JCBが発行しているカードの中で最高峰ランクに位置しているのが「JCBザ・クラス」です。
プラチナカードに分類されているのですが、付帯している保険や特典はブラックカードと変わりません。
そんなJCBザ・クラスには、東京ディズニーリゾートに関する特典が付帯しています。
では、どのような特典内容になっているのでしょうか?
この記事ではJCBザ・クラスに付帯しているディズニー優待、JCBザ・クラスを手にする方法について詳しく解説します。
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JCBザ・クラスはディズニー優待が最強の一枚
JCBザ・クラスはディズニー優待が最強の一枚です。
ディズニーに関する優待サービスが付帯しているカードは他にもあるのですが、JCBザ・クラスがNo.1と言われています。
JCBザ・クラスはクレジットカードとしてのステータス性やその他の特典なども魅力的で、通常の申し込みでは手にすることができないカードです。
年会費は50,000円なのですが、ディズニーに行く機会が多い方は持っておきたいカードになります。
JCBザ・クラスを持っていると、ディズニーの楽しさが倍増するでしょう。
JCBは東京ディズニーリゾートの公式スポンサー
JCBは東京ディズニーリゾートの公式スポンサーになるので、JCBザ・クラスはディズニー優待が最強です。
東京ディズニーリゾートでは「JCB」のクレジットカードを利用することが可能で、ディズニーのキャラクターがデザインされているカードも発行されています。
また、JCBトラベルにて東京ディズニーリゾートへのプランに申し込むと、Oki Dokiポイントがお得にたまる特典もあります。
JCBは東京ディズニーリゾートの公式スポンサーになるので、さまざまな特典サービスが展開されています。
JCBザ・クラスのディズニー優待内容
JCBザ・クラスはディズニー優待が最強な一枚とお伝えしましたが、実際に付帯している特典はどのような内容なのでしょうか?
具体的な優待内容は下記の通りです。
- パーク内の特別ラウンジが利用できる
- 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ
- ディズニーホテルのスイートルーム優待
JCBザ・クラスに付帯しているディズニー優待内容について詳しく解説していきます。
パーク内の特別ラウンジが利用できる
JCBザ・クラスに付帯しているディズニー特典の1つ目は「パーク内の特別ラウンジが利用できる」サービスです。
ディズニーランドであれば「スターツアーズ」、ディズニーシーであれば「ニモ&フレンズ・シーライダー」の中に特別ラウンジがあります。
ラウンジが利用できるサービスは、年に1回利用することが可能で、招待券1枚で4人まで同伴できます。
特別ラウンジでは、専用の席が用意されていて、無料でドリンクなどを楽しめます。
さらにラウンジで休憩した後は、アトラクションに並ばずに乗ることができます。
特別ラウンジには「招待券」がなければ入ることができず、ネットオークションなどで招待券が売られていたりするのですが、JCBザ・クラスを持っていないと入ることはできません。
「招待券は持ってきたけど、カード自体を忘れた」ということはよくあるので注意してください。
そしてラウンジを利用するためには、事前に「ザ・クラス・コンシェルジュデスク」に問い合わせて、予約する必要があるので、ディズニーリゾート内にある特別ラウンジを利用するときは早めに予約しておきましょう。
東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ
JCBザ・クラスに付帯しているディズニー特典の2つ目は「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」です。
東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージとは、ディズニーホテルと2つのパークを自由に移動できる特別なパークチケットやファストチケットがセットになったJCBオリジナルのパックです。
特別なパックを購入できるサービスなので、無料でもらえるわけではありません。
東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージの対象ホテルは下記の通りです。
- ディズニーアンバサダーホテル
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
- 東京ディズニーランドホテル
- 東京ディズニーセレブレーションホテル
金額はJCBザ・クラス会員価格で購入することが可能なのですが、平均「6万円〜8万円」必要になります。
ディズニーリゾートを楽しむには必要なものが全て組み込まれているパックなので、2日間楽しみたい人にはおすすめです。
ディズニーホテルのスイートルーム優待
JCBザ・クラスに付帯しているディズニー特典の最後は「ディズニーホテルのスイートルーム優待」です。
その名の通り、ディズニーホテルのスイートルームを優待価格で泊まることができるサービスです。
優待価格とは、通常価格の20%〜40%割引になります。
スイートルームになるので、専用ラウンジでの飲み物サービスや朝食サービスなどが付帯しています。
ディズニーホテルのスイートルーム優待は2名までが対象です。
スイートルーム優待の対象になるホテルは下記の通りです。
- ディズニーアンバサダーホテル
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
- 東京ディズニーランドホテル
スイートルームに20%〜40%割引で泊まれることはないと思うので、JCBザ・クラス会員の方にはおすすめです。
ホテル料金はJCBザ・クラスで支払う必要があるので、忘れないように注意してください。
会員制レストラン「クラブ33」の抽選制度は終了
JCBザ・クラスには「クラブ33」というレストランを利用できる優待サービスも付帯していたのですが、現在は付帯していません。
「クラブ33」JCBザ・クラス会員だけが利用できるレストランだったので、ディズニー優待の中でも人気がありました。
「クラブ33」の優待サービスが廃止されたことは残念ですが、他のディズニー優待は充実しています。
JCBザ・クラスはディズニーだけでなくUSJでも優待がたくさん!
JCBザ・クラスの優待サービスはディズニーばかりが注目されますが、「USJ」の優待も付帯しています。
付帯している優待内容は「特別ラウンジが利用できる」サービスです。
ディズニーの特別ラウンンジ同様に、年に1回利用することができて、事前に「ザ・クラス・コンシェルジュデスク」に問い合わせて、予約する必要があります。
USJには「ザ・フライング・ダイナソー」の中に特別ラウンジが用意されています。
もちろん、ラウンジを利用することでザ・フライング・ダイナソーには並ばずに乗ることができます。
ザ・フライング・ダイナソーはUSJでも人気のアトラクションになるので、土日祝などは300分以上並ぶこともあります。
そんなザ・フライング・ダイナソーに並ばず乗ることができて、さらに特別ラウンジでドリンクなどを楽しむことが可能です。
JCBザ・クラスをゲットするにはインビテーションが必要
この記事ではJCBザ・クラスのディズニー優待についてお伝えしてきましたが、実際にJCBザ・クラスをゲットするためには「インビテーション」が必要です。
インビテーションとは、JCBから送られてくる招待状のようなもので、「カードのグレードをあげませんか?」という内容です。
そのインビテーションが送られてくるまでは、JCBザ・クラスをゲットできません。
しかし、JCBザ・クラスのインビテーション条件は公式サイトに記載されていません。
そのため条件は不明なのですが、「JCBゴールド ザ・プレミア」のインビテーション条件が「2年連続で年間100万円以上利用している方」と記載されているので、最低でも2年連続で年間100万円以上利用する必要があります。そして利用実績を積むカードも重要です。
通常JCBカードからJCBザ・クラスのインビテーションが送られてくることはありません。
JCBザ・クラスのインビテーションを獲得するために、おすすめのカードを2枚ご紹介します。
JCBゴールド
1枚目は「JCBゴールド」です。
JCBゴールドはJCBが発行するゴールドランクのカードで、通常の申し込みで発行することが可能です。
JCBゴールドの基本情報は下記の通りです。
年会費 | 11,000円(税込み) |
---|---|
申し込み資格 | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生は不可) |
国際ブランド | JCB |
追加カード | ETC・QUICPay・家族カード |
付帯保険 | 海外国内旅行傷害保険・海外国内航空機遅延保険・ショッピング保険 |
ポイント | Oki Dokiポイント |
電子マネー | Apple Pay・Google pay・QUICPay |
JCBゴールドはJCBザ・クラスよりランクが2つ下のカードになるので、十分インビテーションを狙うことができます。
通常カードに比べて年会費は高くなりますが、付帯している保険や特典などは充実しています。
そしてJCBザ・クラスだけではなく「JCBゴールド ザ・プレミア」のインビテーションを狙うことも可能です。
上位カードのインビテーションを狙いながら、年会費は少なくしたいと考えている方にはおすすめです。
JCBゴールドカードのメリット・デメリット!ETCカード・年会費・手数料・ポイント徹底比較
JCBプラチナ
2枚目は「JCBプラチナ」です。
JCBプラチナはJCBが発行するプラチナランクのカードで、JCBザ・クラスより1つ下のランクになります。
JCBプラチナの基本情報は下記の通りです。
年会費 | 27,500円(税込み) |
---|---|
申し込み資格 | 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生は不可) |
国際ブランド | JCB |
追加カード | ETC・QUICPay・家族カード |
付帯保険 | 海外国内旅行傷害保険・海外国内航空機遅延保険・ショッピング保険 |
ポイント | Oki Dokiポイント |
電子マネー | Apple Pay・Google pay・QUICPay |
JCBプラチナはプラチナランクのカードになるので、年会費は少し高いです。
しかし社会的なステータスは高く、付帯している保険・特典・優待サービスも非常に充実しています。
プラチナカードはインビテーションが必要なことが多いのですが、JCBプラチナはインビテーションが不要です。
上記でもお伝えしましたが、JCBプラチナはJCBザ・クラスより1つ下のランクになるので、最もインビテーションを狙いやすいカードです。
年会費よりも付帯している保険や特典、インビテーションの可能性を高くしたい方にはおすすめです。
以上2枚のカードで利用実績を積むと、JCBザ・クラスのインビテーションはゲットしやすくなります。
インビテーションが関係なくてもクレジットカードとしても魅力的なので、ぜひ発行してみてください。