イオンカードでキャッシングする方法と金利・返済方法を解説!

イオンカードでキャッシングする方法と金利・返済方法を解説! イオンカード

今月の生活費が足りなくなった、冠婚葬祭などでお金が必要になったなど、急に資金が必要になったとき、頼りになるのがキャッシングです。

自分はイオンカードを持っていて、イオンカードでキャッシングしたいが、利用方法がわからない、手数料がどのくらいかかるのかなどと、不安を抱く人は多いでしょう。

そこで、イオンカードでキャッシングする方法を紹介していきます。

イオンカードのキャッシング情報や借り方と返済方法、金利手数料を解説していくので、イオンカードでキャッシングしたいという人は必見です。

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イオンカードのキャッシングの基本情報

イオンカードのキャッシング情報は以下の通りです。

  • 借入額は300万円
  • 金利は7.8~18.0%

返済期間および回数は、最長で57ヶ月で回数は最高57回となります。保証人や担保は一切不要です。

借入額は300万円

1,000円~300万円のキャッシングが可能となります。一見すると、300万円は大きな額なのですが、キャッシング枠によって、300万円借りられない場合があるのです。

例えばキャッシング枠が50万円と設定されたら、最高50万円しか借りられません。

とはいえ、300万円借りたい場合はキャッシングではなく、カードローンなどで代用すると良いでしょう。

イオンカードを提供するイオングループはクレジットカードだけでなく、カードローンを扱っています。カードローンの利用限度額は800万円で金利は3.8~13.8%と低く設定されているのです。

借入額の最高が300万円ですが、生活費を補うためには、300万円など多額の資金を借り入れる必要はありません。

イオンカードのキャッシングの金利は7.8~18.0%

キャッシングの金利は7.8~18.0%で、借入額が少ないほど金利が高く設定されます。一方、借入額が多いほど金利が低くなるのです。

日割り計算によって手数料が決まるので、キャッシングしてから早めに返済すると、手数料はわずか数百円程度(1万円借りた場合)になる見込みがあります。

返済に時間がかかるほど手数料を高く支払わなければならないというデメリットはあるのですが、すぐに資金調達ができるというメリットも持ち合わせています。

イオンカードでキャッシングする方法

キャッシングの方法は複数あり、2019年11月4日時点で確認されているキャッシング方法は以下の通りです。

  • ATMやCDで現金をキャッシングする方法
  • 口座に現金を振り込む方法

この2つを次に挙げて、内容を詳しく解説していきます。

イオンカードのキャッシング枠利用には審査通過が必要

キャッシングする方法を説明する前に、まずやらなければならないことがあります。それは、キャッシング枠利用の申し込みです。

キャッシング枠利用の申し込み方法は、イオンカードの公式サイト「暮らしのマネーサイト」にアクセスし、マイページにログインした後、「ご利用可能枠変更申請」で手続きできます。しかし、キャッシング枠利用には審査通過が必要です。

審査基準は基本的に非公開ですが、キャッシング枠利用を申し込む以上、次に挙げるポイントを留意願います。

  • 収入があること
  • 虚偽記載しないこと
  • 過去に料金の踏み倒しや延滞などがないこと
  • 固定電話があることが望ましい

ATMやCDで現金をキャッシングする方法

イオン銀行を始め、提携する各銀行のATMで現金をキャッシングできます。提携している主な銀行は以下の通りです。

  • ゆうちょ銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 信用金庫
  • 信用組合
  • コンビニATM(ファミリーマートやローソンやセブンイレブンなど)

操作手順はATM画面が指示を出してくれるので、指示通りに行えばスムーズに進めます。操作の途中に4桁の暗証番号の入力が必要なので、暗証番号を忘れないでください。

忘れた場合は「暮らしのマネーサイト」のイオンカード公式サイトのマイページにログインし、お手続き願います。電話でのお手続きも可能です。手続きを終えた後、「暗証番号通知ハガキ」が一週間程度でご自宅に届きます。

ATMでキャッシングするメリットは、すぐに資金を調達できることです。コンビニATMでも利用できるので、最寄りの金融機関やATMで資金調達が可能であります。

ちなみに、CDとは「現金自動支払い機」です。簡単に説明すると、支払いのみに対応した機械で、通帳記帳や払い出しが可能となります。ATMのように「現金の預け入れ」という機能は備わっていません。

口座に現金を振り込む方法

指定の口座に現金を振り込むというキャッシング方法は2つあります。

  • インターネットで申し込む
  • 電話で申し込む

インターネットや電話で申し込めば、わざわざATMに足を運ばなくても、自宅にいながら資金が調達できるのがメリットです。このメリットをもう少し深掘りしていくと、このような恩恵が得られます。

  • 24時間365日申し込める
  • 場所を選ばずに申し込める

スマホひとつで申し込みができる上に、営業時間に関係なく24時間365日、いつでも申し込めるのが強みです。

1万円からの振り込みとなりますが、振込手数料は無料なので、手数料がかかるという心配はありません。

最短で即時振込が可能であるというメリットもあるのですが、あくまで最短であって、状況によっては振り込みまでに時間がかかるというデメリットもあります。

ATMに行かないと現金を下ろせないというデメリットもあるのです。あまり急いでいないという人やキャッシュレス派の人などが、インターネットや電話でキャッシングの利用に向いています。

インターネットで申し込む

インターネットで申し込むときの手続きを紹介いたします。

イオンカード公式サイト「暮らしのマネーサイト」にアクセスし、マイページにログインして進んでください。「ネットキャッシング手続きへ進む」にアクセスして、キャッシングを希望する金額と支払方法を入力します。

申し込み内容を確認し、誤りがなかったら進み、申し込みは完了です。申し込み完了のメールが指定のアドレスに届きます。

画面の指示通りに入力して手続きを行えば、間違いはほとんどありません。

電話で申し込む

電話での申し込み方法は以下の手順となります。

  1. 0120-223-212 または 0570-064-750へお電話
  2. ガイダンスの途中で「0」を入力
  3. ショートカットキー「262#」を入力
  4. カード番号16桁と暗証番号4桁を入力
  5. ご希望金額とお支払い方法を入力
  6. カード設定口座にお振込

STEP1の部分について注意があります。

固定電話で申し込む場合は「0120-223-212」の番号で、ガラケーやスマホで申し込む場合は「0570-064-750」の番号です。

電話よりインターネットのほうが使いやすいと考えている人は多いと言えますが、電話で利用するメリットがあります。

  • インターネットが使えない状況になっている
  • スマホやパソコンの操作が苦手

インターネットが使えない場合、テレフォンキャッシングは最大の武器となります。スマホやパソコンの操作が苦手という人もおすすめです。

イオンカードキャッシングの返済方法は?

返済方法は2つです。

  • 1回払い
  • リボ払い

その2つを次に挙げて、特徴やメリットとデメリットを解説していきます。

1回払い

1回払いはその名の通り、借りた金額と手数料を合わせて一括に返済する方法です。一括払いであれば、他にかかる手数料を支払わなくて済み、金銭的な負担も軽くなります。キャッシングしたらすぐに返済してしまうのが堅実的です。

支払いが長引くほど、手数料が高くなりますので、早めに支払いを行いましょう。

リボ払い

リボ払いとは、借入金と金利手数料を合わせて毎月一定額をお支払いする方法です。残高スライド方式を採用しているので、ご利用残高によって支払い額が決まります。

借入金が10万円未満の場合、毎月3,000円の支払いとなり、仮に100万円借りたら、毎月3万円の支払いになるというわけです。

計画的な支払いができるというメリットがある一方、その分の手数料が高くなるのがデメリットとなります。

締め日と引き落とし日は?

  • 締め日は毎月10日
  • 引き落とし日は毎月2日

引き落とし日が休業日と重なった場合、翌営業日が引き落とし日となります。締め日はその日が休業日でも関係ありません。

引き落とし日の話しに戻りますが、例えば引き落とし日がゴールデンウイークと重なった場合、ゴールデンウイークが終了した次の日が引き落とし日となります。

金利手数料がかかる点に注意

キャッシングは金利手数料がかかるのが最大の注意点です。

少しでも金利手数料を抑えたい場合は、1回払いを選択して早めに返済します。日割り計算なので、早めに返済することが手数料の抑制につながるのです。

リボ払いの手数料を抑える方法

キャッシングの額が大きくて1回払いで支払えない、かと言ってリボ払いの手数料が怖いと、多くの人達は不安を抱いています。

しかし、リボ払いの手数料を抑える方法は2点あるのです。

  • リボ支払い額増額サービスを利用する
  • ATMリボ払い返済サービス

上記に挙げた2点を次に挙げて、内容を解説していきます。

リボ支払い額増額サービスを利用する

リボ支払い額増額サービスとは、リボ払いの支払い額を増額して返済を早めるサービスです。そのサービスを利用するメリットは、以下の通りとなります。

  • 経済的に余裕ができたときに多く支払える
  • ご都合に合わせて増額または全額を支払える
  • 1,000円単位で支払い額を増やせる

繰り上げ返済のようなサービスで、早めに支払い終えることで手数料を抑えられるのです。途中から1回払いができるほどの経済的余裕ができたら、なるべく早く支払いを済ませるようにしましょう。

ATMリボ払い返済サービス

ATMリボ払い返済サービスは、ATMでリボ払いを返済できるサービスなのですが、ご都合に合わせて、ATMで返済できるのが特徴です。1,000円単位で繰り上げの返済ができます。

このサービスはキャッシングリボだけでなくショッピングリボにも対応しているので、ショッピングでリボ払いを利用している人にとっては向いているサービスでもあるのです。

イオンカードでキャッシングするメリット・デメリット

イオンカードのキャッシングにメリットとデメリットはあります。デメリットは手数料がかかるのですが、この1点だけです。

メリットはというと、以下の通りとなります。

  • 全国15万台のATMとCDでキャッシングできる
  • イオン銀行ATMは手数料無料
  • インターネット・電話で即日振込が可能
  • リボ払いならATMから返済ができる

上記に挙げた4つのメリットを次に挙げて、解説していきます。

メリット①全国15万台のATMとCDでキャッシングできる

最寄りにイオン銀行ATMがない場合は、ゆうちょ銀行や信用金庫など、イオン銀行と提携しているATMやCDでキャッシングできます。全国15万台のATMやCDがイオン銀行と提携しているので、ATMを探す手間が省けるのもメリットのひとつです。

しかし、提携するATMやCDでキャッシングする場合は、手数料がかかることを注意しなければなりません。1回のキャッシングでどのくらい手数料が発生するのかを以下にまとめました。

  • 借入額が1万円未満:100円(税抜)
  • 借入額が1万円以上:200円(税抜)

一見すると微々たる額ですが、あまりキャッシングしない人にとっては安いと言えるでしょう。

メリット②イオン銀行ATMは手数料無料

イオン銀行ATMでキャッシングする場合、手数料は一切かかりません。提携銀行のATMやCDでのキャッシングは手数料がかかるのですが、イオン銀行ATMの場合だと、いくらキャッシングしても、手数料は無料です。

大きな額のキャッシングをしたい人は、イオン銀行ATMの利用が適切であります。

メリット③インターネット・電話で即日振込が可能

「口座に現金を振り込む方法」という見出しでメリットについて触れましたが、インターネットや電話でキャッシングを申し込むと、指定の口座に即日振込が可能となります。最短即時振込が可能にもなるので、申し込んだ直後に振り込みになるのがほとんどです。

営業時間外は即日振込というわけにはいきませんが、時間と場所を選ばないのが最大の魅力であります。

メリット④リボ払いならATMから返済ができる

リボ払いの返済方法は基本的に自動引き落としとなりますが、ATMを利用することで返済が可能になります。繰り上げ返済の形になりますが、経済的に余裕を持ったら、手数料抑制のために1回払いで返済するようにしましょう。

イオンカードの海外キャッシングの特徴

イオンカードは、世界150ヶ国にある計120万台のATMに対応しており、そのATMでキャッシングを行えるのが特徴です。キャッシングを利用すると、現地の法定通貨を引き出せるので、必要な額だけ引き出せます。

しかし、イオンカードで海外キャッシングを利用するとき、注意しなければならない点があるのです。

  • 支払い方法がリボ払いのみ
  • ATM手数料がかかり、ときめきポイントはつかない

その注意点を2つ挙げて、解説していきます。

支払い方法がリボ払いのみ

イオンカードのキャッシングに対する支払い方法は一般的に、1回払いとリボ払いのどちらかになりますが、海外キャッシングの場合だと、支払方法はリボ払いのみです。

しかし、リボ払いのみなのに1回払いで済む方法があります。それは、リボ支払い額増額サービスの利用です。海外キャッシングでも、リボ支払い額増額サービスを利用すれば、日本に帰国した後でも全額支払いを行えます。

ATM手数料がかかり、ときめきポイントはつかない

海外キャッシング利用時にATM手数料がかかります。手数料の内訳は以下の通りです。

  • 借入額が1万円未満:100円(税抜)
  • 借入額が1万円以上:200円(税抜)

国内の提携銀行ATM利用にかかるキャッシングの手数料と同じであります。手数料は安いので、経済的な負担は非常に軽いです。

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