オリコカード・ザ・ポイントのメリット・デメリットを徹底解説！

「クレジットカードはポイント還元のために持ちたい」「少額決済もクレジットカードでストレスなくしたい」という方におすすめなのが、オリコカード・ザ・ポイントです。

オリコカード・ザ・ポイントは年会費無料で、100円で１ポイント貯まる高還元率のカードとして人気です。クレジットカードの名前の通り、ポイントが貯まりやすいカードになっています。

電子マネー「iD」「QUICPay」が付帯していて、少額決済でも還元率1.0％でポイントが貯まるので、コンビニでも使いやすいです。

オリコカード・ザ・ポイントのメリット

• 基本還元率が１％・入会から６か月は還元率２％にアップ
• ポイントの交換先が豊富
• 電子マネー「iD」「QUICPay」付帯

オリコカード・ザ・ポイントのデメリット

• ポイントの有効期限が１年と短い
• 海外旅行保険が付帯していない

オリコカード・ザ・ポイントのメリットとデメリットについて解説します。

メリットだけでなく、デメリットについても詳しく理解しておくことで、クレジットカード選びがより確実なものになりますよ。

年会費やポイントサービスについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※本ページにはPRが含まれます。

オリコカード・ザ・ポイントの基本情報

 

年会費	永年無料
ETCカード年会費	無料
家族カード年会費	無料
国際ブランド	Master Card・JCB
申し込み資格	高校生を除く、18歳以上の方
還元率	1.0％ 入会から６ヵ月は2.0％
電子マネー	iD、QUICPay
締め日・支払日	月末締め・翌月27日払い
発行スピード	最短8営業日
発行会社	株式会社オリエントコーポレーション

オリコカード・ザ・ポイント年会費・発行手数料が永久無料

オリコカード・ザ・ポイントは発行手数料、年会費ともに無料で利用することができるカードです。

年会費永年無料なので一度カードを作ってしまえば費用が発生することはありません。

また、親カードであるオリコカード・ザ・ポイントも年会費永年無料なので、クレジットカード、ETCカードを持つのに費用をかけたくないという人にオススメの1枚だと言えます。

オリコカード・ザ・ポイントのメリット

まずは、オリコカード・ザ・ポイントのメリットについて確認していきましょう。
ここで紹介するのは以下の7点です。

• 基本還元率が１％・入会から６か月は還元率２％にアップ
• ポイントの交換先が豊富
• 電子マネー「iD」「QUICPay」付帯
• オリコモール経由の買い物でポイント還元率が高い

それぞれについて確認していきましょう。

基本還元率は１％でポイントが貯めやすい

オリコカード・ザ・ポイントは100円の利用につき1オリコポイント（1円相当）が貯まる還元率1%のクレジットカードです。

ポイントはクレジットカード、ETCカードの利用料金の合計によって付与され、100円未満の利用でも最終的に合算されるため、細かい支払いでも積極的にカードを使うことでポイントを効率よく貯めることができます。

さらに入会から６か月は還元率２％にアップ

オリコカード・ザ・ポイントは、入会後6ヶ月間は常にポイント還元率が2倍（100円の利用で2ポイント付与）されます。

例えば、この6ヶ月間で40万円分の買い物をすれば、通常なら還元率1%で400ポイントの付与ですが、2%となるため800ポイントが付与されます。

日々の買い物・公共料金・電子マネーの利用でも、入会から６ヵ月間は無条件で還元率2.0％なので、ポイントが貯めやすいです。

入会直後から積極的に使っていきましょう。

オリコモール経由の買い物でポイント還元率が高い

「オリコモール」という会員限定モールを経由してショッピングを行えば、最大で15％の還元が受けられます。

このオリコモール経由で買い物をすると、最大で15%のポイント還元を受けることができます。

もちろん、すべての買い物で15%の還元が受けられるわけではありませんが、オリコモールを利用して一般的なショッピングサイトを利用して買い物するよりも高還元でポイントを貯めることができます。

入会直後6ヶ月間にオリコモールを利用すれば、以下のように高還元を受けることも可能です。

ポイント対象	還元率
オリコカード・ザ・ポイント利用によるポイント	1%
入会6ヵ月間のポイント2倍	1%
オリコモール利用による加算	0.5%～15％
通常時のオリコモール利用に伴うポイント	0.5%

これを合計すると最大で17.5%の還元率となります。

オリコモール経由でAmazonで買い物をすることもできるので、普段からインターネットショッピングを楽しんでいる人などはぜひオリコモールを利用するようにしてみてください。

オリコポイントは使い道がたくさんある

オリコカード・ザ・ポイント、はさまざまな方法でポイントを貯めることができ、還元率も非常に高いのが特徴です。

貯めたポイントに関しては、ギフト券やほかのポイントサービスへの移行など幅広い用途で利用できます。
以下は一例です。

• Amazonギフト券
• iTunesギフトコード
• Google Play ギフトコード
• nanacoギフト
• EdyギフトID
• ファミリーマートお買い物券
• すかいらーくご優待券
• 自治体ポイント
• 電子マネーWAONポイント
• T-POINT
• 楽天スーパーポイント
• Pontaポイント
• BELLE MAISONベルメゾン・ポイント
• dポイント
• auWALLET ポイント
• 義援金、支援金への寄付

このように、Amazonやitunes、Edy、T-POINTなど日常生活での利用頻度が高いギフト券やポイントへの交換もできるため、使い勝手は非常にいいと言えます。

また、震災などへの寄付金として利用できるのも大きな特徴です。

ポイントの交換単位など詳しく知りたい方はこちら

なお、ポイントの交換は「オリコポイントゲートウェイ」という専用サービスを利用して行います。手順は以下の通りです。

1. サービスにログイン
2. メニューから「オリコポイント交換」を選択
3. 希望の商品を選んで申し込む数やポイント数を入力する
4. 申込み内容を確認して問題なければ「確定」を選択

以上の手続きでポイントが交換できます。

電子マネーの「iD」「QUICPay」が使える

オリコカード・ザ・ポイントは、電子マネーの「iD」と「QUICPay」に対応しています。

電子マネーにお金を入れておけば、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどちょっとした買い物をするときでもサッとかざすだけで決済が終わるため非常に便利です。

クレジットカードのようにサインが不要なのも嬉しいポイント！

また、「iD」と「QUICPay」の利用でもオリコポイントを貯めることができるので、オリコカード・ザ・ポイント、オリコETCカードの利用と合わせて利用することで、日常生活のあらゆる買い物でポイントを貯めることができます。

オリコカード・ザ・ポイントのデメリットとは

続いては、オリコカード・ザ・ポイントのデメリットについて解説します。

• ポイントの有効期限が１年と短い
• 国内・海外旅行保険が付帯していない

それぞれについて確認していきましょう。

オリコポイントの有効期限が短い

オリコカード・ザ・ポイント、オリコETCカードで獲得したポイントは、有効期限がポイント加算月を含めて12ヶ月後の月末、つまり1年間と決められています。

また、キャンペーンによって獲得したポイントは有効期限がさらに異なり、場合によっては1年以下ということもあります。

他のクレジットカードのポイントの場合、有効期限が数年だったり中には、無期限だったりするものもあることを考えると、オリコポイントの期限は短いと言えるでしょう。

ポイントの有効期限が短いと、せっかくポイントを貯めているにも関わらず、ポイントがたまりきる前に有効期限が切れてしまう可能性があります。

特にクレジットカードやETCカードを頻繁に使わない人などは、ポイントを失効する恐れがあるので注意が必要です。

オリコカード・ザ・ポイントでポイントを貯める場合、有効期限を意識してテンポよく貯めていくことが重要です。

国内・海外旅行損害保険が付帯していない

クレジットカードによっては、海外旅行や国内旅行の際の怪我や盗難の保証をおこなってくれる旅行損害保険がついているケースもあります。

しかし、オリコカード・ザ・ポイントではそういった保険がついていません。

年会費無料のクレジットカードなので、保険に関してはある程度仕方がないところがあるのが本音です。

あまり旅行をしないという人にとってはあまり関係ないかもしれませんが、旅行が好き、という人にとっては非常に便利な保険なので、保険がついていないという理由でオリコカード・ザ・ポイントを避ける人も中にはいるでしょう。

オリコETCカードも年会費無料で発行可能

ETCマイレージサービスに登録してポイントが貯まる・割引が受けられる

オリコETCカードは当然ですが、ETCカードなので、ETCマイレージサービスに登録することができます。

ETCマイレージサービスとは、高速道路会社が提供するサービスのことで、高速道路などの有料道路の利用料金に応じてポイントを貯めることができます。

貯めたポイントは、高速道路などの支払いに充てるという形で還元されます。

ETCカードを使えば使うほどお得になるのでETCカード所有者であれば、是非とも利用したいサービスです。

ちなみに、登録、利用は無料となっており、いつでも登録できます。

家族カード１枚につき、オリコETCカードを発行することができる

家族カードとは、クレジットカード本契約者の家族が発行できるカードのことです。

審査などは特に不要でありながら、本契約者とほぼ同じカード機能を使うことができます。家族カードであれば、収入がない専業主婦や安定した収入のない学生などでもカードを所有できるのです。

オリコカード・ザ・ポイントの場合、この家族カード1枚につきオリコETCカードを発行することができます。

家族間であってもETCカードの貸し借りはできないため、家族でETCカードを使いたいという場合などに家族カードがあると便利です。

なお、家族カードの発行については、「eオリコサービス」というインターネットサービスから入会申込書を請求する必要があります。

手順は以下の通りです。

1. ＴＯＰメニュー
2. 「お申込みいろいろ」を選択
3. 「資料のご請求」を選択
4. 「家族会員カード入会申込書」から資料請求

そして、家族カード経由でETCカードを発行する場合、オリコカードセンターからETCカード申込書を請求することになります。

オリコカードセンターの電話番号は地域によって異なるので注意してください。

北海道	011-261-6002
東北	022-215-2655
関東・甲信越	049-271-3330
東海・北陸	052-735-3525
近畿	06-6821-3860
中国・四国	082-225-5360
九州・沖縄	092-722-5477

また、いずれの地域も受付時間は9時30分から17時30分となっています。

オリコカード・ザ・ポイントがおすすめな人・向いていない人

最後にオリコカード・ザ・ポイントの利用がおすすめなのはどういった人なのか、向いていないのはどういった人なのか紹介します。

向いている人：年会費・発行手数料をかけたくない人

先ほども紹介しているように、オリコカード・ザ・ポイントは年会費、発行手数料ともに無料となっています。

また、親カードであるオリコカード・ザ・ポイントも年会費無料なので、クレジットカード、ETCカードともに費用をかけずに所有することができます。

そのため、カードに年会費をかけたくないという人であれば、オリコカード・ザ・ポイントはぴったりだと言えます。

向いている人：クレジットカード・ETCカードの利用頻度が高い人

オリコカード・ザ・ポイントはポイントの有効期限が12ヶ月と短いため、短期間でポイントを貯められる人、つまりクレジットカードやETCカードの利用頻度が高い人の方が向いていると言えます。

クレジットカードによる、インターネットショッピング、ETCカードでの高速道路の利用、「iD」や「QUICPay」などの電子マネーでの買い物など、日常生活の中のあらゆる場面でカードを使いポイントを積極的に貯められる人でないと、ポイントを使うことなく有効期限を迎えてしまう恐れがあります。

逆に、各種カードの利用頻度が高くない人は、ポイントの有効期限の長いカード、無期限のカードを所有した方がいいため、オリコETCカード、オリコカード・ザ・ポイントは向いていないと言えます。

向いていない人：カードにステータスを求める人

オリコカード・ザ・ポイントは年会費無料で利用できることもあり、比較的入手しやすいカードだと言えます。

そのため、カードに希少性やステータスを求める人にとってはあまり向いていないでしょう。

そういった人はゴールドカードやブラックカードなど、高額な年会費がかかるステータスとされるカードを所有した方がいいでしょう。

オリコカード・ザ・ポイントの付帯サービス

オリコカード・ザ・ポイントには、国内・海外旅行保険は付帯していませんが、以下のサービスが付帯しています。

付帯サービス	付帯内容
チケットサービス	オリコモール経由のチケットぴあ予約でボーナスポイント
オリコパッケージツアー割引サービス	パッケージツアーが3～8％割引
国内・海外レンタカー予約サービス	海外：オンライン予約で5～15％OFF 国内
手荷物宅配サービス	成田空港・関西空港で100円引き
トラベラーズWifi	Wifiレンタル料金5％OFF
海外・国内格安航空券サービス	日本最大級規模の予約サイト
国内レンタカー予約サービス	オンライン予約で5～20％OFF

オリコカード・ザ・ポイントを使えばパッケージツアーが3～8％割引、レンタカーが5～20％OFFのなるなどの特典が受けられます。

また、国際ブランドごとの各種サービスも付帯します。

オリコカード・ザ・ポイントの口コミ評価は？

オリコカード・ザ・ポイントの口コミ・評価をみてみましょう。

●電子マネーが２つ搭載されていて便利

個人的にオリコカードはオススメです。

後払いの電子マネー（iD、QuickPay）の２つが搭載されているので、

使える店舗数が多い。

チャージもしなくていいしね。

あとデザインがカッコよすぎる。

— Junichi@心と體を大切にする人 (@Junichi34752423) June 27, 2020

●ポイント有効期限が短すぎる

オリコカードは使い勝手がいいけど、ポイントの有効期限が12ヶ月という罠があった。
短すぎるな＿φ(￣ー￣ )

— ぺきはん (@PekinRice_qlgps) June 28, 2020

●審査が易しめ

【ニートでも審査が通るクレカ三選】

・楽天カード
・オリコカード
・Yahoo!カード

※各自の状況・経歴によって、審査通過できるかどうかが変わってきますので、絶対的な保証はできません。

※私は、上記三社通過しました。

※逆に、「アコム」は四回とも審査落ちましたwww

— 藻塩@しお辛じこ啓発妖怪 (@ootomoyoshinori) June 28, 2020

●保険の勧誘がある

オリコカードの保険勧誘がそれだったので相手するの面倒で解約したんだけど、まさか携帯電話のMNP発行でやられるとは思いもしなかった。

— いしかわ (@ishikawa_2itter) June 28, 2020

シンプルなデザインで、ポイントが貯まりやすいのが魅力な一方、ポイントの有効期限が短い、との口コミが目立ちました。

オリコカード・ザ・ポイントの種類一覧

ここまで紹介してきたカードは年会費無料のオリコカード・ザ・ポイントですが、オリコカードにはこのカード意外にも様々な種類があります。

リボ払いカードやバーチャルカードを合わせると、オリコカードには31種類のカードがあります。

ここでは、オリコカードの中で特に人気の「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD（オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド）」「Orico Card THE PLATINUM（オリコカード ザ プラチナ）」「Orico Card THE WORLD（オリコカード ザ ワールド）」の３つのカードについて簡単に紹介します。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD（オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド）

オリコカード・ザ・ポイント・プレミアムゴールドは年会費が2,000円前後とリーズナブルながら持てる格安ゴールドカードです。

年会費を1950円+税払うことで、海外旅行保険・ショッピングガード保険・ゴールドカードMaster Card優待特典など、年会費無料のオリコカードでは受けられなかった特典が付帯します。

また、電子マネー「iD」「QUICPay」の利用で0.5％のオリコポイントが還元され、1.5％の還元率になります。

人によっては、年会費無料のオリコカードを使うよりプレミアムゴールドに申し込んだ方が、年会費の元もとれつつポイントも貯まるおすすめのカードです。

年会費無料のオリコカードとプレミアムゴールド、どちらにしようか迷っている方はこちらの記事を参考にしてください。

オリコカードザポイントとプレミアムゴールドはどっちがおすすめ？違いを徹底比較

Orico Card THE PLATINUM（オリコカード ザ プラチナ）

旅行によく行くから空港ラウンジを利用したい！と考えている方は、「オリコカード・ザ・プラチナ」がおすすめです。

オリコカード・ザ・プラチナは

• 国内外の空港ラウンジサービス
• 無料手荷物宅配サービス
• 最高１億円の海外旅行保険
• 24時間対応のコンシェルジュサービス
• 厳選レストランの１名無料
• 誕生月は2.0％の還元率

など多くの特典が付帯しています。年会費は2万円＋税かかりますが、プラチナカードの中では格安です。

厳選レストランで２名以上のコースを予約すれば１名無料の特典を使えば、年会費の元を取るのは簡単です。

Orico Card THE WORLD（オリコカード ザ ワールド）

海外へよく行く方におすすめするオリコカードが「Orico Card THE WORLD（オリコカード ザ ワールド）」です。

通常ショッピングは1.0％なのに加えて、海外では常に2.0％還元されます。入会後６ヵ月間なら通常還元率は2.0％で、海外での利用は3.0％です。

さらに以下のような特典が付帯しています。

• 海外旅行保険が最高5,000万円自動付帯
• 国内外の空港ラウンジサービス
• 空港手荷物宅配サービス

このように海外旅行をする上で嬉しいサービスが付帯しています。

グルメクーポンや、コンシェルジュなどは付帯していませんが、年会費はオリコカード・プラチナの半分になります。

オリコカードプラチナの海外旅行の特典だけが欲しい…という方におすすめのクレジットカードです。

ポイント還元率1.0％のクレジットカードと比較

オリコカード・ザ・ポイントは常に1.0％以上の高還元率がウリですが、似たような特徴を持つカードもあります。

「JCB CARD W」「楽天カード」「ｄカード」とオリコカード・ザ・ポイントを比較してみます。

	オリコカード・ザ・ポイント	JCB CARD W	楽天カード	ｄカード
年会費	無料	無料	無料（ETCカードは500円＋税）	無料
ポイント還元率	1.0％	1.0％	1.0％	1.0％
国際ブランド	Master Card・JCB	JCB	Master Card・JCB・VISA・AMEX	Master Card・JCB・VISA
申し込み条件	高校生除く18歳未満の方	18歳以上39歳以下で、安定継続収入のある方	18歳以上の方（高校生は除く）	18歳以上の方（高校生は除く） 個人名義であり、本人名義の口座を支払い口座に設定していること
海外旅行保険	–	最高2,000万円（利用付帯）	最高2,000万円（利用付帯）	最高2,000万円（利用付帯）
ショッピングカード保険	–	最高：100万円（海外）	–	国内・海外：最高100万円まで ｄカードケータイ補償：最大10,000円
電子マネー	iD・QUICPay	QUICPay	楽天Edy	iD

どのカードも年会費無料ですが、楽天カードだけETC年会費がかかることに注意です。（条件を満たせば年会費無料で持つこともできます）

ポイント還元率はどのカードも1.0％ですが、カードによってポイントが貯まる優待店や仕組みが異なります。

例えば楽天カードは楽天市場でのショッピング利用で還元率は3.0％以上になりますし、JCB CARD Wはスターバックス・セブンイレブンでポイントアップします。

ｄカードはローソンで毎回5％お得です。

自分のよく使うお店のクレジットカードを作りましょう。

オリコカード・ザ・ポイントの審査と申し込み方法

オリコカード・ザ・ポイントの申し込み方法

オリコカード・ザ・ポイントの申し込み資格は「高校生を除く18歳以上の方」です。

この条件を満たしていれば、オリコカードに申し込むことができます。

申し込みの手順は以下の通りです。

1. オリコのサイトから申し込みフォームへ行き、必要事項を入力する
2. 審査
3. カードを受け取る

オリコのサイト上で申し込み、オンライン口座設定をすれば、簡単に手続きできます。

申し込み時に必要なものは、オンライン口座設定ができる銀行口座と、受け取り時の本人確認書類です。

本人確認書類には、以下のものが使えます。

• パスポート
• 運転免許証
• 運転経歴証明書
• マイナンバーカード
• 健康保険の被保険者証
• 国民年金手帳
• 写真付きの官公庁の身分証明書

オリコカード・ザ・ポイントの審査基準

オリコカードの申し込み条件は、「原則として年齢18歳以上の方（高校生は除く）」です。

申し込み年齢が高くなく、または年会費無料のカードであることから、オリコカード・ザ・ポイントの審査難易度はそれほど難しくないと言えます。

オリコカード・ザ・ポイントの審査に通るためには、現在の収入はもちろんですが、過去のクレヒス（クレジットカード履歴）も重要です。

• 同時期に複数枚のクレジットカードに申し込まない
• キャッシング枠は０円で申し込む
• クレジットカードで延滞・遅延をしない

などのポイントに注意して申し込みましょう。

オリコカードの審査難易度は厳しい？審査基準と通過のコツを解説！

オリコカード・ザ・ポイントは日常的にクレジットカード・ETCを利用している人に大きなメリット

この記事では、オリコカード・ザ・ポイントのメリットとデメリットについて解説しました。

オリコカード・ザ・ポイントのメリット

• ポイントが貯めやすい
• ポイントの交換先が豊富
• 電子マネー「iD」「QUICPay」付帯

オリコカード・ザ・ポイントのデメリット

• ポイントの有効期限が１年と短い
• 海外旅行保険が付帯していない

年会費無料で利用でき、ポイントの還元率が高く、用途も幅広い、オリコカード・ザ・ポイントですが、ポイントの有効期限が短いというデメリットを持っています。

普段からカードの利用頻度が高い人にはおすすめですが、そうではない人にはあまりお勧めできません。

自分がどのくらいETCカード、クレジットカードを利用するのかよく考えてから発行するようにしましょう。