リクルートカードは還元率が1.2%と高く、多くの人におすすめとして取り上げられています。
いざカードを作ろうとしても審査が通るのか心配になります。
また急ぎの発行であれば発行期間も気になるところでしょう。
リクルートカードはリクルート系のサービスの利用促進の意味合いが強いです。
たくさんの人に利用してほしいため、審査は比較的低めに設定されています。
ここではリクルートカードの審査の基準や審査にかかる時間を紹介していきます。
審査が優しいといえ審査に落ちないわけではありません。
申込前にしっかり確認しましょう。
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気になるリクルートカードの審査時間
審査の条件、難易度が分かったら次に気になるのは審査にかかる時間です。
時間で見ると下記の時間があります。
- 審査時間
- 発行期間
クレジットカードを作りたいといって、今日手元に届くわけではありません。
ここではクレジットカード審査にかかる時間や発行して手元に届く期間を紹介していきます。
リクルートカードの審査時間は約10分!
リクルートカードの審査時間は非常に短く約10分といわれています。
しかしリクルートカード側が公式に発表しているわけではないので、これは利用者が体験談になるのであくまでも目安の時間になります。
しかし10分となると早いです。
クレジットカードを登録する上で審査時間が早いのは魅力も一つです。
リクルートカードの発行にかかる期間は1週間程度
審査に通ったら次は発行機関の確認です。
手元にカードが届くのは1週間程度です。
審査も優しめで時間かからないのでクレジットカードの導入としては良いかもしれません。
1週間でも早いですが急ぎでカードを欲しい方は早めの申し込みを心掛けましょう。
即日発行はできませんが、以下の記事に最短発行のコツを解説しているので、気になる方はぜひ確認してくださいね。
リクルートカードは即日発行できない!最短でリクルートカードを手に入れる方法は?
審査が長引いている場合もあるので注意
基本審査は10分ほどで終わりますが、まれに審査が長引くケースがあります。
審査が長引いたと言って必ずしも落ちたとは限りません。
審査が遅れる理由として合否がきわどく時間がかかる傾向にあります。
また審査時期にも繁忙期があり3~4月だと数日かかるケースもあります。
時間がかかると心配になりますが、結果が出るまで気長に待ちましょう。
審査時間が遅いときの2つの対処法
急ぎで作りたい時に審査時間がかかるのは少し嫌ですよね。
ここでは審査長引いたときの対処法を紹介します。
基本はメールで連絡がくるのでまずメール再確認しましょう。
再確認した上で届いていない場合は電話で問い合わせましょう。
問い合わせ先はリクルートではないので注意が必要です。
申し込み時に選択した国際ブランドによって問い合わせ先が異なります。
また電話で下記が必要となるので用意しておきましょう。
- 受付番号(申し込み完了メールに記載)
- 申請した個人情報(電話番号等)
電話を書けると必ず聞かれるので用意しましょう。
審査は甘い?厳しい?リクルートカード審査を徹底分析
クレジットカードは一般的に「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」「ブラックカード」と4種類あります。
また審査難易度は右に行くにつれて高くなります。
ではリクルートカードはどこに当てはまるのしょうか。
リクルートカードはサービス系の利用促進をしている株式会社リクルートホールディングスが展開している一般カードです。
リクルートカードはより多くの顧客を獲得するためにあえて審査難易度を低く設定しています。
それでは具体的に見てきましょう。
リクルートカードのポイント還元率は1.2%!使い道とお得な交換先はどこ?
一般カード分野での審査難易度
ここでは一般カードのみを対象として紹介します。
リクルートカードは「ポイント還元率」「年会費」「保険」も3点がお客様から支持されています。
この上記の3点によってリクルートカードの会員数は2013年の発行開始から右肩上がりで増えています。
常に右肩上がりをキープできるのは審査の基準を低めに設定していたからです。
口コミ、噂が広がりのあり発行開始から右肩上がりをキープしています。
審査が通りやすく、発行しやすいカードという点から審査難易度は優しめと言えます。
下記の記事で更に細かく解説してるので、ぜひ参考にして下さい。
リクルートカードの申し込み資格は厳しくない!
リクルートカードに申し込みをする際の資格は、発行会社ごとに異なるのであらかじめ理解しておく必要があります。
各会社によって細々とした基準が設けられていますが、基本的には下記の2点をパスしていれば申し込みが可能です。
・高校生を除く18歳以上の学生
・安定して継続的な収入が見込める人
高校を卒業していたとしても、未成年でリクルートカードを発行する場合は両親の同意が必要です。
また、雇用形態に関わらず申し込みができるため、アルバイトやパートの人も18歳以上であればリクルートカードへの申し込みが可能になります。
職業や年収からみる審査
次は職業と年収からもう少し細かく見ていきましょう。
今回はよく心配の声を聞く下記の3つをメインに紹介します。
- 主婦
- 学生、アルバイト
- 無職
主婦
主婦は完全専業主婦とパートで働き収入のある専業主婦があります。
専業主婦で収入があっても、収入がなくても旦那様に安定した収入があれば問題なく審査に通ります。
リクルートカードでは世帯収入で判断してくれます。
またポイントに敏感な主婦層をリクルートカード側も確実に確保したいと考えます。
厳しい審査を行わずお互いにとってwinwinの関係を築いています。
学生、アルバイト
次は学生です。
今では学生でもたくさんの人がクレジットカードを利用しています。
学生の場合は非常に簡単です。
親がバックについているため、アルバイト収入があってもなくても返済能力が高いと判断されます。
申し込み欄に素直に学生、年収:0円と記入しても高確率で審査に通ります。
学生、アルバイトも全く心配はありません。
下記の記事で、学生の発行について詳しく解説しているので、気になる方は是非参考にして下さいね。
リクルートカードは学生でも作成可能!学生におすすめの理由と作り方とは?
無職
これまで紹介してきた条件と異なり、無職の場合多少審査基準は厳しくなります。
しかし無職の方でも審査に通過した事例はあります。
審査の判定項目は安定した収入と信用情報ですが、信用情報の履歴がきれいであればまだ可能性はあります。
また収入に関しては偽装に見えますが、前年の年収を記載して通るケースもあります。
基本的に審査は優しめですが資金計画をしっかり立ててから申し込みをしましょう。
リクルートカードの審査に落ちる人の特徴
リクルートカードの審査に落ちる場合は、共通しているポイントがあります。
落ちやすい人の特徴をあらかじめ理解しておきましょう。
多重申し込みしている
同時期に複数のクレジットカードに申し込むことを、多重申し込みと呼びます。
多重申し込みをしているということは、どうしてもカードを手に入れたいという裏返しなのでカード会社にとっては不信感を持たれてしまいます。
不信感を持たれてしまうと、電話での在籍確認や身辺を調べるために時間がかかってしまうことに。
審査に落ちてしまう可能性も高くなるので、多重申し込みはしないようにしましょう。
過去に支払いの遅延や未納していた
過去にクレジットカードの支払いを未納、滞納していたり、携帯電話の支払いがなかったりすると審査に通過しにくくなります。
信用取引を利用した際の利用情報は、信用情報として個人信用情報機関に保管されているので、額に関わらずカードの審査に影響します。
リクルートカードの発行元の2社は、「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」「株式会社日本信用情報機構(JICC)」に加入しており、審査の際に2社に保管された信用情報を照会します。
申し込み内容に不備や虚偽がある
リクルートカードに申し込みをする際の情報に間違いや不備があると、確認するために電話での確認が行われます。
リクルートカードからの電話に対応できない場合は、確認ができないため、審査に落とされてしまいます。
また、審査に通過しようとして事実よりも高い年収で申請したり、記入のミスがあったりすると審査に落ちる可能性が高くなるので注意です。
リクルートカードの審査に落ちた後の対処法
リクルートカードの審査は優しめですが落ちることがないわけではありません。
万が一審査に落ちた場合やるべきことがあります。
- 審査理由を考える
- 6カ月明けて再度申し込む
審査に落ちた場合はなぜ落ちたのか考えなければなりません。
主に審査に落ちる理由は「年収が少ない」か「信用情報に傷がある」ことです。
学生、無職でも審査に通ることが可能なので厳しくはないですが、年収面は関わります。
リクルートサイドもカードを発行してから支払い期日に間に合わない人と判断したら審査を落とします。
クレジットカードを作る上で大事なのは返済する資金も作る必要があるということです。
審査に落ちる理由としてもう一つあります。
それは信用情報に傷があることです。
過去に返済面で滞納があると審査のマイナスになります。
これはリクルートカード以外でも言えることです。
滞納はその人の信用を落としてしまうことになるので十分に気を付けましょう。
またクレジットカードの申し込み情報は個人信用情報機関に6ヶ月保存されます。
この状況だとリクルートカード、その他のカードと審査に通りにくい状況になります。
保存期間が終わる最低半年間は空けたいところです。
リクルートカードについてよくある質問
ここからはリクルートカードの審査についてよくある質問をまとめています。
リクルートカードの審査前にしっかりチェックしましょう。
リクルートカードの2枚持ちは可能か
可能です。
しかし発行会社が異なっている場合のみ可能です。
(例)JCBとMastercardの2枚持ち → ◎
MastercardとVISAの2枚持ち → ☓
同じ発行会社のカードは1枚しか持てません。
同じカード会社で作りたい場合は一度解約して再申し込みする形になります。
本人確認はあるの?
申し込み段階で不備があったときのみあります。
本人確認は基本的にはありません。
しかし書類に不備があった場合は電話がきて確認があります。
この電話は無視するとリクルートカードを発行してもらえないこともあるのでくれぐれも気をつけてください。
書類を書く場合は慎重に丁寧に書きましょう。
審査の確認方法は?
基本的に審査結果はメールで確認できます。
申し込み時や審査完了時などはメールで通知がくるので、メールをこまめに確認しましょう。
下記の記事で解説しているので、参考にして下さい。
家族カードに審査はあるの?
家族カードに審査は基本的にありません。
これはリクルートカードに限った話ではありません。
入会時に一緒に申し込みができるので必要な場合は手続きが必要です。
初期限度額は?
これは絶対的数字ではありませんが、利用者の声をまとめると下記になります。
- 社会人:10〜100万円
- 学生:10万円
審査が優しい分初期限度額、特に学生はかなり制限されます。
土日や夜中でも申し込み可能か?
リクルートカードは土日や夜間や祝日でも申し込み可能です。
ぜひこの機会にリクルートカードを試してみてはいかがでしょうか。
リクルートカードの審査時間まとめ
リクルートカード
リクルートカード
カード年会費 | 無料 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 1.2% |
電子マネー | — |
- 通常還元率1.2%
- リクルートサービスの利用で最大還元率3.2%
- pontaポイントが貯まる
リクルートカードの審査、審査時間の不安は解決されたでしょうか。
最後に重要なポイントだけもう一度まとめます。
リクルートカードの審査は優しめです。
よっぽど収入が安定していないか、または信用情報に傷がない限りは落ちることないでしょう。
審査時間も最短で10分程度で発行期間も1週間前後とそこまで時間がかかりません。
現在発行数は右肩上がりで多くの顧客を獲得するために、審査難易度を可能な限り低く設定していると予測できます。
導入する上でハードルが高くなく、お得にポイントを貯めたい方は、ぜひリクルートカードをお試しになってみてはいかがでしょうか。