ポイント還元率が高い法人カードおすすめランキング!ポイント重視の法人カード3つの選び方

ポイント還元率が高い法人カードおすすめランキング!ポイント重視の法人カード3つの選び方 法人カード

法人カードは個人利用のカードに比べて年間利用額が多いので、ポイント還元率が高い法人カードを選べばお得に還元を受けることができます。

例えばポイント還元率0.5%の還元率で決済した場合と、1.0%の還元率で決済をした場合では、還元できるポイントに2倍の差がでます。

月に100万円利用する企業であれば、違いは以下のようになります。

  • ポイント還元率0.5%の法人カード…5000円分のポイント
  • ポイント還元率1.0%の法人カード…10000円分のポイント

ポイント還元率がいい法人カードを使った方が、お得なのは明白ですね。

ここではポイント還元率が高い法人カードをランキング形式で紹介していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

  1. ポイント還元率が高い法人カードを選ぶコツは?
    1. 還元率だけに惑わされない ポイントの使い道もチェック
      1. おすすめは特典航空券への交換
    2. 年会費と還元率のバランスを取る
      1. 年会費が負担になっても意味がない
    3. ポイントの有効期限を確認する
  2. ポイント還元率が高い法人カードランキング
    1. 【1位】オリコEXGold forBiz
      1. オリコEXGold forBizは年間利用額によって還元率1.1%
      2. オリコEXGold forBizのポイントの使い道と有効期限
      3. オリコEXGold forBizの年会費と還元率のバランス
    2. 【2位】楽天ビジネスカード
      1.  楽天ビジネスカードは常に還元率1.0%
      2. 楽天ビジネスカードのポイントの使い道と有効期限
      3. 楽天ビジネスカードの年会費と還元率のバランス
    3. 【3位】JCBゴールド法人カード
      1. JCBゴールド法人カードは最大0.8%
      2. JCBゴールド法人カードのポイントの使い道と有効期限
      3. JCBゴールド法人カードの年会費と還元率のバランス
    4. 【4位】JCB一般法人カード
      1. JCB一般法人カードは最大0.75%
      2. JCB一般法人カードのポイントの使い道と有効期限
      3. JCB一般法人カードの年会費と還元率のバランス
  3. ハイステータスでポイント還元率が高いプラチナカード
    1. 【1位】MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス
      1.  MUFGプラチナ・ビジネス・アメックスは初年度還元率0.75%
      2.  MUFGプラチナ・ビジネス・アメックスのポイントの使い道と有効期限
      3.  MUFGプラチナ・ビジネス・アメックスの年会費と還元率のバランス
    2. 【2位】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
      1. セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスはJALマイル還元率1.125%
      2. セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのポイントの使い道と有効期限
      3. セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの年会費と還元率のバランス
    3. 【3位】アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
      1. アメックス・ビジネス・ゴールドカードはANAマイルを貯めたい方におすすめ
      2. アメックス・ビジネス・ゴールドカードのポイントの使い道と有効期限
      3. アメックス・ビジネス・ゴールドカードの年会費と還元率のバランス
  4. 法人カードのポイントを貯める3つのコツ
    1. 年間利用額を計算する
    2. 支払いを1つにまとめる
    3. ネット通販・特約店を利用する
  5. ポイント還元率が高い法人カードで経費を削減しよう

ポイント還元率が高い法人カードを選ぶコツは?

ポイント還元率が高い法人カードを探す際には、還元率だけで選んではいけません。

「どういうこと?」を思うかもしれませんが、還元率にとらわれすぎると結果的に損をする。ということを言いたいです。

本当の意味で得をしたいなら以下の3つのポイントにも注意しましょう。

  • ポイントの使い道も要チェック
  • 年会費と還元率のバランスを取る
  • ポイントの有効期限を確認する

1つずつ順番に紹介していきます。

還元率だけに惑わされない ポイントの使い道もチェック

まず、1つ目。還元率だけに惑わされずに、ポイントの使い道についても確認しておきましょう。

いくらポイント還元率が高くても、ポイントが使い辛かったら意味がありません。例えば個人利用のリクルートカードは還元率が1.25%の高還元率カードですが、主な使い道はリクルートサービスです。

サービスを利用する人にとってはいいですが、利用しない人にとっては無駄なポイントでしかありません。

ポイント還元率にこだわる人なら、ポイントの使い道にもこだわるべきです。

おすすめは特典航空券への交換

ポイントの交換先には他社のポイント・キャッシュバック・各種商品券などがありますが、経営者の方に特におすすめなのが「特典航空券への交換」です。

特典航空券に交換できれば、海外出張や社員旅行にかかる飛行機代を節約できます。

もちろん、飛行機にのる機会はあまりないという法人の方でしたら、特典航空券にこだわる必要もありません。

自分が使いやすいポイントに交換しましょう。

年会費と還元率のバランスを取る

法人カードを選ぶ基準として、ポイント還元率の他に重視する点として「年会費」を上げる方も多いのではないでしょうか。

しかし、結論からいうと年会費が完全に無料のカードより年会費有料の法人カードの方がお得です。無料の法人カードは追加カードが発行できる枚数が少なかったり、ポイント還元率が低いです。

ゴールドカードで高額な年会費を払う必要はありませんが、ある程度の年会費が払った方が還元率が高く結果的にお得になるでしょう。

年会費が負担になっても意味がない

反対に年会費が高ければいいというわけではありません。ゴールドカードやプラチナカードは海外旅行保険や空港ラウンジなどの特典が付帯していますが、特典内容はそこまで重視しない方はゴールドカードにこだわる必要はありません。

  • 年会費が負担にならない×ポイント還元率がいい

この2つのバランスを考えて法人カードを選びましょう。

ポイントの有効期限を確認する

  • ポイント還元率
  • ポイントの使い道

この2つを確認したら「ポイントの有効期限」についても確認しておきましょう。ポイントを貯めたのに、失効してしまうのが一番もったいないです。

ポイント有効期限は法人カードによって様々で、短いところだと1年間、最長で無期限の法人カードもあります。

もし、「マイルを大量に貯めて特典航空券に交換したい」という方なら、ポイントの有効期限が無期限のものを選ぶようにしましょう。

マイルに交換しない法人の方は無期限にこだわる必要はありませんが、有効期限切れでポイントを失効させないように注意しましょう。

ポイント還元率が高い法人カードランキング

ポイント還元率にこだわって法人カードを選ぶなら、還元率1.0%以上のカードがおすすめです。

法人カードの還元率は個人利用のクレジットカードより低めに設定されていますが、一方で常に還元率1.0%以上で利用できる高還元率の法人カードもあります。

ここでは還元率1.0%以上の法人カードを紹介していきます。さきほど法人カードの選び方で見た「ポイントの使い道」「年会費と還元率のバランス」「ポイントの有効期限」の3項目についてもチェックしていきます。

【1位】オリコEXGold forBiz

オリコEXGold forBiz

オリコEX Gold for Biz M
カード年会費 2000円
初年度無料
追加カード年会費 3枚まで無料
ETC年会費 無料
ETC発行枚数 3枚
還元率 0.6~1.1%
  • 最大還元率1.1%!法人カードでNO.1還元率
  • 追加カード年会費無料
  • ダイニングby招待日和が利用できる

オリコEXGold forBizは年間利用額によって還元率1.1%

ポイント還元率を重視する方におすすめする法人カード1位はオリコEXGold forBizです。通常還元率は0.6%になっていますが、年間の利用金額によって還元率がアップします。

年間200万円以上の利用で次年度から1.1%の還元率になり、高還元率カードになります。

年間利用額 ポイント還元率
50万円未満 0.6%
50万円~99万円 0.85%
100万円~199万円 0.95%
200万円以上 1.1%

年間利用額が多い法人の方は常に1.1%で還元を受けられるのでポイントが貯まりやすいです。

オリコEXGold forBizのポイントの使い道と有効期限

オリコEXGold forBizはオリコポイントに交換することができます。

オリコポイントは複数の他社ポイントに交換が可能です。楽天ポイントやTポイント・Amazonギフト券・マイルなどポイントの交換先に困ることはないでしょう。

しかし、オリコポイントは有効期限が加算付き含めて12か月後までと短めです。1年で貯めたポイントが失効してしまうので、じっくりポイントを貯めたい法人の方には向きません。

オリコEXGold forBizの年会費と還元率のバランス

オリコEXGold forBizの年会費は初年度無料、通常年会費2000円でゴールドカードと非常にリーズナブルです。

ゴールドカードといっても審査難易度は比較的易しめのため、ステータス性はありませんが、特典内容は意外に充実しています。

国内空港ラウンジ
海外空港ラウンジ ×
プライオリティパス ×
海外旅行傷害保険 最高2000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高1000万円(利用付帯)
手荷物宅配 ×
ダイニング特典 ダイニングby招待日和(Mastercardブランド)
航空機遅延補償 ×
手荷物遅延補償 ×

ラウンジ・保険については頼りないですが、ダイニング特典の「ダイニングby招待日和」が付帯しています。

2名以上でコースを予約すれば1名分の料金が無料になるので、接待・会食のときに活躍しますよ。VISAブランドを選ぶと付帯しないので注意が必要です。

【2位】楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカード
カード年会費 2160円
ETC年会費 1枚無料
2枚目以降500円
ETC発行手数料 無料
還元率 1.0%
電子マネー
  • ETCカードが何枚でも発行可能!
  • 楽天市場でポイント5倍
  • 会社としての審査が不要

楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードを所持した人が持てる子カードになります。楽天ビジネスカード自体の年会費は2千円程度ですが、楽天プレミアムカードの年会費は11000円なので合わせて13000円程度の年会費になります。

 楽天ビジネスカードは常に還元率1.0%

楽天ビジネスカードはポイントアップの条件がなく、常にポイント還元率が1.0%の高還元率カードです。ここで紹介するすべての法人カードの中で唯一無条件に高還元率で利用できるカードです。

さらに、楽天市場では還元率5.0%、加盟店ではポイント2倍になります。会社で必要な備品や書籍などをWEB上で購入する際にお得ですね。

楽天ビジネスカードのポイントの使い道と有効期限

楽天ビジネスカードでは楽天スーパーポイントが貯まります。楽天ポイントは他社のポイントに交換することなく、そのままクレジットカードの支払いや楽天市場・楽天トラベルでの支払いに使えます。

ビジネス用品の買い物や出張で宿をとったときの支払いに充てられるので便利です。

また楽天ポイントの有効期限は獲得から1年なので、ポイントを貯め続ければ実質無期限でポイント貯めることができます。

楽天ビジネスカードの年会費と還元率のバランス

楽天ビジネスカード単体の年会費は2千円程度ですが、楽天ビジネスカード単体で持つことはできず、楽天プレミアムカードの子カードにあたるため、年会費は13200円です。

楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードのサービスを合わせると以下のようになります。

国内空港ラウンジ
海外空港ラウンジ
プライオリティパス
海外旅行傷害保険 最高5000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高5000万円(利用付帯)
手荷物宅配 年に2回無料
ダイニング特典 ×
航空機遅延補償 ×
手荷物遅延補償 ×

年に2回までという条件付きではありますが、プライオリティパスが付帯している点が魅力できです。

【3位】JCBゴールド法人カード

JCBゴールド法人カード

JCBゴールド法人カード
カード年会費 10,000円+税
初年度無料
追加カード年会費 3,000円+税
ETC年会費 無料
ETC発行枚数 無制限
還元率 0.5~0.8%
  • 海外での利用でポイント2倍
  • スターバックス・セブンイレブン・Amazonでポイント最大10倍

JCBゴールド法人カードは最大0.8%

JCBゴールド法人カードは通常還元率は0.5%ですが、年間利用額によって還元率が最大0.8%にアップします。

年間利用額が100万円以上の法人の方は還元率が0.75%になります。年間に300万円以上利用する法人の方は常に還元率0.8%にすることも可能です。

年間利用額 ポイント還元率
30万円~49万円 0.55%
50万円~99万円 0.6%
100万円~299万円 0.75%
300万円 0.8%

さらに、ビックカメラ・Amazonでは2倍、セブンイレブンで3倍と特約店でポイント率をアップすることもできます。

JCBゴールド法人カードのポイントの使い道と有効期限

JCBゴールド法人カードではOki Dokiポイントが貯まります。Oki Dokiポイントは他社のポイントに交換可能です。

ANAマイル・Amazonでも利用・nanacoポイント・JCBギフトカードなどに交換可能です。特にANAマイル還元率は0.6%、nanacoポイントは0.5%で交換可能です。

Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から3年間(36ヵ月)です。無期限とまではいきませんが、比較的期限は長めなのでマイルを貯めるのにも向いています。

JCBゴールド法人カードの年会費と還元率のバランス

JCBゴールド法人カードの年会費は1万円です。JCBブランドとゴールドカードのステータスで年会費1万円はリーズナブルでしょう。

国内空港ラウンジ 〇(同伴者1名無料)
海外空港ラウンジ
プライオリティパス ×
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)5000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高5000万円(自動付帯)
手荷物宅配 1つ無料
ダイニング特典 ビジネス・ダイニングbyぐるなび
航空機遅延補償 最高2万円
手荷物遅延補償 最高4万円

プライオリティパスは付帯していませんが、旅行保険が充実しており、ダイニング特典も使えるゴールドカードです。

会食や接待のシーンでも活躍しますよ。

【4位】JCB一般法人カード

JCB(一般)法人カード

JCB(一般)法人カード
カード年会費 1,250円+税
初年度無料
追加カード年会費 1,250円+税
ETC年会費 1,250円+税
ETC発行枚数
還元率 0.5~0.75%
  • 海外利用でポイント2倍!
  • インターネット入会で最大7000円分プレゼント
  • 初年度年会費無料

JCB一般法人カードは最大0.75%

JCB一般法人カードは先ほど紹介したJCBゴールド法人カードのランクを落としたものです。「年会費1万円は払えないな…」という法人の方はこちらを検討してみてはいかがでしょうか。

JCB一般法人カードの通常還元率は0.5%ですが、年間利用額によって還元率がアップします。

年間利用額 ポイント還元率
30万円~49万円 0.55%
50万円~99万円 0.6%
100万円以上 0.75%

還元率がアップできるカードの中には還元率アップの条件が厳しいカードも一定数ありますが、JCB一般法人カードは年間利用額100万円で最大還元率に到達できます。

個人の利用でも年間100万円は難しくないので、法人なら余裕で達成できるのではないでしょうか。もちろん、JCB一般カードのようにAmazon・セブンイレブンなどの特約店でポイントアップも可能です。

JCB一般法人カードのポイントの使い道と有効期限

JCB一般法人カードではOki Dokiポイントが貯まります。貯まったポイントの使い道はJCBゴールド法人カードと同じです。マイルへの交換やnanacoポイントへの交換がおすすめです。

有効期限は獲得月から2年(24ヵ月)です。JCBゴールド法人カードに比べて1年短めなので注意しておきましょう。

JCB一般法人カードの年会費と還元率のバランス

JCB一般法人カードは年会費が1250円で初年度無料と安めです。ゴールドカードのように華やかな特典はありませんが、スタータス・ポイント還元率と年会費のバランスが取れています。

国内空港ラウンジ
海外空港ラウンジ
プライオリティパス ×
海外旅行傷害保険 最高3,000万円
(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高3,000万円
(利用付帯)
手荷物宅配 ×
ダイニング特典 ×
航空機遅延補償 ×
手荷物遅延補償 ×

ハイステータスでポイント還元率が高いプラチナカード

ここからは年会費は高めですが、ポイント還元率が高い法人カードを紹介します。年会費が高いといっても、その分海外でのサービスはグルメ特典なども充実しているので、年会費分の元は取れます。

会食や海外出張が多い法人の方は検討してみましょう。

【1位】MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス

MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス

MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス
カード年会費 初年度無料
22000円
ETC年会費 無料
ETC発行手数料 無料
還元率 0.5~0.99%
電子マネー
  • 海外利用はいつでもポイント2倍
  • プライオリティパス利用可能
  • プラチナ・グルメセレクション付帯

 MUFGプラチナ・ビジネス・アメックスは初年度還元率0.75%

MUFGプラチナ・ビジネス・アメックスの通常還元率は0.5%ですが、これに加えて様々なポイントアップ制度があります。

  • 初年度ポイント1.5倍
  • 2年目以降は「グローバルPLUS」特典で還元率が最大0.75%
  • 海外利用はいつでもポイント2倍

2年目以降は利用額によって還元率をアップさせることができます。年間100万円以上利用する法人の方は還元率をマックスまで高めることができますよ。

年間利用額 アップ率
50万円~99万円 20%アップ
100万円以上 50%アップ

法人の方なら年間100万円以上の条件はクリアしやすいですね。

 MUFGプラチナ・ビジネス・アメックスのポイントの使い道と有効期限

MUFGプラチナ・ビジネス・アメックスではグローバルポイントが貯まります。貯まったグローバルポイントはキャッシュバック・Amazonギフト券・nanacoポイント・楽天ポイント・JALマイルなどに他社のポイントやギフト券に交換可能です。

1ポイント=4円でキャッシュバックもできるため経費の削減にもなります。

有効期限は獲得から3年(36ヵ月)になっています。

 MUFGプラチナ・ビジネス・アメックスの年会費と還元率のバランス

MUFGプラチナ・ビジネス・アメックスは年会費2万円の格安プラチナカードです。格安ながら、プラチナカードに付帯して欲しいグルメ特典・プライオリティパスなどの特典はしっかり付帯しています。

国内空港ラウンジ
海外空港ラウンジ
プライオリティパス
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5000万円(自動付帯)
手荷物宅配 1個まで無料
ダイニング特典 プラチナ・グルメセレクション
航空機遅延補償   最高2万円
手荷物遅延補償 最高2万円

国内だけでなく、海外旅行によく行く方におすすめですよ。

【2位】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス
カード年会費 20,000円+税
条件次第で10,000円+税
追加カード年会費 4枚まで3,000円+税
ETC年会費 無料
ETC発行枚数 4枚
還元率 国内0.5%
海外1.0%
  • 法人カードNO.1のマイル還元率!さらにポイント有効期限は無期限
  • プライオリティパスが無料で使える
  • プラチナ・コンシェルジュがついてくる

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスはJALマイル還元率1.125%

セゾンプラチナビジネス・アメックスはJALマイル還元率が高いのが海外旅行によく行く方・JALマイルを貯めている方にピッタリです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは通常還元率0.5%ですが、「セゾンマイルクラブ」無料入会すれば、セゾンの永久不滅ポイントの代わりに最大1.125%のポイント還元を受けられます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのポイントの使い道と有効期限

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスではセゾンカードの永久不滅ポイントが貯まります。その名の通りポイントの有効期限は永久不滅です。

他社のポイントに交換することもできますが、あまりお得ではありません。セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスをポイントを貯めることを目標にするならJALマイルへの交換がおすすめです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの年会費と還元率のバランス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは通常年会費が2万円ですが、年間利用額が200万円以上になれば翌年の年会費が半額になります。

プラチナカードの中で最安です。最安ですが特典内容も充実していますよ。

国内空港ラウンジ 〇(同伴者有料)
海外空港ラウンジ
プライオリティパス
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5000万円(自動付帯)
手荷物宅配 300円割引
ダイニング特典 ×
航空機遅延補償   最高3万円
手荷物遅延補償 最高10万円

2名以上で1名のコース料金無料の特典は付帯していませんが、プライオリティパス・コンシェルジュなどのサービスは付帯しています。

【3位】アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
カード年会費 31,000円+税
追加カード年会費 12,000円+税
ETC年会費 500円+税
ETC発行枚数 5枚
還元率 0.5%
  • 海外旅行保険が手厚い
  • ビジネスカード専用ラウンジが使える
  • コンシェルジュが接待に使えるお店を予約代行

アメックス・ビジネス・ゴールドカードはANAマイルを貯めたい方におすすめ

セゾンプラチナビジネス・アメックスはJALマイルを貯めるのに適していましたが、アメックス・ビジネス・ゴールドはANAマイルを貯めたい法人の方におすすめです。

年会費にプラスして6000円を払いメンバーシップリワード・プラスに登録すれば、最大還元率1.0%でANAマイルを貯められます。

アメックス・ビジネス・ゴールドカードのポイントの使い道と有効期限

アメックス・ビジネス・ゴールドカードは他社のポイントやANAマイルに交換できます。

ポイント還元率にこだわるならANAマイルへの交換がおすすめですよ。メンバーシップリワード・プラスに登録すればポイント有効期限は無期限です。

アメックス・ビジネス・ゴールドカードの年会費と還元率のバランス

アメックス・ビジネス・ゴールドカードは年会費が3万円するので少々高額ですね。

しかし、年会費が高い分特典内容はかなり充実しています。名称はゴールドカードですが、サービス・ステータスともにプラチナカード並みです。

国内空港ラウンジ 〇(同伴者1名無料)
海外空港ラウンジ
プライオリティパス
海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯5000万円)
国内旅行傷害保険 最高5000万円(利用付帯のみ)
手荷物宅配 1つ無料
ダイニング特典 ビジネス・ダイニングbyぐるなび
航空機遅延補償 最高2万円
手荷物遅延補償 最高4万円

ステータスもあるカードなので、クライアントの前で利用しても恥ずかしくありませんよ。

法人カードのポイントを貯める3つのコツ

法人カードで効率よくポイントを貯めるコツは以下の3つです。

  • 年間利用額を計算する
  • 支払いを1つにまとめる
  • ネット通販や特約店を利用する

年間利用額を計算する

ポイント還元率が高いカードの中には「年間100万円以上でポイントアップ」としている法人カードが沢山あります。

例えばJCBゴールド法人カードの年間利用額によるポイント還元率は以下のようになっています。

年間利用額 ポイント還元率
30万円~49万円 0.55%
50万円~99万円 0.6%
100万円~299万円 0.75%
300万円 0.8%

一方でJCB一般法人カードの年間利用額によるポイント還元率は以下のようになります。

年間利用額 ポイント還元率
30万円~49万円 0.55%
50万円~99万円 0.6%
100万円以上 0.75%

年間に300万円以上利用する法人の方はJCB一般法人カードだと還元率0.75%どまりですが、JCBゴールド法人カードだと0.8%になります。

年間利用額によっていくら還元されるのかは異なってくるので、確認しておきましょう。

支払いを1つにまとめる

追加カードを発行してポイントを1つにまとめることはもちろんですが、自動販売機やコンビニ決済などの少額出費の取りこぼしをしないことがポイント還元率を高めるコツです。

一回の会計は少額ですが、年間を通すとかなり大きな額になります。電子マネーを使ったり、スマホ決済と法人カードを紐付けたりしてポイントの取りこぼしがないようにしましょう。

ネット通販・特約店を利用する

法人カードの中には特定のネットショップでポイントが3倍になるものや、ポイントアップモールの経由でポイント率がアップすることもあります。

積極性に利用してポイントを効率よく貯めるようにしましょう。

また、特約店を利用してもお得にポイントが貯まりますよ。

ポイント還元率が高い法人カードで経費を削減しよう

ポイント還元率が高い法人カードを紹介していきました。通常還元率が高い法人カードから、特定の条件でポイント率がアップするもの、マイルが貯まりやすい法人カードまで、特徴は様々です。

ポイント還元率で法人カードを選ぶなら以下の3つのポイントに着目して法人カードを選びましょう。

  • ポイントの使い道も要チェック
  • 年会費と還元率のバランスを取る
  • ポイントの有効期限を確認する

マイルを貯めたい方はこちらも参考にしてみてください。

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