いまクレジットカードカード業界で右肩上がりの成長で発行数を伸ばしているのがリクルートカードです。
人気の理由として1.2%と高い還元率や審査基準が優しく比較的簡単に導入できるところが魅力です。
またリクルート系のサービスなのでショッピングで利用する方が多いのが特徴です。
ここで皆さんに質問です。
ショッピングでつい、カードを使いすぎてしまった!いまどのくらい使ったのか明細を確認したいのに反映されていない!
このような経験はないでしょうか?
いま、新型コロナウイルスの拡大により外出が制限され自宅で過ごす時間も増えています。
自宅でネットショッピングを利用することも増え普段よりもクレジットカードを使う機会が増えてきていると思います。
ここではついクレジットカードを使いすぎてしまった時に確認したい利用明細の反映時間をメインに紹介していきます。
また明細確認後に気になる利用可能枠の復活やリクルートカードに関するさまざまな機能についても紹介していきます。
それではさっそく見ていきましょう!
※ここではJCBブランドのリクルートカードの内容の記事になります。
※本ページにはPRが含まれます。
リクルートカードの利用明細が反映されるタイミング
リクルートカードで商品を購入してから利用明細を確認するとまだ反映していなく確認できないことがあります。
ではリクルートカードで商品を購入後いつ利用明細が反映されるのでしょうか。
ここで利用明細反映のタイミングについて紹介します。
リクルートカードの利用明細反映のタイミングは通常購入から営業日2~3日後に反映されます。
リクルートカードの利用明細は店舗で商品を買い、店舗がリクルートカード側に売り上げデータを送り、データが届いたタイミングで反映されます。
店舗が長期休業なったら反映に送れるケースがあるので気を付けましょう。
これはネットショッピングの場合も同様です。
ネットショッピングの場合も購入後、店舗から売り上げデータを受け取り利用明細に反映されます。
基本商品購後、営業日2~3日後に利用明細が反映され確認できるという認識で問題ありません。
しかし営業日2~3日経っても利用明細が反映していなく確認できない場合があります。
次は通常2営業日~3日で反映される利用明細が遅れる理由を見てきましょう。
利用明細の反応が遅い理由
リクルートカードの利用明細の反映時間は営業日2~3日ですが、この日数を超えるケースがあります。
利用明細を確認するときは、いまどのくらい使ってあとどのくらい使えるのだろうといった資金計画を立てるため急いで確認したい場合がほとんどです。
ではなぜ利用明細反映のタイミングが遅れるのでしょうか。
一番が購入した店舗がリクルートカード側に売り上げデータを送信していないケースがほとんどです。
例えば、ネットショッピングで商品を購入します。
その商品が購入後5~7日後に届き、受け取ります。
店舗側は商品の受け取りが確認できたタイミングで売り上げデータを送信します。
そうすると実際の決済日と利用明細の反映のタイミングは異なります。
通常の営業日2~3日よりも大きく遅れる形になります。
商品を買って1週間後に利用明細が反映されるケースもあるので、利用明細が確認できない間にリクルートカードを使いすぎないように気を付けましょう。
利用明細の反映時間は通常営業日2~3日後、上記のように遅れる可能性がある。
この2つを覚えていれば問題ありません。
次はリクルートカードの利用可能枠への反映時間を見ていきましょう。
リクルートカードの利用可能枠への反映時間
ここではリクルートカードの利用可能枠への反映時間を紹介します。
結論から述べると、引き落としを迎えると引き落とされた金額だけ限度額が復活します。
また反映のタイミングは基本3~7日で反映されえます。
ここではわかりやすいので学生と設定して例えます。
リクルートカードを利用する学生の利用可能枠は10万円です。
その学生が5万円をカードで利用したとします。
そうすると残りの利用可能枠は5万円になります。
そこから翌月10日の引き落とし日を迎えるとその場で利用可能枠は10万円に復活します。
復活して3~7日に利用可能枠の反映が行われる流れになります。
利用可能枠は引き落とし日に復活して反映には3~7日かかる認識で問題ありません。
しかし登録する金融機関によって多少前後もします。
土日祝の場合
引き落とし日が土日祝日なら利用可能枠はどうなるのでしょうか。
リクルートカードは引き落とし日が土日祝と被った場合、翌営業日に延長されます。
したがって利用可能枠の復活も翌営業日に延長になります。
また引き落とし日確定後、利用可能枠も復活となるので、土日祝日と挟んだ場合は反映するタイミングも遅れます。
土日祝の引き落とし日を理解したうえで資金計画を立てないと途中で計画がくるってしまうので気を付けましょう。
またGW、お盆休み、年末年始のような長期休暇の場合も注意しましょう。
上記と引き落とし日が被った場合こちらも翌営業日に引き落としとなります。
しかし長期休暇となると翌営業日が遠くなる可能性があります。
そうすると利用可能枠の復活も伸びるので利用したい時に限度額オーバーで使えない!っといった状況に陥らないように気を付けましょう。
リクルートカードの引き落とし日は基本毎月10日です。
年間で見ても翌営業日に延長される月は「5月」「8月」「10月」と3回しかありません。
よってここでは引き落とし日に利用可能枠が復活して土日祝と被ったら翌営業日に延長される!ここだけしっかり抑えておきましょう。
増枠申請を事前にする
リクルートカードを利用中、利用可能枠が気になり復活日が延長になるのがどうも使用しづらい場合は事前に利用可能枠の増枠申請を行いましょう。
リクルートカードの増枠申請は一時的に「海外旅行、引越費用、冠婚葬祭」など特定の目的の場合のみ審査なしで増枠できるサービスです。
増枠申請の申し込み法
ここでは増枠申請の申し込み方法を紹介します。
1. 申し込み手続き
→インターネットまたはリクルートカードの問い合わせ窓口から開始する。
2.希望金額と利用用途を提出する。
→選択フォームから選択する
3.審査
→利用目的確認の為電話が来て利用目的に虚偽がなければ基本的に審査は通ります
→審査期間は即日~最大4営業日です。
4.反映
→審査後、リクルートカードの限度額に反映する
利用可能枠が気になる方は上記の申し込みを早めに行うこと勧めます。
すぐ使える代用カードも!
上記で増枠申請について紹介しましたが、反映されるまで待てない人もいると思います。
その場合は他のすぐ使えるカードで代用するのもひとつです。
アルバイトやパートのように本人収入があれば比較的審査に通りやすいカードがおすすめです。
- ACカード
- 楽天カード
- Yahoo!カード
上記の3つは比較的に作りやすいことからおすすめです。
リクルートカードを軸にして他のカードで代用するのであれば審査が通りやすいいところが良いでしょう。
しかし代用とは言えクレジットカードは増えるので、管理も増えます。
全てがリクルートカードと同じ締め日、引き落とし日とは限りません。
代用でクレジットカードを作成する場合は管理も増えることを頭において、覚えておくべき基本情報だけは覚えておきましょう。
リクルートカードの繰り上げ返済からの反映時間
上記では利用可能枠を事前増枠申請で紹介しました。
早く利用可能額を復活されたいけど、増枠申請するのには抵抗があるも多いかと思います。
しかし利用可能枠を復活させる方法はもうひとつあります。
それは引き落とし日前にリクルートカードの繰り上げ返済をすることです。
リクルートカードの引き落とし日は毎月10日と決まっています。(休日なら翌営業日)
引き落とし日までに利用可能金額を使ってしまってもこの繰り上げ返済を行えばまたカード利用できます。
ただし、繰り上げ返済の方法によっては通常の引き落としよりも利用可能枠に反映されるまで時間を要することもありますので注意が必要です。
一括返済の活用
資金に余裕があれば一括返済もおすすめです。
リクルートカードの場合は分割払い、リクルートカードのリボ払いを利用している方は、反映される利用限度額の枠も大きくなります。
リクルートカードのカードの利用可能枠の対象法としては
- 事前に増枠申請
- 代用カードの作成
- 繰り上げ返済
- 一括返済
4種類あります。
資金計画をもとにご自身にあった方法を見つけてください。
リクルートカードの滞納後の復活までの道
ここではリクルートカードを滞納してしまった後、復活するまでの反映時間について紹介します。
ついカードを使いすぎてしまった。
またはうっかりして口座にお金を入れていなかった!このような経験はないでしょうか。
リクルートカードを滞納したことでリクルートカードが利用停止になってしまった場合、返済後いつからつかえるのでしょうか。
結論を述べると返済後最短3~4営業日で再び使えるようになります。
比較的早く復活はしますが、リクルートカードを利用停止になるなどペナルティーは重いのでくれぐれも滞納には気を付けましょう。
あと万が一滞納してしまった場合は復活を考える前に返済を一番に考えましょう。
その点がしっかり理解していれば大きな問題はないでしょう。
コンビニ支払い
ここでは滞納分の払込用紙をコンビニで支払った場合の反映時間を紹介します。
ここ上記同様3~4営業日で反映されます。
しかし時間によっては異なるケースもあります。
振り込み時間が遅い時間だと数日遅くなる可能性もありますので注意しましょう。
場合によっては強制解約
上記では滞納いてもまだ解約にならないと紹介してきましたが、強制解約になる可能性もあります。
ここでは強制解約になる可能性を紹介します。
- 度重なる滞納
- 他のカード利用に問題があった場合
度重なるリクルートカードの滞納はご法度です。
クレジットカードは利用者の信用情報から成り立ちます。
その信用履歴に泥を塗る行為は強制解約に繋がります。
また61日以上滞納した場合はブラックリストに記録されます。
そうなるとリクルートカードはもちろん他のカードの新規契約できなくなるので気を付けましょう。
逆に他のカードで問題があった場合は連鎖的にリクルートカードも強制解約になる可能性があるので注意が必要です。
この場合もクレジットカードの滞納が原因になってきます。
リクルートカードを利用する場合は資金計画をしっかり立てるこが重要になります。
キャンセル時の反映
リクルートカードで購入したものが不良品で返品した経験はないでしょうか。
キャンセル後、キャンセル額はいつ反映されるのでしょうか。
これは返品したお店からキャンセル情報が到着した時期によって反映のタイミングが異なります。
表で見ていきましょう。
キャンセル情報到着時期 | キャンセル処理の反映 |
---|---|
請求額の確定日前まで | 請求金額から相殺 |
確定日以降 | 翌月の請求で相殺または口座へ返金 |
資金を管理する上ではキャンセル後の大事になるのでこちらも確認しましょう。
リクルートカードの反映
最後にリクルートカード関連の反映についてまとめます。
・利用明細の反映のタイミング
こちらは2~3営業日で反映されます。
リクルートカードの利用明細は店舗で商品を購入後、店舗からリクルートカード側に売り上げデータを送り、データが届いたタイミングで反映されます。
リクルートカードをよく利用する方は覚えておくとより便利に利用できます。
また店舗側がこの売り上げデータを送るのに遅れてしまったら、利用明細額に反映されるタイミングも遅れますのでしっかり覚えておきましょう。
その他、利用可能枠の増枠、代用カードなど紹介していきましたが大事なのは資金計画です。
利用可能枠を増枠したり、代用カードを作成することは悪いことではありません。
むしろ利用する方がいるからリクルートカード側もサービスを行います。
しかし今月使う資金、今月返済する資金といった資金計画をしっかり立てないと便利なリクルートカードが使用できなくなります。
リクルートカードが使えなくなってしまうと手遅れになる可能性があります。
基本情報を抑え、便利なリクルートカードを便利に使いましょう。