「セゾンプラチナビジネスアメックスの審査基準が知りたい」
「セゾンプラチナビジネスアメックスの審査に通りやすくするにはどうしたらよい」
そうお考えではないでしょうか。
セゾンプラチナビジネスアメックスは、プラチナカードでありながら、審査のハードルが低く、個人を対象に審査が行われるため、設立直後の法人の方であっても審査に通る可能性があるカードです。
とはいえ、どんな審査をされるのか、どうすれば審査に通りやすいのか、いまひとつピンとこない人も多いかと思いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、セゾンプラチナビジネスアメックスの審査基準や審査に通りやすくするためのポイント、申し込みの手順について詳しく解説します。
この記事を読めば、セゾンプラチナビジネスアメックスの審査に通過しやすくするには何をするべきなのか、そのポイントがわかりますよ。
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セゾンプラチナビジネスアメックスの審査基準
セゾンプラチナビジネスアメックスの審査基準は、非常にシンプルでプラチナカードとしては、それほど厳しい条件でもありません。
ここではセゾンプラチナビジネスアメックスの審査基準について、詳しく解説します。
18歳以上の個人・法人が申し込み可能
セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込み資格は、「18歳以上の個人・法人である」という非常にシンプルな条件です。
ビジネスという名前がついているカードは法人のみしか申し込めないケースもありますが、このカードは個人でも申し込みできます。
会社設立直後でも審査に通る
セゾンプラチナビジネスアメックスカードは会社設立直後でも審査に通る可能性があるカードです。
通常法人カードの場合には、会社の信用や起業年数が審査の基準になるため、設立直後の会社の場合、審査に通る可能性は少なくなっています。
しかし、このカードの場合には、審査基準が個人審査となっているため、上記の点が審査の対象になりません。
そのため、起業後まもない段階で、法人カードが欲しいという場合、このカードであれば、手に入れられる可能性があります。
会社代表者の個人信用情報が審査される
セゾンプラチナビジネスアメックスは法人カードですが、会社の信用ではなく、会社代表者の個人信用情報が審査の対象になります。
そのため、個人の信用情報や年収などの問題さえクリアしていれば、審査に通る可能性は十分あると言えるでしょう。
登記簿・決済書は不要
セゾンプラチナビジネスアメックスは審査対象が法人ではなく、個人が対象になっているため、登記簿や決済書などの提出が不要です。
通常法人カードを申し込む際には、法人審査といって、その会社の設立年数や財務状況などを審査するために、登記簿や決済書を添付する必要があります。
しかし、セゾンプラチナビジネスアメックスの場合には、それらの書類が必要ないため、他のビジネスカードと比べて申し込みの手間が少なく簡単に申し込みができます。
セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込み年収は350万円以上
セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込み年収は、大まかに350万円以上だと言われています。
年収300万円でも、通過した事例がないわけではありませんが、300万円代の年収で落ちてしまった事例も少なからずありますので、ボーダーラインとしては350万、安全圏は年収400万円代だと考えるとよいでしょう。
信販系で審査難易度は低め
セゾンプラチナビジネスアメックスはクレディセゾンによって審査されます。
クレディセゾンはいわゆる信販系のカードと呼ばれており、カード会社の中では比較的審査に通りやすいと言われているカードです。
そのため、ある程度の年収や信用情報は必要ではあるものの、その他の同等クラスのカードと比べて、審査に通過する難易度は比較的低めです。
セゾンプラチナビジネスアメックスの審査で見られるポイントとは
セゾンプラチナビジネスアメックスの審査で見られるポイントは、以下の通りです。
- 会社代表者の年収や職業
- 会社代表者のクレジットカードの信用情報
ではそれぞれの点について次で詳しく解説します。
会社代表者の年収や職業
セゾンプラチナビジネスアメックスの審査で見られるポイントの一つ目が会社代表者の年収や職業です。
通常法人カードの審査では会社の設立年数や財務状況などが見られることが多いですが、このカードでは、会社代表者(申込者)の年収や職業が審査の対象になります。
そのため、設立1年目など会社を設立したばかりの会社でも審査に通る可能性がありますが、個人の年収や職業によっては審査に落ちてしまう可能性もあります。
大まかに年収350万円を超えているのであれば、審査に通る可能性は十分あると言えるでしょう。
会社代表者のクレジットカードの信用情報
会社代表者のクレジットカードの信用情報も審査の対象になります。
特に申込者の支払いの遅延などクレヒスに傷がある状態の場合、審査に通りにくくなってしまいます。
クレヒス(クレジットカードヒストリー)についた傷は、最低5年間は残り続けて消えません。
そのような状態の場合には、申し込みしても審査に落ちてしまう可能性が高いでしょう。
セゾンプラチナビジネスアメックスの審査通過するためには?
「セゾンプラチナビジネスアメックスの審査に少しでも通る可能性をあげたい」
そうお考えではないでしょうか。
セゾンプラチナビジネスアメックスの審査に通る確率を上げるためには以下のことを意識しましょう。
- クレジットカードの複数申し込みをしない
- 申し込む前にクレジットカードの履歴に傷がついていないか確認する
- キャッシング枠を申し込まない
ではそれぞれのポイントについて詳しく解説します。
クレジットカードの複数申し込みをしない
クレジットカードの審査に通りやすくするためには、複数申し込みをしないことが大切です。
信用情報機関には他社カードの申し込み情報も登録され、その情報は6ヶ月残り続けます。
その情報がある状態で申し込むと、「複数のカードを必要とするほどお金に困っている」とみなされ、審査落ちの対象になってしまいます。
そのため、他のカードに申し込んで6ヶ月経過していない場合には、申し込みを控え、6ヶ月以上経過してから申し込みしましょう。
申し込む前にクレジットカードの履歴に傷がついていないか確認する
クレジットカードの審査に通りやすくするためには、申し込みをする前にクレジットカードの履歴(クレヒス)に傷がついていないか確認しましょう。
クレヒスに支払い遅延などのマイナス情報がある場合、5年間は信用情報機関に残り続けるため、審査に通る可能性はかなり低くなります。
また、その状態で無理に申し込んでも、審査に通らず、半年間は申し込めなくなるため、信用方法に傷がある場合には、申し込みを控え、傷ができてから5年経過してからの申し込みにしておきましょう。
キャッシング枠を申し込まない
セゾンプラチナビジネスアメックスの審査に通過する可能性をあげるには、キャッシング枠を申し込まないことがポイントです。
キャッシング枠を申し込むと、通常のカード審査に加えて、キャッシング枠の審査が別途必要になり、審査に落ちてしまう可能性が大幅に高まってしまいます。
キャッシング枠の申し込みはカード発行後でも行えるため、キャッシングを利用したい場合には、そのタイミングでの申し込みがおすすめですよ。
セゾンプラチナビジネスアメックスの審査~カード発行の流れ
セゾンプラチナビジネスアメックスの審査はインターネット上から申し込みが可能です。
ここでは、インターネットで審査に申し込む手順について見ていきましょう。
インターネット上から申し込む
セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込みは、まずインターネット上の申し込みページにアクセスし、「お申し込みはコチラ」をクリックします。
必要情報を記入して審査を受ける
次に申し込みに必要な情報を入力し、名前、生年月日、電話番号など必要事項を入力していきます。
ここで入力内容に誤りがあると、審査に落ちる原因になりますので、間違いが内容確認しながら入力をしましょう。
次に申し込み確認の電話がかかってくることがあるので、そちらに出ます。
かかってこない場合もあるため、かかってこないから、審査に落ちるということではありません。
電話の内容は、その申し込み内容によって変わるため、かかってきた要件に応じて適切な対応をしましょう。
審査そのものにかかる時間は、大まかに即日〜1週間前後だと言われており、メールで審査結果は届きます。
最短3営業日でカードが届く
審査に通っていれば、最短3営業日後にカードが発送されます。
そのため、手元に届くのは、大まかに審査が終わってから、1週間程度で手元に届くと考えてもよいでしょう。
セゾンプラチナビジネスアメックスは設立間もない法人でも審査通過が可能
この記事ではセゾンプラチナビジネスアメックスの審査基準や、審査に通るためのポイント、審査に落ちないための注意点について解説しました。
セゾンプラチナビジネスアメックスはプラチナカードで法人カードではありますが、審査基準が他の法人カードと異なっており、個人を対象に審査が行われるため、設立後間もない法人の方の場合でも、審査に通過する可能性があるカードです。
また審査のハードルも他のプラチナカードと比べると低めで、審査に通りやすいとも言われています。
この記事を参考に、審査に通るポイントを押さえ、セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込みにチャレンジしてください。”