セディナプラチナカードのメリット・デメリット|特徴やポイント還元率を詳しく解説!

セディナカード

セディナプラチナカードは、セディナが発行しているプラチナカードです。

ゴールドカードよりも高いステータスがあるカードになっておりますので、年会費も「33,000円」とプラチナカードならではの金額になっております。

しかし、「33,000円の年会費を払う価値のあるクレジットカードなのかな?」と悩まれている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、セディナプラチナカードのメリット・デメリット・特徴をご紹介していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

セディナプラチナカードの基本スペック

セディナプラチナカード ハローキティ

年会費 33,000円
ブランド VISA・JCB
ポイント還元率 0.5%~0.8%
申し込み対象者 満30歳以上で安定継続収入があり、電話連絡が可能な方
ポイントサービス わくわくポイント
ショッピング支払い方法 1回払い、2回払い、リボルビング払い、分割払い、ボーナス一括払い、ボーナス2回払い
キャッシング限度額 1万円~200万円
キャッシング支払い方法 1回払いまたは残高スライド定額リボルビング払い
付帯保険 旅行保険(国内・海外)・ショッピング保険・カード紛失、盗難保険
締め日・支払日 末日締め・翌月27日払い
交換可能マイル JALマイル
追加カード ETCカード、家族カード
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

セディナプラチナカードの6つのメリット

セディナプラチナカードの6つのメリット

セディナプラチナカードには、プラチナカードに値しているメリット数多くあります。

中でも魅力的なメリットをいくつかご紹介します。

24時間、365日対応のプラチナコンシェルジュサービス

セディナプラチナカードならではのメリットが「24時間、365日対応のコンシェルジュサービス」です。

コンシェルジュサービスとは、国内・海外のホテルや航空券・列車・レンタカーの手配などご旅行に関する各種サポートや、ゴルフ場やレストランなどのエンターテインメントに関するご相談などができるサービスになります。

例えば、「東京で夜景の綺麗なフレンチレストランを探して欲しい」と依頼すれば、希望に沿ったレストランを教えてくれます。

24時間、365日対応になりますので、思い立ったときに相談する事ができ、仕事でお休みが少ない方でも相談する事ができます。

「24時間、365日対応のコンシェルジュサービス」があれば、満足のいく旅行や食事を行う事ができるでしょう。

海外1,200カ所以上で利用できる空港ラウンジサービス

セディナプラチナカードでは、国内の空港ラウンジを無料で利用する事ができ、セディナプラチナカード会員に加え、同伴者1名も無料でサービスを受ける事ができます。

ラウンジによって異なるのですが、ソフトドリンク・軽食の提供、Wi-Fiの完備、新聞・雑誌閲覧など様々なサービスを無料で利用する事ができますので、飛行機の離陸時間まで有意義に過ごす事ができます。

JCBブランドとVISAブランドによって詳細は異なりますので、注意してください。

800以上の割引優待が利用できるプライオリティ・パスも付帯

セディナプラチナカードには、国内空港のラウンジ以外にも、世界130以上の国や地域、500以上の都市で1,200ヵ所以上の空港ラウンジを無料でご利用いただける「プライオリティ・パス」が付帯しております。

プライオリティ・パスは、ステータスが高いクレジットカードにしか付いていない特典。通常は429ドルが必要になるサービスなので、無料で受けられるのは非常にお得です。

JCB選択時の付帯サービス

セディナプラチナカードの国際ブランドをJCBにした場合の付帯サービスは下記の通りです。

  • ドクターダイレクト24
  • JCB LOUNGE京都
  • ユニバーサルスタジオジャパンJCBラウンジ

セディナプラチナカード所持者のみが利用できるユニバーサルスタジオジャパンのラウンジサービスが魅力です。

また、24時間体制で健康に関する相談をできるドクターダイレクト24も、健康や体調に気を使っている人にとっては大きな魅力です。

VISA選択時の付帯サービス

セディナプラチナカードの国際ブランドをVISAにした場合の付帯サービスは下記の通りです。

  • VISAプラチナ空港宅配
  • VISAプラチナダイニング
  • VISAプラチナゴルフ

ゴルフをプレイする際にお得な特典が受けられる「VISAプラチナゴルフ」は、日常的にゴルフを利用する人に魅力。

また、国内外の厳選されたレストランでの様々な特典や優待サービスを受けられるVISAプラチナダイニングもグルメな人にとてもおすすめです。

最大1億円の旅行傷害保険

セディナプラチナカードでは、国内・海外旅行傷害保険が「最大1億円」まで補償されます。

さらに、セディナプラチナカードの利用の有無に関わらず保険が適応され、事故や病気、ケガ、携帯品の盗難なども補償されますので、安心して旅行する事ができます。

最高1億円の補償金額が付帯していれば、セディナプラチナカード1枚だけでも問題ないですね。

また、旅行保険は自動付帯なので、代金の支払いをしていなくても問題ありません。

海外旅行傷害保険 死亡後遺障害:最高1億円
傷害治療:1,000万円
疾病治療:1,000万円
携行品損害:100万円
賠償責任:1億円
救援者費用:1,000万円
海外旅行傷害保険 家族特約 死亡後遺障害:最高1,000万円
傷害治療:200万円
疾病治療:200万円
携行品損害:100万円
賠償責任:2,000万円
救援者費用:200万円
国内旅行傷害保険 死亡後遺障害:最高1億円
入院日額:5,000円
手術:最高20万円
通院日額:2,000円
国内旅行傷害保険 家族特約 死亡後遺障害:最高2,000万円
入院日額:3,000円
手術:最高20万円
通院日額:2,000円

サンクスクリスマスポイント

セディナプラチナカードでは、「サンクスクリスマスポイント」というサービスが付帯しており、カードショッピングの年間利用金額が100万円以上の方は、最大で30,000ポイントのわくわくポイントの受け取る事ができます。

利用対象期間は、毎年11月1日~翌年10月31日になります。

利用金額と受け取る事ができるポイントは下記の通りです。

100万円〜 1,000ポイント
200万円〜 6,000ポイント
500万円〜 15,000ポイント
800万円〜 24,000ポイント
1,000万円〜 30,000ポイント

年会費、カード再発行手数料、カードキャッシングの利用とボーナス2回払い・分割払い・リボルビング払いの手数料に関しては対象外になりますので、注意してください。

サンリオピューロランド特典

セディナプラチナカードには「サンリオピューロランド特典」が付帯しております。

サンリオピューロランド特典は、セディナプラチナカード会員だけが利用できる特別なサービスになっております。利用できるサービスは下記の通りです。

  • 「館のレストラン」の特別室でのお食事
  • パレードの優先席でのご観覧
  • ハローキティとの記念撮影
  • PUROPASS(ピューロパス)の進呈

サンリオピューロランドに訪れる機会が多い方や「ハローキティ」ファンには大きなメリットになります。

セディナプラチナカードの3つのデメリット

セディナプラチナカードの3つのデメリット

メリットもあればデメリットもあります。

セディナプラチナカードを発行するか悩んでいる方は、メリットとデメリットを比較してみてください。

ポイント基本還元率が低い

セディナプラチナカードは、基本ポイント還元率が「0,5%」になっており、プラチナカードとしては少し還元率が低いです。

セディナプラチナカードをメインカードとして利用されていない方はあまりデメリットな部分ではないと思いますが、メインカードとして利用されている方には大きなデメリットになります。

しかし、セディナプラチナカードには「トクトクステージ」というポイント優遇制度があり、年間の利用金額によって、ポイントが最大1,6倍になります。

年間利用金額が150万円以上の方が対象になりますので、100万円前後の利用では優遇制度を受ける事ができません。

審査のハードルが高い

セディナプラチナカードはインビテーションが必要になってくるプラチナカードではありませんので、審査の基準が高い傾向があります。

申し込み資格では「満30歳以上で安定継続収入があり、電話連絡が可能な方」と掲載されており明確な基準はわかりません。

もちろん、インビテーションが届く場合もあるのですが、自ら申し込みをする場合は少しハードルが高いカードになります。

年収は掲載されておりませんが、目安としまして「500万〜600万円」は必要と言われております。

銀行系と比べるとステータスが落ちる

セディナプラチナカードを発行している「セディナ」は信販系に属している会社になりますので、銀行系の会社が発行しているクレジットカードにはステータスの部分で劣ってしまいます。

プラチナカードということには変わりありませんが、ステータスを重視される方は銀行系のプラチナカードをお勧めします。

セディナプラチナカードのポイント制度

セディナプラチナカードのポイント制度

クレジットカードを発行するうえで、ポイント制度を確認することは大切です。

特にメインカードとして利用したいと考えている方は、要確認です。

基本ポイント還元率「0.5%」

上記でもご紹介しましたが、セディナプラチナカードの基本ポイント還元率は「0,5%」です。

200円のカード利用ごとに1わくわくポイントが貯まります。

貯まったポイントは、グッズ交換・商品券交換・他社ポイント交換・キャッシュバック・寄付など様々な交換方法がありますので、あなたに合ったポイント利用方法が見つかると思います。

セディナ提携店ではポイント3倍

セディナが提携しているお店では、ポイントが3倍〜5倍になります。

提携店は下記になります。

  • セブンイレブン:3倍
  • イオン、ダイエー:3倍
  • 宇佐美:3倍
  • 藤田観光グループ:5倍

さらに、提携店以外にもポイントを高

還元させる方法はあります。
セディナビからモールを経由してネットショッピン

グするだけでポイント最大20倍になります。

セディナポイントUPモールを経由するだけになりますので、大手ネット通販サイト「Rakuten」「Amazon」「Yahoo」などの利用で、ポイントを高還元させる事ができます。

ポイント有効期限は2年

いくらポイントが溜まっても、有効期限が短いと焦って利用することになりますよね。

しかし、セディナプラチナカードで貯まるわくわくポイントは2年の有効期限を設けております。

2年間貯める事ができると、満足のいく使い方ができます!

セディナプラチナカードの年会費と申し込み資格を他社のプラチナカードと比較

年会費 申込資格
セディナプラチナカード 33,000円 満30歳以上で安定継続収入があり、電話連絡が可能な方
三井住友カードプラチナ 55,000円 満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
JCBプラチナカード 27,500円 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
MileagePlusセゾンプラチナカード 55,000円 安定した収入のある方
TRUST CLUB プラチナマスターカード 3,000円 22歳以上で年収200万円以上の方

セディナETCカードの年会費・発行可能枚数

セディナプラチナカードでは、ETCカードを発行する事ができます。

セディナETCカードの新規発行には「1,100円」の手数料がかかるのですが、セディナプラチナカード会員の場合は新規発行手数料も年会費も無料になります。

セディナプラチナカード1枚につき、セディナETCカード1枚しか発行する事ができませんので、注意してください。

セディナETCカードで利用した金額も、セディナプラチナカードの利用金額と合算してポイントになりますので、高速道路をよく利用される方ですと、発行することをお勧めします。

セディナプラチナカードまとめ

この記事では、セディナプラチナカードのメリット・デメリット・特徴をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?セ

ディナプラチナカードは、プラチナカードというステータスを持ってるカードですし、お得な特典も数多く付帯しておりますので、年会費「33,000円」に値するサービスを受けられる事ができると思います。

プラチナカードを持ちたいとお考えの方は、是非セディナプラチナカードを発行してみてはいかがでしょうか?

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