クレジットカードで毎月利用した金額は「明細」に細かく記載してくれています。
クレジットカードによって明細の確認方法は異なり、郵送の場合もあればWeb上で確認するカードもあります。
クレジットカードを利用する以上は、明細の確認方法は把握しておく必要があります。
この記事では付帯している保険が豊富なことで人気を集めているジャックスカードの明細確認方法と、Web明細サービスがおすすめな理由について解説していきます。
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ジャックスカードの明細確認方法は郵送か「Web明細サービス」
ジャックスカードでは郵送とWebで明細を確認できます。
基本的には郵送で明細書を送られてきます。
自身で登録すると「 Web明細サービス」に変更することが可能です。
Web明細サービスに登録することで、郵送での明細書を停止できます。
「郵送されるのは嫌だ」という方は、Web明細サービスに登録しましょう。
ジャックスカードの明細確認方法についてより詳しく解説していきます。
ジャックスカードの紙明細書の郵送
ジャックスカードでは紙明細書の郵送に対応しています。
カードを発行する際に登録した住所に毎月郵送されるので、特別な登録もなく明細を確認できます。
しかし郵送の場合は「明細書発行手数料」が発生します。
1通につき88円の手数料がカード会員の負担になります。1カ月で88円と考えると「まあいいか」という方も多いと思いますが、1年間で「88円×12カ月＝1,056円」になります。
年会費と変わらない金額になるので、下記でお伝えする「Web明細サービス」に変更することをおすすめします。
ただし、下記の場合は発行手数料が発生しません。
- カードを発行してから6カ月以内の場合
- 法令の定めによりカード明細書の発行が義務付けられている場合
- 年齢が75歳以上の場合
- ジャックスが明細書の郵送を必要と判断した場合
郵送の場合は「インターネットを使って登録する」などという手順はないです。
そのため「インターネットの使い方がイマイチわからない」「紙で保存しておきたい」などという方におすすめです。
ジャックスカードの「Web明細サービス」
ジャックスカードではWeb明細サービスにも対応しています。
言葉の通り、Web上で明細を確認できるサービスです。
Web明細は「インターコムクラブ」から確認することが可能です。
インターコムクラブがジャックスカード会員専用のサイトで24時間365日利用できます。
インターコムクラブにログインすることで簡単に明細を確認できます。
さらに利用可能額・利用可能枠の引き上げ・ネットキャッシング・ポイント使用なども行えます。
そしてWeb明細サービスでは手数料がかかりません。
インターコムクラブに登録する費用もかからないので、無料で明細を確認することが可能です。
そしてWeb明細サービスに登録することで、郵送での明細書を停止できます。
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ジャックスカードの「Web明細サービス」がオススメな7つの理由
上記で郵送とWeb明細サービスについてお伝えしましたが、おすすめなのは「Web明細サービス」です。
もちろん人それぞれ、確認しやすい・しにくいというのはあると思いますが、こだわりがない方には「Web明細サービス」がおすすめです。Web明細サービスがおすすめな理由を7つご紹介します。
明細をスマホ・パソコンからいつでも確認できる
1つ目の理由は「いつでも確認できる」ということです。
郵送の場合は明細書がないと確認することはできません。
明細書を持ち歩いている人はいないと思うので基本的に家でしか確認できませんが、Web明細サービスはスマホ・パソコンからいつでも確認できます。
通信環境が整っている場所ではどこからでも確認できます。
外出先でも明細を確認できますし、明細書を紛失する可能性もありません。
スマホ・パソコンから手軽に明細が確認できることはWeb明細を利用するメリットだと思います。
紙明細書より早く確認できる
2つ目の理由は「紙明細書よりも早く確認できる」ということです。
ジャックスカードの紙明細書では請求月の20日前後に郵送されますが、Web明細サービスの場合は13日前後から確認できるようになります。
約1週間も早く明細を確認することが可能です。
いくら請求されるか把握しておらず1日でも早く明細を確認したい時もあると思います。
待てば確認できるのですが、約1週間も早く明細が確認できることは嬉しいサービスでしょう。
明細をPDFまたはCSVでダウンロードできる
3つ目の理由は「PDFまたはCSVでダウンロードできる」ということです。
Web明細サービスが懸念される点が「紙として残せない」ということだと思います。
しかしジャックスカードのWeb明細サービスでは、PDFまたはCSVでダウンロードができるので、印刷することも可能です。
ダウンロードして自身のスマホやパソコンに保存しておくことも可能です。
※スマホの場合はPDF形式のみダウンロード可能
紙明細書と違って無料で利用できる
4つ目の理由は「無料で利用できる」ということです。
上記でもお伝えしましたが紙明細書では、1通につき88円の手数料がカード会員の負担になり、1年間で「88円×12カ月＝1,056円」になります。
今後もジャックスカードを利用する予定の方は明細書だけで2,000円、3,000円と必要になります。
年会費が1,375円と安く設定されているにも関わらず、明細書に「1,056円」支払うのは非常にもったいないと思います。
さらに紙明細書を再発行する際にも88円の手数料が発生します。
紛失してしまうことを考えると、紛失することのないWeb明細サービスが魅力的に感じると思います。
紙が残らないため個人情報の流出を防止できる
5つ目の理由は「個人情報の流出を防止できる」ということです。
紙明細書の場合は残ってしまうので、万が一紛失してしまうと個人情報が流出してしまう可能性があります。
クレジットカードの明細書には個人情報が詰まっているので、明細書だけで相当な個人情報が流出してしまいます。
捨てる場合は「シュレッダーにかける」という方も多いと思いますが、Web明細サービスではそのような手間も必要ないです。
カード会員以外はログインできないようになっていますし、過去最大15カ月分の明細が確認できます。
紙の明細書を残しておく必要もないです。
ジャックスカードのインターコムクラブではセキュリティ強化のため「パズル認証システム」も導入されているため、Web明細サービスにすることで個人情報が流出する心配はありません。
紙を使わないため環境に優しい
6つ目の理由は「環境に優しい」ということです。
紙明細書では「紙」を使用しますが、Web明細サービスでは紙を使用しません。
紙明細書1枚をWeb明細に変更することで「500g」のCO2を削減することが可能です。
500gのCO2とは「500mlペットボトル約500本分・新生紙（A4サイズ）約220枚分」と同等になります。
球温暖化が問題視されている時代だからこそ、少しでも環境に優しいWeb明細サービスがおすすめです。
会員優待サービス「J’sコンシェル」を利用できる
最後の理由が「会員優待サービス『J’sコンシェル』を利用できる」ということです。
J’sコンシェルとは、旅行やグルメなどに関する優待特典が受けられるサービスになるのですが、J’sコンシェルを利用するためには「Web明細サービス」の登録が必須になります。
Web明細サービスに登録しているカード会員のみJ’sコンシェルを利用できます。
J’sコンシェルでは、全国170,000件以上の優待特典が掲載されています。
具体的な特典は下記の通りです。
- 国内・海外のパッケージツアー：5〜12%オフ
- 109シネマズ&ムービル：400円割引
- カラオケルーム歌広場：室料20%オフ
- 日産レンタカー：12〜50%オフ
- てもみんグループ：120円割引
- 東京お台場大江戸温泉物語：782円割引 など
上記以外にもさまざまな優待特典があり、1年間の利用制限などはありません。
またカード会員以外の方も優待特典を受けられます。
ジャックスカード「Web明細サービス」の登録方法
ジャックスカードのWeb明細サービスには、上記のようなメリットがあるので「Web明細サービスに変更したいな」という方も多いと思います。
ジャックスカードのWeb明細サービスは至って簡単に登録することが可能です。
まずは「インターコムクラブ」に登録します。
登録できている方はインターコムクラブにログインをして「Web明細サービス」に登録してください。
Web明細サービスの登録が完了すると、インターコムより明細を確認できるようになります。
「Web明細サービス」は電話で登録できない
Web明細サービスは電話で登録ができません。
必ずインターコムクラブにログインをして登録する必要があります。
インターコムクラブの登録をされていない場合だと少し面倒だと思いますが、インターコムクラブの登録も簡単です。
もしインターコムクラブの登録やWeb明細サービスの登録ができない場合は、一度「ジャックス・カスタマーセンタ」に問い合わせましょう。電話番号と受付時間は下記の通りです。
| 東京 | 0570-002-227 |
|---|---|
| 大阪 | 0570-005-599 |
受付時間：9:30～17:30／平日
ジャックス・カスタマーセンターは毎月20日前後は混み合う傾向があるので、お時間に余裕を持って問い合わせるようにしてください。
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ジャックスカード「Web明細サービス」で便利な明細確認
この記事ではジャックスカードの明細確認方法についてお伝えしましたが、Web明細サービスがおすすめです。
明細を確認するのに手数料は発生しませんし、いつでも確認することが可能です。
さらに「J’sコンシェル」を利用できるようになります。
Web明細サービスに変更する手間はあると思いますが、紙明細書よりもさまざまなメリットが伴います。
インターコムクラブからWeb明細サービスに登録して便利に明細確を認しましょう。
