透き通った海・ビーチ…
ハワイは数ある観光地の中でも日本では特に馴染みがある場所ですよね。
ハワイ旅行の予定がある方は、ハワイ旅行でお得なクレジットカードを持っていれば以下のメリットがあります。
- ドルに両替することなく買い物ができる
- 憧れのブランド品が最大15%OFFで購入できる
- ハワイで専用ラウンジが利用できる
- ホテルのアップグレードや割引がある
- 旅行保険が付帯していて安心
ハワイに旅行にいく上で特典や割引サービスが受けられればうれしいですよね。
ここではハワイ旅行におすすめのクレジットカードを紹介していきます。
「初めて海外でクレジットカードを利用すから不安…」という方に、クレジットカードの海外でも利用の仕方や注意点についても解説するので、是非参考にしてみてください。
※本ページにはPRが含まれます。
ハワイ旅行にお得なクレジットカードは現地で大活躍
アメリカは日本に比べてキャッシュレス化が進んでいます。
「世界で最もキャッシュレス化の進む主要経済大国トップ10か国」ではアメリカは5位になっています。
順位 | 国 | 国民1人あたりのクレジットカード保有数 | 現金以外の決済手段の占める割合 |
---|---|---|---|
1 | カナダ | 2.16 | 57% |
2 | スウェーデン | 1.04 | 59 |
3 | 英国 | 0.88 | 52 |
4 | フランス | 0.1 | 59 |
5 | 米国 | 2.9 | 45 |
6 | 中国 | 0.33 | 10 |
7 | オーストラリア | 1 | 35 |
8 | ドイツ | 0.67 | 33 |
9 | 日本 | 0.22 | 14 |
アメリカでは約半数が現金以外の支払い方法をとっているため、カードを利用できる機会は非常に多いです。
ハワイ旅行にクレジットカードを持っていけば、特典や割引が受けられる上に支払いがスムーズになって便利ですよ。
ハワイでお得なサービスや特典がたくさんある
日本人に観光地として人気なハワイ。訪れる日本人が多いだけあって、クレジットカードを持っているだけで特典やお得な割引サービスが利用できます。
例えば…
- ショッピングが5%~15%OFFで購入できる
- 美術館やスパなどの施設が10%OFF
- レストランでの飲食代割引サービスやデザートサービス
- ラウンジでのフリードリンク
- ホテルの部屋アップグレード・朝食無料
クレジットカードによって付帯しているサービスは異なりますが、こんなにも旅行に行くのに嬉しい特典が付帯しています。
年会費がかからないクレジットカードを選択すれば、無料でサービスを受けられるのでかなりお得です。
ハワイは実は治安はあまりよくない
ハワイは観光地といっても海外は海外。日本に比べて犯罪件数は多く、治安もいいとは言えません。
ハワイに限らず現金を持ち歩くと盗難にあう危険があります。
クレジットカードと違って現金は盗まれたらそこで終わり、使用を止めることも不正利用の補償を受けることもできません。
楽しい旅行で多額の現金を盗まれるのは避けたいですよね…。
安全のためにも現金は極力持ち歩かず、クレジットカードを利用した方が安心で安全です。
クレジットカードはもし盗難にあってもカード会社に電話すれば使用を止めることができますし、不正利用にされても補償を受けられます。
旅行保険が付帯する
海外旅行保険が付帯するクレジットカードを選べば、高額な医療費を実費で支払わずに済みます。
海外では日本の保険証は使えないので、医療費が高額になってしまいます。
ハワイ | |||
---|---|---|---|
薬の入手方法 | 医師の処方箋が必要 (薬によっては処方箋なしで購入可) | ||
外来初診料(胃腸炎) | 私立病院 | 約23,300円 | |
病院の部屋代(1日当たり) (薬代、X線代、検査費は含まれない) |
公立病院 | 個室 | 約111,700円 |
セミ個室 | 約101,000円 | ||
I.C.U./C.C.U. | 約353,600円 | ||
私立病院 | 個室 | 約93,100円 | |
セミ個室 | 約91,200円 | ||
I.C.U./C.C.U. | 約409,500円 | ||
入院保証金 | 公立病院 | 不要 | |
私立病院 | 不要 | ||
手術費 | 私立病院 | 虫垂炎 | 約1,861,100円 |
アキレス腱断裂 | 約3,322,100円 | ||
入院期間 (平均) |
虫垂炎 | 1日-3日 | |
アキレス腱断裂 | 5日 |
ー引用:楽天保険の相談窓口
食あたりやケガで入院することになれば、高額な治療費を実費で支払わなくてはいけませんが、クレジットカードを利用すれば負担を減らせます。
海外旅行保険は「利用付帯」「自動付帯」のものがあります。利用付帯は旅行の代金(飛行機代やホテル代)をカードで支払うと適応される保険で、自動付帯はカードを持っているだけで保険が適応されます。
ハワイに旅行に行くのであれば自動付帯のクレジットカードがおすすめです。
また、海外旅行保険の他に飛行機の遅延や手荷物の紛失の補償がついているカードもあるのでチェックしましょう。
関連記事海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードおすすめランキング2020
ホテルのデポジット金の支払いが不要になる
「宿泊料金以外にかかる料金の支払いができるか」をホテル側が確認するために、ホテルでデポジット(保証金)を求められる場合があります。
クレジットカードがなければ、多額の現金を支払わなければいけませんが、クレジットカードがあればカードの提示だけでOKです。
多額の現金を下ろす手間や手数料もいらなくなり便利です。
ドルに両替する手間や手数料が必要ない
「多額の現金を持ちあるくのが危険なら、利用するたびにATMから下ろせばいいのでは?」と思うかもしれませんが、現金を下ろすには海外ATM手数料と為替手数料がかかります。
両替所を探す手間も必要になりますが、クレジットカードならその手間が必要ありません。
また、現金での両替に比べてクレジットカードの為替手数料は安いため、余計な出費をせずに済みます。
ハワイ旅行におすすめのクレジットカード
クレジットカードは現金よりも安全で支払いの手間もかかりませんが、クレジットカードならなんでもいいというわけではありません。
ハワイでお得になるクレジットカードを持っていないと特典や割引を受けられないため、ハワイで強いカードを持つ必要があります。
ハワイ旅行におすすめのクレジットカードは以下の通りです。
- JCBブランドのカード
- 海外旅行保険が付帯しているVISAカード
JCBやVISAブランドの中でも特におすすめのクレジットカードを激選したので、是非参考にしてみてください。
JCBブランドのクレジットカード
JCBブランドのクレジットカードはハワイに旅行に行く方全員におすすめです。
JCBはハワイでの特典が非常に多いので、持っておいて損はありません。
- ワイキキ・トロリー(観光客向けのバス)のピンクライン乗り放題
- JCB専用ラウンジ「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」「JCBプラザ・ホノルル」が利用できる
- 100店舗以上のお店で割引やプレゼントがもらえる
とりあえずトロリーのピンクラインに乗ってワイキキ〜アラモアナをぐるっとしてみる。
ピンクラインは乗るときにJCBのクレカ見せると、2ドルかかるところが無料で乗れる!大人2人と子供2人まで無料だから家族だと結構お得?♀#ちぇるinHawaii pic.twitter.com/TukOCvCdso
— れいちぇる| Reika.N (@Rache1_1) October 20, 2019
JCBカードの2階建てバス。ピンクラインはワイキキとアラモアナセンター往復用。レッドラインはハワイ歴史観光コース用のバス The bus オアフ・トランジット・サービシズ社が運営するホノルル市の公営バス.。連接バスもある。 pic.twitter.com/5fJaWjuWXf
— アイマン (@13namiki) November 11, 2018
割引や優待が使えるお店はJCBの冊子に紹介されていますが、以下のような店舗で優待が受けられます。
- アラモアナセンター
- ロイヤルハワイアンセンター
- カハラモール
- メイシーズ
- ワールドビレッジ
- ABCストア
ちなみにJCBが直接発行しているプロパーカードでなく、JCBの国際ブランドマークがついているクレジットカードであればどれでもOKです。
ハワイ旅行におすすめの楽天カード(JCB)
楽天カード
カード年会費 | 永年無料 |
---|---|
ETC年会費 | 540円 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 1.0% |
電子マネー | |
申し込み資格 | 満18歳以上 |
- 還元率が常に1.0%以上
- 楽天市場でポイント還元率3.0%以上
- カード年会費無料
楽天カードは通常還元率が1.0%で、楽天市場でポイントが3倍になるクレジットカードです。
100円で11ポイント貯まり、1ポイント=1円で利用できるので、ポイントが貯まりやすく使いやすいのが特徴です。
楽天カードはJCBブランドを選べばJCBの特典が使えるだけはなく、ハワイのワイキキにある楽天カードラウンジの利用もできます。
楽天カードラウンジでは、以下のサービスが利用できます。
- ホットコーヒーや冷たいジュースが飲み放題
- Wi-Fi
- 荷物の当日預かり
- PC・プリンター
- 傘貸し出し
- キッズスペース
- ベビーカー貸出し
2日間のハワイ出張が激務だったので、時間とってついに来ました(*´ー`*)
楽天カードラウンジ♪
僕は2019年8月にオープンしたアラモアナラウンジに行きましたが、これ無料すごいなって思うサービスです♪
控えめに言って楽天最高ですね
海外行く人は楽天カードぜひぜひ pic.twitter.com/djyV69iDWu
— かずたく@貯金箱 (@salary_chokin) October 25, 2019
楽天カードは永年年会費無料なので、ハワイ旅行のためだけにカードを申し込むのもありです。
ハワイ旅行までに時間がない方におすすめのJCB一般カード
JCB一般カード
カード年会費 | 1250円※条件付き無料 初年度無料 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー |
- 最短即日発行で翌日お届け
- 「WEB明細登録」「年間50万円以上の利用」で年会費無料
- スターバックス・セブンイレブンでポイント還元率アップ
「JCBのカードを申し込みたいけど、ハワイ旅行までに時間がない…」という方はJCB一般カードがおすすめです。
インターネットから申し込みを行えば、最短翌日にカードを受け取るこができます。
平日の11時までに申し込みをして、午後12時までに審査通過メールが届いていれば最短当日発行翌営業日郵送になります。
年会費は通常1250円かかりますが、「WEB明細登録」「年間50万円以上の利用」の2つを達成すれば、翌年の年会費は無料になります。
また、JCB一般カードは海外旅行保険が手厚いJCBゴールドカードへのランクアップも可能です。
保険がより強化されたJCBカードが欲しいや、カード発行を急いでいる方におすすめです。
海外旅行保険付きのVISAカード
海外での医療費は高額なので海外旅行保険付きのクレジットカードは欠かせません。
海外旅行保険の中でも特に重要な補償項目が「傷害・疾病費用」です。「傷害・疾病治療費用」は海外でケガや病気になったときの補償で、一番利用する機会が多いです。
またVISAブランドのカードとしたのは、JCBが使えないお店で支払いができるようにするためです。
JCBはシェア数を伸ばしてはいるものの、海外ではJCBにまだ対応していないお店もあります。
シェア数が世界NO.1のVISAブランドのカードなら、カードが使えるほとんどのお店で利用ができます。
年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカード
エポスカード
カード年会費 | 無料 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー | — |
申し込み資格 | 満18歳以上の方 |
- カード年会費・ETCカード年会費無料!
- 海外旅行保険が最高500万円自動付帯
- マルイで年4回10%OFF・カラオケ30%OFFなど優待点多数
エポスカードは年会費無料で海外旅行保険が自動付帯しているカードです。
年会費無料にかかわらず、ゴールドカード並みの海外旅行保険がついており、1番必要な「傷害・疾病治療費用」の額が充実しています。
補償内容 | 補償金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任 | 2000万円 |
救済者費用 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 |
また、エポスカードはカラオケの室料30%OFFや映画料金300円OFFなど、全国で使える優待特典が充実しています。
ハワイ旅行だけでなく、日本でも活躍するクレジットカードです。
クレジットカードのハワイでの活用方法
ハワイでクレジットカードを使う手順は基本的に日本での使い方と同じです。
カードを機械に通して、暗証番号またはサインをすれば決済が完了します。
日本と違うのは、「チップ」の文化がある点です。レストランやホテルで利用金額とは別にサービス料としてチップの支払いを求められるケースがあるので、その点だけ注意しておきましょう。
現地での決済の手順
ハワイで買い物の仕方は日本と同じです。
欲しい物をレジに持っていき、カードを提示すればお店の人が機械の操作を行うので、サインか暗証番号を入力すれば決済完了です。
チップの支払いが求められる場合は、伝票にチップを書き込む欄が設けられています。
「Tips」と書かれている欄に合計金額の5%~20%程度の金額を記入します。
伝票には合計金額にチップを足した金額と自分のサインを書き込んで、店員に渡せば支払い完了です。
チップというと、現地通貨で支払うイメージがありますが、クレジットカードでも支払いができるので便利です。
ハワイ旅行で覚えておきたいフレーズ
ハワイでの買い物で使えるフレーズをいくつか紹介します。
I’ll take this.(これください)
How much is this?(おいくらですか?)
Check, please(お会計をしてください)
Do you take credit cards?(クレジットカード払いはできますか?)
I’ll pay buy credit card.(クレジッカードで払います)
Credit please.(カードでお願いします)
自分が持っているクレジットカードが使えるかどうか不安な時は、自分のクレジットカードを提示しながら「This card,OK?」と聞きましょう。
レジには決済できる国際ブランドマークがあるので、支払い前に確認しておきましょう。
ハワイでクレジットカードを利用するときの注意点
ハワイは私たちが思っているより治安のよい場所ではありません。
現金よりはクレジットカードの方が盗まれるリスクも少ないですが、それでも不正利用や盗難を防ぐために以下の点に注意して利用しましょう。
- クレジットカードから絶対に目を離さない
- 必ず支払い額の確認をする
- 利用明細は帰国まで保管しておく
クレジットカードから絶対に目を離さない
クレジットカードの不正利用や盗難を防ぐために、クレジットカードから絶対に目を離さないようにしましょう。
財布をなくさないことももちろんですが、ホテルにカードを置きっぱなしにすることも絶対に避けてください。
鍵のかかっているトランクにしまっていてもトランクごと持っていかれたら終わりです…(知り合いは実際にトランクごと盗まれたそうです)
レストランで決済するときもカードから絶対に目を離さないようにしましょう。スキミングされていまうと、不正利用されてしまうばかりか補償も聞かなくなってしまいます。
スキミングについて、詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
必ず支払い額の確認をする
決済時にサインや暗証番号を入力する前に必ず支払い額を確認しましょう。
日本でもお店のミスで実際の金額より高く決済されてしまうことがありますが、言葉の違う海外だとなおさら間違えられやすいです。
大きなホテルやレストランであっても油断せずに支払額の確認をしましょう。
利用明細は帰国まで保管しておく
普段はレシートや利用明細を捨ててしまう方もハワイで使った利用明細は帰国まで保管しておきましょう。
「支払い額の間違い」や「2重請求」があったときに、きちんと支払った証明になります。
もしものことがあったときの補償を受ける際に必要になるので、利用明細は大切に保管しておきましょう。
ハワイ旅行にいくならハワイに強いクレジットカードがおすすめ!
ハワイに強い旅行を持っておくと、ホテル・レストラン・バスの優待やラウンジが利用できます。
紹介したおすすめクレジットカードをもっていれば、セキュリティはもちろん、特典も受けられて一石二鳥です。
ハワイ旅行に行く際には是非ハワイ旅行に強いクレジットカードを持っておきましょう。