マルイの発行するエポスカードはクレジットカードもETCカードも年会費が一切かからないお得なカードです。
通常の還元率は並程度ですが、あることをすれば3倍にまで跳ね上がる高還元カードにもなります。
マルイを使う人も使わない人も1枚は持っておきたいエポスカードについて詳しく説明します。
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エポスカードのETCカードは年会費無料
エポスカードのETCカードは年会費が永年に無料です。
年会費無料のクレジットカードでもETCカードが有料だったり条件付きで無料になったりするカードが多い中、完全に年会費が無料なので所持することについて全く金銭的デメリットがありません。
一般的なETCカードよりも手元に届くのがやや遅いですが、クレジットカードの性能が年会費無料の割にかなり良いため、それほど急いでいない場合は持っておきたいカードの1つです。
エポスカードETCカードのメリット
エポスカードを申し込むメリットはかなりありますが、年会費が無料だったりマルイで年4回開催される10%オフイベントに参加できたり、海外旅行傷害保険が自動付帯だったりします。
無料のカードでここまで嬉しいメリットの多いカードはあまり無いため、マルイに行く機会が多い方には特におすすめできます。
エポスカードで国際ブランドVISAを選べば2枚のカードを選べる
エポスカードではVISAがついていれば、オプションとして無料でETCカードに申し込むことができます。
もし今までにエポスカードを発行しており、VISAの付いていないカードだったり赤いカードを持っていたりした場合は、VISAの付いたエポスカードに切り替えましょう。
ETCカードの支払いでエポスポイントが貯まる
エポスカードのETCカードでは、利用時に200円につき1ポイントが貯まります。
これだけ見ると還元率が0.5%しか無いのであまりお得とは言えませんが、エポスカードはよく利用する「選べるポイントアップショップ」に登録することで、通常ならば200円で1ポイント貯まるところが3倍の200円で3ポイント貯まるようになります。
「選べるポイントアップショップ」では300以上のショップから最大3つを選ぶことができるため、ETCの利用を除いてあと2ショップ登録することが可能です。
貯まったポイントは、ギフト券・商品券・ANAやJALのマイル・dポイントなど幅広いものに交換できます。
また、エポスのオリジナルグッズに交換することも可能です。ポイント口座はエポスカード本体と同じなので、分散されずにひとまとめになっています。
エポスカードのETCカードはカード盗難時の保険も充実している
エポスカードは年会費無料のカードでありながら、補償が有料のものと遜色ないほど充実しています。
- カードの利用通知サービス
- 不正利用時の検知システム
- 紛失時、盗難時の全額補償
悪用・詐欺対策があるため、カードを盗難されたとしても安心して対処することができます。
それぞれの項目について詳しく説明します。
カードの利用通知サービス
エポスカードでは1,000円以上のお買い物をした場合、登録時のメールにカードを利用したことの通知が届きます。
利用ごとに毎回届くため、もし不正に利用された際もすぐに把握できます。
不正利用時の検知システム
エポスカードでは「不正使用検知システム」というシステムを採用しています。
このシステムは第三者の利用の可能性があると判断した場合、決済を保留にして本人確認をするといったものです。
本人であるということが判明しない限りはカードが支払ったことにならないため、不正利用を未然に防ぐことが可能です。
紛失時、盗難時の全額補償
紛失や盗難により不正利用が合った場合は、その金額すべてが補償されます。
ただし、補償はお届け日の61日前以降となっており、それ以前に関しては補償の対象外になります。
もしカードが紛失した際にはすぐに届け出るようにしましょう。届け出の方法は電話で、番号は03-5340-3333です。24時間受け付けているので都合のいい時間にかけて大丈夫です。
アプリやWEB紹介サービスから利用履歴を確認できる
エポスカードはスマホで利用履歴の確認ができます。今月の支払額や限度額、支払日の確認がすぐに可能なのでカードが手元に届いたらすぐに登録しましょう。
アプリでは金額の確認の他に、分割払いにしたりリボルビング払いに変更することができます。
エポスカードのデメリット
エポスカードはメリットが多いカードではありますが、デメリットも少なからず存在します。
ただしエポスカードのデメリットには致命的な欠点があるわけではなく、気にならない方は全く気にならないので、下記を読んで自分が許容できるかどうかを判断してください。
家族カードではETCカードの追加ができない
通常のエポスカードではそもそも家族カードの発行をすることはできません。
ただ、エポスゴールドカードやエポスプラチナカードを所持している場合のみエポスファミリーゴールドという家族カードを発行することができます。
しかし、このエポスファミリーゴールドではETCカードの申込みができません。
もしエポスカードのETCが欲しい場合は、本会員になるほかないということに注意してください。
本カード枚につき、ETCカード1枚しか発行できない
家族カードでETCカードの追加ができない場合は本カードが数枚ETCカードを発行できるというものが多いですが、エポスカードでは本カード1枚でETCカードも1枚しか発行することができません。
もしETCカードが1枚しか必要ないのであれば特にデメリットではありませんが、何台かETCカードを取り付けたいということであれば、別のクレジットカードでETCカードを発行する必要があります。
エポスカード!有効期限は2年間
エポスカードの利用で貯まるエポスポイントの有効期限は2年間です。
ただ、3ヶ月以内に失効するポイントを持っている場合は、有効期限延長の申し込みができます。
24ヶ月後まで延長可能なので、すぐに切れそうになっても安心です。
エポスゴールドカード、エポスプラチナカードは有効期限が無期限
通常のエポスカードで貯まるエポスポイントの有効期限は2年間ですが、エポスゴールドカードやエポスプラチナカードで貯まるエポスポイントについては有効期限が無期限です。
しかし、無期限ではありますが退会した場合にはポイントが失効されるため、退会にはポイントを使い切るようにしましょう。
エポスカードをETCカードの発行まではどれくらい?
エポスカード自体はエポスカードセンター受け取りに設定することで即日発行ができますが、ETCカードは簡易書留で自宅あてに発送されるため即日発行は不可能です。
およそ2~3週間で到着しますが到着が遅れる場合もあります。
その際は審査に時間がかかっているということが多いため気長に待ちましょう。もしそれでも到着しない場合はカスタマーセンターへ連絡しましょう。
- 電話番号:03-3383-0101
- 営業時間:9:30~18:00(土日含む)
エポスカードETCカードの申し込み方法
新規でエポスカードを申し込む方も既にエポスカードを持っている方も、ETCカードを申し込むことができます。
ただそれぞれ申し込む方法やそのタイミングが異なるため、2つに分けて説明します。
エポスカードを持っている方
エポスカードを持っている方は以下の3つの方法で申し込み可能です。
- エポスNetのマイページ
- ホームページの資料請求で郵送
- エポスカードセンター
その場ですぐに申し込むことができるのはエポスNetだけなので、マイページにログインできる方はこちらの方法で申し込むことをおすすめします。
エポスカード本体は申し込みだけエポスNetで行い、受け取りをエポスカードセンターですることが可能ですが、ETCカードは自宅に郵送してもらうしか受け取り方法が無いため注意してください。
郵送で申し込もうとすると、エポスNetで申し込むよりも数日~1週間遅くなるためあまりおすすめできません。
エポスカードを持っていない方
エポスカードを持っていない方は、エポスカードと同時に申し込むことができます。
エポスカードを持っている方と同様にいくつか申し込み方法がありますが、おすすめの申込み方法はスマホアプリです。
運転免許証などの本人確認書類をスマホのカメラで撮ってすぐに提出することができるため、特にこだわりがない方はスマホアプリを利用してカードの申し込みをすることをおすすめします。
iOSでもAndroidでも可能です。エポスカード本体は即日発行に対応しているため、クレジットカードだけでもすぐに欲しいという場合には、アプリで申し込みをして審査に通った後、エポスカードセンターに向かえば当日に受け取ることが可能です。
エポスカードはカード料金もETCカードの年会費が無料!
エポスカードはクレジットカード料金・ETCカード料金ともに無料です。
年会費がかかるカードは所持するだけで負担がありますが、エポスカードは永年年会費無料なので全く負担がありません。
それどころか海外旅行傷害保険が自動付帯といったような持っているだけでもたらされるメリットが多くあります。
よく見かけるものがクレジットカードは無料でもETCカードは有料というものですが、エポスカードどちらも無料なので気軽に申し込めます。
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