飛行機の利用だけではなく、陸でもマイルが貯めることが一般的になっています。
クレジットカードでマイルを貯めれば、旅行の際、無料で往復分の航空券をゲットするのも夢ではありません。
しかし、マイルが貯まるおすすめランキングと言っても、ANAマイルを貯めるのか、JALマイルを貯めるのか、外資系の航空会社のマイルを貯めるのかによって選ぶカードは変わってきます。
また、年会費が多少かかってもいいのか、日常生活で気楽にマイルを貯めたいのかによっても選ぶカードは変わってきます。
ここでは以下の7つの部門別に、マイルが貯まるおすすめクレジットカードランキングをご紹介してきます。
- 総合マイル部門おすすめランキング
- ANAマイル・コスパ部門おすすめランキング
- ANAマイル・ゴールドカード部門おすすめランキング
- JALマイル・コスパ部門おすすめランキング
- JALマイル・ゴールドカード部門おすすめランキング
- 外資系マイル部門おすすめランキング
- 陸マイル部門おすすめクレジットカード
- 【番外編】年会費完全無料部門おすすめランキング
※本ページにはPRが含まれます。
総合マイル部門おすすめランキング
【1位】アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラーカード
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
カード年会費 | 10,000円+税 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 850円+税 |
還元率 | 1.0%~3.0% |
電子マネー |
- ポイント有効期限無期限
- 対象航空会社27社で還元率3倍
- 携航空会社15社のマイルに交換可能
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラーカードはマイルを貯めるなら最強のクレジットカードと言われているカードです。
ANA・デルタを含めた世界15社のマイルに交換することができます。
通常マイル還元率は1.0%で、ただでさえマイル還元率が高いアメックス・スカイトラベラーカードですが、アメックスが提携している27社で利用すればマイル還元率3.0%という超高還元率でマイルが貯まります!
ANAやJALが発行しているマイル系カードよりも、マイルが貯まりやすいので
マイル還元率3.0%は業界トップといっても過言ではありません。
アメックス・スカイトラベラーのここがおすすめ!
- 対象航空会社27社での航空券購入でポイント3倍(還元率4.5%)
- ポイント有効期限が無期限
- 提携航空会社15社のマイルに交換可能
- 空港ラウンジ無料(同伴者も1名無料)
- 手荷物1個宅配無料
アメックス・スカイトラベラーのマイル還元率
アメックス・スカイトラベラーの通常還元率は1.0%ですが、対象の航空会社28社で航空券を購入すると還元率が3%になります。
ANAやJALだけでなく、スターアライアンス9社、スカイチーム8社、ワンワールド5社、独立系の航空会社などでも還元率が3%になります。
さらに、アメックス・スカイ・トラベラーカードで貯めたポイントは航空連合に関わらず、提携航空会社15社に自由にマイル交換できます。
どの航空会社のマイルでも1000ポイント=1000マイルで交換可能で、さまざまな航空会社のマイルを貯めることができます。
アメックス・スカイトラベラーの注意点
- 航空会社の登録変更は年に1回まで
- 1年間で6万ポイント獲得するとそれ以降はポイント3倍は対象外
- ANAマイルに移行するには年間5250円必要
- 旅行保険が利用付帯
どこの航空会社にどれだけ乗っても還元率3倍に見えますが、実は上記のようなデメリットも存在します。
しかし「航空会社の登録変更が年に1回まで」「1年間に6万ポイント以上は還元率3倍の対象外になる」この2つはアメックス・スカイトラベラーの上位カード、アメックス・スカイトラベラー・プレミアカードで解決されます。
興味のある方はみてみてくださいね。
アメックス・スカイトラベラーがおすすめな方
アメックス・スカイトラベラーカードはマイルを貯めているけど、航空会社は決めていない…という方におすすめです。
また、JAL・ANAに搭乗して別の航空会社のマイルを貯めたい方におすすめです。
【2位】スターウッド・プリファード・ゲスト・アメリカン・エキスプレス(SPGアメックス)
スターウッド・プリファード・ゲスト・アメリカン・エキスプレス(SPGアメックス)
カード年会費 | 31,000円+税 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 850円+税 |
還元率 | 1.0% |
電子マネー |
- マリオットのゴールド会員資格を取得
- 毎年カード更新で無料宿泊券プレゼント
- マイル還元率1.25%
SPGアメックスのここがおすすめ!
- SPGのゴールド会員資格がもらえる
- 国内15か所のホテル・レストラン料金が15%OFF
- 40社以上のマイルが無期限で貯まる
- カード更新時に無料宿泊券がもらえる
- 提携ダイニング2名以上の利用で1名無料
- 空港ラウンジ無料(同伴者1名無料)
- 手荷物1つ無料宅配
- 旅行保険自動付帯
SPGのゴールド会員資格がもらえる
SPGアメックスを持っていれば、SPGとマリオットリワードで共通の資格、ゴールドエリートの資格が入手できます。
SPGゴールド会員になると以下のようなサービスが受けられます。
チェックアウト時間の延長
部屋のアップグレード
カードの更新で毎年無料宿泊できる
SPGアメックスは年会費3万1千円高く感じますが、カードを更新すると提携ホテルの無料宿泊券がもらえます。
宿泊できるホテルは東京ディズニーオフィシャルホテルやウェスティンホテル東京など、2万5千円相当のホテルなため、年会費は実質6戦円程です。中には3万円相当のホテルもあるため、簡単に元をとれてしまいます。
SPGアメックスのマイル還元率
SPGアメックスは通常1%の還元率です。還元率1%というのは、100円の利用につき1スタ0ポイント貯まり、さらに、1スターポイント=1マイルに交換できます。
スターポイントは直接マイルに交換できるため、マイルに交換する際のマイル手数料は発生しません。
さらに、SPGアメックスは1回のマイル移行2万スターポイントごとに、ボーナスポイントがつき、還元率が1.25%になります
SPGアメックスの注意点
- 年会費が高い
- ANAマイルの還元率はそこまで高くない
がっつりマイルを貯めたい方にはおすすめですが、日常生活の中で気楽にマイルを貯めたい方にとっては年会費3万1000円は高く感じるでしょう。
また、JALマイルはJALカードよりマイル還元率が高くなるSPGアメックスですが、ANAマイルの還元率に関しては、あまり高いとは言えません。
例えば、ANAワイドゴールドなら還元率が1.75%で年会費も1万円ほどなので、ANAマイル一択の方はANAカードの方があっています。
SPGアメックスがおすすめな方
- 毎年貰える無料宿泊を確実に利用できる方
- 搭乗する航空会社を指定していない
- JALマイルを貯めている
SPGアメックスの年会費は3万1千円と高いため、毎年貰える無料宿泊を利用しない方だと年会費分損をしてしまいます。
ANAマイル コスパ部門おすすめランキング
【1位】ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
カード年会費 | 7000+税 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 850円+税 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー |
- ANAマイルを無期限で移行し放題
- ANAグループでのカード利用でポイント1.5倍
- 1000ポイント単位でマイルに移行
ANAアメックスのここがおすすめ
- ANAマイルを無期限で貯められる
- ANAマイルの年間の移行上限がない
- 海外旅行保険も充実
- 空港ラウンジ無料(同伴者1名無料)
- 手荷物1つ無料宅配サービス
- ANAフェスタで10%OFF
ANAアメックスのマイル還元率
ANAアメックスは100円で1ポイント、つまり還元率1.0%でANAマイルに移行することができます。
しかも、ANAアメックスカードはマイル移行上限はありません。通常、アメックスのメンバーシップリワードでは、ANAマイルへの移行が年間4万マイルまでと決められています。
ANAアメックスなら、貯めたポイントをどんどんANAマイルに交換できます。
ANAアメックスの注意点
- ANAマイルの移行には登録料6000円がかかる
- 電子マネーチャージはポイント対象外
- 公共料金・税金の支払いは還元率が低い
ANAアメックスで貯めたポイントをANAマイルに交換するには、ポイント移行コースに登録する必要があり、登録料が6000円かかります。
ちなみに、ポイント移行コースに登録すれば、マイル有効期限が無期限になります。
しかし、マイル交換に登録料がかかるのは、ANAアメックスだけのデメリットだけではなく、ANA提携カード全般のシステムです。
ANAアメックスがおすすめな方
- ANAマイルを無期限でどんどん貯めたい方
【2位】ANA To ME CARD PASOMO JCB(ANAソラチカカード)
ANA To ME CARD PASOMO JCB(ANAソラチカカード)
カード年会費 | 初年度無料 2年目以降2000円+税 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー | PASMO |
- 東京メトロ乗車・定期券の支払いでメトロポイントが貯まる
- オートチャージ利用可能
- ANAカード+JCBの機能が付く
ANAソラチカカードのここがおすすめ
- PASMOオートチャージ・クレカ決済でJCBのポイントが貯まる
- PASMOを東京メイトで使用でメトロポイントが貯まる
- ANA FESTAで5%OFF
- ANA国内線・国政選10%OFF
ANAソラチカカードの還元率
- 通常還元率0.5%
ソラチカカードはカード利用1000円ごとにJCBのポイントプログラムであるOki Doki
ポイントが1ポイント貯まります。
ANAマイルの付与率は、ポイントの移行コースによって異なります。
10マイルコースなら付与率は1.0%、5マイルコースなら付与率は0.5%になります。
ANAソラチカカードの注意点
- 傷害・疾病利用の補償額は0円
- ポイントプログラムが複雑
ANAソラチカカードは海外旅行保険は一応ついているものの、障害・疾病保険の補償額が、0円のため、海外旅行保険の意味はないといっても過言ではありません。
また、JCBのポイントプログラム・マイル・メトロポイントの3つのプログラムが用意されているため、貯め方や交換ルートが複雑な点もデメリットです。
ANAソラチカカードはおすめな方
- 陸でもマイルを貯めたい方
ソラチカカードは年会費は安いですが、フライトで貯まるマイルはあまり多くありません。
しかし、3つのポイントが貯まる点・PASMOのオートチャージでもポイントが貯まるため、陸で生活していく中でマイルが貯めやすいカードです。
【3位】ANA JCBカード(一般)
ANA JCBカード(一般)
カード年会費 | 初年度無料 2年目以降2000円+税 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー |
- マイル付与率0.5~1.06%
- 家族カードのマイルが合算可能
- 機内販売・ANAフェスタの買い物が10%OFF
ANA JCBカード(一般)のここがおすすめ
- 初年度年会費無料(2年目以降2000円+税)
- ANAマイレージクラブ・楽天Edy搭載
- 機内販売・ANAフェスタの買い物が10%OFF
- 10マイルコースの移行手数料が安い
- 提携店での買い物で+0.5%~1.0%のポイント加算
- ANAQUICPay+nanacoが使える
ANA JCBカード(一般)のマイル還元率
クレジットカードからANAマイルを交換するコースは5マイルコースと10マイルコースがありますが、マイルが貯まりやすい10マイルコースをおすすめします。
10マイルコースを選択した場合、1000円の利用につき10マイルが貯まります。(マイル還元率1.0%)
ANA JCBカード(一般)の注意点
- ショッピング保険が海外購入したものしか適応されない
- 国際ブランドがJCBのみ
ANA JCBカードはカードで購入した商品が90日以内に破損した場合、最高100万円補償してくれます。しかし、国内で購入したものについては保険が適応されません。
また、国際ブランドがJCBしか選べないため、海外では使いないお店があります。
ANA JCBカード(一般)がおすすめな方
- 年会費を安くANAマイルを貯めたい方
ANA JCBカードは2年目以降年会費が2000円+税かかりますが、年会費分のマイルを貰うことができ、実質年会費は無料になります。
ANAマイル初心者にもおすすめしたい一般的なカードです。
ANAマイル ゴールドカード部門おすすめランキング
【1位】ANA ワイドゴールドカード
ANA ワイドゴールドカード
カード年会費 | 14,000円+税 |
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ETC年会費 | 初年後無料 2年目以降500円+税 ※1回以上の利用で無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 1.0%~ |
電子マネー |
- 年会費は安いのに、1番マイル還元率が高い
- 旅行保険が最大5000万円自動付帯
- ANAマイル還元率最大約1.648%
ANA ワイドゴールドカードのここがおすすめ!
- ANAマイル還元率最大約1.6%
- ANAゴールドカードの中で一番マイルが貯まりやすい
- ゴールドカードにしては年会費が安い
- 海外・国内旅行保険が自動付帯で最大5000万円
ANAゴールドカードは年会費1万4000円ながら、ゴールドカードを持つことができ、さらにANAマイル還元率が一番高いカードです。
ANA ワイドゴールドカードのマイル還元率
ANAワイドゴールドカードはのマイル還元率は1%~最大約1.648%です。
還元率を最大に高めるためには、色々な条件が必要なのですが、年間の利用額が少なくてもマイル還元率は1.3%以上になっています。
ANA ワイドゴールドカードの注意点
- 飛行機を頻繁に利用しないと元が取れない
- マイル還元率を最高額にする条件が厳しい
- 電子マネーはIDしか使えない
ANAワイドゴールドカードでマイル還元率を最大に高めるには、以下の条件をクリアしなければいけません。
- 毎月「マイ・ぺイすリボ」で支払う
- 毎年300万円以上のカード利用
しかし、年間の利用額が50万円未満でも最大マイル還元率は約1.3%にすることができます。
ANA ワイドゴールドカードがおすすめな方
- 年会費とマイルの貯めやすさのバランスを取りたい方
- 年に300万円以上使っている
- 週に1回以上飛行機に乗る
ANAワイドゴールドカードは、よく飛行機に乗る方、具体的にいうと「月に1回以上国際際を利用する方」「週に1回以上飛行機に乗る方」におすすめです。
【2位】ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
カード年会費 | 31,000円+税 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 918円 |
還元率 | 1.0% |
電子マネー |
- ポイント有効期限は無期限
- 1000ポイント単位でANAマイルに移行可能
- 旅行保険・その他の保険も充実
ANAアメックスゴールドカードのここがおすすめ
- ANAマイルを無期限で貯められる
- 手荷物1つ無料宅配サービス
- 海外旅行保険が自動付帯で最大1憶円
- その他、海外で使える保険が充実している
ANAアメックスゴールドはANAカードとアメックスゴールドカードの両方の特徴を持ったカードです。
アメックスカードといえば、海外旅行保険や空港ラウンジが使えるイメージがあるかと思いますが、ANAゴールドアメックスも海外旅行保険が自動付帯で1億円など旅行関係の特典が充実しています。
ANAアメックスゴールドカードの還元率
- 通常還元率1.0%
- ANA航空券購入でマイル還元率2.5%~3%
- 年会費6000円+税かかるのマイル移行手数料が不要
通常還元率は1000円の利用で1ポイント、つまり還元率1.0%ですが、ANA航空券購入で還元率が最大3%になります。
ANAアメックスはポイントをマイルに移行する際に、年会費6480円かかるポイント移行コースに登録が必要ですが、ANAアメックスゴールドでは登録することなく、ポイントをマイルに移行できます。
ANAアメックスゴールドカードの注意点
- 年会費が3万1千円と高い
ANAアメックスゴールドカードは、保険がかなり充実しており、ポイント還元率も高いだけあって、年会費が高額になっています。
ANAアメックスゴールドカード
- ANAマイルを本気で貯めたい方
- アメックスの上級の特典も受けたい方
ANAアメックスゴールドはANAカードとアメックスのゴールドカードの特典をいいとこ取りしたクレジットカードです。
マイルだけでなく、アメックスゴールドカードの特典も気になる方はチェックしてみましょう。
JALマイル コスパ部門おすすめランキング
【1位】JALカード Suica
JALカード Suica
カード年会費 | 初年度無料 2年目以降2000円+税 |
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ETC年会費 | 515円 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー |
- JR東日本での利用でJRE POINTが貯まる
- オートチャージが利用できる
- JALカードショッピング・マイルでの買い物でマイル還元率1.0%
JALカード Suica のここがおすすめ!
- JALカード・ビュースイカJCBのサービスが両方受けられる
- ApplePayも使える
- オートチャージ・定期券購入でポイント3倍
- ポイントをルミネ商品券に交換できる
- JRE POINTをJALマイルに交換できる
- JAL機内販売で10%
JALカード Suica のマイル還元率
JALカードSuicaのマイル還元率は0.5%、つまり、税込200円ごとに1JALマイルが貯まります。
これだけみると、普通のマイルを貯めるには普通のカードに見えますが、JALカードショッピングマイル・プレミアム入会でマイル還元率1.0%、JALマイル特約店で200円ごとに2マイルが貯まります。
JALカード Suica の注意点
- Suica定期券には対応していない
- ETCカード年会費がかかる
ビューカードでは定期券が使えますが、JALカードSuicaを定期券として使うことができないため注意しましょう。
JALカード Suica がおすすめな方
- JALカードとSuicaをまとめたい方
- Suicaを利用している方
JALカードSuicaはJALカードとSuica、ビューカードが1つになったカードです。
JALカード Suicaにはゴールドカードもありますが、まずは年会費が安いカードで使い勝手を見たいという方におすすめのカードです。
【2位】JALカード TOKYU POITN ClubQ
JALカード TOKYU POITN ClubQ
カード年会費 | 初年度無料 2年目以降2000円+税 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 1000円+税 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
電子マネー | — |
- 東急ストア・東急百貨店でJALマイルとTOKYUポイントが貯まる
- WAONやPASMOのチャージでもポイントが貯まる
- 海外・国内旅行保険、ショッピング保険が付帯
JALカード TOKYU POITN ClubQ のここがおすすめ!
- JALカードよりJALマイルが貯まる
- WAONやPASMOのチャージでもポイントが貯まる
- 東急ストア・東急百貨店ではTOKYUポイントも貯まる
- 初年度年会費無料(2年目以降2000円)
JALカード TOKYU POITN ClubQ のマイル還元率
JALカード TOKYU POITN ClubQではJALマイルとTOKYU POINTに交換可能で、普段の買い物で貯めたポイントも電子マネーで貯めたポイントもすべてマイルに交換可能です。
- TOKYU POINTが2000ポイントで、1000マイルに交換可能で
- JALマイルが1マイルでTOKYU POINT1万ポイントに交換可能
それぞれのポイントを相互交換できる点が魅力です。
JALカード TOKYU POITN ClubQ の注意点
都心に住んでいない方や東急グループを利用しない方にメリットが少ない
東急ポイントが貯まるカードなので、都心に住んでいない方やPASMOを使わない方は最大限にカードの恩恵を受けることは難しいです。
JALカード TOKYU POITN ClubQ のがおすすめな方
- 東急ストア・東急百貨店を利用する方
- 陸でマイルを貯めたい方
JALカード TOKYU POITN ClubQは陸でマイルを貯めるには最強のカードと言われています。
年会費もそれほどかからないため、JALでマイルを貯めたい方には是非おすすめしたいカードです。
JALマイル ゴールドカード部門おすすめランキング
【1位】JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
カード年会費 | 20,520円(税込) |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 1.0%~2.0% |
電子マネー |
- JALマイルとJRE POINTがダブルで貯まる
- Suicaチャージでポイント1.5倍
- ビューゴールド特典が使える
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードのここがおすすめ
- 「CLUB-Aゴールドカード」と「ビューカード特典」を受けられる
- ショッピングマイル・プレミアムに年会費無料で入会
- Suicaチャージでポイント1.5倍
- ビューゴールドラウンジを使える
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードのマイル還元率
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、1500JRE POINT-1000マイルのレートで交換可能です。
通常このレートで交換するには、ショッピングマイル・プレミアム(年会費3240円)に加入している必要がありますが、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは年会費を払う必要なく、自動的このレートで交換可能です。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの注意点
- 年会費が高い
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは年会費が高いわりに、ゴールドカードによくある特典が付かないのがデメリットです。
例えば、コンシェルジュデスクや、提携レストラン2名以上の利用で1名無料などの特典はつきません。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードがおすすめな方
- JAL・新幹線をよく利用する方
- JALカードSuicaのワンランク上のカードが欲しい方
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは先ほど紹介したJALカード Suicaのワンランク上のカードになっています。そのため、JALカードの他にJビューカードのゴールド特典が受けられます。
JALを利用する頻度が多い方におすすめです。
【2位】JALアメックスclub-A-ゴールド
JALアメックスclub-A-ゴールド
JALアメックスclub-A-ゴールドのここがおすすめ!
- 還元率1.0%~2.0%
- マイル還元率1%
- 海外旅行保険が自動付帯で1000万円
- ショッピングマイル・プレミアムの年会費無料
JALアメックスclub-A-ゴールドのマイル還元率
JALアメックスclub-A-ゴールドの通常マイル還元率は1%です。さらに、JALグループの航空券を購入うするときは還元率が3%になります。
さらに、効率的にマイルが貯まるJALのポイントプログラム「ショッピングマイル・プレミアム」の年会費も無料です。
JALアメックスclub-A-ゴールドの注意点
- サービス内容はアメックスの普通カードと大差がない
空港ラウンジ無料やアメリカン・エキスプレス・コネクトはアメックス・グーリンでも利用できます。サービスも欲しい方は、年会費3万1000円のJALアメックス・プラチナカードをおすすめします。
JALアメックスclub-A-ゴールドがおすめな方
- 国際線を月に一回利用する
- 週に1回以上飛行機にのる
- 航空券代に年90万円以上使う
JALアメックスはサービスというより、JALマイルの還元率に特化したカードです。通常還元率は1.0%以上なので、マイルを貯めるにはおすすめのカードです。
外資系マイル部門おすすめランキング
【1位】デルタ・スカイマイル・アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
デルタ・スカイマイル・アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
カード年会費 | 26,000円+税 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 850円+税 |
還元率 | 1.0% |
電子マネー | — |
- 家族カード1枚目無料
- 入会1年間、デルタ航空スカイマイル上級会員資格取得
デルタ・スカイマイル・アメックス・ゴールドのここがおすすめ!
- スカイチームのゴールド会員資格取得可能
- 最高1億円の海外旅行保険
- フライトや入会で貰えるボーナスマイルが多い
「スカイチーム」のゴールド会員
スカイチームはデルタ航空やエールフランスなどが加盟するチームです。
スカイチームのゴールド会員になると以下のようなサービスが受けられます。
- スカイチームの空港ラウンジが利用可能
- ボーナスマイル獲得
- 優先搭乗
- 席のアップグレード
デルタ・スカイマイル・アメックス・ゴールドのマイル還元率
デルタ・スカイマイル・アメックスの通常還元率は1.0%ですが、以下のような場合はマイルが加算されます。
- 海外ショッピング…マイル還元率1.5倍
- デルタ空港予約センターやdelta.comでのデルタ航空券購入…+2マイル
デルタ・スカイマイル・アメックス・ゴールドの注意点
- スカイチームを利用しない方にはあまりメリットがない
デルタ・スカイマイル・アメックスの魅力は、スカイチームのゴールド会員になれることです。そのため、国際線に乗らない方にはあまりメリットがありません。
デルタ・スカイマイル・アメックス・ゴールドがおすすめな方
- デルタ航空のマイルを貯めている方
- カードをもっているだけで航空会社の上級会員になりたい方
国際線をよく乗る方や、スカイチームの上級会員になれることに魅了を感じる方に向いています。
【2位】Mileage plusセゾンカード
Mileage plusセゾンカード
Mileage plusセゾンカードのここがおすすめ!
- スターアライアンス系のユナイテッド航空でマイルが貯まるカード
- 西友&リヴァンでの買い物が毎月第1・第3土曜日に5%
- 国際ブランドでアメックスを選ぶとアメックスの特典が受けられる
- マイル期限は実質無期限
Mileage plusセゾンカードの還元率
Mileage plusセゾンカードは年会費1500円に5000円を上乗せすることで、通常0.5%のマイル還元率を1.5%までアップさせることができます。
カード利用1000円につき、15マイル貯まるので、航空券でマイルを貯めたい方はもちろん、日常でもマイルがどんどん貯まります。
Mileage plusセゾンカードの注意点
- 家族カードを発行していない
Mileage plusセゾンカードは家族カード自体の発行がありません。もし家族カードを発行したい場合は、Mileage plusセゾンゴールドカードやMileage plusセゾンプラチナカードがおすすめです。
Mileage plusセゾンカードがおすすめな人
- ユナイテッド航空のマイルを貯めたい
- ANAやスターアライアンスグループの特典航空券を利用したい方
- 日常の生活の中でマイルを貯めたい方
Mileage plusセゾンカードは年会費が安いカードながら、マイル還元率が高いため、陸マイラーの方にもおすすめです。
【3位】デルタ・スカイマイル・アメリカン・エキスプレス
デルタ・スカイマイル・アメリカン・エキスプレス
カード年会費 | 12,000円 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 850円+税 |
還元率 | 1.0% |
電子マネー | — |
- 入会から1年、デルタ航空スカイマイル「シルバーメダリオン」資格
- 家族カード1枚無料
- デルタ航空券購入でポイント2倍
1位で紹介したデルタ・スカイマイル・ゴールドアメックスの一般カードです。
デルタ・スカイマイル・アメックスのここがおすすめ!
- 年会費1万2000円
- スカイチームのシルバー会員資格を取得
スカイチームのシルバー会員資格取得
デルタ・スカイマイル・アメックスカードではスカイチームのシルバー会員資格を取得できます。
シルバー会員になってできることは以下の通りです。
- 優先チェックイン
- 優先搭乗が無料
- 搭乗時のボーナスマイルが1.25倍
デルタ・スカイマイル・アメックスの還元率
デルタ航空のマイル還元率1.0%ですが、デルタ航空券を購入した際はポイント還元率が2倍になります。
デルタ・スカイマイル・アメックスの注意点
- 海外によく行く方はゴールドカードの方がおすすめ
- 海外補償額が少ない
海外によく行く方は、デルタ・スカイマイル・ゴールドアメックスの方がおすすめです。
通常還元率は一般カードもゴ-ルドカードも1.0%ですが、ゴールドカードはデルタ航空の航空券購入でポイントが3倍貯まります。
デルタ・スカイマイル・アメックスがおすすめな方
- デルタ・スカイマイルを貯めている方
- メインカードとして年間100万円以上使う予定の方
シルバーメダリオンの資格を取得できるデルタ・スカイマイルアメックスですが、資格取得には年間100万円以上の利用が必要です。
陸マイル部門おすすめクレジットカード
飛行機に乗るだけじゃなくて、陸にいるときもマイルを貯めたい!そんな方におすすめの陸でマイルを貯められるおすすめカードを紹介します。
なかなか飛行機に乗らない方も、普段の通勤や買い物でマイルを貯めて憧れの特典航空券をゲットしましょう。
JALカード(普通カード):JALマイルを陸で貯めたい方におすすめ
JALカード(普通カード)
カード年会費 | 2160円+税 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 1100円 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー | — |
- JAL特約店でマイル2倍!
- ショッピングマイル・プレミアム入会でマイル2倍!
- 毎年のフライト時にボーナスマイル1000マイル
JALカード(普通カード)はJALマイルを貯めたいけど、ポイントからマイルへ交換する手間が面倒…という方におすすめです。
ポイントからマイルへ移行する手間がかかりません。通常200円ごとに1マイルが貯まるマイル還元率0.5%のカードですが、以下のような方法でマイルをさらに貯められます。
- 入会後の毎年最初の登場でボーナスマイル1000マイル
- ショッピングマイル・プレミアム入会でマイル積算率が2倍!マイル還元率1.0%
- JALカード特約店でマイルが2倍貯まる
JAL特約店はJAL内のお店はもちろんファミリーマート・ENEOS・大丸・松阪屋で貯まります。
普段コンビニをよく利用する方も、コンビニでJALカード(普通カード)を利用すれば、常にマイル還元率1.0%、ショッピングマイルプレミアム入会で100円でマイル貯まるためマイルが貯めやすいです。
ANA VISA 一般カード:ANAマイルを陸で貯めたい方におすすめ
ANA VISA 一般カード
ANA VISA 一般カードは、利用に応じてクレジットカード会社のポイントをマイルに移行します。
マイルの移行はポイントを「好きなタイミングで都度申告する方法」と毎月決まった額を自動的に移行する「自動移行」のどちらかが選べます。
都度移行にすればクレジットカードのポイントの有効期限+ANAマイルの有効期限になり、マイルの有効期限を延ばせます。
コツコツマイルを貯めたい方におすすめですよ。
ANAカードマイルプラス対象店舗で買い物をすれば、通常のポイントとは別にANAマイルが0.5%~1.0%加算されます。
セブンイレブン・ENEOS・スターバックスなどがANAカードマイルプラス対象店舗にあたるので、よく利用するとマイルがさらいに貯まりますよ。
ANA To ME CARD PASOMO JCB(ANAソラチカカード):電車でもマイルを貯めたい方におすすめ
ANA To ME CARD PASOMO JCB(ANAソラチカカード)
カード年会費 | 初年度無料 2年目以降2000円+税 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー | PASMO |
- 東京メトロ乗車・定期券の支払いでメトロポイントが貯まる
- オートチャージ利用可能
- ANAカード+JCBの機能が付く
ANA To ME CARD PASOMO JCB、通称「ANAソラチカカード」は東京メトロとANAが提携しているクレジットカードです。
- 入会・継続で1000マイルが貯まる
- 東京メトロの乗車や定期券の支払いでメトロポイントが貯まる
普段の買い物はもちろん、電車にのってもメトロポイントがたまり、ANAマイルに100メトロポイント=90マイルのレートで移行ができます。
少々面倒ですが、LINE Payカードと合わせて利用する最大1.62%の還元率でマイルを移行できます。
【番外編】年会費完全無料部門おすすめランキング
オリコ・ザ・ポイントカード
オリコ・ザ・ポイントカード
カード年会費 | 永年無料 |
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ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー |
- ポイント還元率は常に1.0%
- Amazonでの買い物でポイント還元率最大%
- ANAマイルへの交換手数料無料
オリコ・ザ・ポイントカードのここがおすすめ
- ANAマイルへの交換手数料
- 海外利用での還元率2倍
- 通常還元率1%
- 年会費無料
海外利用での還元率が2倍
オリコザ・ポイントカードは海外利用でポイントが2倍になるだけでなく、入会して6か月間は還元率が2倍にアップします。
そのため、入会から半年間はオリコカード100円の利用につき3ポイント貯まります。
オリコ・ザ・ポイントカードのマイル還元率
オリコカードは還元率1.0%でオリコポイントを貯めることができ、貯めたポイントをANAマイル・JALマイルのどちらにも交換可能です。
ANAマイルに交換する際は、100円につきマイルに交換可能、つまりANAマイルの還元率は0.6%になります。
オリコ・ザ・ポイントカードの注意点
- ポイントをの有効期限が短い
オリコザポイントカードで貯まったポイントの有効期限は1年間です。
年会費無料で還元率が1%な分、ポイント有効期限が短いため、交換漏れがないようにしましょう。
オリコ・ザ・ポイントカードがおすすめな方
- マイルだけでなく、通常の還元率も欲しい方
- 日常生活の中でマイルを貯めたい方
- 年会費無料でクレジットカードを持ちたい方
マイルに興味あるけど、まだよく分からないし年会費もかけたくない…・オリコ・ザ・ポイントカードはそんな方におすすめです。
マイルをクレジットカードで効率よく貯めるポイント
- マイル還元率の良いカードを選ぶ
- 航空会社提携のホテルや旅館を利用する
- マイレージサービスや特約店を利用してマイルを貯める
マイル還元率の良いカードを選ぶ
マイルを効率よく貯めるためには当然ですが、マイル還元率がいいクレジットカードを選ぶことが大切です。
一般的なクレジットカード(マイルを貯める目的でないクレジットカード)でもポイントをマイルに交換することはもちろん可能ですが、どうていも交換レートが悪くなって、損をしてしまいます。
マイル系のカードなら、200円につき1マイル貯まり、ゴールドカード含む上位カードを選択すれば200円につき2マイルが貯まります。
マイル還元率の目安として、1.0%以上の(100円で1マイル貯まる)のカードを選びましょう。
マイル移行手数料には注意!
マイル還元率と合わせてチェックしておきたいのが「マイル移行手数料」です。
マイル還元率がいいカードでも、マイル移行手数料に高額を払ってしまい、トータルでみるとレートはあまりよくないことも珍しくありません。
マイル移行手数料が無料であったり、有料であってもマイル移行手数料をかけた方がお得な場合もあります。
マイル還元率とマイル移行手数料、どちらもチェックしてクレジットカードを選ぶようにしましょう。
航空会社提携のホテルや旅館を利用する
以下の2つの方法でもマイルを貯めることが可能です。
- 航空会社と提携しているホテルに宿泊する
- 提携サイトからホテルの予約をする
航空会社と提携して、利用金額・宿泊数に応じてマイルを付与してくれるホテルや旅館もあるため、宿泊先をチェックして利用してもいいですね。
航空会社提携のホテルは、ヒルトンワールドワイドやリッツカールトン・マリオットなどがあげられます。
マイレージサービスや特約店を利用してマイルを貯める
「マイレージサービス」は通常のクレジットカードでいうポイントアップモールです。
マイレージサービスを経由してネットショッピングをすると、マイルが通常の買い物よりかなり貯まるのでおすすめですよ。
また、特約店をチェックしてよく利用する店舗があれば積極的に利用することで、マイルをさらに貯めることができます。
例えばJALカード(普通カード)はファミリーマート・ENEOS・大丸などで貰えるマイルが通常の2倍になります。
フライトマイル・ボーナスマイル狙ってマイルを貯める
マイレージプログラムがある航空会社は、「フライトマイル」や「ボーナスマイル」でさらにマイルを貯めることが可能です。
「フライトマイル」は、飛行機の移動距離に応じてマイルが貯まる仕組みで、「ボーナスマイル」は入会時やカードの更新時に継続ボーナスとしてマイルがもらえる仕組みです。
よく飛行機に乗る方はフライトマイルとボーナスマイルも利用して、マイルを効率的に貯めましょう。