エポスカードを学生が使うメリットと注意点!年会費無料のエポスカードが向いている学生の特徴とは

エポスカードを学生が使うメリットと注意点!年会費無料のエポスカードが向いている学生の特徴とは エポスカード

高校を卒業して大学進学を機にクレジットカードを持ちたいという学生が多いです。

しかし、学生がクレジットカードを持ってもいいのか、持っていたとしても年会費など色々な費用が発生するのではと、多くの学生は悩んでいます。

そこで、わたしが学生におすすめしたいのが、エポスカードです。エポスカードは年会費無料で、学生に向けられたクレジットカードと言っても過言ではありません。

学生向けのクレジットカードは多くあるのですが、わたしがエポスカードを学生におすすめするのに理由があります。

エポスカードを学生におすすめする理由や、エポスカードのメリットと注意点などを解説いたしますので、これからクレジットカードおよびエポスカードを持ちたいという学生は是非、この記事を参考にしてください。

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エポスカードを学生におすすめする理由

エポスカードの申し込み条件は、高校生を除く満18歳以上としか記載されていません。学生だけでなく、専業主婦や無職の人でも申し込みが可能ということになります。

ただし、支払いに対する延滞や滞納などの金融事故を起こし、クレヒスに傷をつけたことがある場合は、エポスカードの審査通過は不可能であるとお考えください。

エポスカードを学生におすすめする理由は6つあります。

  • 年会費無料
  • 学生の身分でも審査通過が可能
  • カードデザインが4種類
  • ポイント獲得アップの方法が様々
  • 最高500万円の海外傷害保険が自動付帯
  • ETCカード発行手数料が無料

その6つを次に挙げて、内容を解説していきます。

年会費が無料

エポスカードは基本的に、年会費が永年無料です。年会費がかからないので、経済的にゆとりがほとんどない学生にとっては助かります。

もちろん、エポスカードを利用した分の支払いが発生するのは言うまでもありません。

学生の身分でも審査通過が可能

大学生や専門学生などでも、エポスカードの審査通過が可能となります。

他のクレジットカードでは、安定した収入がないと申し込めないとか、学生は申し込めないなどの申し込み条件があるのですが、エポスカードの申し込み条件は「高校生を除く満18歳以上」です。

例え学生の身分でも、エポスカードの審査通過が目指せるので、問題はありません。

カードデザインがたくさんある

エポスカードには、たくさんのカードデザインがあります。どのカードデザインを選んでも機能は変わらないので、好みで選んでもいいでしょう。

加えて、エポスカードのデザインが次々と更新されていきます。

エポスカードでしか手に入らないカードデザインもあるのですが、デザインによっては発行手数料かかるのが注意点です。

発行手数料はどのくらいかかるのかについてもデザインによって異なりますが、多くが500円~1,000円に設定されています。

ポイント獲得アップの方法が様々

エポスカードを買い物で利用するとポイントを獲得できます。200円毎に1ポイント貯まり、ポイントの交換レートは「1ポイント=1円」です。

リボ払いや分割払いを選ぶとポイントが1ポイントから2ポイントに増えますが、あまりおすすめできません。金利手数料がかかる上に、たった2ポイントでは、お得に感じられません。

しかし、ポイント獲得アップの方法が5種類あるのです。その5種類を次に挙げて、解説していきます。

飲食店・カラオケ店のお支払いでポイント最大5倍貯まる

エポスカードと提携している飲食店やカラオケ店などでお支払いすると、ポイントが最大で5倍貯まります。

200円で最大5ポイント貯まるという計算になるので、普段から利用している飲食店でエポスカードの利用がおすすめです。

提携店舗のショッピングで獲得ポイントアップ

エポスカードと提携している大型ショッピングモールやスーパーなどの店舗で買い物し、エポスカードでお支払いすると、通常よりポイントが多くもらえます。

提携している店舗によって、もらえるポイントは異なるのですが、多くのポイントがもらえることに変わりありません。

普段から買い物しているお店がエポスカードと提携しているのなら、エポスカードで買い物をすることをおすすめします。

ネットショッピングのお支払いでポイント2倍~30倍貯まる

普段からネットショッピングしている学生は多いと言っても過言ではありません。ネットショッピングのお支払いでポイント2倍~30倍貯められるので、多くのポイントを得る機会がたくさんあります。

どのようにして、2倍~30倍のポイントを得るのかというと、エポスカードが運営しているポイントアップサイト「たまるマーケット」を経由してネットショップを利用することです。

たまるマーケットに掲載されているネットショップやサービスによって、どのくらいポイントが貯められるのかは異なりますが、自分が普段から利用しているネットショップがたまるマーケットにあれば、たまるマーケットを積極的に利用しましょう。

旅行・ホテルの予約でポイント最大6倍貯まる

旅行が好きで楽しんでいる学生は多くいるのですが、旅行ツアーやホテルの予約をエポスカードで利用すると、ポイントが最大6倍貯まります。

その恩恵を得るためにはまず、エポスカードが運営する優待サイト「エポトクプラザ」を経由しなければなりません。

エポトクプラザは旅行やホテルの予約だけでなく、免税店や海外ショッピングから得られる優待サービスを利用できます。

ただし、サービスによって、ポイントではなく優待サービスになっていることがあり、獲得ポイントもサービス毎で異なるので注意しましょう。

キャンペーン参加で獲得ポイントアップ

エポスカードのキャンペーン参加で、獲得できるポイントがアップします。

キャンペーンは不定期で開催されるのがほとんどで、獲得ポイントアップのキャンペーンがあれば、可能なかぎり参加しましょう。

最高500万円の海外旅行傷害保険が自動付帯

エポスカードは海外旅行傷害保険が付帯されています。自動付帯なので、持っているだけで海外旅行傷害保険が適用されるのです。しかし、最高500万円しか保険金が出ないのがデメリットであります。

ちょっとした海外旅行であれば問題ないかもしれませんが、そうではない場合は、海外旅行傷害保険が付帯されている別のクレジットカードの利用がおすすめです。

エポスカードはゴールドカードとプラチナカードを扱っており、プラチナカードとなれば海外旅行傷害保険の内容が充実されています。しかし、ゴールドカードとプラチナカードは学生が申し込むのは不可能です。

ショッピング保険は有料オプションとして追加可能

ショッピング保険とは、クレジットカードで購入した商品が破損または盗難に遭った場合に補償してくれるという保険です。

エポスカードには、ショッピング保険が付帯されていないのですが、実は有料オプションとしてショッピング保険を追加することが可能となります。

ショッピング保険の追加にかかる費用は年間1,000円です。そして、ショッピング保険は年間通算50万円を補償してくれます。年間1,000円と補償50万円を考慮すると、非常にコスパが高いです。

普段から買い物している人や買い物が好きな人は、万が一に備えてショッピング保険の追加をおすすめします。

ETCカード発行手数料が無料

エポスカードはETCカードの発行を扱っています。発行手数料は無料で、年会費もかかりません。

普段から車を運転している人には、エポスETCカードはおすすめです。

エポスカードを学生が利用する際の注意点

学生がエポスカードを利用するにあたって、4つの注意点を知らなければなりません。

なぜかというと、エポスカードは学生にとって便利でもあるのですが、一方でデメリットというものがあります。そのデメリットとうまく付き合わなければ、思わぬ落とし穴にはまることがあるのです。

その4つの注意点を次に挙げて、解説していきます。

通常ポイント還元率0.5%は高くない

エポスカードの通常ポイント還元率は0.5%です。一見すると高くはないのですが、「ポイント獲得アップの方法が様々」でも説明したように、ポイント獲得アップの方法があります。

ポイント還元率0.5%というデメリットを補うのに、ポイント獲得アップの方法を活用したほうがいいでしょう。

利用明細書の発行料が1通80円かかる

エポスカードは利用明細書の発行に対応しているのですが、利用明細書の発行手数料が1通80円かかるのがデメリットです。

80円は一見すると大した金額ではないと思えますが、利用明細書を保管するスペースを確保するのが問題となります。加えて、実体のある紙なので管理には気をつけなければなりません。

エポスカードは「ご利用明細Net照会サービス」というWeb明細サービスを提供しています。このサービスを利用すると、インターネット上で利用明細書を確認できるのです。加えて、発行手数料が無料となります。

特に理由がないかぎり、Web明細サービスを利用しましょう。

海外旅行傷害保険の額が他のカードと比較すると圧倒的に少ない

「最高500万円の海外旅行傷害保険が自動付帯」でも説明していますが、海外旅行傷害保険の保険金が、他のクレジットカードと比較すると圧倒的に少ないです。

傷害死亡・後遺傷害の補償額は最高500万円で、傷害・治療費用の補償額が200万円、さらに疫病など病気の治療費用の補償額が270万円となります。

年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯なので、妥当と言えば妥当と言っても過言ではないでしょう。

他の保険を付帯したい場合は有料オプションの利用が求められる

エポスカードは他の保険を有料オプションとして付帯することができます。海外旅行傷害保険やショッピング保険だけでなく、医療保険やケガの保険、自転車保険やペット保険など、様々な保険をエポスカードは扱っているのです。

あまり旅行しないという人はエポスカードに保険を追加しなくても問題はありませんが、長期に渡る海外旅行をする際は、三井住友海上が提供している「ネットde保険 @とらべる」を利用しましょう。

プランによって保険料は異なるのですが、ゴールドカードに勝るとも劣らない保険サービスを利用できるというものです。状況によって、有料オプションの追加が求められるというわけです。

学生の間でエポスカードの評判は?

エポスカードは学生向けのクレジットカードとはいえ、学生の間でエポスカードの実際の評判はどうなのかと気になります。そこで、Twitterからエポスカードに関する評判を集めてみました。

学生の間で一番評判が高かったのは、エポスゴールドカードを年会費永年無料で利用できるという部分です。エポスゴールドカードの年会費は通常、5000円(税込)かかります。にも関わらず、3つの条件のうち、1つでも条件を満たせば、エポスゴールドカードの年会費は永年無料になるのです。

  • 株式会社エポスカードからの招待(インビテーション)
  • プラチナ・ゴールド会員のご家族からの紹介
  • 年間ご利用額50万円以上だと翌年以降年会費無料

条件を満たしやすいのは、エポスカードからのインビテーションを受けることです。審査はあるものの、インビテーションを受けている立場なので、審査に通る可能性が非常に高くなります。

学生がエポスカードからインビテーションを受けるというケースは珍しくないですし、年会費も無料なので、インビテーションが来たらエポスゴールドカードに切り替えても問題ありません。むしろ、エポスゴールドカードへの切り替えがおすすめです。

通常のエポスカードより海外旅行傷害保険の内容が充実していますし、ゴールドカード以上でないと受けられないサービスは特典もあるのが理由であります。

学生におすすめ!サブカードはこれで決まり!

学生でも、エポスカードの他にクレジットカードを持つことができます。なぜなら、申し込み条件を満たせば、クレジットカードの利用を申し込めるからです。

エポスカードを申し込んだ後、6ヶ月以上待たなければ、他のクレジットカードの審査が厳しくなる傾向にあるのですが、必ずしも審査が通らないとはかぎりません。それ以前になぜ6ヶ月以上なのかというと、クレジットカードを申し込んだという履歴が6ヶ月間、CICなど個人信用情報機関に保管されるからです。

6ヶ月以上待たなくても、審査落ちの原因を抱えていないかぎり、審査は比較的通ります。その審査に通りやすい、おすすめのクレジットカードを紹介します。サブカードとしてもう一枚持っておけば、なにかあったときのために安心です。

そこで、わたしがおすすめするクレジットカードは3枚あります。そのクレジットカードを次に挙げて、おすすめする理由やカードの特徴などを解説していきますので、サブカードを持ちたいという学生は必見です。

JCB CARD W

JCB CARD Wは、JCBが発行するクレジットカードで、年会費は無料です。申し込み条件は以下のとおりとなります。

  • 18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定した収入があること
  • 高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方であること

どちらかひとつ、条件を満たせばJCB CARD Wへの申し込みが可能となるのです。

JCB CARD Wの特徴は、学生向けのクレジットカードとしての一面を持っていることにあります。もうひとつの特徴は、エポスカードより海外旅行傷害保険の内容が充実していることです。

傷害・死亡後遺障害の補償金額は最高2,000万円というエポスカードの補償金額の最高500万円より高く設定されています。しかし、エポスカードと違い、JCB CARD Wの海外旅行傷害保険は利用付帯であることを注意しなければなりません。

学生向けのクレジットカードとして、これほど充実したサービスを提供しているカードは滅多にないでしょう。

学生専用ライフカード

学生専用ライフカードは文字通り、学生向けに特化したクレジットカードで、年会費は永年無料です。特徴は、学生しか得られない特典にあります。どういった特典があるのかを以下にまとめました。

  • 海外ショッピング利用の5%分が自動でキャッシュバック
  • 海外旅行傷害保険など学生のための安心プログラム
  • ポイントは最大5年間有効
  • 携帯料金をライフカードで支払うと毎月、Amazonギフト券500円分が抽選でプレゼントされる

注目していただきたいのが、学生専用ライフカードに付帯されている海外旅行傷害保険についてです。学生専用ライフカードの海外旅行傷害保険の補償金額は最高2,000万円に設定されており、在学期間中は自動付帯となっています。

学生専用ライフカードは学生しか得られない特典を学生は利用できるので、サブカードとしては申し分ないでしょう。

楽天カード

楽天カードは、年会費が永年無料のクレジットカードです。高校生を除く18歳以上の方であれば申し込みは可能で、学生の申し込みも問題はありません。審査落ちの原因を持っていないかぎり、審査を通過できる可能性は高いでしょう。

楽天カードの特徴は、楽天スーパーポイントを貯められるのはもちろん、楽天カードで楽天Edyという電子マネーサービスを利用できることにあります。楽天カードから楽天Edyに直接チャージができるので、利便性が高いです。

学生に楽天カードをおすすめする理由は特徴だけでなく、楽天スーパーポイントを通常より多く獲得できる機会があるのと、海外旅行傷害保険が付帯されていることにあります。海外旅行傷害保険の補償額は最高2,000万円で、利用付帯であるのがデメリットですが、エポスカードより充実しているのがメリットです。

楽天カードは魅力的な面があるので、サブカードとしておすすめであります。

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