JCBドライバーズプラス ゴールドカードのメリット・デメリット!ETCカード・年会費・手数料・ポイント徹底比較

JCBドライバーズプラスカードゴールド JCBカード一覧

普段から車をよく利用するドライバーの方に人気なのが、JCBドライバーズプラス ゴールドカードです。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードは、一般的なクレジットカードとは違いキャッシュバック制度を採用しています。

そのため、いまいちどういうカードなのかよく分からないという方も多いでしょう。

今回はJCBドライバーズプラス ゴールドカードがどういったクレジットカードなのか、詳しく解説していきます。

キャッシュバック制度についても紹介しているのでぜひ参考にしてください。

※本ページにはPRが含まれます。

  1. JCBドライバーズプラス ゴールドカードの基本スペック
  2. JCBドライバーズプラス ゴールドカードのメリット
    1. 付帯保険が充実している
    2. 旅行に便利なサービスがついてくる
    3. 人間ドックサービスや健康チェックサービスなどが受けられる
  3. JCBドライバーズプラス ゴールドカードのデメリット
    1. 利用の仕方によっては還元率が0%になってしまう
    2. 年会費が10000円(税別)と高く設定されている
    3. 他のカードへの切り替えができない
  4. JCBドライバーズプラス ゴールドカードのポイント制度
    1. ポイント制度ではなくキャッシュバック制度が取り入れられている
    2. 1ヶ月の利用額でキャッシュバック率が決まり最大30%という高いキャッシュバック率
    3. キャッシュバックは毎月最大2000円で年間72000円まで受け取れる
    4. どのガソリンスタンドでもキャッシュバックが受けられるから1つのガソリンスタンドに通い続ける必要はない
    5. キャッシュバックは年に1回ではなく毎月受け取れる
  5. JCBドライバーズプラス ゴールドカードはどんな人におすすめ?
    1. 頻繁に車を利用する人
    2. ポイント交換など複雑なシステムが苦手な人
    3. 普段からクレジットカードで支払いをする人
  6. JCBドライバーズプラス ゴールドカードポイント還元率を他社と比較
  7. JCBドライバーズプラス ゴールドカードが届くタイミングは?
  8. JCBドライバーズプラス ゴールドカードの引き落とし日はいつ?
  9. JCBドライバーズプラス ゴールドカードを実際に利用した人たちの口コミ

JCBドライバーズプラス ゴールドカードの基本スペック

年会費 10000円(税別)
入会費 無料
利用可能枠 クレジットカードの利用枠の範囲内
申込資格 20歳以上で本人に安定した収入がある方
ポイント還元率 0%~2%
海外保険 旅行傷害保険
家族カード あり
ETC専用カード あり
カード発行まで 最短3営業日
更新期間 自動更新

JCBドライバーズプラス ゴールドカードは、ETC専用カードや家族カードも作ることができる、利用しやすいクレジットカードです。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードのメリット

  • 付帯保険が充実している
  • 旅行に便利なサービスがついてくる
  • 人間ドックサービスや健康チェックサービスなどが受けられる

付帯保険が充実している

JCBドライバーズプラス ゴールドカードは、付帯保険が充実しているというのが大きなメリットです。

海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5000万円とかなりの補償がついています。

これはプラチナカード並みの補償内容なので、これを目当てにJCBドライバーズプラス ゴールドカードを作るのもよいでしょう。

さらに魅力的なのが、これだけ充実した保険が自動付帯されるという点です。

クレジットカードによっては、旅行代金をカードで支払わないと保険が付帯されないものもあります。

自動付帯なら何もしなくても補償がつくので安心です。

国内・海外共に最高500万円のショッピング保険がついているというのも見逃せません。

旅行先で買い物をして何かトラブルに合った時、この保険がついていれば補償が受けられるので安心して買い物ができます。

旅行に便利なサービスがついてくる

旅行する時に便利なサービスがついているというのも、JCBドライバーズプラス ゴールドカードのメリットの1つでしょう。

手荷物無料宅配券サービスも便利なサービスです。

JCBトラベルデスクを通してツアーに申し込み、JCBカードで支払いをすれば1枚手荷物無料宅配券が貰えます。

海外旅行に行く時、大きな手荷物を自分で持ち運ぶのは大変ですが、このサービスを使えば楽に旅行ができます。

空港のラウンジが無料で利用できるというのも、飛行機で旅行をする方にはありがたいサービスです。

ハワイ・ホノルル国際空港や、新千歳空港、函館空港など国内の主要空港のラウンジに対応。

出発前にラウンジでゆったりと時間が過ごせます。

他にも全国の対象店舗で割引などの優待が受けられるJDBゴールドグルメ優待サービス、ハーツレンタカーを優待料金で利用できる割引サービス、国内宿泊オンライン予約などのサービスもあります。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードを持っていれば、より快適に旅行が楽しめるでしょう。

人間ドックサービスや健康チェックサービスなどが受けられる

JCBドライバーズプラス ゴールドカードは、健康に関する様々なサービスがついているというのも人気の理由の1つです。

提携している医療機関なら人間ドックが優待料金で利用できる人間ドックサービス、自宅にいながら自分の健康状態に関して医師からアドバイスが受けられる健康チェックサービスなども特典でついています。

健康や介護、育児などの相談を24時間365日無料で相談できる、ドクターダイレクト24も人気です。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードのデメリット

  • 利用の仕方によっては還元率が0%になってしまう
  • 年会費が10000円(税別)と高く設定されている
  • 他のカードへの切り替えができない

利用の仕方によっては還元率が0%になってしまう

JCBドライバーズプラス ゴールドカードは、一般的なクレジットカードとはポイント制度が違います。

普通はクレジットカードを使うと、その都度ポイントが貯まっていきますが、JCBドライバーズプラス ゴールドカードは基本的にはポイントが貯まりません。

それはキャッシュバック制度を採用しているからです。

利用金額によってキャッシュバック率が決められ、それに準じた金額がキャッシュバックされるという仕組みです。

そのため、ただショッピングの時にクレジットカードを使用するだけでは、還元率が0%になってしまいます。

ガソリンスタンドでの給油や洗車、ETCの利用料金などがキャッシュバックの対象になるため、普段ほとんど車を運転しないという方は恩恵を受けにくいでしょう。

年会費が10000円(税別)と高く設定されている

JCBドライバーズプラス ゴールドカードは年会費が10000円(税別)かかります。

クレジットカードの中には年会費が無料で利用できるものも多いため、それと比べるとかなり高い設定です。

年会費が無料でも高還元率のカードは存在するので、年会費を払いたくないという方はそういったカードを選んだほうがよいかもしれません。

しかし、年会費が高い代わりにサービスは非常に充実しているカードです。

旅行保険も十分なものがついていますし、様々な特典も受けられます。

積極的にカードを利用し、こういったサービスを利用すれば年会費の元をとることは十分可能です。

逆に持っているだけでは自動的に損をしてしまうカードとも言えます。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードを持つなら、キャッシュバックや特典を十分受けられるように使う必要があるでしょう。

他のカードへの切り替えができない

クレジットカードを作って、少し使ってみたら自分に合わなかったということもあるでしょう。

そういう時に、他のカードへ切り替えたいと思う方もいるかもしれません。

楽天カードなど切り替え可能なカードもありますが、JCBドライバーズプラス ゴールドカードはカードの切り替えに対応していません。

同じ会社のカードであっても、切り替えができないのでその点はデメリットになるでしょう。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードを使っていて、自分には合わないから他のカードへ切り替えたいと思った場合は、新規に契約する必要があります。

気軽に試してみたいという方には、使いにくいクレジットカードかもしれません。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードのポイント制度

  • ポイント制度ではなくキャッシュバック制度が取り入れられている
  • 1ヶ月の利用額でキャッシュバック率が決まり最大30%という高いキャッシュバック率
  • キャッシュバックは毎月最大2000円で年間72000円まで受け取れる
  • どのガソリンスタンドでもキャッシュバックが受けられるから1つのガソリンスタンドに通い続ける必要はない
  • キャッシュバックは年に1回ではなく毎月受け取れる

ポイント制度ではなくキャッシュバック制度が取り入れられている

JCBドライバーズプラス ゴールドカードは、他のクレジットカードとは違うポイント制度になっています。

ポイントが貯まるわけではなく、カードを使用することでキャッシュバックが受けられるキャッシュバック制度です。

毎月16日から翌月15日までにクレジットカードを利用すると、その金額によってキャッシュバック率が決定されます。

そしてキャッシュバック率が決定した月の翌月1日から月末までに、ガソリンスタンドや高速道路でカードを利用することにより、キャッシュバックの金額が決まるというシステムになっています。

1ヶ月の利用額でキャッシュバック率が決まり最大30%という高いキャッシュバック率

3万円未満は0%、3万円~5万円未満は2.5%というように、1ヶ月の利用額でキャッシュバック率は変わります。

最大は30万円以上利用した場合の30%です。

もしキャッシュバック率が30%の時に、ガソリンスタンドなどで1万円カードを使って支払えば3000円のキャッシュバックが受けられるというわけです。

キャッシュバックは毎月最大2000円で年間72000円まで受け取れる

キャッシュバックはいくらでも受け取れるというわけではなく、上限が決まっています。

毎月最大2000円、年間で72000円が上限です。

もしキャッシュバック率が30%の時に1ヶ月で10万円カードで支払ったとしても、30000円ではなく上限の2000円がキャッシュバックされるので注意してください。

どのガソリンスタンドでもキャッシュバックが受けられるから1つのガソリンスタンドに通い続ける必要はない

JCBドライバーズプラス ゴールドカードのキャッシュバック制度は、対象のガソリンスタンドが決まっていません。

そのため、エネオスやコスモ石油など会社を問わず、どのようなガソリンスタンドでもキャッシュバックが受けられます。

クレジットカードによっては、割引されるガソリンスタンドが限定されていることもありますが、JCBドライバーズプラス ゴールドカードなら、身近に指定のガソリンスタンドがなくて特典が受けられないという心配はありません。

キャッシュバックは年に1回ではなく毎月受け取れる

キャッシュバック制度を採用しているクレジットカードの中には、1年分のキャッシュバックがまとめて支払われるものもあります。

しかし、JCBドライバーズプラス ゴールドカードは毎月キャッシュバックが受け取れます。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードはどんな人におすすめ?

  • 頻繁に車を利用する人
  • ポイント交換など複雑なシステムが苦手な人
  • 普段からクレジットカードで支払いをする人

頻繁に車を利用する人

JCBドライバーズプラス ゴールドカードは、ガソリンスタンドや高速道路を利用することでお得に利用できるカードです。

そのため、普段からよく車を利用する人に向いたカードとなっています。

車を利用する上でガソリンスタンドは必ず利用するものです。

給油する時にJCBドライバーズプラス ゴールドカードを使っていれば、キャッシュバックが受けられるので、十分お得だと感じられるでしょう。

それと合わせて高速道路も頻繁に利用する方なら、さらに恩恵が受けやすくなります。

ポイント交換など複雑なシステムが苦手な人

一般的なポイント制度を採用しているクレジットカードを利用していると、貯めたポイントをマイルに交換したり商品に交換したりと、色々と面倒な手続が必要になることもあります。

中にはせっかく貯めたポイントをそのままにして、損したことがあるという方もいるかもしれません。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードには、面倒なポイント交換の手続が一切必要ありません。

カードを利用していれば、自動的にキャッシュバックされます。

面倒な手続が必要ないというのは、クレジットカードを使い慣れていない人でも利用しやすいということです。

クレジットカードを利用していて、ポイント交換するのが面倒だと感じている人には、JCBドライバーズプラス ゴールドカードは最適なクレジットカードです。

普段からクレジットカードで支払いをする人

JCBドライバーズプラス ゴールドカードは、クレジットカードを利用すればするほどキャッシュバック率がアップするカードです。

普段から現金ではなく、クレジットカードで買い物をしている人なら、キャッシュバック率をアップさせやすくなります。

キャッシュバック率が高くなればなるほど、戻ってくるお金も多くなるので、クレジットカードを普段からよく利用する人に向いているカードです。

クレジットカードの利用額が少ないと、キャッシュバック率が0%になり恩恵が受けられなくなるので注意しましょう。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードポイント還元率を他社と比較

カード 還元率
JCBドライバーズプラス ゴールドカード 0%~2%
Orico Card THE POINT 1%~2%
楽天カード 1%~3%
Yahoo! JAPANカード 1%~3%
三井住友VISAゴールドカード 0.5%~1%
エポスカード 0.5%~1.25%

JCBドライバーズプラス ゴールドカードはキャッシュバック制度となっているため、単純にポイント還元率の比較はできません。

キャッシュバック率は最大30%となっているので、これをポイント還元率に換算すると2%になります。

これはクレジットカードの中でも高い還元率です。

ただし、他のクレジットカードとは違い最低の還元率が0%という点には注意が必要です。

使い方によっては一切還元を受けられない場合があるので、恩恵をしっかり受けられるように活用しましょう。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードが届くタイミングは?

JCBドライバーズプラス ゴールドカードは申し込み方法がいくつか用意されていて、どの方法を選ぶかでカードが自宅に届くまでのスピードが若干変わります。

一番早くカードが手元に届く方法は、インターネットで口座設定をする申し込み方法です。

この方法は本人確認書類の提出が不要になるので、カード発行が早くなります。

最短3営業日でカードが発行され、1週間程度で自宅にカードが届きます。

ネットで支払口座設定ができるのは、みずほ銀行や三菱UFJ銀行など指定の銀行のみなので、申し込み前にチェックしておきましょう。

郵送で口座設定を行う方法の場合、必要書類を郵送する時間がかかるので若干カード発行が遅くなります。

とにかくすぐにカードを作りたいなら、ネットから口座設定する方法で申し込みましょう。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードの引き落とし日はいつ?

毎月10日がJCBドライバーズプラス ゴールドカードの引き落とし日です。

10日が土日・祝日だった場合は翌営業日が支払日になります。

クレジットカードによっては、支払日を選べるものもありますが、JCBドライバーズプラス ゴールドカードは毎月10日のみとなっています。

締切日は毎月15日です。16日から翌月15日までの利用分が、さらに翌月の10日に引き落とされます。

例えば4月16日から5月15日までにクレジットカードで支払いをした場合、6月10日にまとめて利用分が引き落とされるというわけです。

もし10日に引き落としができなかった場合、再度引き落としされることがあります。

しかし、再度引き落としがあるかどうかは金融機関によって変わるので注意してください。

JCBドライバーズプラス ゴールドカードを実際に利用した人たちの口コミ

年代 40代
職業 会社員

クレジットカードは、ポイント制度が複雑で私では使いこなせないと思い敬遠していました。しかしJCBドライバーズプラス ゴールドカードは、そんな私でも有効活用できています。ガソリンスタンドなどで使えば、その分がそのままキャッシュバックとして戻ってくるので面倒な手続もありません。使えば使った分戻ってくるという単純なシステムは、私のようにクレジットカードを使い慣れていない人にぴったりです。

年代 30代
職業 会社員

キャッシュバック制度のクレジットカードを使うのは初めてでした。最初は普通にポイントが貯まらないというのはどうかと思いましたが、実際使ってみるとかなりよいです。ポイントだと得しているという実感が少なかったのですが、JCBドライバーズプラス ゴールドカードはお金がそのままキャッシュバックで戻ってくるので、還元されているなという実感が湧きやすいです。ガソリンスタンドや高速道路を使わないとキャッシュバックされないというのはネックですが、普段から車を利用している人ならそれほど気にしなくてもキャッシュバックが受けられます。特にガソリンスタンドならどこでもOKというのは助かります。それほどガソリンスタンドが多い地域に住んでいないので、会社に関係なく特典が受けられるのはありがたいです。

年代 40代
職業 会社員

年会費は高いですが、旅行保険が充実しているというのに惹かれてJCBドライバーズプラス ゴールドカードを作りました。海外旅行保険は最高1億円ついていますし、国内旅行保険も最高5000万円とかなりの補償です。これはプラチナカード並の保険ではないでしょうか。旅行好きな私にとっては、これだけ保険が充実していると安心できます。年会費分はキャッシュバックで元を取れているので負担にも感じません。ライフアクシデントケアや空港ラウンジサービスも充実しているので、旅行好きな人は持っておいて損はないと思います。

タイトルとURLをコピーしました