Tカードプラスの審査基準は発行会社で変わる!審査期間と審査に通過するコツを解説!

Tカードプラスの審査基準は発行会社で変わる!審査期間と審査に通過するコツを解説! Tカードプラス

カード発行会社を自由に選択でき、TSUTAYAの利用でお得な特典が豊富にあるTカードプラス。

どのカード会社を選ぶにしても、道を阻む可能性があるのがクレジットカード審査で、審査基準はカード会社によって変わります。

できるだけ早くTカードプラスを活用するためにも、審査はスムーズに通過したいですよね。

そこでこの記事では、Tカードプラスを発行するカード会社ごとの審査基準・審査期間・審査を通過するコツについて解説しています。

Tカードプラスを申し込むにあたって、審査に不安がある方はぜひ参考にしてくださいね。

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Tカードプラスのカード会社ごとの審査基準

Tカードプラスの会社ごとの申し込み資格は以下のようになります。

カード発行会社 審査基準
アプラス 20歳以上の方
オリコカード 高校生を除く18歳以上の方
ポケットカード 高校生を除く18歳以上の方
SMBCモビット 満20歳以上の安定した収入があり、
モビットカード会員の方

各会社によって申し込み資格も審査基準も変わるので、確認していきましょう。

アプラスの審査は比較的厳しい

Tカードをアプラスで発行するときの審査は、比較的厳しい基準を置いています。

上の表からもわかる通り、オリコカード・ポケットカードと違って、20歳以上でないと申し込みができません。

18歳と20歳は成人の境目で、一見2つしか年は変わらないように見えますが、審査には大きな差があると考えられます。

18歳は親の付帯を加味するので世帯収入を重視しますが、20歳の審査では個人の収入も比重が大きくなってきます。

つまりその分審査は厳しくなるので、審査に通るコツを抑えてから申し込むようにしてくださいね。

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オリコカード・ポケットカードの審査は甘い

Tカードプラスをオリコカード・ポケットカードで発行するときの審査は、アプラスで発行するときと比べて甘いと考えられます。

上で説明したとおり、申し込み条件が18歳以上なので重要視されるのは世帯収入。

世帯で見て、利用した分のお金を返済する能力があるのか、お金を返してくれる信用性はあるのかを判断されます。

個人の収入が関係ないなら審査基準は甘いといえますね。

ただし、甘いといってもクレヒスに傷がついていたり、多重申し込みしたりしている方は審査に落ちる可能性が高いことは知っておきましょう。

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SMBCモビットは過去より現在の信用性を重視する

TカードプラスのSMBCモビットは他の3つのカード会社で発行するのと違い、カードローンも付帯したカードです。

それゆえ審査は他の3社と比べて厳しい基準を設けており、現在の信用性を重視します。

あくまで利用者の現在の状態を審査に加味するので、過去に延滞や滞納があったとしても返済から時間が経ち、収入が問題ない状況であれば審査の通過が可能です。

しかし、延滞料金の支払い後すぐに申し込むとまだ信用性はないと判断されるため、返済後5年は空けないと厳しいといえますね。

また、SMBCのカードローンの会員「モビットカード会員」でないと申し込めないことにも注意しましょう。

無職の方は申し込めない

Tカードプラスはどこのカード会社でも無職の方は発行できないので注意が必要。

ただし、学生や専業主婦の方は申し込み可能で、どちらの場合も世帯主の収入に返済能力があるかという観点で審査されます。

世帯主が安定した収入を持つ方であれば、審査に通過できるはずです。

また、無職の方でTカードプラスを申し込みたい方は、正社員でなくても構わないので何らかの職に就いてから申し込みましょう。

Tカードプラスの審査期間は約3週間

Tカードプラスの審査期間はアプラス・オリコカード・ポケットカードの3つで大差なく、約3週間です。

審査に時間がかかるのがTカードプラスの特徴でもあり、申し込みから自分の手元にカードが届くまでは、約1か月かかります。

即日でクレジットカードを必要としている方には、お勧めできないクレジットカードですね。

SMBCモビット発行なら最短4日での発行が可能

Tカードプラスの中でも、SMBCモビットなら最短4営業日での発行が可能です。

Tカードプラスにカードローンが付帯したクレジットカードで、通常のTカードプラスと同等の性能を持つため、即日で必要としている方はSMBCモビットを申し込みましょう。

ただし、審査基準は比較的厳しく、モビットカード会員の方でないと申し込めないので、モビット会員でない方は4日での発行は不可能です。

Tカードプラスの審査を通過するための5つのコツ

Tカードプラスの審査を通過するためのコツは、以下の5つです。

  • キャッシング枠を設定しない
  • 多重申し込みをしない
  • クレヒス(クレジットカードヒストリー)は優良に
  • 電話番号を複数登録する
  • 在籍確認の電話に必ず出る

詳しく解説します。

キャッシング枠を設定しない

Tカードプラスの申込書類には、買い物の時に必要な「ショッピング枠」とATMで現金を借りる「キャッシング枠」があります。

審査を通過するためにはキャッシング枠を設定しないようにしましょう。

キャッシング枠があるということは、普通のショッピングのほかにお金を借りる行為を示すので、当然審査が厳しくなるわけです。

審査をスムーズに通過したいなら、キャッシングを利用しないと申し込み時に宣言してくださいね。

多重申し込みをしない

Tカードプラスを申し込む際、他のクレジットカードも同時に申し込んでいると、多重申し込みと判断され審査に通りづらくなります。

クレジットカードの審査に通るには、返済能力があることと、信用性があることが重視されるため、他のカードも申し込んでいると悪印象。

Tカードプラスに限らず、クレジットカードを申し込む際は、ほかのカード会社に同時に申し込むことは控えてくださいね。

クレヒス(クレジットカードヒストリー)は優良に

クレジットカード業界にはクレヒスと呼ばれるものがあり、優良なクレヒスを積んでいないと審査に通過できません。

クレヒスが傷ついている状況とは、以下のような経験で起きます。

  • 支払い延滞をしたことがある
  • クレジットカードの審査に落ちまくっている
  • カード会社と何らかのトラブルがあった

これらの経験がある方は、クレヒスが傷ついている可能性が高く、当然Tカードプラスの審査に通過する可能性は低いです。

クレジットカード以外でも、クレヒスが傷ついているとキャッシングが利用できなかったり、金融関係の話は進められなくなったりするので注意してくださいね。

固定電話を含め電話番号を複数登録する

Tカードプラスの審査を通過するためには信用性が重要なので、電話番号を複数登録することにより「いつでも連絡が取れます」とアピールしましょう。

なかでも固定電話を登録することはとても大事で、これだけで審査を通過する可能性が大幅にアップします。

カード会社にとって一番怖いのはカード利用者がいなくなることなので、カード利用者がどこにいるか、どうすれば連絡が取れるかを示しておくことがコツですね。

在籍確認の電話に必ず出る

Tカードプラスを申し込んだ後、在籍確認の電話にはできるだけ早く出ましょう。

上で説明したとおり、カード会社にとってカード利用者と連絡が取れることは非常に重要なため、「自分は連絡つながるぞ」とアピールする絶好のチャンス。

もし1回目の電話を聞き逃してしまっても、すぐに折り返し電話をすれば特に問題はないので、できるだけ早く連絡を返しましょう。

また、在籍確認の電話のみならず、カード会社からの電話には基本的に早く出てくださいね。

コツを確認してTカードプラスの審査を通過する

Tカードプラスのカード会社ごとの審査基準は以下のようになります。

カード会社 申し込み資格 審査基準
アプラス 20歳以上の方 個人収入も重視
オリコカード 高校生を除く18歳以上の方 世帯収入を重視
ポケットカード 高校生を除く18歳以上の方 世帯収入を重視
SMBCモビット 満20歳以上の安定した収入があるモビットカード会員の方 過去より現在を重視

またTカードプラスの審査に通過するためのコツは以下の5つです。

  • キャッシング枠を設定しない
  • 多重申し込みをしない
  • クレヒス(クレジットカードヒストリー)は優良に
  • 固定電話を含む電話番号を複数登録する
  • 在籍確認の電話に必ず出る

以上の審査基準と審査を通過するコツを確認して、自分に適したカード会社のTカードプラスを発行し、できるだけ早く利用できるようにしましょう。

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