Orico Card THE PLATINUMはプラチナカードでありながらインビテーションが不要で、20歳以上で安定した収入があれば誰でも申し込みが可能であることから人気があります。
24時間・365日対応のコンシェルジュや空港ラウンジの利用といった多彩な特典や優れた付帯保険はまさにプラチナカードにふさわしいといえます。
Orico Card THE PLATINUMのメリット
- ポイント還元率が高く、ポイントアップサービスも充実している
- 保険サービスが充実している
- 空港ラウンジ・Lounge Keyで国内外のラウンジが使える
- グルメ特典・コンシェルジュなど様々なサービスが付帯
Orico Card THE PLATINUMのデメリット
- 付帯サービスを利用する予定がなければ他のカードを作った方がよい
- 他のプラチナカードに比べるとサービスが限定されている
- ステータス性はない
Orico Card THE PLATINUMのメリットやデメリット、ポイント還元率、ETCカードの発行などについて詳しくご紹介します。
※本ページにはPRが含まれます。
- Orico Card THE PLATINUMの基本スペック
- Orico Card THE PLATINUMのメリット
- Orico Card THE PLATINUMのデメリット
- Orico Card THE PLATINUMはETCカードを無料で発行できる?
- Orico Card THE PLATINUMはどんな人におすすめ?
- Orico Card THE PLATINUMポイント還元率を他社と比較
- Orico Card THE PLATINUMが届くタイミングは?
- Orico Card THE PLATINUMの引き落とし日はいつ?
- Orico Card THE PLATINUMを実際に利用した人たちの口コミ
- Orico Card THE platinumのメリット・デメリットまとめ
Orico Card THE PLATINUMの基本スペック
Orico Card THE platinum
年会費 | 20,000円(税込) |
---|---|
入会費 | 無料 |
利用可能枠 | クレジットカードの利用枠の範囲内 |
申し込み資格 | 原則として20歳以上で安定した収入があること |
ポイント還元率 | 1.00%~2.50% |
海外保険 | 最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円) |
国内旅行保険 | 最高1億円 |
ショッピング保険 | 最高300万円 |
家族カード | あり(年会費無料・3名まで) |
ETC専用カード | 年会費無料 |
カード発行まで | 最短8営業日発行 |
年会費はリーズナブルなのにプラチナカードの特典はしっかりついてくる
Orico Card THE PLATINUMの年会費は20,000円(税込)で、プラチナカードの中では年会費が最も安いカードの1つです。
しかし、24時間365日対応のコンシェルジュデスクやレストランの優待など、特典は他のプラチナカードに引けを取りません。
- コンシェルジュデスク
- TASTE OF PREMIUM ダイニング by 接待日和
- 空港ラウンジが使える
特にコンシェルジュサービスではホテルやレストランの予約からお土産の手配まで、さまざまなことに対応してくれるので、プライベートはもちろん、ビジネスでも頼りにできます。
「TASTE OF PREMIUM ダイニング by 接待日和」によるレストラン優待では、全国約200店のレストランのメニューコースを2名以上で利用した場合、1名分のコース料理が無料になり、大変お得です。
この他の代表的な特典としては、「LoungeKey」といって海外の1,100カ所以上の空港ラウンジを年6回まで無料で利用できます。
「LoungeKey」以外の国内主要空港やダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ・ホノルル)、仁川空港(韓国)の空港ラウンジも無料です。
コスパのいいプラチナカードを求める方には、Orico Card THE PLATINUMはぴったりと言えます。
Orico Card THE PLATINUMのメリット・デメリットについて詳しくみていきましょう。
Orico Card THE PLATINUMのメリット
Orico Card THE PLATINUMのメリットのメリットは以下の通りです。
- ポイント還元率が高く、ポイントアップサービスも充実している
- 保険サービスが充実している
- 空港ラウンジ・Lounge Keyで国内外のラウンジが使える
- グルメ特典・コンシェルジュなど様々なサービスが付帯
Orico Card THE PLATINUMは20,000円という格安で持てるにも関わらず、プラチナカードならではの特典が多数付帯しているのが魅力です。
ポイント還元率が高く、ポイントアップサービスも充実している
Orico Card THE PLATINUMはプラチナカードの特典だけでなく、ポイント還元率がとても良いので、大変使い勝手がいいカードです。
もともとオリコカードは高還元率で知られていますが、そのなかでもOrico Card THE PLATINUMは最高の還元率を誇っています。
標準還元率は1.00%、その他カードに搭載された電子マネー(iD、QUICPay)の利用で+0.50%、誕生月には+1.00%というように、加算特典がたくさんあります。
もともとのポイント還元率が高い上に、還元率をさらに上げる特典が満載!
Orico Card THE PLATINUMの通常イント還元率は1.0%なので、かなりの高還元率カードです。
さらにOrico Card THE PLATINUMはポイントアップの機会がたくさんあります。これらをうまく組み合わせればさらに高還元率なカードになります。
- オリコモールの利用で+1.00%
- 電子マネー(iD、QUICPay)の利用で+0.50%
- リボルビング払いの利用で+0.50%
- 海外での利用で+0.50%
- 誕生月の利用で+1.00%の特別加算
特に電子マネー(iD、QUICPay)は使い勝手が良く、ポイント還元率が1.5%になる上、決済料金は後でクレジットカードの利用分と一緒に請求されるのでチャージの必要がありません。
また、毎月の通信費や公共料金をカードで支払うように設定すれば、オリコポイントと通信会社のポイントを2重取りできます。
一般的なプラチナカードはポイントが貯まりにくいですが、「Orico Card THE PLATINUM」はポイントが貯めやすい、お得なカードといえるでしょう。
「オリコモール」を経由してショッピングをするとポイントがアップ!
オリコポイントゲートウェイに登録後、「オリコモール」を経由してショッピングをするとポイント還元率がさらに加算されます。
オリコモールには
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- Apple公式サイト
- ビックカメラ.com
- ベルメゾンネット
- じゃらん
- JTB
- 一休.com
などの主要ショップが揃っているため、ネットショッピングには困らないでしょう。
例えば「amazon」や「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」ではオリコモールを経由するだけで還元率が0.50%加算されるので還元率は2.50%にアップします(標準還元率1.00%+オリコモール利用分1.00%+amazon利用分0.50%)。
さらに誕生月にポイントが+1.00%になるなどの特典を利用し、還元率がアップするキャンペーンを狙ってショッピングすれば、ポイント還元率が10%を超えることもあります(標準還元率1.00%+オリコモール利用分1.00%+誕生月1.00%+キャンペーン利用分7.00%~)。
オリコポイントを貯めたい場合は、「オリコモール」を経由してショッピングをすることをおすすめします。
貯まったオリコポイントは、「オリコポイントゲートウェイ」で商品やクーポン、他のポイントに交換できる!
貯まったオリコポイントは商品やギフト券に交換できます。例えば「Amazonギフト券」や「ファミリーマートお買い物券」はオリコポイント500ptから交換できます。
移行 | 交換対象 | 必要なオリコポイント |
---|---|---|
ANAマイレージクラブ | 600マイル | 1,000ポイント |
JALマイレージバンク | 500マイル | 1,000ポイント |
Tポイント | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
楽天スーパーポイント | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
dポイント | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
Pontaポイント | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
au WALLETポイント | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
WAONポイン | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
Amazonギフト券 | 500円分 | 500ポイント |
iTunesギフトコード | 500円分 | 500ポイント |
Google Playギフトコード | 1,000円分 | 1,000ポイント |
nanacoギフト | 1,000円分 | 1,000ポイント |
ファミリーマートお買い物券 | 500円分 | 500ポイント |
すかいらーくグループご優待券 | 5,000円分 | 5,000ポイント |
UCギフトカード | 5,000円分 | 5,500ポイント |
他にも「au WALLETポイント」や「WAONポイント」などさまざまなポイントプログラムに等価で移行できます。
オリコポイントはポイントの交換先が多く、還元率が高いためポイントの使い道に困りません。
ポイントざくざく!オリコカード・ザ・ポイントの還元率とポイントの使い道とは
マイル移行手数料もかからない
ANAマイルやJALマイルに交換する際は、他のカードだと移行手数料がかかることもあります.
しかしOrico Card THE PLATINUMの場合はそういった費用は一切かかりません。
オリコポイント1,000ptでJALなら500マイル、ANAなら600マイルに交換でき、ANAの方が交換レートが高めです。
Orico Card THE PLATINUMはポイントが貯まりやすいカードですが、有効期限が1年間と短いのでこまめに交換することをおすすめします。
海外旅行傷害保険など、付帯保険が充実している
Orico Card THE PLATINUMは海外旅行傷害保険など付帯保険が充実していることも大きなメリットです。
特に海外旅行傷害保険では死亡・後遺障害で最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)、傷害・疾病治療費用で最高300万円が補償されます。
●海外旅行保険
補償内容 | 補償額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円(自動付帯5000万円 利用付帯5000万円) |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
携行品損害 | 100万円 |
賠償責任 | 3000万円 |
救済費用 | 300万 |
●国内旅行保険
補償項目 | 補償内容 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
入院保険金日額 | 5,000円 |
通院保険金日額 | 3,000円 |
手術保険金 | 入院中:入院保険金日額×10倍 それ以外:入院保険金日額×5倍 |
キャッシュレス診察にも対応
また、Orico Card THE PLATINUMは、保険会社が病院に医療費を支払う「キャッシュレス診療」に対応しており、万が一海外でケガや病気をしても、海外メディカルヘルプラインに電話すればオリコカードの代理店が病院や医師を手配してくれるのでとても便利です。
ただし、海外で入院・手術となった場合は何百万円もかかることがあるので、補償額の上乗せのため海外旅行傷害保険がついたカードを追加で1~2枚作っておくか、カードの利用限度額を上げておくことをおすすめします。
その他にも海外・国内航空機遅延保険やショッピング保険、法律上の損害賠償責任が発生した場合に損害賠償金や訴訟費用を補償する個人賠償責任保険など、年会費2万円のカードとは思えないぐらい手厚い付帯保険がついています。
航空機遅延保険・個人賠償責任保険・ショッピングガード保険も付帯
Orico Card THE platinumは海外・国内旅行傷害保険の他にも、「航空機遅延保険」「個人賠償責任保険」「ショッピングガード保険」が付帯しています。
航空機遅延保険では海外・国内で航空機が遅延した・手荷物が紛失したなどの損害を受けた際に最大10万円補償されます。
補償内容 | 本会員・家族カード会員・家族特約対象者 |
---|---|
乗継遅延費用 | 3万円限度 |
出航遅延、欠航、搭乗不能費用 | 3万円限度 |
受託手荷物遅延 | 3万円限度 |
受託手荷物紛失 | 10万円限度 |
「個人賠償責任保険」は事故で他人に怪我を負わせたり、訴訟費用・応急手当費用などの補償が受けられます。
補償の内容 | 保険金額 | 保険金をお支払いする場合 |
---|---|---|
損害賠償金 | 100万円限度 (免責金額1事故10,000円) |
偶然な事故により、他人にケガを負わせたり、他人の財物を壊したりしたこと等によって、法律上の損害賠償責任を負った場合 |
訴訟費用 | 訴訟、仲裁、和解、調停に要した費用(弁護士報酬を含む。) (ただし、1回の事故につき損害賠償金が保険金額を超える場合は、保険金額の損害賠償金に対する割合でお支払い。) |
|
その他費用 (応急手当、護送等、緊急措置に要した費用) |
損害の発生および拡大の防止に努めるために支出した必要または有益であった費用等 |
「ショッピングガード保険」はカードで購入した商品が購入から90日以内に偶然の事故で損害を受けた際に、年間最高300万円(免責金額10,000円)支払われます。
このように、単に海外・国内保険だけでなく、様々な保険が付帯しているのがメリットです。
Orico Card THE platinumの海外旅行保険と海外補償内容!他社プラチナカードとの比較
空港ラウンジ・Lounge Keyで国内外のラウンジが使える
Orico Card THE platinumは国内主要空港と韓国・仁川、ハワイホノルルの空港ラウンジが利用できます。
それだけでなく、「Lounge Key(ラウンジ・キー)」が利用でき、世界1,000ヵ所以上を超える空港ラウンジを年間6回まで無料で利用できます。
本会員と家族会員が利用できますが、7回目からは1回$32の費用がかかるため要注意です。
TASTE OF PREMIUMの空港ラービスを受けられる
Orico Card THE PLATINUMはMasterCardの上位特典「TASTE OF PREMIUM」を」利用することができます。
- 空港クローク優待サービス…コート・防寒具の預かりが1着につき10%オフ
- 海外WiFiルーターの通信料…15%オフ
- 海外携帯電話の通信料…15%オフ
- 海外用携帯電話・WiFiレンタルサービス レンタル料金…50%オフ
- 国際線手荷物無料宅配…出発・帰国時の荷物を最大2個まで無料宅配
グルメ特典・コンシェルジュなど様々なサービスが付帯
Orico Card THE PLATINUMには「ダイニング BY 招待日和」「コンシェルジュサービス」「ホテル・レストラン・レジャー・映画の優待」などの特典が付帯しています。
「ダイニング BY 招待日和」は全国200点の有名レストランで2名以上のコースを予約すると1名無料になるサービスです。
Orico Card THE PLATINUMの年会費は20,000円なので、これだけでも年会費の元は十分とれてしまいますね。
「コンシェルジュサービス」は24時間365日、専用ダイヤルでレストランの予約や海外トラブルなど、様々なことに対応してくれます。
例えば、会食のお店の選定と予約代行、旅行チケットの予約や情報収集・ギフトの依頼・ライブのチケットの確保などを行ってくれます。
Orico Card THE PLATINUMのデメリット
Orico Card THE PLATINUMのデメリットは以下の通りです。
- 付帯サービスを利用する予定がなければ他のカードを作った方がよい
- 他のプラチナカードに比べるとサービスが限定されている
- ステータス性はない
付帯サービスを利用する予定がなければ他のカードを作った方がよい
Orico Card THE PLATINUMの年会費は20,000円(税込)ですが、これは他のプラチナカードの年会費と比べると非常に格安です。
しかし、コンシェルジュの利用やレストラン優待などの付帯サービスを一切利用せず、普段使いのカードと同じように使っているのであれば、それはとてももったいない話です。
Orico Card THE PLATINUMはポイント還元率1.00%の高還元率カードですが、これだけでプラチナカードの年会費を回収しようとしたら200万円も利用しなければならないので、普段使いであれば年会費無料またはもっと年会費が安い他のカードを作った方がお得です。
プラチナカードを作る際は、自分の利用状況や目的をよく考えてから作らないと、結局は損をしてしまいます。
他のプラチナカードに比べるとサービスが限定されている
Orico Card THE PLATINUMにはコンシェルジュの利用や空港ラウンジサービスなど、さまざまな特典がありますが、それでも他のプラチナカードの付帯サービスに比べると限定されている感じは否めません。
例えば航空会社のVIPラウンジが利用できる「Lounge Key」は年6回までしか無料で利用できません。
他社のプラチナカードに付帯している「プライオリティ・パス」(世界1,200カ所以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービス)に比べるとかなり見劣りがします。
ただし、Orico Card THE PLATINUMの「TASTE OF PREMIUM」など、特典の数だけみれば一時には利用しきれないぐらい充実しており、ポイント還元率も高いのでコストパフォーマンスにとても優れています。
年会費10万円以上のプラチナカードのようなサービスは望めませんが、年会費2万円だということを考慮すれば十分な内容でしょう。
Orico Card THE PLATINUMはETCカードを無料で発行できる?
Orico Card THE PLATINUMは、カードを発行する際あるいは発行後いつでもETC専用カードが作れます。
年会費・発行手数料は無料なので、たまにしか有料道路を使わない人でも気軽に作れて便利です。ETC専用カードはクレジットカード1枚に対して1枚作れます(家族会員カードも同じです)。
また、走行する時間帯によって高速道路の通行料金が割引される「ETC割引」や通行料金の支払額に応じてマイレージポイントがつく「ETCマイレージサービス」などの各種サービスも受けられます。
ETC専用カード利用時にはマイレージポイントの他、オリコポイントも貯まるのでとてもお得です。ただし、これらのサービスはETCマイレージサービスに新規に登録しないと受けられないので、ETC専用カードが届いたら忘れずに登録するようにしましょう。
Orico Card THE PLATINUMはどんな人におすすめ?
- インビテーションはないがプラチナカードの特典や付帯保険を利用したい人
- プラチナカードの特典の利用に加えてポイントもお得に貯めたい人
インビテーションはないがプラチナカードの特典や付帯保険を利用したい人
Orico Card THE PLATINUMは、コンシェルジュサービスや「TASTE OF PREMIUM」のレストランの優待、空港ラウンジサービスなど、プラチナカードの主要なサービスがほぼそろっています。
こういったプラチナカードはカード会社からのインビテーション(招待)がなければ入会できないものもありますが、Orico Card THE PLATINUMはインビテーション不要で、原則20歳以上で安定した収入がある人であれば誰でも申し込めます。
プラチナカードの特典に興味があったりビジネスやプライベートで利用したりするのであれば、年会費がリーズナブルで審査も通過しやすいOrico Card THE PLATINUMはおすすめです。
Orico Card THE PLATINUMは、海外旅行傷害保険やショッピング保険など付帯保険も充実しているので、海外旅行など日常のさまざまな場面できっと役に立つでしょう。
プラチナカードの特典の利用に加えてポイントもお得に貯めたい人
プラチナカードは特典が充実していますが、とにかくポイントが貯まりにくいので日常のショッピングでは使っていないという人もいます。
しかしOrico Card THE PLATINUMは標準還元率1.00%の高還元率カードであり、さらに還元率を上げる特典が多数あることから、メインカードとして十二分に活躍します。
プラチナカードの特典は利用したいけれどポイントも貯めたいという人には、Orico Card THE PLATINUMはピッタリでしょう。Orico Card THE PLATINUMには電子マネー(iD、QUICPay)も搭載されているので、コンビニやスーパーで気軽に使うことができ、しかも還元率が1.50%になります。
また家族カードを3枚まで作ることができるので、家族でカードを利用すればポイントをさらに貯めることができます。
Orico Card THE PLATINUMは、プラチナカードでありながら、日常生活での利便性が高い、便利なカードといえます。
Orico Card THE PLATINUMポイント還元率を他社と比較
クレジットカードのポイント還元率は特定の条件下で上下するので、他社とポイント還元率を比較する場合は、還元率の上下を含まない標準還元率で比較します。
一般的には、標準還元率が常時0.5%で平均的、常時1.0%以上であれば高還元率といわれているので、「Orico Card THE PLATINUM」の標準還元率1.00%はかなりの高還元といえるでしょう。
この表はプラチナカードの中でも特に人気が高いカードのポイント還元率を比較したものですが、このなかでも「Orico Card THE PLATINUM」の高還元率は際立っています。
カード名 | 還元率 |
---|---|
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | 0.50% |
エポスプラチナカード | 0.50%~1.25% |
MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | 0.20%~0.99% |
JCBプラチナ | 0.50%~1.50% |
ダイナースクラブカード | 0.40%~1.00% |
Orico Card THE PLATINUM | 1.00%~2.50% |
もちろん、プラチナカードを作るメリットはポイントを獲得することではなく、ステータスだったりコンシェルジュなど豊富な付帯サービスを利用したりすることなので、高還元率かどうかはあまり関係ないかもしれません。
しかし「Orico Card THE PLATINUM」はプラチナカードならではの手厚いサービスはそのままに、オリコモールや電子マネー(iD、QUICPay)の利用、誕生日月の使用などでポイント還元率がさらに加算されるので、とてもお得といえるでしょう。
Orico Card THE PLATINUMが届くタイミングは?
Orico Card THE PLATINUMは、公式ホームページから申し込みをした日からだいたい約8週間程度で郵送されてきます。
家族カード、ETC専用カードも同時に申し込みできます。オリコカードでは審査基準を公表していませんが、ある程度の年収と勤続年数があること、カードの利用実績があり延滞がないことなどが重視されるといわれています。
また、Orico Card THE PLATINUMと一緒にETC専用カードを申し込んだ場合、ETC専用カードは本カードとは別送されます。
1枚のクレジットカードに1枚のETCカード専用が発行されます。家族カードの発行は最大3枚まで、会員本人と生計をともにする18歳以上の配偶者(別姓・同性パートナーも含む)、両親、子供(高校生を除く)が対象です。
Orico Card THE PLATINUMの引き落とし日はいつ?
Orico Card THE PLATINUMは原則として毎月1日から末日までの利用分が翌月27日に指定の口座から引き落とされます。
引き落とし日が金融機関の休業日にあたる場合は、翌営業日に引き落とされます。指定口座には前日まで(引き落とし日が月曜日の場合は前の週の金曜まで)に入金するようにしましょう。
ETC専用カードは、高速道路会社よってクレジットカード会社へ請求データを送付するタイミングが異なるので、請求される月が翌々月以降となる場合もあります。
また、一部加盟店および海外の利用についても、請求が遅くなることがあります。
Orico Card THE PLATINUMを実際に利用した人たちの口コミ
年代 | 50代 |
---|---|
職業 | 会社員 |
「Orico Card THE PLATINUM」は、とにかくサービスが充実しているのがいいですね。コンシェルジュによくホテルやレストランの予約をお願いしていますが、実に丁寧かつ的確でありがたいです。
レストランのメニューコースを2名で利用した場合、1名分のコース料理が無料になるサービスもあるので、よく妻と利用しています。海外旅行の際は空港ラウンジが使えるのはもちろん、手荷物も無料で宅配してくれるので助かります。
他にもまだまだありますが、とても使いきれません。年会費は20,000円かかりますが、他のプラチナカードと比較するととてもリーズナブルだと思います。
年代 | 30代 |
---|---|
職業 | 会社員 |
よく海外に行きます。コンシェルジュに航空券の手配からホテルの予約まで全てお任せできるし、手荷物も無料で宅配してくれるのでいうことなしです。
回数制限はありますが、「LoungeKey」で世界中の空港ラウンジを利用できることも気に入っています。メインカードで使っていると本当にポイントが貯まりやすいですね。
ただポイントの有効期限が1年間と短いので、どうしてもちまちま交換しなきゃならないのがちょっと面倒です。あと、個人的に電子マネーがチャージいらずですごく使いやすいと思います。海外によく行く人なら作って損はないでしょう。
年代 | 30代 |
---|---|
職業 | 自営業 |
他社のプラチナカードを解約して新規で作りました。前のカードはポイントがなかなか貯まらなかったのに、「Orico Card THE PLATINUM」はポイントが本当によく貯まります。
「オリコモール」で買い物をすることが多いので、そのせいでしょうか。貯まったポイントは「Amazonギフト券」に交換して、よく本を買っています。
ポイントが少し貯まったらすぐに交換できる点も気に入っています。
付帯保険が充実しているのもいいですね。海外旅行傷害保険は言うまでもないですが、子供がまだ小さいので最高100万円の個人賠償責任保険はありがたい限りです。
Orico Card THE platinumのメリット・デメリットまとめ
Orico Card THE platinum
Orico Card THE platinumはオリコが発行する年会費がお得なプラチナカードです。
年会費は20,000円とプラチナカードとして格安ですが、空港ラウンジサービス・グルメ特典・コンシェルジュなど、プラチナカードならではの特典が付帯しています。
それに加え、オリコ発行ならではの還元率が魅力です。プラチナカードでポイント還元率1.0%以上のカードがなかなかないので、還元率重視派の方にもおすすめです。
Orico Card THE PLATINUMのメリット
- ポイント還元率が高く、ポイントアップサービスも充実している
- 保険サービスが充実している
- 空港ラウンジ・Lounge Keyで国内外のラウンジが使える
- グルメ特典・コンシェルジュなど様々なサービスが付帯
Orico Card THE PLATINUMのデメリット
- 付帯サービスを利用する予定がなければ他のカードを作った方がよい
- 他のプラチナカードに比べるとサービスが限定されている
- ステータス性はない
Orico Card THE PLATINUMのメリット・デメリットについて知った上で、申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
コスパを求める人は是非!