※本ページにはPRが含まれます。
1位 ライフETCカード
年会費 | 無料(加盟店との提携カードの一部を除く) |
---|---|
入会費 | 無料 |
無料更新の条件 | 特になし |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ライフETCカードの最大の注目ポイントは、年会費無料、入会費無料、発行手数料無料と、完全に無料で使えるカードという点です。
ETCカードは加盟店との一部の提携カードを除いて、ライフカード株式会社が発行しているすべてのクレジットカードに追加可能です。
また、更新料等もかからないので、ETCを使用する予定がない場合でも安心して持ち続けられるカードです。
現在、ライフカード系のクレジットカードを持っていない人でも心配ありません。
通常のライフカードをはじめ、株式会社ライフカードが用意するクレジットカードは、年会費、入会費等無料のカードが多数あります。
そして、ライフETCカードは限度額の上限が高いのも魅力の一つ。
元となるクレジットカードと共有の限度額になりますが、最高200万円と無料系カードの中では最高峰の限度額を誇ります。
ライフETCカードのメリット・デメリット!年会費・手数料・ポイント等徹底比較!
2位 楽天ETCカード
年会費 | 通常500円(税抜)ただし以下の場合は無料 ※ 楽天PointClub会員ランクがダイヤモンド会員およびプラチナ会員 ※2楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードに対して追加する場合 |
---|---|
入会費 | 無料 |
無料更新の条件 | 上記の年会費無料条件を維持 |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
楽天ETCカードは通常年会費が540円(税込)かかりますが、楽天ダイヤモンド会員かプラチナ会員、もしくは楽天の上級クレジットカードを持っている場合は年会費無料となります。
普段、楽天市場をよく利用する方は上記の条件を狙ってもいいでしょうが、あまり利用しない方はETCカードの年会費540円をそのまま払うほうがコストは安く収まるでしょう。
もし、ETCカード発行のために年会費がかかっても取り戻すのは簡単です。
楽天カードおよびETCカードは、100円の利用で楽天スーパーポイントが1ポイント貯まります。
さらにガソリンスタンドENEOSでの給油や洗車、オイル交換等のカーケア商品ではポイントが2倍貯まり、年会費を挽回できるチャンスがたくさん用意されています。
また、楽天スーパーポイントは幅広く使えるのも魅力です。
楽天市場はもちろん、街中のさまざまなお店で利用することができます。
楽天ETCカードのメリット・デメリット!年会費・手数料・ポイント等徹底比較
3位 セゾンETCカード
年会費 | 無料 |
---|---|
入会費 | 無料 |
無料更新の条件 | 特になし |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
セゾンETCカードは年会費や入会費、発行手数料が無料で使えるカードです。
今お持ちのセゾンカードに追加するか、新しくクレジットカードと一緒に申し込みいただけます。
年会費無料のクレジットカードも用意されているので、まだセゾンのクレジットカードをお持ちでない方でも完全無料でETCカードが使えるようになります。
セゾンのETCカードは申込み後すぐに使えるようになります。
すでにクレジットカードを持っていれば電話やインターネットからの申込みで最短3日後、セゾンカウンターに足を運べば即日発行も可能です。
急にETCカードが必要になった場合も安心です。
また、ETCカードもクレジットカード同様、利用分に応じて永久不滅ポイントが加算されるので、高速道路を利用するだけでどんどんポイントが貯まっていきます。
インターネットおよび電話からの申込みはこちらのサイトから、今すぐ利用したい方は全国にあるセゾンカウンターにお越しください。
4位 三井住友ETCカード
年会費 | 500円(税抜)ただし以下の場合は無料 ※ETCカード入会初年度 ※2前年度に1回以上ETC利用の請求がある ※3三井住友プラチナカード会員 |
---|---|
入会費 | 無料 |
無料更新の条件 | 特になし |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
三井住友ETCカードは基本年会費が540円(税込)かかりますが、入会初年度は無料で使えます。
さらに翌年以降も、前年に1回以上の利用があれば無料になるため、比較的かんたんに年会費無料で使い続けられるカードです。
ETCカードの発行には三井住友系のクレジットカードが必要ですが、こちらも初年度は年会費無料、翌年以降もかんたんな条件(年一回の利用で翌年分無料など)で、年会費無料になるカードばかりなので心配いりません。
また、ETCカードの利用に対してもクレジットカード同様にポイントが貯まっていき、お得に旅行に行けちゃいます。
家族カードに対してもETCカードを発行できるので、家族別々に高速道路を使うこともできます。
もちろんポイントは元となるクレジットカードに一緒に貯まるので、ザクザクポイントが貯まります。
1つ注意したいのが、バーチャルカードやETC一体型カード、一部の提携カードではETC専用カードが発行できないこと。
したがって、これらのカードしか持っていない場合は、対応するクレジットカードを新規で発行する必要があります。
5位 ETC/JCB一般カードカード(お間違いの可能性があるためハイライトにしました)
年会費 | 1,350円(税込) ※2018年4月1日(日)~9月30日(日)の期間に新たにオンラインから入会すれば初年度無料 入会費:無料 |
---|---|
入会費 | 無料 |
無料更新の条件 | 特になし |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETC/JCB一般カードは、クレジットカードとETCカードの機能が1枚に凝縮された一体型カード。
年会費は他のカードに比べて少し高めの1,350円(税込)になっていますが、魅力的なオプションが付いています。
こちらのカードの特徴は、ポイントの使い道が違う2種類のコースが用意されていることです。「キャッシュバック ドライバーズプラスコース」と「Oki Dokiポイントプログラムコース」から好きな方を選べます。
「Oki Dokiポイントプログラムコース」は他のJCBカードと同じようにポイントを景品と交換できるプログラム。
しかし、「キャッシュバック ドライバーズプラスコース」は使い方によって大きく還元率が変わってくる仕組みになっています。
「キャッシュバック ドライバーズプラスコース」は前月のカード利用額(全ての利用額)によって翌月のキャッシュバック率が決定し、翌月のガソリンスタンドと高速道路料金(ETC通過分)の合計額からキャッシュバックされます。
例えば、前月の利用により10%のキャッシュバック率に決定し、翌月にガソリンスタンドおよび高速道路利用料金が10,000円だった場合、10,000円×10%=1,000円が3ヶ月後の利用料金から引かれます。
一つ注意したいのが、途中でのコース変更ができないことです。
どちらのコースが自分に合っているのか、慎重に検討してください。
6位 出光カードまいどプラス
年会費 | 無料 |
---|---|
入会費 | 無料 |
無料更新の条件 | 特になし |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
出光カードまいどプラスは年会費や入会費は永年無料、ETCカード発行手数料もかかりません。
そして、このカードの特徴はなんといっても、出光SS(ガソリンスタンド)での給油で値引きされること。
出光SSでこのカードを使って給油をすれば、いつでもガソリン・軽油が2円/L引き、灯油が1円/L引きになります。さらに入会後1ヶ月間は値引き率がアップしてよりお得に使えます
もっとお得に使いたい!という人は、オプションサービスの「ねびきプラスサービス」を検討しましょう。最大8円/L引きのチャンスもあります。
このねびきプラスサービスは年会費が540円(税込)かかり、最大100Lまで値引き可能です。
そして値引きに関してはいろいろと条件がありますが、以下のような使い方であればオトクになるでしょう。
例:平均月に1回、30Lを給油する場合…
月額ショッピング利用(総利用)が40,000円~50,000円であれば、追加値引き2円/L
30L給油すれば60円値引きされる
60円値引き-年会費(月)45円=15円オトク!
さらに毎年4/11~5/10は、「ウェブ明細」サービスを登録していれば、通常の値引きに加え3円/Lが追加される「エコねびき」もあります。出光SSをよく使う方は必見のカードです。
7位 オリコETCカード
年会費 | 無料 |
---|---|
入会費 | 無料 |
無料更新の条件 | 特になし |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
オリコETCカードは年会費無料、入会費やカード発行手数料もかからない完全無料で使えるカードです。
ETCカードの発行には元となるオリコのクレジットカードが必要ですが、「オリコカード・ザ・ポイント」をはじめ、多くの年会費無料カードが用意されています。
さらにETCカードの利用分でもポイントがたまるので、ETCカードを発行するだけで貯まるポイントは増加。
カード利用によって「暮らスマイルポイント」が貯まり、200種類以上の商品やオリコポイントにも交換が可能です。
ただし、一定期間利用がない場合は更新の対象外となってしまい、新しいETCカードは発行されません(更新時)。
新たに申込みをすれば再発行してもらえますが、新しいカードが届く間はETCカードが使えなくなってしまうので、注意しましょう。
8位 エポスETCカード
年会費 | 無料 |
---|---|
入会費 | 無料 |
無料更新の条件 | 特になし |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
エポスETCカードは年会費や手数料などが無料で利用できるカードです。
しかし、ETCカードを発行できるのは「VISAのついたエポスカード」のみで、「VISAのついていないエポスカード」または「赤いカード」には発行できないので注意が必要です。
年会費無料ながら、ETC利用料金に対してもエポスポイントが貯まります。
このエポスポイントはいろいろな商品と交換できますが、デビットカードと同様に使える「エポスVISAプリペイドカード」に移して使えば、利用分のキャッシュバックがあり大変オトクです。
また、万が一の盗難や紛失の際に不正利用された場合に61日前までさかのぼって補償をしてくれたり、スマホで利用履歴がすぐに確認できたりと、安心・安全のサービスも充実しています。
9位 イオンETCカード
年会費 | 無料 |
---|---|
入会費 | 無料 |
無料更新の条件 | 特になし |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
イオンETCカードは、年会費・入会費、発行手数料等すべて無料で利用できるカードです。
イオンマークがついているクレジットカードに対して、追加発行ができるカードとなっています。
もし、イオンマークのついているカードを持っていなければ、ETCカードと一緒に作ることが可能です。また、最短で申し込み翌日に発行できるスピード対応も魅力の一つです。
そしてイオンETCカードには他のカードにはない面白い特典があります。
その特典とは、万が一ETCゲートを通る際に開閉バーに衝突した場合、損害を受けた車両に対して5万円のお見舞金が受け取れる補償です(年に1回まで)。
開閉バー自体の故障など、ドライバーに不備がなくても起きる可能性がある事故なのでこういった補償があれば安心です。
もちろん通常のクレジットカードと同様に、ETCカード利用に対してもときめきポイントが貯まります。
10位 ENEOSカード(ETC)
年会費 | 無料 |
---|---|
入会費 | 無料 |
無料更新の条件 | 特になし |
ETCカード発行手数料 | 1,000円(税抜)ただし以下の場合を除く ※ゴールドカード・プレミオ・JAカード・ロードネットカード会員および一部のカード |
ENEOSカードで発行できるETCカードは、「ETC PLUS」というETC専門のカードとなっています。
NICOSマークのついたクレジットカードに対して追加発行し、クレジットカード利用分と合算されて利用料金が請求されます。
もし、NICOSマークのカードをお持ちでない場合は、多種多様な特徴を持ったNICOSカードと一緒に新規発行も可能です。
お申込みはオンラインもしくは電話からご利用いただけます。
年会費および入会費は無料ですが、発行手数料が1,000円(税抜)かかってしまいます。
しかし、カードを紛失しないかぎり追加料金はかからないので、1,000円で長くお使いいただけます。
カード利用に対してカードのポイントは貯まりませんが、全国の高速道路で使えるETCマイレージサービスやETC割引はしっかりと利用できるので、持っておいて損はないカードになっています。
クレジット機能なしで無料のETCカードはある?
どうしてもクレジットカードなしで、ETCカードのみ利用したい……、そういった方もいるでしょう。
しかし、あえてはっきりと言いますが、特別な理由がない限りETCカードのみの発行はオススメしません。
というのも、それにはいくつか理由があるからです。
ETCカードのみの発行をオススメしない理由
- 基本デポジットや年会費がかかってしまう(初期費用は数万円になる)
- 申込みが面倒
- 使い続けるための手続きが面倒
これらを順番に説明していきましょう。
まずETCカードのみを発行したい場合は、高速道路会社6社が共同で提供している「ETCパーソナルカード」を発行することになると思います。(法人やフリーランス向けのカードもある)
こちらのカードの申込みにはデポジット(PASMOなどではじめに払う500円のような預かり金)が必要です。
これはいわゆる発行側への保証金で、最低20,000円支払う必要があります。
もちろん支払わなければカードは届きませんし、利用料金とは別に払わなければなりません。
デポジットなのでカード返却時には返ってきますが、年会費無料のクレジットカードとETCであればこの費用や手続きは一切必要ありません。
つづいて申し込みですが、ほとんどのクレジットカードやETCカードがオンラインや電話申し込みが可能であるなか、ETCパーソナルカードは申込書を郵送にてやり取りをしなければなりません。
申し込みが無事に完了しても、今度はデポジットを郵便局かコンビニで振り込む必要があります。
これは時間もかかりますし、なによりインターネット等と比べてしまうと明らかに面倒だと言えます。
そしてETCパーソナルカードを使い続けるためには、いくつかの条件をクリアし続けなければなりません。
たとえば、一月にデポジット金額の80%を超える金額は利用できない(デポジットを増やす必要あり)や、運営側からのデポジット増額指示に従わない場合は利用停止など、利用料金に常に気を使っていなければなりません。
これら全ての項目が、クレジットカードの追加ETCカードであれば必要はありません。
特別な事情がない限りは、クレジットカードの追加ETCカードを使いましょう。
手数料無料カードは使わなければ契約が切れることもある
年会費や手数料等が無料のカードは、みなさんのカード利用によって儲けを出しています。
カード会社も民間会社なので、儲けがないと運営はできないですよね。
したがって、特に更新理由が記載されていないカードでも、一度も利用していなかったりすると自動更新されないことがあります。
とはいえ、1年に1回程度の利用があれば更新できる可能性は高いです。
もしも、「そんなに使っていない」や「更新されなかったらどうしよう……」と心配な人は、カード会社に問い合わせてみるとよいでしょう。
高速道路を使う人はETC専用にカードを作っておくのもあり
高速道路をよく使う人であれば、ETC用としてカードを作るのも一つです。
なにせ今回紹介したカードのように、無料で利用できるカードが多くあるからです。
そして特に使わなかったとしても、料金がかからないカードばかりです。
さらにETCカードのメリットも享受できます。
たとえばETC割引やマイレージサービスで利用料金の割引やキャッシュバック、そしてクレジットカードのポイントが同時に貯まるカードも多いです。
また、ETCでは車が止まることなく料金所を通過できるので、時間の節約にもなります。
高速道路をよく使う人にとっては、ETCカードを発行することによるデメリットはほとんどないでしょう。
それが無料で使えるカードとなればなおさらです。
ETCカードを作って、お金と時間を賢く節約してみませんか?