三井住友カードゴールドの特典内容を徹底解説!メリットは?

三井住友カード ゴールド 三井住友カードゴールド

三井住友カードゴールドは三井住友カードが発行する銀行系のクレジットカードです。

三井住友カードゴールド(旧:三井住友カードゴールド)は通常年会費1万円ですが、条件次第で4000円の年会費で所持することができます。

でも安くなったとしも4000円かかるので、年会費を払うだけのメリットがないとなかなか申し込みには至りませんよね…。

そこで今回は三井住友カードゴールドの特典内容について紹介していきます。この記事を読んで4000円(割引なしは1万円)でこのサービスが得!と思ったら是非検討してみてください。

三井住友カードゴールド

三井住友カード ゴールド
カード年会費 10,000円+税
ETC年会費 年1回の利用で無料
ETC発行手数料 無料
還元率 0.5%
電子マネー

 

申し込み資格 満30歳以上

 

  • 国内の主要ラウンジが無料で利用可能
  • 24時間年休無休の医師無料相談
  • 三井住友ブランドのステータス

※本ページにはPRが含まれます。

三井住友カードゴールドの特典内容

三井住友カードゴールドの特典内容について詳しく解説していきます。

主な特典としてあげられるものは以下の通りです。

  • 国内28か所の空港ラウンジが無料で利用できる
  • 国内・海外旅行保険が自動付帯
  • 写真入りICカードを発行できる
  • ボーナスポイントが通常の2倍貯まる

国内28か所の空港ラウンジが無料で利用できる

三井住友カードゴールドは、国内の主要空港とハワイホノルル空港を利用できます。

空港ラウンジではフリードリンクや雑誌・新聞読み放題・軽食などのサービスがあり、フライトまでの時間をゆったり過ごすことができます。

利用できる空港は以下の通りです。

北海道 ・新千歳空港
・函館空港
・旭川空港
東北 ・青森空港
・秋田空港
・仙台国際空港
中部 ・新潟空港
・富山空港
・小松空港
・中部国際空港
・富士山静岡空港
関東 ・成田国際空港
・羽田空港
近畿 ・伊丹空港
・関西国際空港
・神戸空港
中国 ・岡山空港
・広島空港
・米子空港
・山口宇部空港
・出雲縁結び空港
四国 ・徳島空港
・高松空港
・松山空港
九州 ・福岡空港
・北九州空港
・長崎空港
・大分空港
・熊本空港
・宮崎空港
・鹿児島空港
・那覇空港
海外 ・ダニエル・K・イノウエ国際空港

ラウンジの受付と三井住友カードゴールドと当日の搭乗券(航空券)を提示するだけで利用ができます。

ただ、ハワイで利用できる空港ラウンジはありません。ハワイで利用するならJCBゴールドカードの方がおすすめです。

国内・海外旅行保険が自動付帯

三井住友カードゴールドには国内・海外ともに旅行保険が自動付帯しています。

クレジットカードに付帯している保険には、カードを持っているだけで補償が受けられる「自動付帯」とカードで宿泊費や交通費を払うと補償が適応される「利用付帯」がありますが、三井住友カードゴールドはどちらの保険も自動付帯です。

海外旅行傷害保険

保険の種類 保険金額
死亡・後遺障害 最高1,000万円

利用付帯で最高5,000万円

傷害治療費用 最高300万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 最高300万円(1疾病の限度額)
賠償責任 最高5,000万円(1事故の限度額)
携行品損害 最高50万円(1旅行中かつ1年間の限度額)
救援者費用 最高500万円(1年間の限度額)
家族特約 あり

家族特約とは、家族カードを持っていない家族(配偶者除く)に適応される保険です。

ただし、三井住友カードゴールドには航空機遅延保険や、犯罪被害傷害保険は付帯していません。

同じ1万円代のゴールドカードで海外旅行保険が充実したカードが欲しいならJCBゴールドカードが有力候補に挙がります。

ただし、三井住友カードゴールドは条件によって年会費を4000円に割引できる点も忘れてはいけません。(JCBゴールドは割引できない)

国内旅行傷害保険

保険の種類 保険金額
死亡・後遺障害 最高1,000万円

利用付帯で最高5,000万円

入院保険金日額 5,000円
通院保険金日額 2,000円
手術費用 最高20万円

また、三井住友カードゴールドは、お買い物安心保険が年間300万円付帯されています。

お買い物安心保険とは、カードで買った商品が盗難・破損にあった場合に購入日から90日間補償してくれる保険です。

1事故につき3000円の自己負担金額が必要ですが、万が一トラブルにあったときに安心です。

写真入りICカードを発行できる

三井住友ゴールドカードは通常クレジットカードと顔写真入りのICカード、どちらを作るか選択することができます。

インターネットからの新規申し込みで写真つきにすることはできませんが、入会後に写真入りカード切換えの申し込みを記入することは可能です。

顔写真入りにすれば、不正利用のリスクをグッと減らすことができます。特に海外ではクレジットカードと使った犯罪が多いので、心配な方は写真付きにしておくと安心です。

ポイントUPモールで最大20倍のポイントが貯まる

多くのクレジットカードは、ネットショッピングでポイント還元率がアップする会員限定のポイントモールを設けています。

三井住友カードも「ポイントアップモール」を利用して、楽天・Amazon・ヤフーショッピングなどの主要モールはもちろん、その他のネット通販でも還元率がアップします。

ネットショッピングを利用する際は、必ずポイントUPモールを経由してから買い物をしましょう。2倍~20倍のポイントが貯まります。

また、三井住友カードゴールドはポイントの有効期限が2年から3年に延びるのもメリットです。

通常のポイント還元率は低め

デメリットとして、三井住友カードゴールドは通常還元率が0.5%と低めなことが挙げられます。

ポイントアップモールを利用しても高還元率カードには届きません。例えばAmazonでの還元率は2倍になりますが、通常還元率が0.5%なので2倍になっても1.0%になります。

ポイント還元率を重視するなら、楽天カードやJCB CARD Wのような還元率のカードを選ぶべきでしょう。(ただし還元を優先するとラウンジ特典はつきません。)

ボーナスポイントが通常の2倍貯まる

三井住友カードは、前年度の利用額に応じてボーナスポイントが付与される仕組みになっています。

三井住友カードだと、300万円以上利用しても50万円で150ポイント、以降10万円ごとに30ポイントしかもらえませんが、三井住友カードゴールド含む、プライムゴールド会員以上だともらえるボーナスポイントが倍になります。

前年度のカード利用金額 プラチナ・ゴールド・プライムゴールドカード会員 左記以外のカード会員
300万円以上 50万円で300ポイント

以降10万円ごとに60ポイント

50万円で150ポイント

以降10万円ごとに30ポイント

100万円~300万円 50万円で150ポイント

以降10万円ごとに30ポイント

50万円で75ポイント

以降10万円ごとに15ポイント

50万円~100万円 50万円で100ポイント

以降10万円ごとに20ポイント

50万円で50ポイント

以降10万円ごとに10ポイント

三井住友カードゴールドの年会費は割引可能

三井住友カードゴールドの特典内容を見ていきました。

正直1万円でこの内容だと、「銀行系のステータス性のあるゴールドカード」しかメリットがないようにも見えます。海外旅行保険ではJCBゴールドカードの方が勝っています。

ただし、三井住友カードゴールドは条件により最大6000円分の割引をすることができます。

その条件とは…

  • マイ・ペイすリボの登録
  • WEB明細書の利用

マイ・ペイすリボの登録→半額

マイ・ペイすリボ=要するにリボ払いです。支払い方法をリボ払いに固定して1年に1回以上三井住友カードを利用すると年会費が半額になります。

でもリボ払いは普通に支払うとリボ手数料が発生してしまい、実際の決済金額よりも多く支払いをしてしまいます。

そのため、支払い額を全額払いに設定し、実質一括で利用しましょう。実質一括払いであれば、年会費が無料でできる上にリボ払い手数料はかかりません。

WEB明細書の利用

クレジットカードの利用明細と紙からWEBに切り替えるだけで、年会費が1000円割引になります。

ただし、1年間の請求が6回以上(半年分)の本会員が対象です。バーチャルカード会員は年会費割引対象にならないので注意してください。

紙の明細で家計を管理したいっという方も自宅でプリントアウトできます。

マイ・ペイすリボ+WEB明細書の利用で年会費を10,000円から4,000円にすることができます。

年間利用額によって年会費が割引になるサービスもありますが、年間300万円以上利用してやっと半額になるのであまりおすすめしません。

年会費割引サービスを利用した方がずっと簡単でお得にカードを持てます。

ただし、マイ・ペイすリボはリボ手数料がかからないように設定をするのを忘れないようにしましょう。

4000円で銀行系ゴールドカードを持ちたい方におすすめのカード

三井住友カードゴールド

三井住友カード ゴールド
カード年会費 10,000円+税
ETC年会費 年1回の利用で無料
ETC発行手数料 無料
還元率 0.5%
電子マネー

 

申し込み資格 満30歳以上

 

  • 国内の主要ラウンジが無料で利用可能
  • 24時間年休無休の医師無料相談
  • 三井住友ブランドのステータス

三井住友カードゴールドの特典内容について紹介していきました。

ゴールドカードとしては空港ラウンジもついていて、海外旅行保険も自動付帯…のカードですが、何か特出した特典があるというよりは、総合的に網羅したカード…といったところでしょうか。

しかし、三井住友カードゴールドは条件次第で年会費を4000円にできます。

年会費10,000円だと海外旅行保険が充実しているJCBゴールドの方がお得ですが、6,000円もの差があると話は変わってきます。

銀行系のゴールドカードはステータス性もありますので、「銀行系のゴールドカードが欲しい」「年会費を抑えてゴールドカードを持ちたい」という方は検討してみてもいいでしょう。

三井住友カードゴールドのメリット・デメリットについてはこちらをご覧ください。

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