プラチナカードおすすめランキング2021!年会費・特典・審査を比較して徹底解説!

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今やゴールドカードは自らの申し込みが可能になり、比較的簡単に持つことが可能になりまし

本当にステータスを求める方、プラチナカードにしかないような特典を求めている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ステータスや特典内容から、管理人おすすめのプラチナカードをご紹介していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

  1. プラチナカードを選ぶときのポイント
  2. ステータス・サービス重視の方におすすめのプラチナカード
    1. 【1位】アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
      1. 様々な空港ラウンジが利用可能
      2. アメックスプラチナの特典
        1. 「疾病・障害治療保険」が自動付帯で最高1000万円
      3. アメックス・プラチナはステータス性抜群!申告制で入手も可能
      4. アメックス・プラチナはとにかくステータス重視の方におすすめ
    2. 【2位】JCBプラチナ
      1. 海外・国内旅行保険が最高1億円で自動付帯
      2. ディズニー・USJによく行く方にもおすすめ
      3. JCBプラチナのステータスと審査難易度
      4. JCBプラチナは総合力が高いプラチナカード
    3. 【7位】三井住友カードプラチナ
      1. 三井住友カードプラチナの特典
        1. 三井住友VJAギフトカードプレゼント
      2. 三井住友カードプラチナのステータスと審査難易度
      3. 三井住友カードプラチナがおすすめな人
    4. 【3位】BLACK CARD(ラグジュアリーカード)
      1. BLACK CARD(ラグジュアリーカード)の特典
        1. ダイニング関係の特典が充実している
        2. 空港やダイニングまでのリムジン送迎
      2. BLACK CARD(ラグジュアリーカード)のステータスと審査難易度
      3. BLACK CARD(ラグジュアリーカード)がおすすめな人
    5. 【8位】Titanium Card(ラグジュアリーカード)
      1. 特典のバランスがよい
      2. ラグジュアリーカード・チタンのステータスと審査難易度
      3. ラグジュアリーカード・チタンがおすすめな人
  3. コスパ重視派の方におすすめのプラチナカードランキング
    1. 【1位】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード
      1. 年間200万円以上の利用で年会費半額
      2. セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの特典
        1. JALマイルが貯まりやすい
      3. セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのステータスと審査難易度
    2. 【2位】MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード
      1. 家族カードが無料発行可能+プライオリティパス利用可能
        1. プラチナグルメ・セレクション
      2. MUFGカード・プラチナ・アメックスのステータスと審査難易度
      3. MUFGカード・プラチナ・アメックスがおすすめな人
    3. 【3位】Orico Card THE platinum
      1. Orico Card THE platinumはポイント還元率が高いプラチナカード
        1. 海外・国内旅行保険・手荷物無料など海外でも活躍
      2. Orico Card THE platinumのステータスと審査難易度
      3. Orico Card THE platinumがおすすめな人
    4. 【4位】エポスプラチナカード
      1. 年会費が安いプラチナカードなのにプラチナの特典はしっかりカバー
        1. 年間利用額によってボーナスポイントがつく
      2. エポスプラチナカードのステータスと審査難易度
      3. エポスプラチナカードはこんな人におすすめ
  4. プラチナカードの特徴・みるべきポイント
    1. コンシェルジュ・ラウンジ・ダイニングなどの特典が年会費に見合っているか
      1. プラチナカードは還元率よりも特典を重視した方がいい理由
      2. プラチナカードで注目すべき特典
    2. ステータス性は高い?
  5. プラチナカードはコスパで選ぶ!

プラチナカードを選ぶときのポイント

プラチナカードと一口にいっても年会費・審査難易度・特典・ステータスなどカードによって様々です。

年会費1万円で持てるプラチナカードもあれば、年会費15万円越えのプラチナカードもあります。

プラチナカードを選ぶにあたって「自分がプラチナカードに何を求めるか」を分かっておく必要があります。

年会費がある程度かかってもいいからサービスが充実したカードがいい

プラチナカードに憧れがある!けど年会費はかけられないからコスパがいいものがいいな…

ステータス性が高いクレジットカードを求めるのか、コスパを重視するのかによってどのプラチナカードを選ぶべきかが異なります。

今回はステータス重視部門とコスパ部門の2つに分けて、おすすめのクレジットカードを紹介していきます。

ステータス・サービス重視の方におすすめのプラチナカード

【1位】アメリカン・エキスプレス・プラチナカード

アメリカン・エキスプレス・プラチナカード

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
カード年会費 13,0000円+税
ETC年会費 無料
家族カード年会費 4枚まで無料
還元率 0.5%
  • 抜群のステータス性
  • プラチナコンシェルジュデスクが利用できる
  • プライオリティパス無料!同伴者1名無料

アメリカン・エキスプレス・プラチナカードはアメックスが直接発行するプラチナカード(プロパーカード)です。

年会費は13万円と高額ですが、高いだけあって知名度もステータスもサービスも他のプラチナカードと比べて群を抜いています。

コンシェルジュ 海外旅行保険 国内旅行保険 手荷物無料宅配
5000万円(自動付帯)

1億円(利用付帯)

5000万円(利用付帯) 2個まで無料
グルメ特典 ショッピング保険 空港ラウンジ プライオリティパス
2 for 1ダイニング by 招待日和 500万円

様々な空港ラウンジが利用可能

アメックス・プラチナカードはプラチナカードの中で最高のステータスを持ちます。

最高のステータスゆえに年会費は高いですが、高級ホテルの上級会員資格や、業界最高超優秀なコンシェルジュなど豪華な特典がついています。

国内のすべての空港ラウンジが利用可能で、プライオリティパスも付帯するほか、以下の空港ラウンジを利用できます。

  • センチュリオン・ラウンジ
  • インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ
  • デルタ・スカイクラブ

などを初め、世界中の空港ラウンジを利用可能です。

アメックスプラチナの特典

アメックス・プラチナの主な特典は以下の通りです。

  • ファイン・ホテル・リゾート
  • ホテル・メンバーシップ
  • フリーステイギフト
  • 2 for 1ダイニング by 招待日和

ヒルトンやマリオットなどの高級ホテルの上級会員資格が与えられるほか、プラチナカード特典でレイトチェックイン、部屋のアップグレードなどの特典が受けられます。

また、毎年カードを更新するごとに国内ホテルに1泊できる無料ペア宿泊券がプレゼントされます。

「疾病・障害治療保険」が自動付帯で最高1000万円

アメックス・プラチナカードは特に海外旅行に行く方におすすめです。

海外旅行保険は特に補償が必要な項目である「疾病・障害治療保険」が自動付帯で最高1000万円ついています。

さらに、VIPラウンジが使えるプライオリティパスはカード会員だけでなく、同伴者も1名無料です。

アメックス・プラチナはステータス性抜群!申告制で入手も可能

アメックスはプラチナカードの中で一番年会費が高く、国際ブランドアメックスが直接発行しているカードのため、ステータス性は抜群です。

アメックスゴールドを使っている方なら、年間利用額があまりなくてもプラチナカードのインビテーションがくる可能性があります。

以前は招待状がきた方のみしか申し込みできませんでしたが、2019年の4月から直接申し込みができるようになりました。

アメックス公式から明確な審査基準は出ていませんが、年収の目安は500万円前後です。

アメックス・プラチナはとにかくステータス重視の方におすすめ

  • とにかくステータス重視の方
  • 特典内容に魅力を感じる方
  • 海外旅行によく行く方
  • アメックス・センチュリオンを目指している方

アメックス・プラチナカードはプラチナカードの中でももっともステータス性があり、特典内容が充実しています。

普段よくホテルに泊まる方や海外旅行に行く方におすすめしたいカードです。

また、ブラックカードの最高峰「アメックス・センチュリオンカード」を目指せる唯一のカードでもあります。

【2位】JCBプラチナ

JCBプラチナ

JCBプラチナ
カード年会費 25,000円+税
ETC年会費 無料
家族カード年会費 25,000円+税
還元率 0.5%
  • 高級レストラン1名無料
  • 国内外の保険が自動付帯で最高1億円
  • 国内外の空港ラウンジ無料!同伴者1名も無料

国内知名度抜群のJCBのプラチナカードです。JCBゴールドカードを利用するか、直接申し込みで入手が可能です。

アメックスや三井住友のプラチナカードに比べると、特出したサービスはないですが、年会費が比較的リーズナブルで総合的にバランスのいいカードになっています。

JCBブランドでNO2のランクながら年会費が25000円のコスパの良さが魅力です。

特典内容も充実しており、優秀なコンシェルジュ・レストランの1名無料・プライオリティパス利用など、プラチナの特典ももれなくカバーしています。

家族カードは1名まで無料です。(2枚目以降年会費3000円)

コンシェルジュ 海外旅行保険 国内旅行保険 手荷物無料宅配
最高1億円(自動付帯) 1億円(自動付帯) ×
グルメ特典 ショッピング保険 空港ラウンジ プライオリティパス
グルメベネフィット 500万円

海外・国内旅行保険が最高1億円で自動付帯

JCBプラチナは海外・国内旅行保険が自動付帯で最高1億円付帯しています。

クレジットカードの中では、海外での保険は自動付帯で充実しているけど、国内になると利用付帯になったり補償額が減ったりするのですが、JCBプラチナは国内でも自動付帯で最高1億円です。

さすが日本が発行する国債ブランドですね。ちなみに、JCBカードの最高ランク、JCBザ・クラスの補償額と同額です。

年会費が10万円かかるプラチナカード並みの補償額になっています。

ディズニー・USJによく行く方にもおすすめ

JCBはディズニー・USJのオフィシャルマーケティングパートナーです。

ユニバーサルスタジオジャパンやディズニーでJCBラウンジが利用できたり、アトラクションの優待搭乗などのサービスが受けられます。

JCBプラチナのステータスと審査難易度

JCBプラチナの申し込み条件は以下の通りです。

  • 25歳以上
  • 安定継続収入のある方

JCBが直接発行しているクレジットカードのため、信用が高いです。
JCBプラチナはJCBブランドの中でもNO.2に属しているカードです。(NO.1はJCBザ・クラス)

必要年収は450万円程度です。

JCBプラチナは総合力が高いプラチナカード

  • コスパよくプラチナカードを持ちたい
  • ステータス性も捨てたくない

年会費が安いとステータス性がなくなりがちだけど、ステータス性も少しは欲しい方にJCBプラチナはおすすめです。

【7位】三井住友カードプラチナ

三井住友カードプラチナ

三井住友プラチナカード
カード年会費 54,000円
ETC年会費 実質無料
家族カード年会費 すべて無料
還元率 0.5%
  • 国内の空港ラウンジ無料!同伴者1名無料
  • プライオリティパス無料
  • 家族カードがすべて無料

三井住友カードプラチナは三井住友の最高ランクのクレジットカードです。ブラックカードがないため、プラチナカードが三井住友カードの最高ランクのカードです。

三井住友ゴールドカードを利用するほか、直接申し込みでも手に入れることが可能です。

また、家族カードはすべて無料です。

コンシェルジュ 海外旅行保険 国内旅行保険 手荷物無料宅配
最高1億円(自動付帯) 1億円(自動付帯) 2個無料(Mastercardブランド限定)
グルメ特典 ショッピング保険 空港ラウンジ プライオリティパス
プラチナグルメクーポン 500万円 選択可能

三井住友カードプラチナの特典

  • プラチナホテルズ
  • VISAプラチナゴルフ
  • メンバーズセレクション

「プラチナホテルズ」は国内約50のホテル・旅館を優待料金で利用できたり、部屋や料理のアップグレードができます。

「メンバーズセレクション」は以下のものを無料で利用できます。

  • プライオリティ・パス
  • セカンドオピニオンサービス
  • 自由に選べるカタログ
  • 厳選されたビジネスアイテム
三井住友VJAギフトカードプレゼント

三井住友カードプラチナは6か月間のカード利用額が50万円以上の場合、カードの支払額の0.5%を還元率されます。

つまり50万円以上の利用で2000円がキャッシュバックされ、半年間600万円を利用した場合で3万円のギフトカードがもらえるということです。

半年間に600万円使えた倍は、年会費も半分以上は取り返せます。

三井住友カードプラチナのステータスと審査難易度

三井住友カードプラチナの申し込み資格は以下の通りです。

  • 30歳以上
  • 安定継続収入がある方

公式HPで名言されているわけではありませんが、目安としてカード利用額が原則300万を使える年収と考えてよいです。

審査突破に必要な年収は最低でも700万円~800万円ほどでしょう。

三井住友カードプラチナがおすすめな人

  • 海外・国内旅行によくいく方
  • アメックス・ダイナースに並ぶ信用力が欲しい方

年会費は10万以上はかけたくないけど、プラチナの特典とステータスが欲しい方におすすめです。

JCBは海外で使えないことろもありますが、VISAならその心配もありません。

【3位】BLACK CARD(ラグジュアリーカード)

BLACK CARD(ラグジュアリーカード)

カード年会費 100,000円+税
ETC年会費 無料
家族カード年会費 50,000円+税
還元率 1.25%
  • 金属製のステータスカード
  • 空港・ダイニングまでのリムジン送迎
  • プライオリティパス無料付帯

ラグジュアリーカード BLACK CARDはMastercardの最高ランクワールドエリートの資格のあるクレジットカードです。

プラチナカードながら、ブラックの券面なので知らない人からみたら「ブラックカード!?」を思われること間違いなしのカードです。

コンシェルジュ 海外旅行保険 国内旅行保険 手荷物無料宅配
最高1億2000千万円(自動付帯) 1億円(利用付帯) 3個まで無料
グルメ特典 ショッピング保険 空港ラウンジ プライオリティパス
ラグジュアリーダイニング 500万円 〇(プレステージ会員)

BLACK CARD(ラグジュアリーカード)の特典

BLACK CARD(ラグジュアリーカード)は主に以下の特典が付帯しています。

  • ハワイアン航空の上級会員資格
  • 通常還元率1.25%
  • ポイントの有効期限5年
  • 海外旅行が自動付帯で最高1億2千万円
  • プライオリティパスのプレステージが会員が無料

ラグジュアリーカードBLACK CARDは海外旅行保険が自動付帯で最高1億2000万円付帯しています。

また、ハワイアン航空のPualani Goldの資格を無条件に取得できます。ハワイアン航空上級会員の特典については公式HPをご覧ください。

Membership Levels (Hawaiian Miles, Gold, & Platinum)
When the frequent flyer miles start adding up, so do the elite privileges with our Pualani Gold and Pualani Platinum programs.
ダイニング関係の特典が充実している

BLACK CARD(ラグジュアリーカード)は特にダイニング関係の特典が充実しています。

  • 厳選レストランのコース料金2名の利用で1名無料
  • コース料理のアップグレード
  • 特別メニューの注文
  • 予約困難なお店を予約

プラチナカードの中でも特にダイニングの特典に興味がある方におすすめです。

また、ラグジュアリーカードの最大の特徴として「レストランまでのリムジン送迎」があります。BLACK CARDは対象レストランから自宅まで片道リムジン送迎してくれます。

料理の余韻に浸りながらリムジン帰宅できるのはラグジュアリーカード BLACK CARDならではです。

空港やダイニングまでのリムジン送迎

BLACK CARD(ラグジュアリーカード)は条件によって空港やダイニングをリムジンで送迎してもらえます。

プラチナカードでしか味わえない特典ですね…。カード会員はもちろん、同伴者1名の利用も無料になります。大切な人との食事が特別な空間になりそうです。

BLACK CARD(ラグジュアリーカード)のステータスと審査難易度

BLACK CARD(ラグジュアリーカードの申し込み資格は以下の通りです。

  • 20歳以上の方(学生不可)

20歳以上とありますが、実際は30歳以上で年収700万円程度の方が審査に通過しているようです。

ラグジュアリーカードはアメリカで富裕層向けのカードを発行している「Black Card」とアプラスが提携したカードで金属製のカード、年会費も10万円と高いためステータス性も十分です。

BLACK CARD(ラグジュアリーカード)を手に入れるために必要な年収は、800万円以上と言われています。

BLACK CARD(ラグジュアリーカード)がおすすめな人

  • 海外旅行(特にハワイ旅行)が好きな方
  • リムジン送迎やラウンジサービスなど特別感のあるサービスを受けたい方
  • ダイニング系の特典が充実したカードが欲しい方
  • 還元率も特典も十分に欲しい方

BLACK CARD(ラグジュアリーカード)は年会費をそこそこかけてもいいから、特典のサービスと還元率がどちらも欲しいという方に向いています。

また、日本では持っている人がまだそれほどいないので、人と違ったステータスカードを持ちたい方にもおすすめです。

【8位】Titanium Card(ラグジュアリーカード)

Titanium Card(ラグジュアリーカード)

TitaniumCard(ラグジュアリーカード)
カード年会費 50,000円+税
ETC年会費 無料
家族カード年会費 15,000円+税
還元率 1.0%
  • 金属製のカード
  • プライオリティパス付帯
  • TOHOシネマズで毎月1回無料

Titanium Card(ラグジュアリーカード)はラグジュアリーカードの中で一番年会費が低いカードです。

ラグジュアリーカードではゴールドカードのランクですが、Mastercardのランクでは最上位のワールドエリートの資格を取得できます。Mastercardの中では実質ブラックカードのステータスです。

年会費は5万円ですが、年会費以上のサービスを受けられる

コンシェルジュ 海外旅行保険 国内旅行保険 手荷物無料宅配
最高1億2000千万円(自動付帯) 1億円(利用付帯) 3個無料
グルメ特典 ショッピング保険 空港ラウンジ プライオリティパス
グルメベネフィット 500万円

特典のバランスがよい

ラグジュアリーカード・チタンは特典内容が充実しているのがウリです。
例えば以下のような特典を受けられます。

  • 高級レストラン1名分が無料
  • 映画が月に1回無料
  • 高級レストラン2名以上の利用で1名分が無料
  • プライオリティパス無料(同伴者は有料)
  • 空港ラウンジ無料(同伴者も無料)
  • 手荷物宅配3点無料
  • ポイント還元率1%
  • ポイント有効期限が5年

年会費は5万円かかりますが、特典内容・ステータス・ポイント還元率のバランスがとれたプラチナカードです。

ラグジュアリーカード・チタンのステータスと審査難易度

ラグジュアリーカード チタンの申し込み資格は20歳以上(学生を除く)です。収入や年値はあまり関係ないようです。

審査のハードルが高いと思われがちですが、ハードルは意外にも通常のゴールドカードレベルです。

日本ではまだ知名度は薄いかもしれませんが、本物の金属製でできているカードのため、一目見ただけでなんかよさそうなカードと思われます。

ラグジュアリーカード・チタンがおすすめな人

  • 人と違うカードが欲しい方
  • プラチナカードならではの特典をたくさん受けたい方

さきほどBlack Card(ラグジュアリーカード)をご紹介しました。ラグジュアリーカード・チタンはBlack Card(ラグジュアリーカード)の一つ下のランクなりますので、「Black Card興味はあるけど年会費10万は高い…」そんな方におすすめのカードです。

コスパ重視派の方におすすめのプラチナカードランキング

【1位】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス
カード年会費 20,000円+税(年間200万以上の利用で次年度半額)
初年度無料
ETC年会費 無料
家族カード年会費 3枚まで無料
還元率 0.5%
  • 国内外の空港ラウンジ無料!同伴者も無料
  • 手荷物宅配3つまで無料
  • 還元率1.0%

セゾンプラチナビジネス・アメックスはセゾンカードとアメックスが提携したクレジットカードです。

提携カードのためアメックスのプロパーカードよりステータスは劣ってしまいますが、見た目はアメックスカードのため知らない人からみたらアメックスのカードだと思わせるでしょう。

「ビジネスアメックス」と書いてありますが、個人の方も申し込めるカードです。

コンシェルジュ 海外旅行保険 国内旅行保険 手荷物無料宅配
最高1億円(自動付帯) 5000万円(自動付帯) 3個無料
グルメ特典 ショッピング保険 空港ラウンジ プライオリティパス
レストラン優待 300万円

年間200万円以上の利用で年会費半額

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは年間200万円以上の利用で次年度の年会費が半額になります。

通常年会費は2万円ですが、初年度が無料です。プラチナカードが年会費無料で持てることはそうそうありませんし、サービス面から考えてても非常にコストパフォーマンスが高いプラチナカードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの特典

  • JALマイルが貯まりやすい
  • プライオリティパスのプレステージ会員の資格を取得
  • 海外での還元率1.0%
  • ポイント有効期限なし

年間に200万円を利用すれば、年会費は1万円になります。年会費1万円ながらプライオリティパス・コンシェルジュなど、プラチナカードについている特典は一通りついています。

ただし、プラチナカードによく付帯している「コース料理の2名予約で1名無料」の特典は付帯していないので注意が必要です。

JALマイルが貯まりやすい

セゾンプラチナビジネスカードは100円で1マイルが貯まります。この時点でも還元率1.0%でマイルが貯まる還元率の高いカードなのですが、ここに永久不滅ポイントのマイル還元率0.25%が加算されます。

合計のマイル還元率は1.25%になるので、JALマイルを貯めている方におすすめです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのステータスと審査難易度

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードは提携カードなので、アメックスのプロパーカードよりステータスは劣ります。申し込み資格は以下の通りです。

  • 18歳以上の個人・法人の方

プラチナカードは20歳以上が申し込み資格のことが多いですが、セゾンプラチナビジネス・アメックスは18歳以上申し込み可能です。

年収としては400万円程度で審査に通りますが、年収300万円代でも審査に通った例もあります。

【2位】MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
カード年会費 20,000円+税
ETC年会費 無料(手数料1,000円)
家族カード年会費 1枚無料
2枚目以降3,000円+税
還元率 0.3%~
  • プライオリティパス無料!家族も利用可能
  • 国内外の空港ラウンジ無料!同伴者1名も無料
  • 海外旅行保険が自動付帯で最高1億円

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカードは三菱UFJニコスとアメックスの提携カードです。

年会費は2万円で家族カードも1枚まで無料で発行できます。

コンシェルジュ 海外旅行保険 国内旅行保険 手荷物無料宅配
最高1億円(利用付帯)

最高5000万円(自動付帯)

5000万円(自動付帯) ×
グルメ特典 ショッピング保険 空港ラウンジ プライオリティパス
プラチナグルメ・セレクション 300万円

家族カードが無料発行可能+プライオリティパス利用可能

無料で取得可能な家族カードにもプライオリティが付帯しています。

さらに家族カードをもっていなくても空港ラウンジは同伴者1名無料です。

なお、家族カードは1枚まで無料で、2枚目からは3000円+税かかります。2枚目からも年会費はそれほど高くありませんね。

プラチナグルメ・セレクション

対象のラストランで2名以上でコース料理を頼むと1名分のコース料金がついています。

セゾン・プラチナ・ビジネスアメックスには1名無料サービスは付帯していないため、グルメ特典を受けたいならMUFGカード・プラチナ・アメックスがおすすめです。

MUFGカード・プラチナ・アメックスのステータスと審査難易度

MUFGカード・プラチナ・アメックスの申し込み資格は以下の通りです。

  • 20歳以上
  • 安定した収入がある方

審査通過に必要な年収は、350万円以上程度と比較的難易度は高くありませんが、アメックスブランドというとこもあって年会費の割にステータス性も抜群です。

MUFGカード・プラチナ・アメックスがおすすめな人

  • コスパよくプラチナカードを持ちたい
  • 年会費は安くでもステータスも欲しい
  • 家族カードを無料で取得したい方

年会費2万円でステータスもプラチナの特典もどちらも欲しい方に向いています。家族カードも1枚無料なので、パートナーでカードを持ちたい方にもおすすめです。

【3位】Orico Card THE platinum

Orico Card THE platinum

Orico Card THE platinum
カード年会費 20,000円+税
ETC年会費 無料
家族カード年会費 3枚まで無料
還元率 1.0%
  • 国内外の空港ラウンジ無料!同伴者も無料
  • 手荷物宅配3つまで無料
  • 還元率1.0%

Orico Card THE platinumはオリコが発行するクレジットカードです。プラチナカードの中では審査難易度が高くなく、プロパーカードでもないのでステータス性は低め。

しかし、オリコが発行するカードだけあってポイント還元率が高いプラチナカードになっています。また、家族カードは3枚まで年会費が無料です。

プライオリティパスは付帯していなく、空港ラウンジの利用も限定的ですが、コンシェルジュ・2名の予約で1名分無料のグルメ特典が付帯しています。

コンシェルジュ 海外旅行保険 国内旅行保険 手荷物無料宅配
最高5000万円(自動付帯)

最高1億円(利用付帯)

最高1億円(自動付帯) 3つまで無料
グルメ特典 ショッピング保険 空港ラウンジ プライオリティパス
TASTE OF PREMIUM 300万円 世界1,000カ所以上のラウンジ無料(年に6回まで) ×

Orico Card THE platinumはポイント還元率が高いプラチナカード

Orico Card THE platinumはポイント還元率に特化したプラチナカードです。基本還元率は1.0%ですが、カードの利用ごとに還元率がアップします。

  • オリコモールの利用で+1.0%
  • 海外での利用で+0.5%
  • 誕生日月は+2%
  • iD・QUICPayの支払いで+1.5%

オリコモールでのショッピング還元率は主要ショッピングモール(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング)の利用で最低でも2.5%で買い物ができます。

また、電子マネーQUICPayとiDの利用で還元率が1.5%プラスされます。

海外・国内旅行保険・手荷物無料など海外でも活躍

海外・国内旅行保険は最高1億円まで自動付帯しています。

さらに、目を引くのが手荷物宅配が3つまで無料な点。海外旅行に行く際、手荷物が3つも預けられれば、かなり楽ですね。

Orico Card THE platinumのステータスと審査難易度

Orico Card THE platinumはオリコが発行する中で最上位のクレジットカードです。
審査基準は以下の通りです。

  • 20歳以上
  • 本人に安定した収入があること

年齢に関係なく安定した収入があれば、カードを持つことができます。収入の目安は450万円程度でしょうか…。

Orico Card THE platinumは年会費が比較的安いこと、インビテーション(招待)なしで申し込めるのでステータス性はあまり高くありません。

ステータスよりも還元率や、コスパを重視する方に向いています。

Orico Card THE platinumがおすすめな人

  • コスパよくプラチナカードを持ちたい
  • 特典は受けたいけどポイント還元率も捨てがたい

Orico Card THE platinumは年会費は少なくしたいけど、プラチナカードの特典はしっかり受けたい方に向いています。

プラチナカードならではの特典は受けられますが、プライオリティパスはついていない点は確認しておきましょう。

【4位】エポスプラチナカード

エポスプラチナカード

エポスプラチナカード
カード年会費 30,000円+税
条件次第で20,000円+税
ETC年会費 実質無料
家族カード
還元率 0.5%~
  • 空港ラウンジ無料!同伴者1名無料
  • プライオリティパス無料付帯
  • 高級レストラン1名無料

エポスプラチナカードもコスパがいいプラチナカードです。年会費は3万円ですが、年間100万円以上利用する方なら年会費が2万円になります。

またエポスゴールドカードを利用していてインビテーションが来た場合も年会費が2万円になります。

年間利用額によってボーナスポイントがもらえるため実質無料のプラチナカードです。

コンシェルジュ 海外旅行保険 国内旅行保険 手荷物無料宅配
最高1億円(自動付帯) 1億円(利用付帯) 手荷物割引
グルメ特典 ショッピング保険 空港ラウンジ プライオリティパス
エポスプラチナグルメクーポン 500万円

年会費が安いプラチナカードなのにプラチナの特典はしっかりカバー

エポスカードはインビテーションから申し込めば年会費は2万円で持つことができます。

その分、特典が少なくなるのでないかと考えてしまいますが、コンシェルジュ・レストラン・ラウンジ・プライオリティパスなどプラチナの特典はしっかり網羅しています。

券面もスタイリッシュで安っぽくみえないのも魅力です。

年間利用額によってボーナスポイントがつく

エポスプラチナカードの強みは年間利用額によって、ボーナスポイントが付くことです。

100万円以上の利用で2万ポイント
200万円以上の利用で3万円ポイントがもらえます。

1ポイント=1円で使えるため、実質年会費無料でプラチナカードを持つことができます。

エポスプラチナカードのステータスと審査難易度

エポスカードはエポスゴールドカードを使っているとインビテーション(招待状)が届きます。
明確な審査基準や、申し込み資格が公式サイトで発表されていませんが、年間100万円以上利用すれば入手できると言われています。

エポスプラチナカードを手に入れるために必要な年収は400万円程度です。

エポスプラチナカードはこんな人におすすめ

  • マルイをよく利用する方
  • コスパよくプラチナカードを持ちたい方
  • よくレストランを利用する方
  • 年会費はあまりかけたくない方

プラチナカードは持ちたいけど、ステータスよりはコスパや特典内容を重視したい方に向いています。

プラチナカードの特徴・みるべきポイント

これまで、8枚のプラチナカードをランキング形式で紹介しました。プラチナカードの種類が多く、見るべきポイントが分からない…という方にプラチナカードの選び方のポイントの紹介します。

  • 年会費は負担にならない?
  • コンシェルジュデスクの質がいいか
  • ラウンジは充実しているか
  • ステータス性は高い?

プラチナカードは通常のカードやゴールドカードに比べて年会費が高いです。

高い年会費を払う価値があるかどうか、5つのポイントをよく確認しましょう。

コンシェルジュ・ラウンジ・ダイニングなどの特典が年会費に見合っているか

プラチナカードは還元率よりも特典を重視した方がいい理由

プラチナカードを選ぶ際は、ステータスだけでなく、年会費に見合うメリットを見出せるカードにしましょう。

還元率ももちろんチェックすべきポイントなのですが、まずは還元率ではなく、特典内容に注目した方がいいです。

例えば、プラチナカードの中で最も年会費が高いアメリカン・エキスプレス・プラチナカードは年会費が13万円かかります。

毎年13万円を払うメリットはたしかにあるのですが、特典を使いきれない方にとっては毎年13万円払い続けるのはかなり負担です。

通常のクレジットカード・ゴールドカードと比べてプラチナカードは年会費が高いです。

年会費の元をポイント還元率でとることは非常に難しいため、プラチナカードはポイント還元率よりも特典内容に注目しましょう。

プラチナカードで注目すべき特典

プラチナカードの特典と言えば、以下のようなものが特徴です。

  • 専用のコンシェルジュが24時間対応してくれる
  • 空港ラウンジ・VIPラウンジが使える
  • 提携しているダイニングが充実している

これらのサービスは通常のカードやゴールドカードには付帯していない・または付帯していても利用が制限されている特典です。

また、プラチナカードには24時間対応してくれる自分の秘書、コンシェルジュが有能かどうかもチェックしておきたいです。

コンシェルジュがピンとこないかもしれませんが、例えば以下のようなシチュエーションで便利です。

  • 接待や会食で使ういい感じのお店を見つけたい
  • パートナーの誕生日に花をプレゼントしたい
  • 急な海外出張で飛行機のチケットを手配しなければいけない
  • プライベートの旅行で使うおすすめの宿を紹介してほしい

また、空港ラウンジが使えるか、VIPラウンジが使えるかもチェックしておきましょう。
海外出張で国際線を利用する際に、待ち時間を快適に過ごすことができますよ。

ステータス性は高い?

プラチナカードを持ちたい方はやはりステータスが気になりますよね。

ゴールドカードが比較的簡単に持てるようになったからこそ、プラチナカードを持っている際のステータスや特別感を実感したいものです。

「特別感がある」「デザインがかっこいい」という理由も十分プラチナカードを選ぶ理由になります。

せっかく高い年会費を払うのですか、使うたびに特別な気持ちになれるカードを選ぶのも大切です。

プラチナカードはコスパで選ぶ!

プラチナカードがお得かどうかは「自分がその年会費に納得できるか=コスパ」で選びましょう。

コスパというのは、何も年会費が安いカードを選べというわけではありません。例えば、年会費が一番高いアメックス・プラチナ(年会費13万円)であっても、特典内容に魅力を感じ、使いこなせるならコスパがよいと感じることができるのです。

逆に年会費だけを重視した結果、付帯しているサービスに満足できなかった…そんな状況は非常に勿体ないですね。

自分がプラチナカードを持って何をしたいのか?(VIP空港ラウンジを使いたいのか、ダイニングを利用したいのか。など)をよく確認してプラチナカードを選ぶようにしましょう。

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