今使っているエポスカード、ポイントの有効期限はいつまでか覚えていますか?
普段ポイントを使わずにため込んでいると、知らないうちに期限が切れてしまう事も考えられます。
この記事ではエポスポイントの有効期限や、期限内にポイントをうまく使う方法についても解説しています。
普段エポスカードを使っていたり、ポイントを貯めている人はぜひチェックしてみて下さい!
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エポスポイントってどんなもの?
いつの間にかポイントが貯まっていたり、いまいち使い方が分からないという人もいると思います。
まず初めに、エポスポイントの仕組みについて説明したいと思います。
エポスカードを利用するとポイントが貯まる
エポスカードを使って支払いを行うと、金額に応じたポイントが発生します。
店舗で使用してもポイントが貯まるほか、オンラインショッピングや公共料金の支払いでもポイントが貯まるようになっています。
ほとんどの場面で使用できるため、エポスカードを持っているのであれば積極的に使用するようにしましょう。
特にネットショッピングの場合、指定の店舗で買い物をするとポイントの倍率が上がる場合があります。
最大で20倍になる場合もありますので、効率よくポイントを貯めたいという人はチェックしてみましょう。
また対象のショップは定期的に入れ替わるため、欲しい商品が無かった場合でもしばらく経つとラインナップが変わっていることもあります。
買いたい商品が無かった場合は時間をおいてから確認してみましょう。
エポスカードの「エポスポイント」お得な使い方・貯め方・交換方法を徹底解説!
買い物以外の場面でも貯めることが可能
エポスカードは買い物以外の方法でもポイントを貯めることが出来ます。
具体的にはキャッシングやリボ払いの支払い、公共料金の支払いなどでもポイントが貯まる仕組みになっています。
どのみち支払うのであればエポスカードを使用し、ポイントを貯めてしまうのがオススメです。
特に公共料金は毎月必ず発生するものですので、特にこだわりがないのであればエポスカードに切り替えてしまうのが良いでしょう。
特に家族や同居人と一緒に生活している場合、得られるポイントも高くなるのでお得です。
ポイントを景品やグッズと交換できる
貯めたポイントはそのまま買い物に使用することもできますが、様々な景品やグッズと交換することもできます。
中にはここでしか手に入らないものもありますので、チェックした事が無い場合は一度確認してみましょう。
景品にはパスケースやクリアファイルなどの文房具から、ゲームソフトなどの娯楽用品まで様々です。
ポイントが貯まってきたら一度見に行くようにしましょう。
積み立て投資もポイント対象に含まれる
エポスカードではTsumiki証券というサービスがあり、これを利用することで積み立て投資の支払いにも利用することが出来ます。
この積み立て投資で使用した金額もポイント対象となりますので、登録しておくことで資産運用を行いながらポイントを貯めることが可能です。
金額は3000円から可能ですが、最低額に設定しても1年間払い続けるとそれなりの額になります。
3000円でも年間で36000円になりますので、トータルで考えるとかなりの金額です。
積み立て投資を行っているのであれば支払い方法にエポスカードを使用することをオススメします。
また普段の買い物とは違い、投資はお金を増やす目的で行うものです。
そのため考え方によっては、お金を減らすことなくポイントを稼ぐことが出来る手段であるとも言えます。
通常の投資が難しいという場合でも、積み立て投資であれば少額から行う事が出来るのも大きなメリットです。
お金に余裕があるのであれば積み立て投資でポイントを獲得してみるのも良いでしょう。
ポイントの有効期限はいつまで?
ポイントが貯まってきた場合、いつまでに使用すれば良いのでしょうか?
ここではエポスポイントの有効期限について説明します。
付与されてから2年間は有効
エポスポイントは付与されてから2年間が有効期限となっています。
それなりに長い期間が設けられているため、少し放っておいただけでポイントが消えてしまうようなことはありません。
よほど放置したりしなければ問題は無いでしょう。
ただしポイントの期限は明細に記載がないため、油断していると期限を忘れてしまう可能性はあります。
特に大きな支払いなどでポイントが貯まった場合、1日で大量のポイントが失効してしまう事にもなりかねません。
期限が長いからと言って油断せず、ポイントの有効期限はきちんと確認しておくようにしましょう。
ゴールド会員以上であれば有効期限はない
これらの期限は通常会員の場合に適応されますが、ゴールドカードとプラチナカードの場合は対象になりません。
これらのカードはポイントの有効期限が無期限となっているためです。
そのためポイントを長期間に保存したい場合や、期限を気にせずカードを使いたい場合はゴールドカードかプラチナカードを選ぶのもオススメです。
ただし審査が厳しかったり、年会費が高くなるなどの特徴があります。
ですので、そのような条件面も含めてカードの種類を選ぶことをオススメします。
またゴールド以上のカードは海外旅行時の保険がつくほか、空港のラウンジが無料で使用できるなどの特典もついてきます。
普段から海外旅行に行く機会が多いのであれば、高ランクのカードを契約してみるのも良いでしょう。
有効期限はエポスNetから確認可能
所持しているポイントの有効期限は、エポスNetから確認することが出来ます。
スマホでも簡単にポイントの確認が出来ますので、普段からこまめに期限を確認するようにしましょう。
またスマホの場合、アプリを利用することでスムーズに有効期限の確認を行うことが出来ます。
ポイントの有効期限は延長できる
実はエポスポイントの有効期限は延長手続きが可能となっています。
期限が3か月以内のポイントに限りますが、申請を行うことで有効期限を最大で24か月後まで伸ばすことが可能です。
この機能はあまり知られていない事が多いのですが、かなり便利なのでしっかり覚えておきましょう。
ポイントの期限が迫ってきた場合は、早めに期限を延長してしまう事をオススメします。
またエポスポイントはマイルと交換ができるのですが、この交換したマイルの有効期限は交換日からスタートする形になります。
ですのでマイルと交換してしまう事で結果的にポイントの有効期限を延ばすという方法も可能です。
少し工夫することでポイントの期限を延ばすことが出来るため、期限が近くなってきた場合はこれらの方法で対応するようにしましょう。
また使い道が決まっているのであれば期限までに使い切ってしまうのも良いと思います。
エポスポイントの上手な貯め方
エポスポイントは方法次第でかなり効率よく貯めることが出来ます。
ここではポイントの貯め方について説明していきます。
ショッピングに利用する
代表的なポイントの貯め方として、買い物の支払いにエポスカードを利用するという方法があります。
単純に支払い額に応じたポイントがカードに付与される他、難しい手続きなども必要ないため簡単にポイントを貯めることが出来ます。
特にネットショッピングはポイント倍率が高いため効率よくポイントが貯まるようになっています。
またエポスカードは電子マネーにも登録することが可能となっており、これを利用する事でもポイントの還元率を上げることが出来ます。
使用できる店舗も多いため、普段の買い物でも積極的にエポスカードを使用する方がお得です。
家族や友人を紹介する
友人や家族にエポスカードを紹介し、その人が入会した場合もポイントが加算されるようになっています。
他のクレジットカードでも同じ方法が使えるところが多いですが、比較的簡単にできる方法ですのでこちらもオススメです。
また入会しなかった場合でも、紹介の時点で1000ポイントがもらえるようになっています。
そのため入会しなかったからといって紹介が無駄になることはありません。
ただしこちらの1000ポイントは最初の4名までが対象ですので、それ以降の場合は残念ながらポイントが発生しなくなってしまいます。
紹介後にカードを発行した場合は1人につき2500ポイントが加算されることになり、紹介よりも圧倒的にポイントが高いです。
また紹介されて入った人にもポイントのボーナスが付きますので、両方にとってお得なサービスであると言えます。
ただし注意点として、こちらのサービスはネット入会した場合のみ対象となります。
そのため郵送や店頭での申し込みの場合はポイントがもらえなくなってしまいます。
紹介を行う時は必ずネット申し込みで申請をするよう、相手にも伝えておきましょう。
年間ボーナスポイントを活用する
これはゴールドカード以上の場合に限りますが、1年間に利用した金額に応じてポイントのボーナスが付くようになります。
使った金額が多ければ多いほどもらえるポイントも多くなりますので、普段からエポスカードを良く使うほどお得になる制度であると言えます。
具体的には年間50万円以上の利用で2500ポイント、100万円を超えた場合は10000ポイントがボーナスとして加算されます。
かなり大きな数字になりますので、金額的に狙えるのであれば貰っておいて損はないでしょう。
50万円以上と聞くとかなり買い物をしないと難しいようにも感じますが、エポスカードは買い物以外にもキャッシングや公共料金の支払いなどに利用することが出来ます。
意外と大きな金額になっていることが多いため、年間ボーナスに興味がある場合は一度家の固定費などもチェックしてみましょう。
ミニゲームを遊ぶだけでポイントがもらえる
これは公式アプリから利用できる機能の1つですが、ミニゲームを遊ぶことでポイントが少しだけ加算されます。
得られるポイントは少ないですが、手軽に遊べる上料金もかからないためハードルは低いです。
公式アプリ内の「ハイ&ロー」というゲームを遊ぶ必要がありますが、ルールも簡単で時間もかからないためスキマ時間などにおすすめです。
ただし1日1回しか遊べないため、毎日少しずつ貯めていくのが良いでしょう。
エポスカードを解約するときの注意点
エポスカードを解約したくなった時、ポイントはどうすれば良いのでしょうか?
ここでは解約時の注意点などについて説明します。
解約するとポイントは消えてしまう
エポスカードを解約した場合、それまでに貯めていたポイントはすべて消えてしまいます。
一度解約してしまうと取り消しは出来ないため、解約前にポイントの残高をきちんと確認しておくようにしましょう。
当然ですがカードを解約した後にポイントを利用したり、景品と交換することはできません。
欲しいものがあれば事前に買っておくか、景品などと交換しておくのも良いでしょう。
いずれにせよ解約してから後悔しないよう、事前にチェックしておく必要があります。
エポスカードを解約したい!解約方法と手続き時の注意点について解説!
支払いが残っていると解約できない
他社のクレジットカードでは解約時に支払いが残っていた場合、後日請求書が届いて支払いを行う形が多いです。
ですがエポスカードの場合、支払い残高が残っているとそもそも解約ができないという特徴があります。
直前で気付いて困る事が無いよう気を付けましょう。
早く支払いを済ませたい場合、カスタマーセンターに連絡することで支払日を前倒しすることもできます。
解約する前に必ず支払い残高の確認をする様にしておきましょう。
再入会時はポイントサービスがつかない
エポスカードは一度解約しても再入会が可能です。
そのため一度解約してもまたエポスカードを利用することはできます。
ただし再契約したとしても以前のポイントは残っていないため。また一からポイントを貯めることになります。
前のカードからの引継ぎなどには対応していないため注意するようにしましょう。
また通常の入会であれば最初にポイントのボーナスが付きますが、再入会の場合はコチラの対象にはなりません。
このように再入会は可能ですがポイントの面ではデメリットの方が多いため、今後も利用したいのであれば解約は避けましょう。
ETCカードや家族カードも解約される
ETCカードをエポスカードと一緒に利用していたり、家族カードを利用していた場合はこれらのカードも解約扱いとなってしまいます。
別々で利用を続けることはできませんので、普段からこれらを利用している場合は注意するようにしましょう。
特にETCカードの場合、解約して使えなくなったものをそのまま車にセットしていると事故の原因にもなります。
高速の入り口で気づいたり、ゲートが通れないなどのトラブルにもなりかねません。
解約後はすぐにハサミを入れるなどして処分するようにしましょう。
家族カードを使っている場合も、事前に伝えておかないと突然カードが使えなくて困ってしまう可能性があります。
カードを解約するときは事前に一言伝えておくようにしましょう。
公共料金の支払いに使用している場合は注意
エポスカードは公共料金の支払いでもポイントを貯めることが出来ますが、公共料金の支払い方法にしている状態でカードが止まってしまうとトラブルの原因になります。
カードがストップした時点で料金の支払いも止まってしまうため、最悪電気やガス、水道がすべて止まってしまう可能性もあります。
公共料金の支払いに使用しているときは特に注意するようにしましょう。
解約方法によっては信用情報に影響することも
クレジットカードの使用期間にトラブルがあった場合や、支払いに不備があった場合は信用情報機関に記録が残ってしまう場合があります。
これ以外にもカードの解約時に記録が残るケースがあるため、解約の際は注意が必要です。
とはいえ普通に使っていたカードの解約をする分には特に問題はありません。
支払いが滞っていたり、支払い時にトラブルがあったなどの場合を除けば信用情報に傷がつくことは無いでしょう。
逆にこれらの内容に心当たりがある場合、解約後に新しくカードを作ったりローンを組むときに審査に通りにくくなってしまう可能性があります。
すでに起きてしまったトラブルについては仕方ありませんが、クレジットカードの支払いについてはなるべくトラブルが起きないよう普段から注意するようにしましょう。
また注意点として、契約してから短期間での解約や複数のクレジットカードを一度に解約した場合も信用情報に記録が残ることがあります。
たまにクレジットカードを整理するため一度に解約手続きを行う人がいますが、金銭的なトラブルがあった可能性があるとみなされることもあるため避けた方が良いです。
解約時は一度に行わないよう注意しましょう。
エポスポイントは2年以内に使用すれば問題ない
いかがでしたか?エポスカードのポイントは期限が長く、よほど放っておかなければ問題は無いでしょう。
ただし損をする事が無いよう、期限をきちんと確認しておくことは大切です。
上手くポイントを管理し、効率よくエポスカードを活用していきましょう!