服が大好きで大学生のころルミネカードを作ったけど、今は仕事柄、服は自分の店で買ってばかりで最近ルミネ行ってないな…
ルミネカードはルミネをよく利用する人にとってはお得なカードですが、利用しない方にとっては年会費がかかるカードなので早く解約した方がいいでしょう。
都内だと車も使わないからETCカードもいらないですよね。
でも、ルミネカードを学生から利用している方はカードポイントも貯まっているはずです。定期券として使っていたSuicaにも端数が残っていませんか？
今回は「ルミネカード・ルミネETCカードを解約する手順」と「貯まったポイントを無駄にしない方法」についてみていきます。
お世話になったルミネカード、後悔のないようにお別れしましょうね！
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ルミネカードの解約は電話のみ
ルミネカードの解約は電話で行います。
店頭に直接持っていっても、結局電話での解約となりますので注意しましょう。
ルミネカード解約の手順
電話はルミネカードの裏面に書いてある番号に電話をかけます。
- ルミネのカードセンターに電話をかけ解約したい、ということを伝える
- 本人確認後
- 解約届が自宅に送られてくるので、記入する
- 解約届の必要事項（住所や電話番号、カード番号、解約の理由）を記入
- 同封されている封筒に、解約届をいれ、郵送する
切手代、郵送費はかからないので安心してください。
ルミネETCカードのみを解約したい場合
ルミネETCカードのみを解約したい場合は、コールセンターに電話して書類を送ってもらい、解約届とETCカードを返送します。
- 電話番号 03-6685-7000
- 営業時間 9時～17時30分（年中無休）
上記の番号に電話し、音声ガイダンスに従って各種手続き（2番）→その他（5番）を選択します。
約３日ほどで解約の書類が送られてくるので、解約届とETCカードを同封している封筒にいれ、郵送すればOKです。
ルミネカードを解約する前にすること
ポイント
- 利用残高を確認しておく
- JRE POINTを交換しておく
- Suicaのオートチャージを解除しておく
- Suicaの残高を使い切る
- ポイントを交換しておく
ルミネカード解約前に未払いが残っていると一括請求されることも…
ルミネカードの支払いで「リボ払い」や「分割払い」「キャシング」などがどのくらい残っているか確認しましょう。
クレジットカードの利用残高や未払いが残っている場合、一括返済しなければならないのが一般的です。
もし、今までに利用した分を払えない場合は、解約を先伸ばしにしなければいけません。
JRE POINTを交換しておく
学生のころからルミネカードを利用していたら、かなりのポイントが貯まっているのではないでしょうか。
ルミネカードで貯まったポイントの使い道はルミネ内で使える商品券だけではありません。
貯まったポイントでなかなか買えなかったものを買ってみてもいいでしょう。
ポイントがどんなものに交換できるかはこちらをチェック
Suicaの残高が残っている場合はATMで払い戻す
ルミネカードを解約すると、せっかく貯めたポイントが完全に失効していまいます。
必ず解約する前にポイントをチャージ額に交換しましょう。
駅に設置してある「VIEW ALTTE」で簡単に交換することができます。
Suicaのチャージ額を払い戻す方法
Suicaにチャージしている金額が残っている場合、交通費として使いきるか、払い戻しを行います。
こちらも駅のATM「VIEW ALTTE」から操作を行います
- Suica付きビューカードの更新・退会を選択
- 払い戻したい額を入力
この手順で、Suica内に残っているお金を１円単位で払い戻すことができます。
オートチャージを解除する方法
Suicaのオートチャージも駅のATM「VIEW ALTTE」で解除することができます。
解除にはルミネの暗証番号が必要になるので気を付けましょう。
解約する際に注意しておくべきこと
ポイント
- ポイントは使えなくなる
- 解約前に払った年会費は払い戻しされない
- 定期券を利用している場合、期間内は解約できない
定期券を利用している場合、期間内は解約できない
ルミネを通勤で使っていた方も多いと思いますが、定期の期間中はルミネカードの解約ができません。
もし、定期券の有効期限が切れるタイミングで年会費が発生してしまう場合は、カウンターまで問い合わせてみましょう。
ルミネカードで他に引き落としているものがないかどうか確認しておこう
ルミネカードで公共料金や携帯電話料金を払っている方も多いのでないでしょうか。
ルミネカードを解約してしまうと、ルミネカードから引き落としていた分は引き落とされなくなってしまいます。
特に携帯電話の本体代金を分割払いにしていて、まだ払い終わってない方は注意してください。
本体代金を滞納してしまうと、クレジットカード料金を滞納したのと同じ扱い。
つまり「信用情報に傷がつく」ことになります。
ルミネカードを解約して他のカードを作ろうを思ったときに、作れなくなってしまうので気を付けましょう。
ルミネETCカードのみ、家族カードのみの利用はできない
ルミネカードを解約すると、ルミネETCカード・ルミネ家族カードは同時に退会になります。
ETCカードのみを解約はできますが、ETCカードのみの利用はできないので気を付けましょう。
ルミネETCカードは年会費がかかってしまうので、ちょうどいいのではないでしょうか…
解約するタイミングは年会費引き落としの月の前の月までに
ルミネカードは２年以降953円（税抜）がかかります。
「解約する直前に年会費を取られてしまった…」なんてことがないように解約するタイミングを知っておく必要があります。
ルミネカードの年会費が引き落とされる月は、明細を見れば分かりますが、「遡るのが面倒くさい…」という方は、カードの有効期限を見てみましょう。
有効期限の月に3を足した月が年会費の引き落としの月になります。
例えば、有効期限が2018年の9月の場合、３を足した12月が年会費の引き落とし月なので、11月末までに解約をすれば余計な年会費を払わずに済みます。
もし、もう年会費がひかれてしまった方は…
もう使わないのならば解約してしまってもいいですし、年会費がもったいないと感じるなら、Suicaとしてつかってもいいでしょう。（１年後にきちんと解約しましょうね！）
ルミネカードを解約する際は残りポイント・未払い・年会費に注意！
ルミネカードを解約する際に注意するべきことは5点です。
ポイント
- 未払いがないようにする
- ポイントを使い切る
- Suicaに残っている金額も見逃さない
- ルミネカードで引き落としているものがないか確認する
- 年会費がかかる前に解約する
以上のことに注意していれば、ポイントを無駄にした…。自分の信用情報に傷がついた…。なんてことも起こりません。
後悔なくルミネカードを解約できるように、5つのポイントを押さえておきましょう！
