セディナカードを入手したのは良いが、締め日と支払日はいつなのかわからないと悩んでいる人はいます。
確かに、締め日がわからないとどのくらい利用したのかわからないですし、気がついたときには使い過ぎてしまったということもあるでしょう。
支払日もわからないと、利用料金分を口座に入金しないまま、残高不足で引き落としができないということもあります。引き落としがされないとなると、今後のカード・ローンの審査に悪影響を及ぼす可能性が大きいです。
そこで、セディナカードの締め日と支払日はいつなのか、引き落としが間に合わない、間に合わなかったときの対処法について解説していきます。これからセディナカードを持ちたいという人も是非、この記事を参考にしてください。
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セディナカードの締め日と支払い日は?
セディナカードの締め日は毎月月末となります。
締め日とは、クレジットカードの利用額が締め切られる日を意味し、支払い額が正式に決定されます。
クレジットカードの利用額の明細は基本的に、インターネットの公式サイトにある会員専用Webサービスで確認することが可能です。
セディナカードの場合は「セディナビ」という会員専用Webサービスとなります。その会員専用Webサービスで、利用額の明細はもちろん、各種のサービスなどの手続きを行えます。
なお、申込者によって、紙の明細書の送付を希望する人はいるのですが、数十円程度の手数料が発生することを注意しなければなりません。
支払い日は締め日の翌月26日となります。支払い日が土日祝日など金融機関の休業日と重なった場合、金融機関の翌営業日が引き落とし日となることを注意しましょう。
セディナカードの引き落とし時間はいつ?
セディナカードの引き落とし時間は、利用している金融機関によって異なります。引き落とし日の当日に、利用額分を口座に入金すれば、その口座から自動的に引き落としされます。
しかし、当日に利用額分を口座に入金しても、引き落としされない場合があることを注意しなければなりません。
対策としては、引き落とし日の前日営業日までに登録している口座に入金しなければならないのです。
引き落としされなかった場合の対処法は、後ほど「セディナカードの引き落としに間に合わないときの対処法」という見出しから解説していきます。
手数料が無料の支払い方法とは?
セディナカードはリボ払いや分割払いの支払い方法を選択すると、金利手数料が発生します。
確かに、リボ払いや分割払いは高額商品を購入するのに便利なサービスです。
毎月、決められた額を支払い続ければ良いだけなのですが、金利手数料がかかります。支払い回数が多いほど金利手数料が高くなることを注意しなければなりません。
手数料を支払いたくないという人は、手数料が無料になる支払い方法を選択しましょう。その支払い方法は、一括・ボーナス一括払いと2回払いの2種類です。その2種類を次に挙げて、解説していきます。
一括・ボーナス一括払い
一括払いとボーナス一括払いは、手数料が無料となっております。多くのクレジットカード利用者は手数料節約のため、一括払いで買い物します。ボーナス一括払いも同様です。
ボーナス一括払いは、今まで貯めてきた利用額分をボーナス月に一括で支払うことを意味します。
一括払いは毎月の大きな料金を支払うので大変だという人もいますが、どちらにしても利用した分を全て完済しなければなりません。
毎月の大きな料金を支払うのが大変だという理由で、リボ払いまたは分割払いを選ぶと、経済的負担がさらに増してきます。
理由がないかぎり、なるべく一括払いを選択するようにしましょう。
2回払い
2回払いとは、翌月と翌々月を均等に分けて支払うことを意味します。
例えば1万円の商品を購入して2回払いを選択したとき、翌月は5,000円、翌々月は5,000円のお支払いになるのです。
2回払いでも手数料がかからないので、少し大きな買い物をしたけど、一括払いは難しい、だけど2回払いなら対応できる人には向いている支払い方法であります。
セディナカードの引き落としに間に合わないときの対処法
セディナカードの引き落としに間に合わないときにどうすればいいのかと悩み、不安を抱いている人はたくさんいます。引き落とし日に口座の入金を忘れてしまったときでも同じです。
引き落としに間に合わないときの対処法で思いつくといえば、忘れないよう事前に入金することでしょう。
しかし、それができなかった場合に別の方法で対処しなければなりません。主な対処法は3つあります。
- 支払い方法を変更する
- セディナカードの発行会社に早めに連絡する
- 口座振替をする
その対処法を3つ挙げて、解説していきます。
支払い方法を変更する
多くのクレジットカード利用者は支払い方法を一括払いに設定しています。
一括払いからリボ払い・分割払い・2回払いのいずれかの支払い方法を選択することで、少ない残高で対応可能でしょう。
支払い方法の変更を行うとき、当月の支払いを回避することはできません。あくまでも支払い額をその場しのぎで減らすだけであることを注意しましょう。
リボ払いには利息がつくので注意しよう
リボ払いの支払い方法を選択するとき、必ず利息がつきます。分割払いでも同様です。
リボ払いと分割払いを支払い方法に選ぶと、利息という手数料も支払わなければならないことを注意しましょう。
セディナカードの発行会社に早めに連絡する
引き落としされなかった場合、セディナカードの発行会社であるSMBCファイナンスサービス株式会社の問い合わせ窓口に問い合わせして、案内の指示に従います。
口座振替をする
こちらもセディナカードの発行会社であるSMBCファイナンスサービス株式会社の問い合わせ窓口に問い合わせします。
支払いたいので口座番号を教えて欲しいなどと問い合わせすると、振込先の口座情報とともに返信されます。
口座情報が返信された後、指定金額どおり、その口座に振り込みましょう。
セディナカードの支払いが遅れるとどうなる?
支払いが遅れたとき、数日が経過したらハガキの払込請求書がご自宅に送付されます。
送付された払込請求書を持って、対応しているコンビニまたは金融機関に足を運んで、支払いを行います。
これが支払いが遅れたときの一般的な対応で、期日内に支払いを済ませれば問題ありません。期日を過ぎても支払いがない場合は、クレジットカードの利用停止、信用情報にブラックリスト入りされるなどが起きます。
そうなってしまった場合、今後のカードやローンの審査に必ずと言っていいほど通過は不可能です。支払いをきちんと行うことが大事だということです。
セディナカードの締め日と支払日を把握して余裕を持つのが大切
セディナカードの締め日と支払日、引き落としに間に合わないときの対処法や支払いが遅れるとどうなるかについて紹介しました。
締め日と支払日を事前に把握し、引き落とし口座に事前入金するなど、余裕を持たせるのが大切です。