審査の簡単なゴールドカード6選!審査に通るコツは?

三井住友プライムゴールドカードの審査に学生が通過する方法!職業・年収はいくらと記入する? クレジットカード審査

金色に輝くクレジットカード「ゴールドカード」

ゴールドカードというとお金持ちが持つイメージがあったり、審査が厳しい印象があるので、いいなと思ってもなかなか申し込みにまで踏み出せない…という方も多いのではないでしょうか。

しかし、ゴールドカードの審査難易度は年々下がってきているといわれており、年収に自信がない方でも専業主婦の方でも持てるゴールドカードが増えてきています。

ここでは「審査が不安だけどゴールドカードを持ちたい!」という方に向けて、審査が甘いおすすめのゴールドカードを紹介していきます。

審査基準が甘くても、ゴールドカードの機能は備えたカードを紹介するのでご安心を!

※本ページにはPRが含まれます。

審査が甘いゴールドカードの特徴

年会費が低いほど審査難易度が低い傾向

「ゴールドカード」と一口に言っても、年会費によって階級があります。

  • 年会費2,000円程度…格安ゴールドカード
  • 年会費10,000円以上…一般的なゴールドカード
  • 年会費5,000円程度…ヤングゴールドカード

年会費が高くても審査難易度が比較的易しい(過去の信用情報に傷があっても審査に通る確率がある)カードもありますが、基本的には年会費が安いほど審査難易度が低くなる傾向にあります。

ヤングゴールドカードは20代向けのゴールドカードです。

若年層をターゲットにしているため、年収や勤続年数が多少少なくてもゴールドカードを発行できる傾向にあります。

審査が不安な方は3種類のゴールドカードのうち、「格安ゴールドカード」「ヤングゴールドカード」を選ぶようにしましょう。

20代向けゴールドカードおすすめのランキング!【2020年】ヤングゴールドカードから格安ゴールドカードまで徹底比較

審査が比較的易しい流通系のゴールドカードが狙い目

クレジットカードは発行元によってカードの審査難易度が異なっています。

カードの種類 発行している機関 主なクレジットカード 審査難易度
銀行系クレジットカード 銀行 三井住友カード 高め
交通系クレジットカード 航空会社・JRなど ANAカード・ビューカード やや高め
信販系クレジットカード 信販会社(オリコ・ジャックスなど) オリコカード・REXカード 普通
流通系クレジットカード 小売業者・ネット流通系 イオンカード・楽天カード 比較的易しい
消費者金融系クレジットカード 消費者金融 アコムACマスターカード 独自基準

銀行が発行するクレジットカードが最も厳しく、反対に流通系のクレジットカードは審査が比較的易しくなっています。

流通系のクレジットカードが甘い理由は、それは流通系の会社(百貨店やショッピングモールなど)が「カードを発行して自社のサービスや商品を使って、購入して欲しい」と考えているためです。

そのためゴールドカードの審査が不安な方は銀行が発行しているクレジットカードは避け、流通系のクレジットカードを狙うようにしましょう。

審査が不安な方は一般カードからのグレードアップを狙う

ゴールドカードが欲しいけど急いでいない…という方は、一般カードからのグレードアップを狙うのも手です。

クレジットカード会社は、これまでの信用情報や現在の返済能力をみて総合的に審査していますが、自社での信用履歴は特に有益な情報源になります。

一般カードで毎月決まった支払日に遅延することなく、支払いをすればカード会社から「優良顧客」と認められます。

新規ではなくグレードアップなら、多少年収がカード会社の審査基準に達していなくても審査を通過できる可能性があります。

「審査が厳しい銀行系のゴールドカードが欲しい」「審査がどうしても不安だ」という方は、まずは一般カードに申し込んで、そこからのグレードアップを狙うのも手です。

審査が甘いゴールドカード

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード
カード年会費 2,000円+税
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 無料
還元率 1.0%
電子マネー

 

  • 還元率が常に1.0%以上
  • 国内ラウンジ・一部の海外空港のラウンジが年間2回無料
  • ETC年会費が無料

楽天ゴールドカードの審査が甘い理由

楽天ゴールドカードは流通系のカードのため比較的審査が甘いと考えられます。

楽天ゴールドにアップグレードする前の楽天カードも発行枚数が多く、アルバイトやパートでも審査通過が可能ですが、楽天ゴールドカードも本人に安定収入がなくても審査に通ると考えられます。

楽天ゴールドカードの公式を見ると、お申込み対象は「原則20歳以上の安定収入のある方」と書かれています。

三井住友カードなどの銀行系の審査が厳しいゴールドカードの場合は、申し込み資格に「本人に」安定した収入があることを必須条件にしていますが、楽天ゴールドには記述がありません。

そのため楽天ゴールドカードは専業主婦やアルバイトの方でも審査に通過できると考えられます。

楽天ゴールドカードのメリット

楽天ゴールドカードは通常還元率が1.0%で、楽天市場で常に5.0%以上の還元率のため、楽天市場をよく利用する方におすすめです。

また年会費は2,000円+税なのに、国内の空港ラウンジと海外の一部空港ラウンジが年に2回まで利用できます。

利用できるのは年に2回までなので、空港ラウンジをよく利用する方やラウンジ目的で利用する…という方にも他のカードの方がいいかもしれません。

楽天サービスのヘビーユーザー向けのゴールドカードを言えます。

イオンゴールドカード

イオンカードゴールド

イオンゴールドカード
カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 無料
還元率 0.5%
電子マネー
  • 全国のイオンラウンジが利用できる
  • 主要国内空港ラウンジが無料
  • ショッピング保険・国内外の旅行保険付帯

イオンゴールドカードの審査

イオンゴールドカードは直接申し込みができないカードで、手に入れる方法はイオンカードからのインビテーションしかありません。

イオンゴールドカードの発行条件はイオンの公式サイトに「イオンゴールドカードは直近年間カードショッピングが100万円以上の方に発行しております」と書かれてあります。

イオンカードをメインカードとすれば年間100万円以上利用することは難しくないでしょう。

また、イオンカードは流通系のカードであり、メインターゲットが主婦なので専業主婦やパートでも審査に通る可能性があります。

イオンゴールドカードのメリット

イオンゴールドカードを手に入れるにはイオンからのインビテーションが必要ですが、ゴールドカードさえ手に入れられれば年会費無料でゴールドカードを持つことができます。

イオンゴールドカードは年会費無料で持てるのに、国内の主要空港ラウンジと全国のイオンラウンジが無料で利用できます。

エポスゴールドカードに比べたら利用できるラウンジは少なめですが、羽田空港
・成田空港・新千歳空港・伊丹空港・福岡空港・那覇空港が利用できれば不自由はないt考えている方にはおすすめです。

ライフカードゴールド

ライフカードゴールド

ライフカードゴールド
カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 無料
還元率 0.5%
電子マネー
  • 誕生月にポイント還元率3倍
  • 最高1億円の海外旅行保険付帯
  • 空港ラウンジサービス付帯

ライフカードゴールドの審査が甘い理由

ライフカードゴールドはライフカード株式会社が発行するゴールドカードです。

ライフカード株式会社は信販系のカード会社なので、審査が厳しいのでは…?と思いがちですが、ライフカード株式会社の親会社は消費者金融のアイフルです。

そのため、クレジットカード会社よりは消費者金融よりの審査が行われてると言われており、審査が甘いと考えられます。

ライフカードゴールドのメリット

ライフカードは空港ラウンジサービスや海外旅行保険が最高1億円付帯しています。

  • 空港ラウンジサービス
  • 海外旅行保険最高1億円付帯
  • 国内旅行保険最高1億円付帯
  • ショッピング保険200万円
  • シートベルト保険
  • ロードサービス無料

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード
カード年会費 年に50万円以上の利用で永年無料
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 無料
還元率 0.5%
電子マネー
お申込み資格 20歳以上29歳以上の安定した収入がある方(学生不可)
  • 国内外の空港ラウンジが使える
  • 年会費無料で持てる!
  • イオンシネマ500円引き・カラオケ料金30%OFFなど特典多数

エポスゴールドカードの審査基準

エポスゴールドカードの公式サイトには審査基準についての明確な基準は記されていません。

ただし、年間で50万円の利用があればエポスゴールドカードの年会費が無料になることからエポスカードを保有して年間50万円以上利用すればエポスからのインビテーションが届く可能性が高いと推測されます。

審査でエポスカードゴールドに申し込もうと思っている方も、流通系のカードのためそれほど審査は厳しくないと推測されます。

エポスゴールドカードのメリット

エポスゴールドカードの年会費は通常5,000円(税込)かかりますが、条件次第で無料になります。つまり以下の条件を満たせば年会費無料でゴールドカードを持てるということ。

  • エポスカードからのインビテーション経由での申し込み
  • プラチナ・ゴールドカード会員からの紹介
  • 年間50万円以上の利用で翌年以降年会費無料

さらに、エポスゴールドカードは国内の空港ラウンジが回数無制限で利用できます

「年会費無料のゴールドカードが欲しい」「空港ラウンジサービスは譲れない」という方におすすめです。

審査の甘いゴールドカードを突破するためのコツ

審査の甘いゴールドカードを紹介してきましたが、あくまで審査が甘めの傾向にあるゴールドカードであり、誰でも審査に通るわけではあります。

いざ申し込む…となると審査に不安がある方も多いでしょう。ここからは審査に通りやすくなるコツを紹介していきます。

多重申し込みをしない

審査が不安な気持ちは分かりますが、短期間に複数枚のゴールドカードに申し込むのは避けましょう。

審査の甘いカードであっても審査落ちしてしまう理由に多いのが、この「多重申し込み」です。

カード会社が多重申し込み者を敬遠する理由として3つの事柄が考えられます。

  • 入会キャンペーン目的と疑われる
  • 支払いができなくなるリスク
  • 自社のカードを利用してくれないリスク

入会キャンペーン目的と疑われる

クレジットカード会社は発行枚数を増やすためにお得なキャンペーンを行っています。

入会から6か月間はポイント還元率2倍!とか、新規入会で最大10,000ポイントプレゼント!とかのあれですね。

多重申し込みが多いと、カード会社は「もしかして入会キャンペーン目的で、入荷特典期間が終わったらカードを解約するのではないか…?」と疑ってしまいます。

そのため多重申し込み者は審査に通過しにくくなってしまうのです。

支払いができなくなるリスク

クレジットカードには利用限度額がありますね。1つのクレジットカードの利用限度額が30万円だと仮定すると、3つのカードを持っているとひと月に使える利用限度額は90万円ということになります。

つまりクレジットカードを複数持っている人ほど、支払い遅延のリスクが高まります。

クレジットカード会社としては、貸すだけ貸してお金がかえって来ない「貸し倒れ」の状態は避けたいと考えるため、審査に通過しづらくなってしまいます。

自社のカードを利用してくれないリスク

クレジットカードを1枚しかもっていない人に比べて、10枚持っている人は利用が1つのカードに集中しませんよね。

しかし、クレジットカード会社はカード決済時の加盟店手数料が利益の一部なため、「できるだけ自社のカードを使って買い物をして欲しい」と考えています。

複数のカードに同時に申し込んでいると自社のカードを使ってくれない人=利益が見込めない顧客と判断するため、審査に通りづらくなってしまいます。

なぜクレジットカード会社は多重申し込みが分かるのか

クレジットカード会社は「個人信用情報期間」に登録されている信用情報で、申し込み者が何枚のカードを申し込んでいるかを把握しています。

個人信用情報機関には1人1人の金融の記録に纏わる記録が残されています。支払いに関する情報はもちろん、どのカードに申し込んだか、申し込んだカードの審査に通ったのか・落ちたのかという情報も分かります。

カード会社は審査の際に必ず個人信用情報機関を照合するため、申込者が複数申し込みをしているかどうか簡単に分かるのですね。

借入額はできるだけ減らして審査を受けよう

個人信用情報機関には現在の借入額も記録として残っています。

借入(借金)がある人とない人とでは、当然借金がない人の方が信用できますし、きちんと返済できる印象を持ちますよね。

ゴールドカードの審査に通過したいのなら、借入額はできるだけ減らすのがベストです。

その他、ゴールドカードの審査に通るコツや年収について知りたい方はこちらをご覧ください。

ゴールドカードの審査は年収200万でも通る!?審査難易度・必要年齢・年会費をカードごとに解説!

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