ファミマTカードは、ファミリーマートで買い物をするとポイントが貯まりやすいお得なカードです。
しかしなかには、初回利用時にもらえる1000Tポイントが目的で申し込んだけど、それが済んだらもう使わない方もいらっしゃると思います。
ファミリーマートではなく、セブンイレブンやローソンの方を頻繁に利用する人にとっては、財布のなかに入れてても邪魔なカードでしかありませんよね。
年会費もかかりませんし、所持している分には損をすることはありません。
しかし使わないなら盗難や不正使用防止のために解約したい方もいるのではないでしょうか?
今回の記事では、ファミマTカードの解約方法と解約した場合、貯まっていたTポイントがどうなるのかについて解説していきます。
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ファミマTカードの解約方法
ファミマTカードの解約方法は、一つしかありません。
ファミマTカードサービスデスクに電話して解約する方法です。
【ファミマTカードサービスデスク】
0570-064-230(携帯電話から)
0120-230-553(携帯電話以外から)
受付時間/9時~21時
電話をかけると音声ガイダンスに繋がります。
音声の案内に従い、進んでいくとオペレーターに繋がるので、解約の旨を伝えれば完了となります。
解約時にクレジットカードの番号が必要になるため、ファミマTカードを手元に置いておきましょう。
盗難や不正使用を防止するならカードを破損させてもいい
ファミマTカードは、年会費が永年無料のクレジットカードのため、所持していても損をすることはありません。
しかし盗難や不正使用を防止したい人もいらっしゃると思います。
野蛮な方法ですが、カード自体を使用できないように破損させてしまう手もあります。
ハサミなどで切り刻んだり、燃やしてしまえば使用することはできません。
使用できない状態にすれば、あとはカードの使用期限が切れるのを待つだけなので、ほおっておけばいいでしょう。
ファミマTカードのTポイントは解約時に失効する
ファミマTカードを解約すると、貯めていたTポイントは失効することになります。
Tポイントは1ポイントからでも使用できるため、解約する前にポイントをすべて使ってしまうのがいいです。
数ポイントしか貯まっていないなら、無理にしようすることもありません。
しかし数十ポイント貯まっているなら、ジュースなどスーパーマーケットで購入するよりも安くなる場合もありますし、Tポイントの使用店舗は幅広いので、使用してしまうのがおすすめです。
ファミマTカード以外の年会費無料でおすすめできるクレジットカード
ファミマTカードのように年会費が無料のカードは、使用しないで所持していても損をすることはないクレジットカードです。
ファミリーマートは全国に展開しているコンビニですが、なかにはセブンイレブンしか使わないなど拘りがある人もいます。
そのため、キャンペーンの1000Tポイントを貰って、使用したらそのあとはファミマを利用する機会はない人もいますよね。
ファミマTカードのように限定的な店でしか使う意味のないカードではなく、オールマイティーに使用できるおすすめの年会費無料のクレジットカードを紹介します。
Oriko Card THE POINT
オリコカードも年会費無料でおすすめできるクレジットカードです。
無料のカードにしては、ポイントの還元率1%とかなり高いです。
ファミマTカードは200円ごとに1ポイント還元しますが、オリコカードは100円ごとに1ポイント還元します。
ただしTポイントカードは使い勝手も良く、有効期限もないです。
一方でオリコポイントは一年間でポイントが失効してしまう点に注意が必要です。
オリコカード・ザ・ポイントのメリット・デメリットを徹底解説!
楽天カード
クレジットカードを知らなくても楽天カードは知っているという方も多いのではないでしょうか?
年会費も無料なうえに楽天市場などで使用できる楽天ポイントを合計数千円分もらうことができます。
さらに楽天ポイントは、全国多数のお店で使用可能なカードです。
還元率も1%と高いうえに、楽天市場で使用すると商品によってはポイント還元率が3%になるなど、年会費無料のクレジットカードとして優秀な商品です。
楽天は幅広く事業を展開している会社なので、楽天カードを持っているだけでお得になる場面も多く、とりあえず作っておいて損のないカードです。
楽天カードのポイント還元率を簡単に解説!還元率をアップさせる方法とは?
ファミマTカードの解約は電話でのみ可能
ファミマTカードは、手元にカードがあればファミマTカードサービスデスクに電話をすることですぐに解約が可能です。
クレジットカードは利用開始するのは審査なども必要で面倒で時間がかかるため、解約時も面倒なものと思われがちです。
しかしファミマTカードは、電話一本でその場で解約できますし、とくにカードを残しておく理由がないならカードを破損させて使えなくしてしまえばいいだけです。
ただし解約するときは、Tポイントは失効してしまうので注意が必要です。