楽天カードの利用を検討している人も多いでしょう。楽天カードは、他社のクレジットカードよりも、ポイント還元率が高いので、お得にお買い物ができます。
また、楽天市場などの楽天関連サービスとの併用で、さらにポイント還元率が高くなります。しかし、実際にカードを作る前に「どれくらいお得なのか」「どのようにポイントを貯められるか」を把握しておきたいですよね。
そこで今回は、楽天カードのポイントの還元率について、効率的にポイントを貯める方法含めご紹介します。
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楽天カードのポイント還元率は1%
楽天カードは、ポイントが貯まりやすいクレジットカードです。ポイント還元率は1.00%なので、100円の支払いで1ポイントがもらえます。
また、楽天市場をはじめとした、楽天グループのサービスで利用することで、さらにポイント付与率が上がります。
よって、楽天市場でよく買い物をする人や、少しでもポイント還元率が高いクレジットカードを選びたい人に、おすすめです。
楽天カードの特徴とは?
楽天カードの主な特徴は、以下の3つです。
- 楽天市場での買い物時にポイント3倍
- 不正利用された際に保証してくれる
- 電子マネーの楽天Edyが付帯されている
上記それぞれの詳細について、次項からご説明していきます。
楽天市場での買い物時にポイント3倍
楽天市場の買い物を楽天カードで行うと、いつでも最大3倍のポイントが貯まります。
また、楽天スーパーセールやキャンペーン等によっては、それ以上ポイントが貯まることもあります。一般的なクレジットカードでは、ポイント付与率が1000円で1ポイントや、200円で1ポイントのところが多いです。
しかし、楽天市場での買い物に楽天カードを利用することで、他社と比べてかなりお得に買い物ができるようになります。
不正利用された際に保証してくれる
楽天カードには、盗難保険が付帯されています。
もしカードが盗難にあってしまって、不正利用されても、60日間さかのぼって損害額が補償されます。
カードをなくしてしまったり、盗難にあってしまったりしたら、24時間365日対応の「お問い合わせ窓口」に連絡しましょう。
電子マネーの楽天Edyが付帯されている
楽天Edyとは、事前にチャージをすることで、現金の代わりに利用できる電子マネーです。
楽天カードには、楽天Edyが付帯されているので、楽天カードを持っていれば誰でも利用できます。
楽天Edy支払いで200円ごとに1ポイント、楽天カードでチャージを行うことでも200円ごとに1ポイントもらえる点でもお得です。
楽天Edyは、ローソンやファミリーマートなど、全国78万ヵ所以上のコンビニ、レストラン、スーパーで利用できます。したがって、現金をなるべく持ちたくない人にもおすすめです。
楽天カードのポイントを効率的に貯める方法
楽天カードのポイントを、効率的に貯める方法は以下のとおりです。
- 楽天ポイントの加盟店で買い物に利用する
- 楽天市場で買い物をする
- 旅行に行く際に楽天トラベルで活用する
- 光熱費や携帯代で楽天カードを利用する
上記それぞれの詳細について、次項からご説明していきます。
楽天ポイントの加盟店で買い物に利用する
楽天ポイントが貯まる加盟店で利用すれば、ショッピングポイントとは別に、200円につき1ポイント貯まります。
したがって、楽天加盟店で楽天カードを利用すると最大3%の還元となります。街で利用できる、主な楽天加盟店は以下のとおりです。
- ガスト
- マクドナルド
- すき家
- はま寿司
- ツルハドラッグ
- アルペン
上記以外にも、家電量販店や美容クリニックなどを含め、幅広いお店で利用できます。
楽天市場で買い物をする
楽天市場での買い物に楽天カードを利用すると、最もポイントを効率的に貯めることができます。
通常時でも最大3倍のポイントが貯まりますが、何かしらのキャンペーンが常に開催されており、最大15.5倍(2021年4月6日時点)までポイントが還元されます。
特に楽天スーパーセールや、毎月18日開催の「ご愛顧感謝デー」は、以下のようにポイント還元率が大幅に上がります。
■「ご愛顧感謝デー」の還元率(2021年4月6日時点)
- ダイヤモンド会員:4倍
- プラチナ会員:3倍
- ゴールド会員:2倍
※キャンペーンへのエントリーが必要
よって、楽天市場でキャンペーンなどを利用して、楽天カードで買い物すると、かなり効率よくポイントを貯めやすいでしょう。
旅行に行く際に楽天トラベルで活用する
楽天トラベルでは、楽天IDを使用した利用で、楽天ポイントが100円で1ポイント貯まります。
さらに、楽天カードで決済を行うと、100円で1ポイント貯まるので、通常時は最大2%の還元率となります。また、楽天トラベルでもキャンペーンが開催されていることがあり、対象ホテルなどの予約で、還元率が+9%になるケースもあります。
旅行などの予定がある際は、楽天トラベルで予約をすると、効率よくポイントが貯まるでしょう。
光熱費や携帯代で楽天カードを利用する
光熱費や携帯代などの毎月の固定費で、楽天カードを利用するとポイントが効率よく貯まります。
また、光熱費を「楽天でんき」、携帯を「楽天モバイル」にすると、さらにポイントが貯まるでしょう。
「楽天でんき」では、電気料金が200円で1ポイント貯まり、「楽天モバイル」では楽天カードと連携したキャンペーンが開催されています。契約するだけで2,000ポイントもらえたりと、かなりお得です。
楽天カードで貯めたポイントの活用方法
楽天カードで貯めたポイントの活用方法は、主に以下の4つです。
- 楽天カードの活用法①:ネットショッピング
- 楽天カードの活用法②:宿泊施設などの利用
- 楽天カードの活用法③:資産運用
- 楽天カードの活用法④:公共料金の支払い
上記それぞれの詳細について、次項からご説明していきます。
楽天カードの活用法①:ネットショッピング
楽天カードで貯めたポイントは、以下のようなネットショッピングで使用できます。
- 楽天市場
- 楽天ブックス
- 楽天西友ネットスーパー
- ラクマ
- 楽天Car
上記のようなサービス上で、「1ポイント=1円」として利用することができます。一般的なクレジットカードよりも、使える場が多いため、自分の好きな場所を選んでポイントを使用できるでしょう。
楽天カードの活用法②:宿泊施設などの利用
楽天カードで貯めたポイントは、宿泊施設などの利用にもおすすめです。
ポイントがたくさん貯まっている場合、ホテルの宿泊料金を全額ポイントで支払うこともできるでしょう。
また、ポイントを利用して、普段泊まらないような部屋にグレードアップする使い方も人気です。
楽天カードの活用法③:資産運用
楽天カードで貯めたポイントで、資産運用をすることもできます。
貯めた楽天ポイント自体を運用していくこともでき、長期的にポイントを増やすことが期待できます。また、楽天証券を利用すると、支払いを楽天カードにすることで、投資積立でポイントが貯まります。
また、その投資額にポイントを利用することも可能です。
貯めたポイントを更に増やしていきたい人や、ポイントが貯まりすぎて使い道が決まらない人にも、おすすめです。
楽天カードの活用法④:公共料金の支払い
楽天カードで貯めたポイントは、「楽天でんき」や「楽天ガス」での支払いにも活用できます。
使用できるポイントは、以下のように会員ランクによって異なります。
- ダイヤモンド会員:50ポイント~500,000ポイントまで利用可能
- それ以外のランク会員:50ポイント~30,000ポイントまでご利用可能
毎月必ず支払う必要のある公共料金の支払いに、ポイントが使える点でお得です。
楽天カードを賢く使ってポイントを貯めよう!
今回は、楽天カードのポイントの還元率について、効率的にポイントを貯める方法含めご紹介しました。
楽天カードは他のクレジットカードよりも、ポイントの還元率が高いので、かなりお得です。
キャンペーンの利用や、楽天関連サービスとの併用でさらにポイント還元率が高くなります。ぜひこの記事を参考に楽天カードの利用を検討してみてください。