現金の手持ちがなくても、欲しい物が買えるクレジットカードは非常に便利ですね。
よく服を買う学生にとって、ルミネカードで常に5%OFFの買い物ができるルミネカードを持ちたいと考えている人は少なくないでしょう。
今回は大学生でもクレジットカードを発行することができるのかという点について、若者向けの商業施設LUMINEで使えるルミネカードを取り上げて紹介します。
ルミネをよく利用する大学生、ルミネカードを作りたい大学生はぜひ参考にしてみてください。
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ルミネカードは大学生でも作れる!
ルミネカード
カード年会費 | 初年度無料 970円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 500円+税 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー |
- ルミネでいつでも5%OFF!年に4回10%OFF
- Suicaチャージ・定期券購入でポイント3倍
- 定期券機能付き
さっそく本題から入りますが、ルミネカードは大学生でも作ることがで可能です!
クレジットカードによっては発行に年齢制限を設けているケースもあり、大学生は申し込みすらできないケースもありますが、ルミネカードは大学生でも発行できます。
ルミネカードの申し込み条件を確認したてみましょう。
ルミネカードの申し込み条件とは
ルミネカードのホームページを確認すると、カードの申し込み条件が記載されていました。条件は以下の通りです。
- 日本国内に住んでいる18歳以上の人(未成年の場合は親権者などの同意が必要)
- 電話連絡の取れる人
条件は以上の2点です。
クレジットカード会社によっては、安定した年収があることを条件に掲げているケースもありますが、ルミネカードではそういった文言は見られません。
また大学生であれば年齢的にもクリアしており、電話連絡も携帯電話があればできるため、条件の上では大学生でもカードを所有できます。
未成年者は親権者の同意があればルミネカードを作ることができます。
学生でもルミネカードの審査に通る?
アルバイトしてなくて収入0円でも審査に通る?
クレジットカードというと一般的にお金を持っている人が審査に通過するイメージがあるかもしれません。
大学生の場合、アルバイトをしていない人もいますが、ルミネカードは、収入がなくてもクレジットカードを発行することができます。
なぜなら、学生がクレジットカードに申し込む、ということは学費を払えるだけの収入がある親がいると考えることができ、カード会社からしてみれば信用力があると判断されるためです。
そのためアルバイトなどの収入がある学生でも、クレジットカードを作る際は、職業欄に「アルバイト」ではなく「学生」と記入して申し込んだ方が、審査に通過しやすくなると考えられます。
大学にルミネカードから在籍確認はある?
学生の方がクレジットカードに申込んだ場合、在学を確認する電話が学校にかかることはありません。
しかし稀にルミネカードから自分の携帯電話番号に電話があったり、アルバイト先に在籍確認の電話がある場合もあります。
なお、学生の方は、アルバイトやパートをせず、収入がない場合もクレジットカードの審査に通過可能です。
学生がルミネカードに落ちてしまう理由は?
学生は将来性からルミネカードに通りやすい属性ですが、審査に落ちる可能性も0ではありません。
学生なのに審査に落ちる理由としては、以下のつが考えられます。
- 申し込み条件を満たしていない
- ルミネカードからの在籍確認の電話にでなかった
- 過去にクレジットカードや携帯電話本体料金で遅延・延滞したことがある
- 同時期に複数のクレジットカードに申し込んだ
携帯電話本体料金の分割払いを遅延・滞納すると「個人信用情報機関」にある信用情報に傷がつき、審査落ちする可能性が高まります。
携帯電話の本体料金を分割払いしている学生の方は注意しておきましょう。
ルミネカードの審査基準と審査落ちの理由を徹底解説!審査で見られるポイントとは?
大学生にルミネカードがおすすめの理由
ルミネでいつでも5%OFF!年に4回は10%OFFになる
ルミネカードの代表的な特典は常に5%OFFですね!!
服好きな方ならルミネに行く機会が多いのではないでしょうか?ルミネには「ユナイテッドアローズ」「BEAMS」「シップス」「ジャーナルスタンダード」…などなど各セレクトショップやアパレル店が入っています。
さらに、無印用品・スターバックスなども入っています。ルミネカードを使えばアパレル店だけでなく、無印用品や本屋さん・カフェ・飲食店などすべての店舗でお会計金額が5%OFFになります。
常に5%OFFってすごいですよね…
さらに年に4回は10%OFFのセールをしています。10月から消費税が8%から10%に切り替わりましたが、消費税分が割引されると思うとかなりお得です。
ルミネカードは年会費がかかりますが、正直5%OFFや10%OFFを使えば年会費も元を取ることは簡単です。
Suicaへのチャージや定期券の購入でポイント3倍になる
ルミネカードの場合、Suicaにチャージしたり、定期券を購入したりすると、JRE POINTと呼ばれるポイントサービスのポンとが、通常の3倍貯まります。
通常であれば1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイント貯まるところ、3倍の15ポイントが貯まります。
ちなみに、ポイントが3倍になる対象の商品には以下のようなものがあります。
- 乗車券
- 定期券
- 回数券
- 特急券
- JR東日本国内ツアー
- Suica定期券
- Suicaチャージ
- オートチャージ など
ポイントはSuicaへのチャージや商品との交換などに活用可能です。
ルミネカードには国内保険・海外保険が付帯している
大学生というと国内や海外に旅行に出かける機会が少なくないのではないでしょうか。
ルミネカードでは旅行時に万が一の怪我をした時などに使える国内保険、海外保険が付帯しています。
保険の内容は以下の通りです。
国内旅行傷害保険 | |
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死亡・後遺障害 | 最高1,000万円,000円/日 |
入院 | 3,000円/日 |
手術 | 入院保険金日額の10倍または5倍 |
通院 | 2,000円/日 |
海外旅行傷害保険 | |
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死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 50万円限度 |
疾病治療費用 | 50万円限度 |
このように、万が一の時にも役立つカードなので旅行好きの学生の方にもオススメです。
ルミネで20万円以上利用すれば商品券がもらえる
ルミネカードはルミネを利用した金額に応じて商品券がもらえます。
年間利用額 | ルミネ商品券 |
---|---|
20万円~50万円未満 | 1,000円分 |
50万円~70万円未満 | 2,0000円分 |
70万円~100万円未満 | 3,000円分 |
100万円~ | 5,000円分 |
学生の方は100万円以上利用するのは難しいかもしれませんが、20万円なら達成できる金額です。
毎月16,67円以上ルミネカードで買い物をする方は1,000円分の商品券がもらえますよ。
学生がルミネカードを申し込む流れと必要なもの
ルミネカードは「インターネット」「店頭」「郵送」での申し込みが可能ですが、ルミネカードを即日発行したい方は、店頭申し込みがおすすめです。
ルミネカードの店頭申し込みの流れは以下の通りです。
- ルミネカウンターに行く
- 必要事項をタブレットに記入
- 本人確認書類を提示する
- 審査を行う(審査中はルミネ店内を見てOK)
- 店頭仮カード発行完了
- 後日自宅にルミネカードが郵送される
この仮カードの審査に30分かかります。
記入する時間と合わせて、だいたい1時間弱を見込んでおくといいでしょう。
ルミネカードの申し込みに必要なもの
ルミネカードを申し込む際は、本人確認書類と引き落とし口座のキャッシュカードが必要です。
本人確認書類は顔写真付きのもの(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード)は1点でOKですが、顔写真がついていない保険証は住所を証明する補助書類と2点での提出が求められます。
なお、学生証は顔写真がついていても1点で本人確認できる証明書にはならないため注意しましょう。
仮カードは最短30分で発行可能
ルミネカードを店頭で申し込むと、最短30分で審査が完了し、仮カードが発行できます。
仮カードは国際ブランドのないルミネカードで、ルミネ系列店舗のみで利用が可能です。
今すぐにお得にルミネで買い物したい方は、仮カードを発行しましょう!
ルミネカードがお得に使える学生の特徴
ルミネカードはルミネをよく利用する学生にはメリットだらけで大変おすすめですが、それ以外の学生はあまりメリットがありません。
この「よく」という部分ですが、具体的にどのくらい元が取れるのか見ていきましょう!
ルミネカードの年会費は初年度無料ですが、2年目以降は税込1,067円の年会費がかかります。
ルミネカードを使うと常に5%OFFなので、1万円の服を買うと500円の割引になります。2万円の服なら1,000円の割引です。
10%OFFのセール時に1万円の服を買うと1,000円の割引に、2万円の服なら2,000円の割引になります。
ルミネを利用する学生は、セール時期以外に2万円以上購入するか、10%OFFのセール時に1万円以上の購入をすると年会費の元が取れることになります。
またSuicaをよく利用する学生であれば、オートチャージでポイント還元率は1.5%になるのでメリットが大きいです。
毎年1万円~2万円ルミネで買い物する学生なら、年会費の元は取れますよ!
大学生がルミネカードを持つ際の注意点
所有するメリットが多いルミネカードですが、一方で注意してほしい点もあります。
- 2年目から年会費がかかる
- オートチャージの使い過ぎに注意
- 学生はルミネカードの限度額が低めに設定されている
2年目から年会費がかかる
ルミネカードは初年度は年会費無料で利用することができます。
これは大学生にとっては非常に嬉しいポイントかと思いますが、残念ながら2年目以降は、年会費として953円(税抜)がかかってしまいます。
学生が申し込めるクレジットカードは年会費無料のカードもあることを考えると、953円という価格に抵抗があるかもしれませんね。
ルミネカードの特典である5%OFFや10%OFFを利用すればすぐに元は取れるのですが、ルミネを利用する機会のない学生や1年に2万円以上ルミネを利用しない学生には不向きです。
特にオートチャージの使い過ぎに注意しよう
ルミネカードにはオートチャージ機能がついているため、例えば駅の改札でチャージが切れた時でもいちいち自分で入金する必要がなく、自動的にチャージがされます。
これは利用者にとっては便利な一方で、ついつい使いすぎてしまう恐れがあるのも事実です。
いつもコンビニでお菓子や軽食、飲み物を買っていたら、気づいたらかなりの額がオートチャージされていた…といった事態にもなりかねません。
こういった事態を避けるためにも、コンビニでの支払いには使わない、などルミネカードを使うタイミングをしっかりと決めておくようにしましょう。
学生はルミネカードの限度額が低めに設定されている
ルミネカードの場合、ショッピングの限度額は安いと10万円に設定されているケースもあります。
大学生からしてみると10万円という金額は非常に高額ですが、中には1ヶ月でこれだけの金額を使う人もいるでしょう。
また、長期休暇中に海外旅行や国内旅行に出かけるとなると、それなりの金額を使うことになります。
もし海外旅行中に利用上限額に到達してしまうと、買い物ができないといった事態に陥りかねないので、カードを作成するときは自分の上限額がいくらなのかを把握しておくようにしましょう。
また、毎月の利用額は細かく確認し、旅行の際などは必要に応じて複数のクレジットカードを用意するようにしてください。
ルミネを利用する学生にルミネカードはおすすめ!
ルミネカード
カード年会費 | 初年度無料 970円+税 |
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ETC年会費 | 500円+税 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー |
- ルミネでいつでも5%OFF!年に4回10%OFF
- Suicaチャージ・定期券購入でポイント3倍
- 定期券機能付き
今回は、ルミネカードが大学生でも発行可能なのか、という点について解説しました。
申し込み条件から考えると大学生でもルミネカードは十分発行可能です。また学生であれば、親の収入によってカードが発行されることもあります。
そして、利用にあたってはSuicaが使えたり、ポイント3倍があったり、国内、海外旅行での保険があったりと大学生にも役に立つ機能やサービスがたくさんついています。
もちろん、社会人になってからも使えるものばかりなので、クレジットカードを作るのであれば、ルミネカードを検討してみてはいかがでしょうか。
ルミネカードで常に5%OFF!ルミネカードのメリット・デメリットを解説!