国家公務員向けのクレジットカード「KKRカード」
年会費が無料で海外旅行保険が自動付帯する便利なカードなので、国家公務員になったからには是非持っておきたい一枚ですよね。
申し込み者の状況によっては審査落ちしてしまうこともありますが、カード会社は審査落ちの原因を教えてはくれません。
ここではKKRカードの審査に落ちた原因と、審査対策について解説していきます。
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KKRカードの審査条件は厳しめ
KKRカードは国家公務員とそのOBが申し込めるクレジットカードです。
KKR会員証とクレジットカードの一体型になっており、VISA・MasterCard・JCBカードの3つのブランドが発行可能です。
KKRカードは国家公務員とそのOBしか申し込めない
KKRメンバーズカードに申し込める対象者は以下の通りです。
・国家公務員共済組合連合会に加入する各単位共済組合の組合員の方
・国家公務員共済組合連合会からすでに年金を受給されている方(旧令年金・ガス障害者を除く。)
・国家公務員共済組合連合会から今後年金受給予定の方ー引用:KKR国家公務員共済組合連合会(https://www.kkr.or.jp/hotel/memberscard/)
KKRカードは、国家公務員の方しか発行することができないので、一般の方は申し込むことができません。
そういった意味で申し込み条件が厳しいクレジットカードです。
国家公務員でない、一般の方がKKRカードを持つには家族で国家公務員共済組合連合会に加入する必要があります。
家族カードなら国家公務員でなくても申し込みできる
家族中の誰かがKKRメンバーズカードを持っている場合、家族カードとして一般の方でも申し込みが可能です。
家族カードは、本カードの配偶者・両親・子ども(高校生を除く18歳以上)の方であれば、1名まで無料で発行できます。
国家公務員なのにKKRカードが審査落ちした原因
国家公務員は収入も安定しており、社会的信用も高いです。
クレジットカードは利用代金をあとからカード会社に支払うシステムのため「信用」が何よりも需要になっています。
「信用」とは具体的には、「現在の支払い能力に対する信用」と「過去の支払い実績に対する信用」の2つがあります。
国家公務員であれば、現在の支払い能力に関しては問題ないでしょう。社会的信用が高い職業なので、一般の会社員より収入が少なくても審査に通過することができます。
となると、残りは「過去の支払い実績に対する信用」に問題があったことが考えられます。
過去6ヵ月以内に他のカードに審査落ちした
クレジットカードを申し込むと「個人信用情報機関」に申し込みの記録が残ります。
個人信用情報機関には金融に関する情報が記録されています。
- クレジットカードの申し込み状況
- クレジットカードの支払い状況
- 他社からの借入(消費者金融・銀行カードローンなど)
- 住宅ローン・車のローン
- 携帯電話料金の分割払い
- ショッピングローンの支払い状況
上記のように、金融に関する情報が記録されています。
クレジットカードに申し込むと「申し込み情報」が残りますが、「成約情報」が残りません。カード会社は審査の際に個人信用情報機関を必ず照会します。
その際に落ちの記録が残っていると、カード会社からの印象が悪くなり、審査落ちする可能性があります。
審査落ちの情報は6ヵ月経てば消えるので、もし他のカードに審査落ちしていたら半年間の期間をあけてKKRカードを申し込みましょう。
過去に金融事故を起こしたことがある
国家公務員はさまざまな職業の中でトップレベルに信用が高く、審査に通過しやすいです。
しかし、過去に金融事故があると100%審査に落ちてしまいます。国家公務員に限らず、金融事故のある方はまずクレジットカードの審査に通ることはありません。
金融事故とは自己破産・債務整理・クレジットカードの長期延滞が含まれます。ここでいいう長期延滞は61日以上の滞納を指します。
金融事故は個人信用情報機関にネガティブな情報として記録され、5年~10年間は情報が消えません。
長期延滞を起こしたことがある方は、個人信用情報機関からネガティブ情報が消える10年後に申し込みましょう。
申し込み内容に誤りがあった
基本的なことですが、氏名・住所・電話番号などに誤りがあると、正しい情報をカード会社が審査できなくなってしまいます。
個人信用情報と申し込み内容を照会したときに、内容の相違があるとカード会社は虚偽申請の可能性を疑います。
故意に間違ったわけでなくても、審査落ちの可能性があります。申し込み者情報の入力は正確に行いましょう。
他社からの借入が多い
クレジットカードの審査で必要な現在の支払い能力は、正確には「支払可能見込額」です。毎月の収入の中でクレジットカードの支払いに充てられる金額がどれくらいかを審査しています。
この支払可能見込額、計算方法は以下の通りです。
- 支払可能見込額=現在の収入-(生活費+他社からの借入)
支払可能見込額は現在の収入から、最低限の生活費と他社からの借入額を引いた額になります。
そのため、他社からの借入が多いと、月々にクレジットカードに当てられる額が少なくなってしまいます。
クレジットカード会社が1番恐れるのは「料金の貸し倒れ」です。
他社からの借入が多いとクレジットカード会社は「毎月の支払いがきちんと行われないかもしれない」と判断するので審査落ちしやすくなります。
高齢でスーパーホワイトである
スーパーホワイトとは個人信用情報機関に全く記録がない人のことを指します。
スーパーホワイトになる原因は以下の2つです。
- これまでにクレジットカード・ローンを一切組んだことがない
- 過去に金融事故を起こした
これまでにクレジットカードなどを一切利用したことがない方はもちろんですが、金融事故を過去に起こしたことがある方もスーパーホワイトになります。
金融事故を起こすと個人信用情報機関にブラックな情報が記録されて、5年~10年間残ります。
10年経った後はブラック情報が消去されるのですが、この際にこれまでのすべての信用情報が消えてしまうのです。
そのため、クレジットカード会社はスーパーホワイトの方に関して、過去に金融事故を起こしたことがあると判断し、審査に落ちやすくなります。
もちろん、年齢が若い方はクレジットカードを一回も作ったことがなくてもおかしくありませんので、心配はありません。
しかし、30代や40代など年齢が高い状態でスーパーホワイトだと審査に落ちやすくなってしまいます。
国家公務員はかなり社会的信用が高い職業です。カバーできる要素があるため、30代までは大丈夫でしょうが、40歳を過ぎると審査落ちの可能性が高くなります。
KKRカードの審査に落ちたら申し込みたいクレジットカード
国家公務員の方がKKRカードの審査に落ちる原因は、ほとんどの場合「過去の信用情報に傷があること」です。
ここでは過去にクレジットカードを延滞・滞納した経験があっても審査通過が可能なクレジットカードを紹介していきます。
通常のクレジットカードは「現在の支払い能力」と「過去の信用情報」のどちらも重視していますが、ここで紹介するカードは
- 独自審査
- 過去の信用情報よりも現在の支払い能力を重視する
この2つの特徴を持っています。
アメリカン・エキスプレス・カード
アメリカン・エキスプレス・カード
カード年会費 | 12000円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 850円+税 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー | — |
- 独自の審査基準!
- 空港ラウンジが同伴者1名も無料
- 海外旅行保険・国内旅行保険も付帯
アメリカン・エキスプレス・カードの審査
アメックスが直接発行している「アメリカン・エキスプレス・カード」は独自審査のため、過去に支払い延滞を起こしていても審査に通過する可能性があるカードです。
アメックスは外資系のクレジットカードです。アメックスは「過去に失敗しても再チャンスを」という基準で審査をおこなっています。
日本は一度失敗してしまうと、更生の機会が少ないですが、アメリカは過去の失敗よりも今現在を重視しています。
アメリカ映画をみるとサクセスストーリーが多いですよね。
アメリカン・エキスプレス・カードはゴールド並みの特典が付帯
アメックスカードの年会費は12000円と少々高めに設定されています。しかし、年会費に見合うだけの特典(特に海外向け)は多数付帯しています。
- 海外旅行傷害保険が最高5000万円付帯
- 国内旅行傷害保険が最高5000万円付帯
- 国内28空港・海外2空港のラウンジが同伴者1名まで無料
- プライオリティ・パスのスタンダード会員無料
- 自宅から空港までの手荷物無料宅配サービス
旅行保険や空港ラウンジなど、ゴールドカード並みの特典が付帯しています。
アメックスということでステータスもばっちりです。「国家公務員だから変なカードを持ちたくない」そんな方にもぴったりです。
あの、ビルゲイツもアメリカン・エキスプレス・カードを利用していることで有名です。
アコムACマスターカード
アコムACマスターカード
カード年会費 | 永年無料 |
---|---|
ETC年会費 | — |
ETC発行手数料 | — |
還元率 | — |
電子マネー | — |
- 消費者金融アコムの独自審査
- 30分審査可能
- 自動契約機「むじんくん」で最短1時間でカードを受けとれる
ACマスターカードの審査
ACマスターカードは消費者金融アコムが発行するクレジットカードです。そのため、審査基準がクレジットカードよりではなく、消費者金融よりになっています。
現在に安定した収入があれば、過去にクレジットカードの延滞を起こした方でも審査に通過できるカードです。
アメックスと異なる点は「高収入でなくても大丈夫な点」です。アメックスは年会費が高額なので審査通過にはある程度の収入が必要です。
しかし、ACマスターカードはアルバイトやパートでも審査に通るカードなので、収入が不安な国家公務員の方にもおすすめです。
また、ACマスターカードは即日発行が可能なカードです。今日中になんとしてもお金が必要な方の役には立つでしょう。
ACマスターカードはあくまでクレヒス修行用
ACマスターカードは一応クレジットカードに分類されていますが、実際はカードローンに近いカードです。
そのため、通常のクレジットカードにあるような、ポイント制度・保険・ETCカードなどのサービスが一切ありません。
また、ACマスターカードはリボ専用カードのため、お店で一括払いと伝えてもすべてリボ払いになってしまいます。
知らずに使うと高額な手数料を支払うことになるので、取り扱いには注意しましょう。
クレジットカードならではの特典がなく、リボ専用カードなので、あくまで「どうしても審査に通らない方向け」のカードです。
「過去に延滞経験がある」「クレヒスがスーパーホワイト」など、信用情報に問題のある国家公務員向けが一時的に利用するカードと認識した方がいいでしょう。
現在に十分な収入があるなら、ステータス性の高いアメリカン・エキスプレス・カードをおすすめします。
KKRカードの特徴
国家公務員とそのOBしか作ることのできないKKRカード、その特徴をみていきます。
海外保険・国内保険が自動付帯
KKRカードは海外旅行保険・国内旅行保険が自動付帯で最高5000万円付帯しています。
しかも海外旅行保険で一番重要な「傷害・疾病治療費用額」が最大300万円まで付帯されます。
保険が効かず、高額になってしまう海外の医療費をKKRカードで負担することができますよ。
空港ラウンジが無料で利用できる
KKRのカードは国内の空港ラウンジが無料で利用できます。空港ラウンジでは、無料のドリンクサービス・新聞・雑誌の閲覧・軽食などが用意されています。
KKRカードと当日の搭乗券を見せるだけで入場できます。
空港ラウンジサービスは通常、年会費有料のゴールドカードでしか利用できませんが、KKRカードなら年会費有料で利用できますよ。
国際ブランド別の特典
KKRカードの国際ブランドにはVISA・MasterCard・JCBの3つが選べます。
国際ブランドによって、サービスが少し異なるので、選ぶときに注目してみてください。
VISA・MasterCardの場合
VISA・MasterCardを選んだ場合は、海外の有名ショップやレストランで5~30%の優待割引を利用することができます。
JCBの場合
JCBブランドを選択した場合は、世界の主要都市になるJCB会員専用サービスラウンジを利用することができます。
また、海外の旅についてJCBプラザの専任スタっフに日本語で相談に乗ってもらうことができます。