数あるクレジットカードの中でも、所有していることがステータスになるのが「アメリカン・エキスプレス(アメックス)」です。
このアメックスにはグレードの異なるカードがいくつかありますが、その中で特に高いグレードを誇るのがアメリカン・エキスプレス・プラチナカード(アメックス・プラチナカード)です。
今回はこのアメックス・プラチナカードに関して、そのメリットやデメリットについて解説します。
アメックス・カード所有者でアメックス・プラチナカードに興味のある人、高いグレードのカードを作りたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
※本ページにはPRが含まれます。
- アメリカン・エキスプレス・プラチナカードの基本スペック
- アメリカン・エキスプレス・プラチナカードのメリット
- アメリカン・エキスプレス・プラチナカードのデメリット
- アメリカン・エキスプレス・プラチナカードのポイント制度
- アメリカン・エキスプレス・プラチナの審査基準とは?
- アメリカン・エキスプレスのプラチナカードはどんな方におすすめ?
- アメリカン・エキスプレス・プラチナカードのポイント還元率を他社のプラチナカードと比較
- アメリカン・エキスプレス。・プラチナカードが届くタイミングは?
- アメリカン・エキスプレス・プラチナカードの引き落とし日はいつ?
- アメリカン・エキスプレス・プラチナカードを実際に利用した人の口コミ
- アメリカン・エキスプレス・プラチナカードは特典満載のカード
アメリカン・エキスプレス・プラチナカードの基本スペック
アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
カード年会費 | 13,0000円+税 |
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ETC年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 4枚まで無料 |
還元率 | 0.5% |
- 抜群のステータス性
- プラチナコンシェルジュデスクが利用できる
- プライオリティパス無料!同伴者1名無料
まずは、アメリカン・エキスプレス・プラチナカード(以下アメックス・プラチナカード)の基本スペックを確認していきましょう。
年会費 | 130,000円+消費税 |
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利用可能 | 一律での利用限度額はない 各利用者の状況を考慮して設定される |
申込資格 | 満20歳以上で日本国内に定住所を持つ方 定職か定収入がある方 |
還元率 | 0.5~1% |
海外保険 | あり |
家族カード | (家族カード4枚まで無料) |
カード発行まで オンライン申し込みで審査に10日ほどかかるため、手元に届くまでに2〜3週間ほどかかります。
アメックス・プラチナカードはステータス性のあるアメックスの中でも上位に位置するクレジットカードであるため、年会費は非常に高額となっています。
またアメックス・カード全般に言えることですが、利用限度額は個々人によって異なります。
利用限度額は利用状況などを考慮して決められるようです。
また、カードの利用期限が近づいたら自動的に更新が行われます。もし退会したい場合は自動更新の前に解約の手続きを行わなければいけません。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカードのメリット
年会費を見ると、作成を躊躇してしまう人もいるかもしれません。
しかし、高額な年会費を支払うからこそ得られる多くのメリットも存在します。
続いてはアメックス・プラチナカードのメリットについて解説します。
アックス・プラチナカードの抜群のステータス性
すでに触れているように、アメックス・カードは所有していることが一種のステータスになります。
これは他のクレジットカードとは大きく異なる点です。ステータスを得るためにアメックス・カードを作る人もいるでしょう。
中でも、アメックス・プラチナカードはアメックスの中でも上位ランクのカードであるため、抜群のステータス性を誇ります。
ちなみに現在では、インターネットから誰でも申し込みができるようになりましたが、以前はアメックスからのインビテーション(招待状)が届かなければ申し込みすらできない稀少性の高いカードでした。
アメックス・プラチナカードはそのくらい持つのが難しいカードなのです。だからこそステータスにもなります。
24時間365日対応してくれるコンシェルジュの待遇がいい
アメックス・プラチナカード所有者は、24時間365日対応してくれるコンシェルジュデスクを利用することができます。
これは簡単にいうとカード利用者の秘書のようなもので、例えば以下のようなサービスを受けることができます。
- レストランの選定から手配
- 旅行計画の立案
- 贈り物の選定
- 入手が難しいチケットの手配など
以上のように、さまざまな手続きや手配を無料で代行してくれます。
このサービスを利用すれば旅行やレストランでの食事などもスムーズに行うことができます。
アメックス・プラチナカードの特典の中でも非常に便利なサービスだといえます。
メンバーシップ・リワードの利用でポイント3倍
アメックスには「メンバーシップ・リワード」と呼ばれるポイントプログラムがあります。
カードの利用金額に応じてポイントが付与され、貯めたポイントは、支払いに使ったり、アイテムや商品券、クーポンに交換したり、マイルに交換したりすることが可能です。
このメンバーシップ・リワードにはその上に上級プログラムとして「メンバーシップ・リワード・プラス」というものがあります。
アメックス・プラチナカードユーザーはこのメンバーシップ・リワード・プラスに無料で登録することができます(通常は3,000円+消費税)。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、以下のような特典があります。
- 通常は3年のポイントの有効期限が無制限になる
- 対象となる店舗でカード払いを行なった場合に、付与されるポイントが通常の3倍
入会後すぐでも利用限度額が高い
アメックス・カードでは、カード利用者個々人に利用限度額が設定されていますが、アメックス・プラチナカードは基本的に利用限度額が高いと言われています。
アメックスから正式に公表されているわけではないので、「アメックス・プラチナカード所有者は◯万円以上利用可能」と断言することはできませんが、年収の約5%が利用限度額になるという説もあります。
また、上限額は利用状況に応じて変動するため、限度額がさらに高くなる可能性もゼロではありません。
個別に限度額が設定されるため、入会直後でも高額に設定されるケースもあります。
4つのホテルでVIP会員になれる
アメックス・プラチナカードでは「ホテル・メンバーシップ」というサービスを利用することで、4つの高級ホテルのVIP会員になることができます。
通常、VIP会員になるには年間登録料が必要になったり、何回か宿泊したりする必要がありますが、アメックス・プラチナカードユーザーであれば、これまで訪れたことのないホテルにも適用されます。
なお対象となるホテルは以下の4つです。
- 「ヒルトン・オナーズ」ゴールド会員
- 「Radisson Rewards™」Goldエリートステータス
- 「シャングリ・ラ・ゴールデンサークル」ジェイド会員
- 「Marriott Bonvoy™」ゴールドエリート
VIP会員になることで、早めのチェックインや遅めのチェックアウト、部屋のアップグレード、部屋の確保などさまざまな面で上級のサービスを受けることができます。
ファイン・ホテル・アンド・リゾートで上級会員の特典を受けられる
アメックス・プラチナカードには「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」という特典も付いています。
これは、世界1,000箇所以上のホテルやリゾート施設が利用できるカード会員専用のプログラムです。
ファイン・ホテル・アンド・リゾートの特典としては以下のようなものがあります。
- 空室状況によっては12:00からチェックイン可能
- 空室状況によって部屋のアップグレードが可能
- 滞在中の朝食を2名までサービス
- 客室内のWi-Fiが無料で利用できる
- チェックアウト時間を16:00まで延長可能
この特典を利用すれば、世界中で質の高いサービスを受けることができます。
世界130か国以上1200か所以上の空港ラウンジを利用できる!
アメックス・プラチナカードユーザーであれば「Global Lounge Collection®」という特典を利用することで、世界中の空港のラウンジを使うことができます。
ラウンジとは簡単にいうと休憩スペースのことであり、飛行機の搭乗手続き開始までの時間をそこで過ごすことができます。
食事や飲酒はもちろんのこと、Wi-Fiが利用できたり、電源が利用できたり、場合によってはシャワーを浴びることができたりする非常に便利なものです。
Global Lounge Collection®では、世界130カ国の約500の空港にある、1,200箇所以上のラウンジが利用できます。
海外旅行や海外出張に行く機会の多い人にとっては、非常に便利な特典だといえます。
会員制のレストランや料亭の予約が取れる
アメックス・プラチナカードの「Fine Dining 50」という特典を利用すれば、普段予約がなかなか取れないような人気のレストランや会員制のお店を予約しやすくなります。
これはアメックスが人気のお店を年間で50店舗貸し切るためです。
対象となる店舗は月によって変わるため、どのお店が利用できるのか注意しておきましょう。
もしかしたら憧れのお店が対象になることがあるかもしれません。
高級レストラン2名以上の予約で1名無料になる
レストラン関連の特典としては「2 for 1 ダイニングby招待日和」というものもあります。
これは、2人以上の予約をすると1名分のコース料金が無料になるというものです。
特典の対象は国内外約200のレストランです。
お店の予約はオンラインから24時間いつでもできます。また、家族カード会員も特典の対象になります。
家族カードは4枚まで発行可能で色も選べる
アメックス・プラチナカードでは4枚まで家族カードを発行することができます。
家族カードとは、カード契約者の家族が利用できるカードのことで、発行にあたって審査などは特に行われません。その一方でカードの機能はカード契約者とほとんど同じとなっています。
他のクレジットカードの中には、カード1枚につき発行できる家族カードが少ないものもあります。
4枚であれば、家族分を十分カバーすることができるでしょう。
毎年1回ホテルの無料宿泊券がプレゼントされる
アメックス・プラチナカードを更新すると「フリー・ステイ・ギフト」と呼ばれるホテルの無料宿泊券をもらうことができます。
対象は国内のホテルで、1年に1度2名で利用できる宿泊券です。
対象となるホテルは日本各地のホテルです。
充実した海外旅行保険
クレジットカードには海外旅行保険が付帯しているケースが多いですが、アメックス・プラチナカードでも海外旅行保険がついています。
保険の内容は以下の通りです。
補償内容 | 補償額 |
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傷害死亡・後遺障害保険金 | 最高1億円 |
傷害治療費用保険金 | 最高1,000万円 |
疾病治療費用保険金 | 最高1,000万円 |
賠償責任保険金 | 最高5,000万円 |
携行品損害保険金1旅行中 | 年間限度額100万円(免責金額3,000円) |
救援者費用保険金 | 最高1,000万円 |
サポート内容に関しては補償額もかなり高額となっているため、安心して旅行に行くことができます。
また、家族に関しても補償の対象になります。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカードのデメリット
さまざまな特典によって、多くのメリットを享受できるアメックス・プラチナカードですが、その一方でデメリットもいくつか存在します。
カード作成後に後悔しないためにもしっかりと確認しておいてください。
年会費が高い
先ほども触れていますが、アメックス・プラチナカードの年会費は130,000円+消費税となっています。これはアメックス・カードの中でも高額な部類になります。
一般的なクレジットカードだと無料のものも少なくなく、年会費が発生しても数千円くらいであることを考えると破格の金額です。
もちろん、その分ステータスにもなるわけですが「年会費に高額な料金を支払いたくない」「あまりステータスは求めていない」という人にとってはデメリットとなるでしょう。
通常ポイント還元率はそこまで高くない
ポイントプログラムである、メンバーシップ・リワードのポイント還元率は決して高くはありません。
カードでの支払い100円につき1ポイントが貯まりますが、1ポイントの価値は1円を下回るため、還元率に直すと決して高くはないのです。
他のクレジットカードでは100円の利用で1ポイントがたまり、1ポイントは1円の価値を持っているケースが珍しくないため、還元率の低さはデメリットとなります。
コンシェルジュへの依頼手段が電話のみ
アメックス・プラチナカードの大きな目玉特典である、24時間365日利用可能なコンシェルジュサービスですが、こちらを利用するには電話連絡をするしかありません。
メールには対応していないのです。
メールであれば、隙間時間に文章を作成して送っておくことができますが、電話となると電話をする時間を確保しなければいけないため、少し不便に感じるかもしれません。
ANAマイルへの移行上限がある
メンバーシップ・リワードで貯めたポイントはANAのマイルに移行することもできます。
移行するには「メンバーシップ・リワード ANAコース」(年間参加費5,000円+消費税)に登録する必要があるので注意してください。
このマイルへの移行には上限が定められています。上限は以下の通りです。
- メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合は160,000 ポイント(=80,000 マイル)まで
- メンバーシップ・リワード・プラスに登録している場合は80,000 ポイント(=80,000 マイル)まで
これはどちらも1年間の移行上限です。
なお、以降上限はどちらも80,000マイルまでですが、メンバーシップ・リワード・プラスに登録しているほうがより少ないポイントで多くのマイルに移行させることができます。
アメックスブランドと提携していないお店もある
アメックスはVISAやMasterCardと比べると提携している店舗が少なくなります。
日本国内であれば、それほど困ることはないかと思いますが、海外、特に中東やアジアなどでは利用できないケースが少なくありません。
これは、アメックスが主に富裕層向けのカードであり、対応しているのが大都市の店舗であるケースが多いためです。
そのため、アメックス・プラチナカードを所有する場合、別の国際ブランドのカードも持っておいたほうがいいでしょう。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカードのポイント制度
ここまでに何度か紹介していますが、アメックス・カードにはメンバーシップ・リワード、メンバーシップ・リワード・プラスというポイントプログラムがあります。
続いてはこのポイントプログラムについてその概要を改めて解説します。
メンバーシップ・リワードで100円=1ポイントが貯まる
カードの利用金額に応じてポイントが付与されるメンバーシップ・リワードでは、100円の利用につき1ポイントが貯まります。
利用方法にもよりますが、1ポイントは大体0.3円ほどの価値を持ちます。
ポイントはコンビニやスーパー、ドラッグストアでの買い物、毎月支払う光熱費や公共料金、携帯電話料金、新聞代などの支払いでも付与されるため、あらゆる支払いをカードで行えば毎月一定以上のポイントを貯めることも可能です。
貯めたポイントは商品と交換することもできるので、カードを使う楽しみが生まれるでしょう。
メンバーシップ・リワード・サービスで1ポイント=1マイルに
メンバーシップ・リワードで貯めたポイントはANAマイルに移行することもできます。
マイルは貯めることで無料航空券と交換できるので、旅行好きの方にはおすすめです。
ちなみに、先ほども説明しているように、メンバーシップ・リワードの上級プログラムであるメンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、メンバーシップ・リワード会員の半分のポイントで同じだけのマイルに交換することができます。
アメリカン・エキスプレス・プラチナの審査基準とは?
ここまで、アメックス・プラチナカードのメリット・デメリットを解説してきました。
ここまで読んで、アメックス・プラチナカードが欲しいと思った人もいるでしょう。
そこで、続いてはアメックス・プラチナカードを手に入れるための最大の難関である審査について解説します。
年収は約500万円以上が目安
アメックス・プラチナカードは年会費も高く、ステータス性のあるカードであるため、誰にでも簡単に発行されるわけではありません。
アメックスから、正式に公表されているわけではありませんが、年収500万円以上は必要という説もあります。
また、年収ではなく、カードの利用状況(頻繁に利用している、高額利用している)が大切になるとも言われています。
アメックス・プラチナカードを入手する方法
アメックス・プラチナカードは、現在であればインターネットで申し込みを行うことができます。しかし、以前は誰でも申し込みができるわけではありませんでした。
続いては、かつてのアメックス・プラチナカードを入手するための方法を解説します。
現在では関係ありませんが、これを読んでいかにアメックス・プラチナカードが入手困難なカードであったかを理解してみてください。
アメックスからインビテーション(招待)を受け取る
インターネット申し込みに対応する以前は、アメックス・プラチナカードを入手するにはアメックス社からインビテーション(招待状)が送られてくる必要がありました。
つまり誰でも申し込みができたのではなく、アメックス社が認めた人にしかカードの申し込み権限が与えられなかったのです。
インビテーションの入手方法は、具体的に明かされているわけではありませんが、アメックス・プラチナカードの1ランク下のカードであるアメックス・ゴールドカードを利用し続け、利用履歴を積み重ねていくことがポイントでした。
プラチナカード・センチュリオンカード保有者から招待される
インビテーションが送られてきて申し込みを行うのが基本的な流れですが、中には他の方法もあったようです。
それが、アメックスにおける最高位ランクのカード「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」所有者にインビテーションの発行をお願いするというものです。
実は、アメックス・センチュリオン・カード所有者にはアメックス・プラチナカードの招待状を送る権利を有しています。
もし知り合いにアメックス・センチュリオン・カード所有者がいれば、アメックス社がインビテーションを発行しなくてもアメックス・プラチナカードを作ることができるのです。
ただし、アメックス・センチュリオン・カードはアメックス・プラチナカード以上に気象性の高いカードなので、カード所有者を見つけること自体が難しいと言えます。
また、仮に招待状を発行してもらったとしても審査に通るかどうかは別の話です。
このように、アメックス・プラチナカードは、かつては申し込みをすること自体が非常に難しいものでした。
2019年4月からはインターネットでの申し込みができるようになったため、アメックス・カードを持っていない人でも簡単に申し込みができるようになっています。
アメリカン・エキスプレスのプラチナカードはどんな方におすすめ?
ここからは、アメックス・プラチナカードがどのような人におすすめのカードなのか解説します。
ステータスが高くて、特典も豊富なカードですが、誰にでもおすすめできるというわけではありません。
海外旅行によく行く方
まず、海外旅行によくいく人にはおすすめできます。
すでに紹介しているように、アメックス・プラチナカードにはホテルに関する各種サービスが特典としてついているほか、コンシェルジュや空港ラウンジの利用が可能であるなど、主に旅行の際に役に立つことが多いためです。
また、高額な海外旅行保険も付帯しているので、万が一のことがあった場合にも安心できます。
最高ステータスのクレジットカードを持ちたい方
なんどもお伝えしているように、アメックス・カードは非常にステータス性のあるカードです。
中でもアメックス・プラチナカードはアメックス・カードの中でもトップクラスのランクに位置します。
そのため、「カードを所有することでステータス性をゲットしたい人」「周囲の人にさりげなく自身のステータスをアピールしたい人」などにはうってつけのカードだと言えるでしょう。
特典を使い倒せる方
たくさんの特典が付いていても一切使うことがなければ、高い年会費を支払うだけとなってしまうため、非常にもったいないです…。
そのため、基本的に特典を使える人に利用をおすすめします。
海外旅行にはほとんど行かない、外食はあまりしない、といった人だと持っていてもメリットを享受することができません。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカードのポイント還元率を他社のプラチナカードと比較
アメックス・プラチナカードの還元率は決して高くない、とお伝えしました。
では、他のクレジットカードの還元率はどのようになっているのでしょうか。
還元率に関しては、特定のキャンペーンやサービスを除き基本的には1%前後となります。
例えば楽天カード、Yahoo! JAPANカード、dカード、ライフカードなどは還元率1%です。
一方で、オリコカード THE POINTは通常は1%ですが、入会後半年は2%になるなど他のカードと比べて少しだけお得だと言えます。
アメリカン・エキスプレス。・プラチナカードが届くタイミングは?
アメックス・プラチナカードは審査自体は申し込みから10日ほどで終わりますが、その後発送期間が入るため、だいたい2〜3週間で手元に届きます。
ただし、地域によっては若干の違いがある可能性もゼロではありません。
どうしてもこのタイミングまでに欲しい、といったことがあれば、時間に余裕を持って申し込みをするようにしましょう。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカードの引き落とし日はいつ?
アメックス・プラチナカードの引き落としは基本的に、締め日が毎月19日、引き落としが翌月の10日に設定されています。
しかし、アメックス社に連絡することで、3日締め毎月21日引き落とし、7日締め26日引き落としに変更することも可能です。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカードを実際に利用した人の口コミ
最後に、実際にアメックス・プラチナカードを利用した人の口コミを集めてみました。ぜひ参考にしてみてください。
14万ちょっとの年会費は安くありませんが、予約できない超人気店にfine dining50を使い、何度も足を運べることを考えると、それだけで個人的には年会費分の価値はあります。
私は仕事でごくたまに支払い関係を担当することもあるのですが…数百人と出会ってプラチナカードを持っていたのはたったお一人。
その方に同じプラチナホルダーとして「素晴らしいカードをお持ちですね!」と言ってあげると、満面の笑みが返ってきました。
やはり人間は、とくに男性は自分がいいと思っているものを褒めてくれると嬉しいものですね。
経験豊富で丁寧なコンシェルジュには、きめ細やかな心配りを受けることができ本当に嬉しかったです。
24時間365日いつでも柔軟に対応していますし、質問に対する回答時間が融通が利いて便利だと実感。
家族や彼女への誕生日プレゼントも、電話ひとつで手配してくれるので、忙しい自分にとっては大助かりです。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカードは特典満載のカード
今回はアメックス・プラチナカードの基本情報とメリット・デメリットについて解説しました。
年会費こそ高いですが、その分ステータス性は十分であり、非常に多くの特典を利用することができます。
海外旅行によくいく人や年会費を支払う余裕のある人であれば、是非アメックス・プラチナカードを申し込んでみてはいかがでしょうか?