楽天カードの種類を切り替えるのは意外と簡単！切り替え方法と注意点を詳しく解説！

楽天カードは審査のハードルが比較的緩く、学生や主婦の人でも発行できるため、多くの人が利用しているクレジットカードです。

そんな楽天カードですが、種類がたくさんあるので、現在使っているカードから別の種類の楽天カードに切り替えようとしている人もいるのではないでしょうか？

カードの種類によって、特徴や特典が異なるため、別のカードに切り替えるのもクレジットカードを上手に利用する1つの手段です。

しかし、カードの切り替え方法について、いまいち手順を理解していない人も多いでしょう。

そこでこの記事では、現在利用している楽天カードから別の楽天カードに切り替える手順について詳しく紹介していきます。

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楽天カードから切り替えるために必要な手続き

現在使用している楽天カードから別のカードに切り替える場合、楽天e-NAVIで切り替えられるかをチェックします。

楽天e-NAVIで切り替えらえれるカードと切り替えられないカードがあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

確認方法は下記の通りです。

1. 楽天e-NAVIにログインする
2. カードの申し込み・切り替えをクリック
3. 表示されているクレジットカードが切り替え可能

上記3つのステップで切り替えられるか、チェックできるのでとてもカンタンです。

カードの切り替えができる場合はそのまま楽天e-NAVIで切り替える

楽天e-NAVIで切り替えられるカードの場合、そのまま楽天e-NAVI上でカードの切り替えが可能です。

切り替え方法に関しては、下記の方法でおこなってください。

1. 「楽天e-NAVI」にログインする
2. 「カードお申し込み・切替」を選ぶ
3. 表示されているクレジットカードから対象のクレジットカードを選択する
4. クレジットカード番号や有効期限など必要事項を入力
5. 手続き完了/クレジットカード発行

別のクレジットカードへの変更手続きは簡単におこなえますが、再度審査がおこなわれるのであらかじめ覚えておきましょう。

再度審査される場合、切り替えるクレジットカードの種類によっては国際ブランドの選択や年収の入力などを求められます。

楽天カードを切り替える際に気をつけておくべきポイント

別の楽天カードに切り替える際、いくつか気をつけておかなければならないポイントがあります。

あらかじめ理解しておかないと、実際に使い始めてから後悔してしまうことも。

そんな状況に陥らないためにも、別のカードに切り替える際に気をつけておくべきポイントについて詳しく紹介していきます。

楽天Edyは引き継がれない

別の楽天カードに切り替えると、以前に使っていたカードに貯まっていたEdyは引き継がれないので、注意しておきましょう。

しかし、クレジットカードを切り替えた後でも、旧クレジットカードの楽天Edyの利用をすることはできます。

クレジットカードに貯められている残額を使いきっておくのが大切です。

また、変更した後のクレジットカードで楽天Edyを利用しても、楽天ポイントは加算されないので理解しておいてください。

切り替える前の楽天カードは処分しなければならない

カードの切り替えが無事に完了し、新しいカードが手元に届いたら、切り替える前に利用していたカードは早めに処分しましょう。

処分する際には、ハサミやカッターなどで細かく切り刻んでから捨てるようにしてください。

そのままの状態でごみ箱などに廃棄してしまうと、拾った人に悪用されてしまう可能性があります。

新しいクレジットカードが届いたら、すぐに利用できるので安心しておいてくださいね。

カード番号が変わってしまう

楽天カード内で別のカードに切り替える際、今まで使用していたクレジットカード番号から新しいカード番号に変更されます。

クレジットカード番号が変更されてしまうと、今まで支払っていた支払ができなくなってしまうため注意しておく必要があります。

公共料金・携帯料金の支払い情報の確認

クレジットカードを切り替える際、まず確認すべきことは公共料金の支払いです。

電気代・ガス代・水道代などの公共料金の支払をクレジットカードでしていた場合、カード番号が変更されると引き落としができなくなります。

そのため、カードの切り替えに伴い、クレジットカードで支払っている料金を理解し、変更手続きを済ませるようにしましょう。

各種料金の支払い情報の変更手続きを済ませておかないと、引き落としができなくなってしまうケースもあるので十分に注意しましょう。

付帯サービスの確認

これから切り替えようとしているカードに、普段使っているサービスが付帯しているかどうか確認しておきましょう。

確認せずにカードを切り替えてしまうと、サービスが利用できなくなり、不便な思いをしてしまうことも。

楽天銀行カードには楽天Edyと楽天ポイントカード機能が付いていないので、楽天Edyを使っている人は、カードタイプの楽天Edyか楽天Edyアプリが必要です。

国際ブランドの変更はできない

カードを切り替える際にブランドの変更はできないので、あらかじめ理解しておきましょう。

そのため、国産ブランドを変更する目的で楽天カードを切り替える無意味です。

もし、国産ブランドを変更したい場合は楽天カードを一度解約し、3営業日後に新規で申し込みをしましょう。

解約をすれば好きな国際ブランドで楽天カードを利用できるようになります。

しかし、一度解約してから新規申し込みをしても、ポイント贈呈などのキャンペーンは受けられないので注意しておきましょう。

家族カードは再度申し込みをしなければならない

楽天カードを切り替える際、所持している家族カードの利用もできなくなるため注意が必要です。

そのため、楽天の家族カードを保有している場合、カードの切り替えは慎重におこなうようにしましょう。

別の楽天カードに切り替える場合は、新しいクレジットカードを申し込むなければなりません。

ＥＴＣカードは変更しなくてもＯＫ

楽天カードでは高速道路で利用できるETCカードも発行されますが、楽天カードを切り替えてもETCカードが継続して利用できます。

そのため、家族カードと違い、ETCカードは特に手続きを済まさなくてもOKです。

しかし、楽天カードを解約する場合はETCカードの利用もできなくなってしまうので注意しておきましょう。

別の楽天カードに切り替える方法

楽天には全部で7種類のクレジットカードが存在しており、それぞれのカードによって切り替えられるカードと切り替えられないカードがあります。

そこでここからは、それぞれのカードの切り替え方法と切り替えられるカードについて詳しく紹介していきますね。

楽天カードシルバーから切り替える方法

楽天カードシルバーから切り替えられるカードと切り替え方法は下記の通りです。

楽天カードピンクから切り替える方法

楽天カードゴールドから切り替える方法

楽天カードプレミアムから切り替える方法

楽天銀行カードから切り替える方法

楽天ANAマイレージクラブカードから切り替える方法

楽天カードアカデミーから切り替える方法

VISAの場合は楽天カードの2枚持ちが可能

切り替えるのは色々と条件があるみたいで面倒に感じてしまう人の中には、楽天カードを2枚発行したい！と思っている人も多いでしょう。

楽天カードでは手持ちのカードがVISAの場合2枚持ちが可能なので、無理に切り替えをする必要はありません。

2枚持ちしたい人は、新規申し込みから2枚目の楽天カードを発行してみてくださいね。

同じ国際ブランドの2枚持ちはできない

2枚持ちできる楽天カードですが、同じ国際ブランドの2枚持ちはできないのであらかじめ注意しておきましょう。

同じブランドを選択して申し込みをしてしまうと、申し込んだ内容が自動的に取り消されてしまいます。

自分にあった楽天カードを利用してみて！

楽天カードは種類によって、切り替えができたりできなかったり、年会費や特典などが大きく異なります。

利用する人によって、どのカードが向いているかは様々なので、それぞれの特徴を理解して自分に適した楽天カードを見つけるのが一番大切です。

利用したい特典や自分のクレジットカードの使い方を十分に理解して、ピッタリの楽天カードに切り替えてみてくださいね。