セブンイレブンによく行くという理由でJCB CARD Wを申し込んだ方も多いのではないでしょうか。
JCB CARD WはJCBが直接発行しているクレジットカードでJCBオリジナルシリーズのためセブンイレブンでの還元率が最大3.0%になります。
セブンイレブンが発行している「セブンカード・プラス」よりも「JCB CARD W」の方が還元率が高くお得です。
これまでnanacoカードでポイントを貯めていた方はJCBCARDWについているQUICPayをnanacoと紐付けることで、2つのポイントを貯めることも可能です。
ここではJCBCARDWを持っている方がセブンイレブンでお得になる方法を紹介していきます。
まだクレジットカードを持っていないという方も、セブンイレブンをよく利用するなら是非検討してみてください。
JCB CARD W
カード年会費 | 永年無料 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 1.0% |
電子マネー | |
申し込み資格 | 満18歳以上39歳以下 |
- 海外旅行保険が最高2000万円
- 通常還元率1.0%
- Oki Doki ランド経由で最大20倍のポイント
※本ページにはPRが含まれます。
JCB CARD Wのセブンイレブンでの還元率は2.0%
JCB CARD Wの通常還元率は1000円の利用でOki Dokiポイントが2ポイント貯まる、還元率1.0%です。
これだけでも十分高還元率なのですが、セブンイレブンはJCBオリジナルシリーズパートナー店舗のためポイントが優遇されます。
セブンイレブンでは通常の3倍のポイントが貯まるので、還元率は1.5%。
そこにJCB CARD Wのポイント2倍が加わるのでポイント還元率は合計2.0%になります。
還元率2.0%の内訳
- JCB CARD Wで+0.5%
- 基本還元率1.5%
1000円の買い物で4Oki Dokiポイントが貯まります。
QUICPay(nanaco)を利用すると還元率2.5%で利用できる
JCBのクレジットカードは電子マネーQUICPayを付帯させることができますが、QUICPayを裏返すとnanacoのマークがついています。
nanacoとQUICPayを紐付けて利用すれば200円でnanacoポイントが1ポイント貯まります。
電子マネーはクレジットカードと違って専用端末にかざすだけで決済ができるのでとても便利です。
QUICPayに紐付けして支払うと合計還元率は2.5%になります。
- JCBCARDW決済で2.0%
- QUICPayでnanacoポイント+0.5%
nanaco利用でボーナスポイントが付くことも
わざわざ0.5%のためにQUICPayと紐付けるのも…と思うかもしれませんが、商品によってはnanacoボーナスポイントが付与されるのでバカにはできません。
セブンイレブンの店頭を見ていると分かりますが、100円の商品でも10ポイントが付与されるものもあります。
JCB CARD Wカード本体ではもらえないポイントです。とりあえずセブンイレブンでは電子マネーQUICPayを使いましょう。
2020年3月31日までポイント10倍キャンペーン
2019円10月1日(火)~2020年3月31日(火)までセブンイレブンでJCBオリジナルシリーズを利用するとOki Dokiポイントが10倍になるキャンペーンを行っています。
事前登録が必要になりますが、こちらのサイトにアクセスして、「My JCB ID」または「JCBカードの番号」のどちらかを入力すれば登録完了します。
通常セブンイレブンでポイント3倍になり、こちらは登録が不要ですが、10倍キャンペーンは事前登録が必要なので要チェックです。
JCB CARD Wをセブンイレブンで使うときの注意点
JCB CARD Wに付帯しているQUICPay(nanaco)に登録して支払うと合計還元率が2.0%になりますが、nanacoのチャージをしてもポイントは還元されますので注意が必要です。
すでにnanacoカードを持っているからJCB CARD Wからチャージしてポイントの2重取り!というわけにはいかないのです。
nanacoチャージするとポイントは1ポイントも付与されません。
JCB CARD Wでポイントが付与されるのは
- JCB CARD Wで直接カード決済をする
- QUICPay(nanaco)に登録して支払う
このどちらかでOKです。
nanacoにどうしてもチャージしたい場合はリクルートカード
手持ちのnanacoカードにチャージして利用したいならリクルートカードからチャージしましょう。
リクルートカードからnanacoにチャージすると還元率1.25%でチャージが可能になります。
また、nanacoとクレジットカードが一体型になったらいいのに…と思っている方は「セブンカード・プラス」がおすすめです。
電子マネーnanacoがクレジットカードに付帯しており、唯一nanacoにオートチャージできるクレジットカードです。
還元率自体はJCB CADR Wの方が高いですが、nanaco一体型のクレジットカードが欲しいならセブンカード・プラスでしょう。
しかし、セブンカード・プラスはセブンイレブン以外の店舗で利用すると通常還元率が0.5%になってしまいます。
お得さを取るなら断然JCB CARD Wです。
貯まったポイントはnanacoに交換も可能
JCB CARD Wで貯めたポイントは各種商品券やギフト券・他社のポイントに交換が可能です。
もちろんnanacoに交換することもできます。
Oki Dokiポイントを1ポイントにつきnanacoポイント5ポイントに交換できます。
Oki Dokiポイントの交換先としてnanacoポイントは還元率を下げずに交換できるのでおすすめできます。
JCB CARD Wとセブンカード・プラスの比較
セブンイレブンでお得なカードとして「セブンカード・プラス」があげられます。
レジ横にカードのパンフレットが並んでいるのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
セブンカード・プラス
カード年会費 | 無料 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー | nanaco |
- カード利用でnanacoポイントが貯まる
- 毎月8のつく日はイトーヨーカドー・セブンイレブンで5%OFF
- 唯一nanacoのオートチャージができる
セブンカード・プラスは通常還元率が0.5%、セブンイレブンで利用すると3倍のポイントが貯まるクレジットカードです。
これだけ見るとポイント3倍はお得そうに見えますが、還元率をJCB CARD Wと比較すると負けていることが分かります。
- セブンカード・プラス…還元率2.0%(QUICPay利用時…2.5%)
- セブンカード・プラス…還元率1.5%
nanacoにオートチャージができる唯一のカードであり、毎月8の付く日はイトーヨーカドー・セブンイレブンで5%OFFになりますが、通常時の還元率はJCB CARD Wの方が高いです。
セブンイレブンが発行しているカードよりもJCB CARD Wの方がお得なんて…セブンイレブンユーザーは是非申し込んでおきたいカードです。
JCB CARD Wはセブンイレブンで1番お得なカード
JCB CARD W
カード年会費 | 永年無料 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 1.0% |
電子マネー | |
申し込み資格 | 満18歳以上39歳以下 |
- 海外旅行保険が最高2000万円
- 通常還元率1.0%
- Oki Doki ランド経由で最大20倍のポイント
- JCB CARD Wはクレジットカード決済で2.0%
- 電子マネーQUICPay(nanaco)決済で2.5%
の還元率を誇るクレジットカードです。
さらに2020年の3月31日までは事前申し込みでポイント10倍キャンペーンを行っています。
セブンイレブンが発行するセブンカード・プラスより還元率が高いカードなので、セブンイレブンをよく利用する方必見です。
セブンイレブンを利用しなくても通常還元率は1.0%、Amazonでの利用で2.0%、海外旅行保険が2000万円利用付帯などの特典もついています。
年会費は永年無料なので、気になる方は是非チェックしてみてください。