多くの人が高い還元率のクレジットカードが欲しいと思っていることでしょう。
DCカード Jizile(ジザイル)は還元率が1.5%でとても還元率が高いけど、リボ払い専用という部分が気になって、なかなか入会する気分になれない人もいるでしょう。
この記事ではDCカード Jizile(ジザイル)のメリットとデメリットを紹介します。
この記事を読めばDCカード Jizile(ジザイル)のお得な使い方を知ることが出来るでしょう。
また、DCカード Jizile(ジザイル)の利用方法で気を付けなければならない点も知ることが出来ます。
※本ページにはPRが含まれます。
DCカード Jizile(ジザイル)の基本スペック
年会費 | 無料 |
---|---|
入会費 | 無料 |
利用可能枠 | 100万円 |
申し込み資格 | 18歳以上で安定した収入がある人 |
ポイント還元率 | 1.5% |
海外保険 | 最高1,000万円 |
家族カード | あり |
ETC専用カード | ただし手数料1,000円 |
カード発行まで | 約1週間~2週間 |
更新期間 | 3年 |
DCカード Jizile(ジザイル)のメリット
- 年会費が無料でポイントの還元率が1.5%と他のクレジットカードと比べて高い
- 貯まったポイントの交換先が豊富にあり、他のポイントにも交換可能
- 自動的に付帯されている海外旅行傷害保険とショッピング保険がオプションとしてついている
年会費が無料でポイントの還元率が1.5%と他のクレジットカードと比べて高い
年会費が無料なのにポイントの還元率が1.5%なので、一般的なカードよりもポイントが多く貯められます。
DCカードと比較した場合は還元率だけで言うと3倍のポイントが還元されます。
ネットショッピングを利用する場合はPOINT名人.comを経由することで、更に還元率がアップします。
100円単位の買い物に関しては切り捨てられてポイントに還元されませんので、注意は必要です。
因みに、DCカード Jizileでもらえるポイントは1ポイント1円ではなく、1ポイント約5円と考えてよいでしょう。
この料金を目安にして他のポイントに交換するなり、金券に交換するなりした場合の還元率を計算しましょう。
貯まったポイントの交換先が豊富にあり、他のポイントにも交換可能
DCカード Jizileで貯まったポイントは商品券や金券に交換が出来ます。
商品券や金券類の種類も豊富でDCカード Jizileの発行先である三菱UFJニコスギフトカードにも交換可能です。
このギフト券であればほとんどの百貨店やスーパーでも使用できるので便利です。
更に、他のポイントに交換できるという利点があります。
勿論キャッシュバックにも対応しています。
また、マイルにも交換可能です。
マイルへの交換の手数料は無料なので、海外旅行などで飛行機を多く利用する人にとってはメリットのあるカードです。
自動的に付帯されている海外旅行傷害保険とショッピング保険がオプションとしてついている
DCカード Jizileは年会費無料ですがオプションとして2つの保険がついてきます。
1つ目は最高1,000万円が補償される海外旅行保険があります。
海外でかかってしまった病気などで入院等をしてしまうと、300~400万円の支払いを請求される場合があります。
その為、万が一海外で病気やけがをしてしまった時に便利です。
2つ目はカードを利用して購入した商品の損害を、年間で100万円まで補償するショッピング保険が付いています。
カードを利用してショッピングを行う時に自身が注文したものと違うものが届くなどの詐欺の被害や、カードを盗まれ勝手に使用されたという場合に保険が適用されます。こ
ちらも海外での盗難などの万が一の備えとしてうれしいオプションです。
DCカード Jizile(ジザイル)のデメリット
- リボ払い専用カードであるという理由からリボ払い手数料が発生してしまう場合がある
- 電子マネーへのチャージはポイントが付かない業者が多い
- ポイントの有効期限があるので注意が必要
- ETCカードは手数料がかかる
リボ払い専用カードであるという理由からリボ払い手数料が発生してしまう場合がある
DCカードJizilはリボ払い専用カードであるため、支払い時に一括払いかリボ払いか選ぶことが出来ません。
すべての支払いはリボ払いとなってしまいます。
その為、リボ払い手数料が発生してしまいます。一般的なリボ払い専用カードに関してはポイントの還元率が高くても、リボ払い手数料で結局マイナスになってしまうことがあります。
この手数料を回避するために、DCカードJizilでは毎月の支払額を設定することが出来ます。
5,000円から50,000円まで自由に設定することができ、月の使用額が設定金額を超えなければリボ払い手数料を払わずにすみます。
ただし、この金額以上の使用に関しては、リボ払いの手数料は発生してしまいます。
DCカードJizilを利用する場合は自身が設定した金額と、利用した金額を計算して、リボ払い手数料が発生しないようにしましょう。
電子マネーへのチャージはポイントが付かない業者が多い
DCカードJizilは電子マネーのチャージを行っても、ポイント付与の対象外になる場合が多いです。
使い勝手の良い大手コンビニエンスストアやネットショッピング用の電子マネーのほとんどが、DCカードJizilのポイント還元対象外です。
DCカードJizilは電子マネーへのチャージに適したカードではないということが言えるでしょう。
ただし、例外としてauWALLETへのクレジットチャージに関しては、ポイントを貯める方法があります。
これに関しては後に詳しく説明します。
ポイントの有効期限があるので注意が必要
ポイントの還元率が高いのがこのカードの特筆すべき点ですが、注意しなければいけないことがポイントに有効期限があるということです。
具体的には年度末つまり3月末までに200ポイント貯まっていないと、これまでのポイントが全て失効されてしまいます。
金額に直すと4月から翌年の3月末までの間に、DCカードJizilを利用して最低でも67,000円以上の買い物をしなければなりません。
このカードをうまく利用してポイントを貯めていくには、この有効期限を覚えておいて、年間で最低でも67,000円を利用するようにしましょう。
ETCカードは手数料がかかる
ETCカードを併せて作る場合には別途で1,000円(税別)の手数料がかかってしまうのも、デメリットの一つです。
他のクレジットカードではこのETCカードに関しては手数料がかからない場合が多いため
DCカードJizilはその点は評価できないでしょう。
DCカード Jizile(ジザイル)のポイント制度
- ポータルサイトのPOINT名人.comを利用することで還元率がアップ
- auWALLETにチャージすることでポイントを二つとも得ることが出来る
- ギフト券や一部のポイントカードに交換する場合は還元率が少し下がるものもあるので注意が必要
ポータルサイトのPOINT名人.comを利用することで還元率がアップ
DCカード Jizileは三菱UFJニコス株式会社が作っている、代表的なクレジットカードブランドの一つです。
三菱UFJニコス株式会社は、同時にネットショッピング用のポータルサイト「POINT名人.com」も運営しています。
その為、カードを取得したと同時にPOINT名人.comの会員になることが出来ます。
このポイントモールを使用することによって、還元率をアップさせることが出来ます。
DCカード Jizileそれ自体の還元率は1.5%ですが、POINT名人.comを通してネットショッピングを行うことによって、還元率の高い業者によっては3%までアップさせることも可能です。
このポータルサイトを利用することが出来るという特典も、DCカード Jizileが持っている特徴の一つです。
auWALLETにチャージすることでポイントを二つとも得ることが出来る
DCカード Jizileは基本的に電子マネーにチャージしてもポイントが貯まりません。
その為に電子マネーとは相性がよくありません。
しかし、例外が一つだけあります。
それはauWALLETへのチャージにはポイントが加算されるということです。
携帯電話はauを利用している人にとっては、auWALLETカードと組み合わせることによって更にポイントが還元されます。
具体的にはDCカード Jizile でauWALLETにチャージすることで、1.5%のポイントを得ることが出来ます。
そして、auWALLETで支払いをします。
そうするとWALLETポイントを0.5%得ることが出来ます。
結果的に二つのポイントを合計すると、2.0%のポイントが還元されたことになります。
携帯電話をauにしている人にとってはかなりお得な還元率だと言えます。
ギフト券や一部のポイントカードに交換する場合は還元率が少し下がるものもあるので注意が必要
DCカード Jizileで貯めたポイントはギフト券に交換することが出来ます。
三菱UFJギフトカードに関しては、手数料なしで還元率も下がることなく交換が可能です。
ほとんどの百貨店やスーパーに関しては、このギフトカードで買い物をすることが出来るでしょう。
これ以外のギフト券、ギフトカードにも交換は出来ますが多少還元率が下がってしまいます。
また、他のポイントに交換する場合も還元率が下がってしまう場合があります。
キャッシュバックの際もそうですが、DCカード Jizileで貯めたポイントのほとんどが還元率が下がってしまう為、利用先の還元率を確認しておくことも必要です。
確認しておけば還元率を下げることもありません。
DCカード Jizile(ジザイル)はどんな人におすすめ?
- DCカード Jizileはカードのポイントをとにかくたくさん貯めたい人やネットショッピングをしたい人におすすめのカード
- DCカード Jizileは海外に多く行く方におすすめのカードで、海外に行く人に対しては豊富なサービスがついている
DCカード Jizileはカードのポイントをとにかくたくさん貯めたい人やネットショッピングをしたい人におすすめのカード
DCカードJizilに入会してから2年目以降に関するポイント失効のルールは、年度末までに200ポイントを貯めなければならないということです。
したがって、このルールを守っていれば実質的には有効期限が最大で3年間は保証されます。
金額で言えば年間67,000円以上利用していれば、ポイントは常に加算されていくということになります。
ポイントの還元率も1.5%あり、他のカードと比べても非常に高いということが言えます。DCカードJizilはポイントをたくさん貯めることが出来ます。
自身で設定した月間の使用金額を把握しておけば、リボ払い手数料も発生しませんので、貯めたポイントが実質的に引かれてしまうということもありません。
また、ネットショッピングの方法を少し変えるだけで、ポイントの還元率も上げることが出来るという利用のコツもあります。
この利用のコツを押さえておけば、更にポイントの還元率を上げられます。
年会費も無料なのでポイントを年会費で引かれるということはありません。
DCカード Jizileは海外に多く行く方におすすめのカードで、海外に行く人に対しては豊富なサービスがついている
DCカードJizilのポイントは、マイルポイントへの交換も手数料なしで行うことが出来ます。
したがって、仕事や旅行などで海外に行く際に利用するスカイチケット料金を、安く購入することが出来るようになります。
また、DCカードJizilが海外で利用価値が高いのは、オプションとしてついている保険です。
海外ではトラブルがつきものです。
スリや置き引き、盗難や強盗にあってしまいカードを取られ不正に使用された場合でも、ショッピング保険がついているため最大で100万円までの被害額が補償されます。
更にDCカードJizilは海外で入院してしまった場合などにも役立ちます。
海外では思わぬ病気にかかってしまったり、怪我を負ってしまったりする場合もあります。
健康保険の利かない海外での入院は数日間であったとしても、かなり高額な料金を請求されることが多くあります。
その為に海外傷害保険は万が一のためにも入っておかなければならない保険です。
DCカードJizilには海外傷害保険が入っている為、最大で1,000万円の補償をしてくれます。
この料金では万全ではないかもしれませんが、年会費無料であるということを考えるととても大きな補償だと言えるでしょう。
以上のことから、DCカードJizilは海外に行く人におすすめのカードであるということが言えます。
又、海外に行く際には海外で使える各種のサービスが充実しています。
特に「ハローデスク」のサービスに関しては、世界で51か国で利用することが可能です。
他にも海外で使えるインフォメーションサービス、リザベーションサービス、エマージェンシーサービスがついてますので、海外で使える豊富なサービスがついています。
DCカード Jizile(ジザイル)ポイント還元率を他社と比較
年間利用額 | ジザイル | 楽天 | レックス | リクルート | Amazon |
---|---|---|---|---|---|
10万円 | 1,500 | 1,000 | 1,250 | 1,200 | 1,000 |
30万円 | 4,500 | 3,000 | 3,750 | 3,600 | 3,000 |
50万円 | 7,500 | 5,000 | 6,250 | 6,000 | 5,000 |
100万円 | 15,000 | 10,000 | 12,500 | 12,000 | 10,000 |
年間の利用金額を10万円から100万円までとした場合の、各種クレジットカードのポイント還元額です。
DCカードJizilのポイント還元が一番多いということがわかります。
DCカードJizilに次いで2番目に還元額が多いレックスでも、100万円を使った場合は2,500円の差が出ます。
ポイントが貯まりやすい楽天カードとの差は100万円使った場合、5,000円もの差がつきます。
DCカード Jizile(ジザイル)が届くタイミングは?
DCカードJizilの入会申し込みはオンライン上で行うことが出来ます(又、手元に届くのに多少時間がかかってしまいますが書類での入会申し込みも可能です)。
名前、住所、年収などの必要事項を全て入力し終えれば申し込み終了です。
その後、審査結果がメールで届きますので、審査に通っていればカードの発送手続きをしてくれます。
この審査に関しては早ければ1日で結果を知らせてくれます。
手元にカードが届くのはオンライン上での申し込みの場合1~2週間、書類での申し込みの場合は必要書類の返送後に1~2週間、提携カードの場合だと3~4週間かかります。
もしも、緊急でカードが欲しいという場合は注意が必要です。
特に書類での申し込みには時間がかかる為、緊急時には適さないカードだと言えます。
DCカード Jizile(ジザイル)の引き落とし日はいつ?
DCカードJizilの利用代金は毎月15日に締め切り、翌月の10日に銀行口座から引き落とされます。
口座振替日は金融機関によって異なる為多少ずれる場合があります。
また、金融機関が休みの日だった場合も多少ずれます。
DCカードJizilに関してはリボ払い専用カードなので設定した金額以上の利用があった場合は、自動的に翌月以降に繰り越しになります。
そしてこの場合はリボ払いの手数料が発生します。
DCカード Jizile(ジザイル)を実際に利用した人たちの口コミ
年代 | 40代 |
---|---|
職業 | 旅行代理店 |
私は仕事柄海外に行く機会は多くあります。ただ仕事で行っているだけなのであまりお金は使いません。このカードを使うのは大体海外で食事をするときくらいのものです。今のところ海外でトラブルにあったことは無いですが、海外での病気や怪我、盗難などに対して保険がついているのはうれしいです。自分で設定している月の金額は50,000円なので海外で使った時にはこの金額を超えないように気を付けて使っています。ポイントがとても貯まりやすいので重宝しています。いつも仕事で飛行機に乗ることが多いのですが、次の休みは家族で旅行でも行こうかと考えています。ポイントはマイルに交換しようと思っています。
年代 | 30代 |
---|---|
職業 | SE |
買い物のほとんどはネットショッピングを利用します。DCカード Jizileに入会してからはいつもポータルサイトのPOINT名人.comを経由してから買い物をするようにしています。毎月、大体30,000円分くらいの買い物をしていました。そろそろ、使い始めてから1年が経ちます。ポイントがかなり貯まっていたので新しいパソコンのソフトでも買おうかと考えています。ポータルサイトとの利用でこんなにもお得になるとは思ってもいませんでした。一度、限度額を超えてしまったのですがすぐに料金設定を変えたので、それ以降は限度額を超えるような利用はしていません。
年代 | 20代 |
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職業 | 学生 |
父親がこのカードを持っていたので家族と言うことで1枚作ってもらいました。リボ払いの専用カードだったので毎月のお小遣いにちょうど良いということで30,000円分はこのカードを使用します。携帯電話がauだったのでauWALLETに料金をチャージしてから、買い物はauWALLETでします。父親から貰ったお小遣いですがポイントも合わせると30,000円を超えるのでとてもうれしいです。学生の間に海外旅行も行っておきたいと思っているので、このカードについている海外傷害保険もうれしいオプションですね。