビットnext)のメリットとデメリットを徹底解説!
年会費は二年目から500円かかる
Tカードプラス(SMBCモビットnext)は、ETC機能を付けた場合に限り、年会費が二年目以降から500円かかってしまいます。
通常のカードなら二年目以降も年会費が無料になるため、とりあえず発行しておいて、使用しなくても損をすることはありませんでした。
しかしETC付きにしてしまうと、使用しないと損をするクレジットカードになってしまう点に注意が必要になります。
ETC機能がとくに必要ない、他でETCカードを所持しているならつける必要はありません。
一度でもETC利用があれば翌年の年会費は無料
Tカードプラス(SMBCモビットnext)では、ETC機能を付けてしまうと年会費が二年目から500円かかります。
しかし一度でもETCの利用があれば、その値段に関わらず翌年の年会費が無料になります。
もし年に一回は高速道路を利用するというのなら、二年目以降に年会費がかかるというデメリットはなくなります。
しかし現在はETCカードで年会費が永年無料のクレジットカードがたくさんあります。
Tカードプラス(SMBCモビットnext)自体の使用頻度が低い場合は、わざわざTカードプラス(SMBCモビットnext)にETC機能をつける意味はあまりないかもしれません。
会員保証制度がある
三井住友カードのETCには、保証制度があります。
不正利用された時に、その金額分を保証してくれる内容です。
Tカードプラス(SMBCモビットnext)自体が盗難された、紛失して不正利用された場合に有効なサービスになります。
そのため、車にカードを指しっぱなしにして、その車で高速道路に乗られるなどの不正利用の場合は、保証の対象外になってしまいます。
どちらにせよ気を付けるべきですが、車の盗難にはとくに気を付けましょうね。
ETCの利用ではTポイントの他にVポイントが貯まる
Tカードプラス(SMBCモビットnext)では、200円ごとにTポイントが1ポイントもらえます。
さらに三井住友カードのETC機能として、200円の利用ごとにVポイントが貯まります、
そのため、高速道路の通行料200円ごとにそれぞれのポイントが1ポイントずつ貯まるので、非常にポイント効率が良くなります。
Tカードプラス(SMBCモビットnext)は、通常ポイント還元率0.5%と低いです。
しかし高速道路を利用した場合は、実質ポイント還元率1%になります。
TポイントもVポイントも貯めたい人にはおすすめです。
通常のSMBCモビットのローンカードにはETC機能はつけられない
ETC機能を付けることができるのは、Tカードプラス(SMBCモビットnext)のみになります。
SMBCモビットのローン専用カードには、残念ながらETC機能をつけることはできません。
ETCの機能は、あくまでTカードの発行元である三井住友カードのサービスです。
クレジットカードありきのサービスなので、ローン専用カードには付属することはできません。
ローンカードにETC機能をつけれるのではないかと思った人はあきらめましょう。
Tカードプラス(SMBCモビットnext)はETCカードだと発行日数がかかる
通常、Tカードプラス(SMBCモビットnext)の発行日数は、最短で4営業日になります。
しかしTカードプラス(SMBCモビットnext)をETC機能付きで発行した場合は、2週間かかってしまいます。
約倍の日数かかってしまうため、いちはやくTカードプラス(SMBCモビットnext)のクレジットカード機能を使用したい場合には、向いていません。
その場合は、発行日数がはやい別のETCカードを申請した方がいいです。
Tカードプラス(SMBCモビットnext)単体の発行日数については、以下の記事で詳しく解説しています。
Tカードプラス(SMBCモビットnext)は即日発行可能?一日でも早く受け取る方法を解説
Tカードプラス(SMBCモビットnext)以外のおすすめETCカード
カードローンもクレジットカードも使用して、さらに財布のなかをできるだけかさばらせたくない人には、ETC機能を付けるのもおすすめできます。
しかしTカードプラス(SMBCモビットnext)は、ETC機能付きにしても正直そこまでのメリットはないと思います。
この項目では、Tカードプラス(SMBCモビットnext)以外のおすすめのETCカードを紹介したいと思います。
JCB CARD W
JCB CARD WはETC機能付きでも年会費永年無料、発行手数料無料のクレジットカードです。
そもそものポイント還元率が1%あり、ETCの利用でも貯まります。
年会費無料のクレジットカードをメインで利用することを検討しているなら、このカードは選択肢に入ります。
そのうえETCも無料なので、年会費無料・発行手数料無料・ETC機能付きのクレジットカードを求めるなら、JCB CARD Wがおすすめです。
ただし、JCB CARD の発行条件が30歳以下であることに注意しましょう。
財布の中身がかさばるのを気にしないなら、このカードを発行してカードローンはSMBCモビットのローンカードを利用するのがおすすめです。
JCB CARD WのETCカードのメリット・デメリット!年会費・手数料・ポイント等徹底比較
ライフカード
ライフカードは、ETCをつけた場合でも発行手数料、年会費ともに一切料金がかかりません。
また2017年7月1日からETCの利用では、ポイントがつかなくなってしまいました。
ポイントの点では、Tカードプラス(SMBCモビットnext)に分があります。
ただし年会費が無料なので使用しなくても損をすることはない点やライフカードがクレジットカードとして優秀な点を考えると、ETC機能付きのクレジットカードとして使用していくのは、おすすめできます。
しかしカードのポイント還元率などを考慮すると、メインカードというよりは汎用的に使用できるサブカードとして運用するのがおすすめです。
ライフカードのETCカードの年会費・手数料無料!二枚目以降も無料で作れる?
Tカードプラス(SMBCモビットnext)にもETC機能はつけられる
Tカードプラス(SMBCモビットnext)には、ETC機能を付けることができます。
しかしTカードプラス(SMBCモビットnext)にETC機能を付けると発行日数が2週間かかってしまいますし、年会費も二年目以降500円かかってしまいます。
さらにETC付きにしたからといって、とくにお得なポイントもないため、正直財布がかさばるのが嫌だという人以外は、他のクレジットのETC付きカードを発行した方がいいと思います。
ただTカードプラス(SMBCモビットnext)にETC機能を付けたいと思う人もなかにはいると思います。
そんな方は、ぜひこの記事を参考にしてETC機能付きのTカードプラス(SMBCモビットnext)を発行してみてください!