ゴールドカードは今や簡単に手に入る時代となりました。
ゴールドカードの上のランク、プラチナカードも招待制ではなく、直接申し込みができるようになり、本当の意味でのステータスカードは限られてきています。
そこで今回はプラチナカードのさらに上をいく、本当のステータスカードのランキングを紹介していきます。
ここでは以下のランキングを紹介しています。
- 招待状なしで申し込めるステータスカードランキング
- 完全招待制のステータスカードランキング
- 年会費の高さランキング
※本ページにはPRが含まれます。
- ステータス性の高いクレジットカードの特徴とは
- 各国際ブランドの最高峰のクレジットカード
- 【招待状なしで作れる】ステータスカードおすすめランキング
- 【完全招待制!】最難関のステータスカードランキング
- ゴールドカードのステータスランキング
- プラチナカードのステータスランキング
- 年会費が高いクレジットカードランキング
- ステータスの高いカードの選び方
- ステータスカードを持つに年収いくら必要?
ステータス性の高いクレジットカードの特徴とは
ステータス性の高いクレジットカードの特徴は以下の通りです。
- プラチナカード以上のランクである
- 自分では申し込めない「招待制」のクレジットカード
- 年会費が高い
- 審査基準が厳しい
プラチナカード以上のランクである
日本で作れるクレジットカードは4種類に分けることができます。
上から順にブラックカード・プラチナカード・ゴールドカード・一般カードです。
ステータス性があるのはゴールドカード以上なら?と思っている方も多いと思いますが、ステータス性を求めるならプラチナカード以上を申し込みましょう。
ゴールドカードといっても、現在は直接申し込みで簡単に作れるようになったためステータス性はあまりありません。ゴールドカードを持っている方って結構いるんですよね…。
参考までに、クレジットカードのランク別の保有率は以下の通りです。
- ブラックカード 0.3%
- プラチナカード 1%
- ゴールドカード 16%
- 一般カード 82.7%
プラチナカード以のランクになるとカードを持っている方の割合が一気に減ります。
ゴールドカードといっても楽天カードのようにステータスよりもポイント還元を目的としたゴールドカードもあるので、一概にゴールドカード=ステータスとは言えないんですね。
ゴールドカードの中で唯一ステータス性のあるものは、アメックス・ゴールドカードぐらいでしょう。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
アメックス・ゴールドは年会費3万円で特典内容も年会費の高さも通常のプラチナカードレベルです。
クレジットカードにスタータスを求めるなら、プラチナカード以上を申し込むのがおすすめです。
プラチナカードの保有率は全体の1%程度ですが、招待状不要なものが多く、カードによっては年収500万円以下で作ることができます。
自分では申し込めない「招待制」のクレジットカード
クレジットカードは自分が欲しいカードを申し込む「申告制」です。年会費無料~数千円の一般カードや、ゴールドカードが申告制のカードにあたります。
プラチナカード以上になるとカードが欲しくても自分から申し込みができないカードが増えます。ブラックカードにもなると自分から申し込むのは不可能です。
プラチナカードは申告制のカードが増えてきたよ!
アメックス・プラチナも自分から申し込めるようになったんだ!
自己申告制でなく、招待制のクレジットカードは、カードを使い続けてカード会社から認められた方にのみ発行されます。
プラチナカードが欲しい方はゴールドカードを、ブラックカードが欲しい方はプラチナカードを延滞することなく、順調に使っていけばカード会社に認められカードを手にすることができます。
年会費が高い
ステータス性の高いクレジットカードは、様々な特典や保険・優待が付帯しています。
特典内容はカードによって異なりますが、一般カードにはないプレミアムなサービス内容のため年会費が高額になっています。
カードのランク | 年会費 |
---|---|
一般カード | 無料~3000円程度 |
ゴールドカード | 2000円~3万円程度 |
プラチナカード | 2万円~15万円程度 |
ブラックカード | 5万円~30万円程度 |
ステータス性のない一般カードは年会費無料の楽天カード・オリコカードから、三井住友VISAカードの銀行系のカードなどが該当します。
ゴールドカードは2000円~3000円程度で取得できる楽天ゴールドカードから、年会費3万円のアメックス・ゴールドカードまで年会費にバラつきがあります。
プラチナカード以上になると2万円以上は確定になり、アメックスやラグジュアリーカードなどは年会費10万円以上になります。
審査基準が厳しい
誰でも簡単に発行できるクレジットカードはステータス性が高いとは言えません。
数に限りがあったり、認められた方のみ持つことができるクレジットカードこそステータス性が高いクレジットカードです。
そのため、ステータス性の高いクレジットカードは一般的なクレジットカードと比べて審査が厳しくなっています。以下の2つが審査のときに厳しく審査されます。
- 申し込み者の返済能力(年収・職業・勤続年数)
- これまでのクレジットカードヒストリー(クレジットカード履歴)
一般的なクレジットカードは年収200万円でも審査に通りますが、ステータス性の高いゴールドカードやプラチナカードは最低でも年収500万円は欲しいところです。
カードのランクが上がれば、利用限度額も高額になります。高額の限度額を使える人物か、返済能力があるかをカード会社は厳しく審査しているんですね。
各国際ブランドの最高峰のクレジットカード
ランキングに入る前に、各国際ブランドの最高峰のカードを知っておきましょう。
アメックス・ダイナース・JCBは自社が発行するブラックカードがありますが、VISAとMastercardには自社が発行しているカードがありません。
- アメックス最高峰…アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード
- ダイナースクラブ最高峰…ダイナースクラブプレミアムカード
- VISA最高峰…VISA Infiniteカード
- Master card最高峰…Master Card Gold card(ラグジュアリーカード)
- JCB最高峰…JCBザ・クラス
先ほど一般カード~ブラックカードまでのランクの違いを紹介しましたが、国際ブランドにも同じようにステータスが異なります。
世間的にはアメックスやダイナースクラブはステータスの高いカードとして認知されています。またMaster Cardの最高峰のラグジュアリーカードも海外でステータスの高いカードとして人気です。
【招待状なしで作れる】ステータスカードおすすめランキング
スタータスの高いカードの中でも自分から申し込めるクレジットカードについて紹介します。
申し込みたいカードを今持っていなくても、カード会社の審査に通れはカードを取得できますよ。
【1位】LUXURY CARD BLACK CARD
LUXURY CARD BLACK CARD
LUXURY CARD BLACK CARDの特徴
- 金属製のカード
- 空港・ダイニングまでリムジンでの無料送迎
- 通常還元率1.25%
- プライオリティパス無料付帯
- ハワイアン航空の上級会員資格
- ダイニング関係の特典が充実
招待状なしでも作れるステータスカードの代表として紹介するのは、LUXURY CARDです。
ブラックカードという名前になっていますが、ランクはプラチナカード。実はLUXURY CARDにはBLACK CARDのさらに上のランクGold card(招待状が必要)が存在しますが、このBLACK CARDであれば、直接申し込みをすることができます。
他のカードと大きくことなるのは金属製のカードだということ、通常のクレジットカードはプラスチック製ですが、ラグジュアリーカードは金属製できており、手に取るとひんやりしており、見た目も派手。
お店で利用すれば確実にびっくりされること間違いなしのカードです。
プラチナカードに付帯している特典はもちろん、コンシェルジュサービスにメールでの依頼が可能・ダイニングまでのリムジン送迎がついているなど、サービス面も充実しているカードです。
【2位】TRUST CLUB ワールドエリートカード
TRUST CLUB ワールドエリートカード
TRUST CLUB ワールドエリートカードの特徴
TRUST CLUB ワールドエリートカードは2019年7月に新しく登場したクレジットカードで、三井住友トラストクラブが発行しているブラックカードです。
ラグジュアリーカードと並んでMaster Cardの最高ランク「ワールドエリート」の資格を得られる日本でも数少ない気象なカードです。
- Master Cardの国内最上位であるワールドエリートカードのサービスを受けられる
- 24時間年中無休のコンシェルジュサービスが付帯
- 海外旅行保険が自動付帯で最高1億円付帯
- ダイニングby招待日和
- 国際線手荷物無料宅配3つまで無料
- ポイントの有効期限なし
世界1000ヵ所の空港ラウンジを使える空港ラウンジサービス「ラウンジ・キー(Lounge Key)」や紺シエルジュサービスはもちろん、Mastercardの最高ランクに付帯するMastercard Taste of Premiumのサービスを受けられます。
【3位】JCBプラチナカード
JCBプラチナ
国内ブランドの最大手JCBが直接発行するJBCプラチナカード。2017年に発行されため実は歴史が浅いカードですが、知名度・国産の信頼性ともにステータス性は抜群です。
- コース料金が2名以上で1名無料の「グルメ・ベネフィット」
- プライオリティパス
- 24時間対応のコンシェルジュ
- JCB京都ラウンジが同伴者1名まで無料
年会費は2,5000円と安めですが、サービス内容は充実しており、非常にコストパフォーマンスとステータスのバランスがとれたカードです。
JCBザ・クラス(JCB THE CLASS)を目指せる唯一のカード
JCB最高邦のブラックカード、JCBザ・クラス(JCB THE CLASS)が欲しい方にとっても、JCBプラチナカードはおすすめです。
JCBプラチナカードを利用して買い物をしていると、JCBザ・クラスの招待状が送られてきます。
【4位】三井住友カードプラチナ
三井住友カードプラチナ
三井住友カードプラチナの特徴
- 三井住友ブランドの最高ランクのカード
- 直接申し込み可能
- 国内の空港ラウンジ無料(同伴者1名無料)
- プライオリティパス無料付帯
三井住友カードプラチナはその名の通りプラチナカードに属するカードです。
しかし、三井住友カードプラチナの最高峰のカードであり、券面はブラックなので高級感をだすことができます。
銀行系のクレジットカードの最高ランクカードなので、ステータス性や信用力もあります。
お金持ちをアピールする…というより、信頼のある大人で落ち着いた感じを出せるカードです。
【完全招待制!】最難関のステータスカードランキング
先ほどは自己申告でも手に入るステータスの高いクレジットカードを紹介しました。
次に完全招待制、カード会社から認められないと申し込むこともできないステータス性の高いカードを紹介します。
入手が難しいカードですが、取得方法も記載しておきますね。
【1位】アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード(難易度★★★+)
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
カード年会費 | 350,000円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 実質無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー | — |
- 国内はもちろん海外でも最高峰のスタータス
- 初年度にかかる金額は918000円
- 国内航空券のシートが無料でアップグレード
アメックス・センチュリオンのステータスと年会費
アメックス・センチュリオンはアメックスカードの最高峰のクレジットカードで、日本だけでなく世界的にみてもステータスが最も高いカードです。
現在発行が確認されているカードの中で、不動のステータスNO.1のカードで間違いありません。
年会費は35000万円+税(税込378000円)です。
初年度はさらに入会金として別途540000円かかります。つまりアメックスセンチュリオンの初年度年会費は918000円、2年目以降は378000円になります。
アメックス・センチュリオンの特典内容
- 1人に1人コンシェルジュがつく
- 国内航空券のシートを無料でアップグレード
- 国際線の航空料金が優待料金で利用可能
- 空港までの無料送迎
- プライオリティオパス無料で利用可能(同伴者2名も無料)
- 海外旅行保険が自動付帯で最高1億円
- ホテルでVIP待遇を受けられる
- 毎年ホテルが1泊無料
- 高級レストランの2名以上で1名無料
アメックス・センチュリオンの主な特典を上げてみました。さすが最高峰のクレジットカード、カバーできない特典はないといっても過言ではありません。
国内線のアップグレードに関しては、空席があった場合JALならファーストクラス、ANAならプレミアムクラスに無料でアップグレードできます。
アメックス・センチュリオンを手に入れる方法
アメックス・センチュリオンを手に入れるには、まずアメックス・プラチナカードを入手する必要があります。
なお、アメックス・プラチナカードは2019年4月8日から直接申し込みが可能になりましたが、センチュリオンカードはいまだインビテーションから申し込むしか獲得方法がありません。
数々の情報からみるに、アメックスセンチュリオンカードを手に入れるには最低でも年収2000万円は必要でしょう。
アメックスプラチナカードを保有してから、5年以上、プラチナカードで支払った額が5000万円~2億円程度支払っててにいれることができるカードです。
【2位】Master card Gold Card(LUXURY CARD ラグジュアリーカード)(難易度★★★)
Gold Card(LUXURY CARD)
カード年会費 | 200,000円+税 |
---|---|
追加カード年会費 | 50,000円+税 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 1.50% |
電子マネー | — |
- センチュリオンに次ぐステータスカード
- 空港・指定レストランから無料リムジン送迎
- 24金でできたカード
LUXURY CARD Gold CARDのステータスと年会費
LUXURY CARD Gold CARDは国内で発行されていからまだ日が経っていません。
しかし、Master Cardが発行する最高峰のクレジットカードで入手難易度はアメックス・センチュリオンカードの次に難しいとされています。
年会費もセンチュリオンの次に高額な200000円+税です。家族カードは50000円+税
LUXURY CARD Gold CARDの特典内容
- 指定レストランから自宅まで無料リムジン送迎
- コンシェルジュデスクにメールでも質問できる
- 予約の取れないレストランに行ける
- 24金仕上げ!高級感のある金属製のカード
- プライオリティパス付帯
- Mastercardのワールドエリート特典付帯
- ハワイアン航空の上級会員資格
- TOHOシネマズ月に3回無料
特にダイニング関係の特典が魅力的です。例えばコース料理2名以上の予約で1名無料・予約不可のお店の予約・ダイニングまでの無料送迎・コース内容のアップグレードなどの特典を受けられます。
ラグジュアリーカードの特徴・メリットデメリット・特典内容を徹底解説!金属製カードの実力は?
LUXURY CARD Gold CARDを手に入れる方法
LUXURY CARD Gold CARDを手に入れるには、まずLUXURY CARDが発行しているBlack CardやTitanium Cardを所持する必要があります。
LUXURY CARD Gold CARDは国内でMaster Card最高クラスのワールドエリートが付帯しているため難易度は非常に高くなっています。
年収の基準は公式から正式に発表されていませんが、少なくとも年収700万円~1000万円、年間利用額は200万円~300万円程度が必要です。
【3位】JCBザ・クラス(JCB THE CLASS)(難易度★★)
JCBザ・クラス(JCB THE CLASS)
カード年会費 | 50,000円+税 |
---|---|
家族カード年会費 | 8枚まで無料 |
ETC年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー |
- JCBブランドの最高位カード
- ディズニーランドで特別ラウンジが使える
- ハイステータスながら年会費5万円
JCB THE CLASSのステータスと年会費
JCBザ・CLASSは国際ブランドJCBの最上位のクレジットカードです。プロパーカードの最高峰のため、ステータスはもちろん、審査基準も厳しめです。
年会費はステータスカードの中では比較的安めな5万円+税の上に家族カードは8枚まで無料です。
JCB THE CLASSの特典内容
- 海外旅行保険が自動付帯で最高1億円
- 24時間対応のコンシェルジュサービス
- ディズニーランドのJCB会員特別ラウンジ利用可能
- プライオリティパス無料!同伴者1名無料
- 高級レストラン2名以上の予約で1名無料
- 年に1回メンバーズセレクションで豪華景品
ステータスカードの中では比較的年会費が安めですが、JCBの最上位のカードともあって特典内容は大変充実しています。
特に他のブラックカードにはないディズニー関係の特典が充実しているのが特徴です。
JCB THE CLASSを手に入れる方法
JCBザ・クラスを手に入れる方法は2つあり、1つはJCBゴールドカードを入手して申し込む方法とJCBプラチナカードから入手する方法があります。
JCBゴールドカードから申し込むことも可能ですが、手に入れるために時間がかかってしまうためJCBプラチナカードからの申し込みをおすすめします。
JCBプラチナカードから大体2年~3年利用実績を積んで招待状がくると言われています。
必要な年収は最低でも500万円以上、プラチナカードで最低でも年間300以上の利用が入手するひとつの目安です。
【4位】ダイナースクラブプレミアムカード(難易度★)
ダイナースクラブプレミアムカード
カード年会費 | 130,000円+税 |
---|---|
家族カード年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 2.0% |
電子マネー | — |
- ダイナースクラブ最高位のカード
- 対象レストランで1名無料!グループの利用なら2名分無料
- ポイント還元率2.0%
ダイナースクラブプレミアムカードのステータス
ダイナースクラブ・プレミアムカードは国際ブランドダイナースクラブが発行する最上位のクレジットカードです。
入手難易度はセンチュリオンやラグジュアリーカードGold Cardよりやや下がりますが、国際ブランドのプロパーカードの最高位のカードともあって抜群のステータス性を誇ります。
ダイナースクラブプレミアムカードの特典内容
- コンシェルジュにメールで依頼できる
- 対象の店舗でコース料金1名無料・グループの利用なら2名分無料
- ダイナースクラブ提供のクラブラウンジの利用
- 海外旅行保険が最高1億円自動付帯
- 一休.comダイヤモンド会員資格
- 大丸東京ラウンジ利用可能
ダイナースクラブプレミアムカードの最大の特徴はコンシェルジュにメールで依頼できること。
コンシェルジュ依頼する際、電話でしか依頼できないクレジットカードがほとんどですが、ダイナースクラブプレミアムカードはメールで依頼+メールで回答を受け取れます。
さらにスタータスカードの中では、還元率2.0%とかなり高還元率なカードです。
ダイナースクラブプレミアムカードを手に入れる方法
アメックス・センチュリオンと並ぶカードでしたが、現在ブラックカードの中では入手難易度が下がってきています。
通常のダイナースクラブカードから利用実績を積めばOKです。
早い場合には、ダイナースクラブカードを1年の利用でプレミアムカードを手にいれることができます。
しかし、基本的な審査難易度では、センチュリオン・JCBザ・クラス・ラグジュアリーカードGoldと同じです。
目安としては年収1000万円以上が目安です。
ゴールドカードのステータスランキング
カード名 | 年会費 | コメント |
---|---|---|
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード | 29,000円 | ゴールドカード最高峰
プライオリティパス付帯 |
三井住友カードゴールド | 初年度無料
2年目より10,000円 |
銀行系のステータスゴールドカード |
JCBゴールド | 初年度無料
2年目より10,000円 |
JCBのプロパーゴールドカード |
ANAアメックスゴールド | 29,000円 | ANAマイル還元率3.0% |
セゾンゴールド・アメックス | 10,000円 | セゾン提携のアメックスゴールドカード |
MUFGカードゴールドプレステージ
|
10,000円 | 三菱UFJニコス発行の銀行系ゴールドカード |
dカードGOLD | 10,000円 | ドコモユーザーなら10%のポイント還元 |
エポスカードゴールド | 5,000円
年50万円以上利用で無料 インビテーション経由で無料 |
国内の空港ラウンジ無料 |
楽天ゴールドカード | 2,000円 | 国内空港ラウンジが年2回無料 |
【1位】アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
カード年会費 | 29,000円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 850円+税 |
還元率 | 1.0% |
電子マネー | – |
- 国内外の空港ラウンジ無料!同伴者1名も無料
- 提携レストラン2名以上の利用で1名無料
- プライオリティパスのスタンダード会員が無料付帯
アメリカン・エキスプレスゴールドカードはステータス性が高いアメックスのゴールドカードです。
ゴールドカードですが、特典内容はプラチナカードレベルの特典を受けられます。
コンシェルジュ | 海外旅行保険 | 国内旅行保険 | 手荷物無料宅配 |
---|---|---|---|
×
ゴールドカード専用デスクあり |
5000万円(自動付帯)1億円(利用付帯) | 5000万円(自動付帯) | 1つ無料 |
グルメ特典 | ショッピング保険 | 空港ラウンジ | プライオリティパス |
ゴールド・ダイニングby 招待日和 | 500万円 | 国内・ハワイホノルル | 〇(年2回無料) |
年会費がやや高めですが、プライオリティパスやグルメ特典など、プラチナカード級の特典が付帯しています。
ゴールド・ダイニングby招待日和は、提携レストランで2名以上のコース利用で1名分の料金が無料になるサービスです。これだけで年会費の元は取れてしまうでしょう。
【2位】三井住友カードゴールド
三井住友カードゴールド
カード年会費 | 初年度無料 通常10,000円+税 (年会費割引あり) |
---|---|
ETC年会費 | 500円+税 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー | — |
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ無料!同伴者1名も無料
- 専用のゴールドデスクあり
- 銀行系のステータス性のあるクレジットカード
※三井住友カードゴールドの初年度無料は、2021/3/31までにオンライン申込をするのが条件です。
銀行系のクレジットカードはクレジットカードの中でも審査難易度が高いので、ステータス性も抜群です。
コンシェルジュ | 海外旅行保険 | 国内旅行保険 | 手荷物無料宅配 |
---|---|---|---|
×
ゴールドカード専用デスクあり |
5000万円(自動付帯)1億円(利用付帯) | 5000万円(自動付帯) | 通常料金より15% |
グルメ特典 | ショッピング保険 | 空港ラウンジ | プライオリティパス |
× | 300万円 | 国内・ハワイホノルル | × |
ゴールドカードのためコンシェルジュサービスは付帯していませんが、ゴールドカード専用デスクや、24時間専門家に相談できるドクターコール24などの独自のサービスを展開しています。
【3位】JCBゴールド
JCBゴールドカード
カード年会費 | 初年度無料 2年目以降10,000円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
ETC発行手数料 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
電子マネー |
- 海外・国内保険が自動付帯
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料で使える!(同伴者は有料)
- ゴールドカード専用デスクが使える!
※JCBゴールドカードの初年度無料の条件は、2020/9/30までにオンライン申込をすることです
日本唯一の国際ブランドのJCBが発行するプロパーのゴールドカードです。
コンシェルジュ | 海外旅行保険 | 国内旅行保険 | 手荷物無料宅配 |
---|---|---|---|
×
ゴールドカード専用デスクあり |
5000万円(自動付帯)1億円(利用付帯) | 5000万円(自動付帯) | × |
グルメ特典 | ショッピング保険 | 空港ラウンジ | プライオリティパス |
× | 500万円 | 国内・ハワイホノルル | × |
JCBゴールドカードは、海外・国内旅行保険が優れているゴールドカードです。
乗り継ぎ遅延で生じた宿泊費や食費を補償する「航空機遅延補償」が2万円、手荷物遅延補償が4万円付帯しています。
保険が充実したゴールドカードを探している方はJCBゴールドカードがおすすめです。
プラチナカードのステータスランキング
カード名 | 年会費 | コメント |
---|---|---|
アメリカン・エキスプレス・プラチカード | 130,000円 | プラチナカードの最高峰 |
三井住友カードプラチナ | 50,000円 | 三井住友カードの最上位カード |
JCBプラチナ | 25,000円 | JCB申告制のプラチナカードの最高峰 |
SPGアメックス | 31,000円 | SPGホテルリゾートのゴールド会員資格 |
MUFGカードプラチナ・アメックス | 20,000円 | コンシェルジュサービス・プライオリティパス付帯のコスパプラチナカード |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 20,000円 | JALマイル還元率最大1.375% |
エポスプラチナカード | 20,000円 | 年間利用額によってボーナスポイントゲット |
【1位】アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
カード年会費 | 130,000円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 4枚まで無料 |
還元率 | 100円=3ポイント |
- 抜群のステータス性
- プラチナコンシェルジュデスクが利用できる
- プライオリティパス無料!同伴者1名無料
アメックス・プラチナカードは直接申し込みができるアメックスカードの最高峰のカードです。
コンシェルジュ | 海外旅行保険 | 国内旅行保険 | 手荷物無料宅配 |
---|---|---|---|
〇 | 5000万円(自動付帯)1億円(利用付帯) | 5000万円(利用付帯) | 2個まで無料 |
グルメ特典 | ショッピング保険 | 空港ラウンジ | プライオリティパス |
2 for 1ダイニング by 招待日和 | 500万円 | 〇 | 〇 |
グルメ特典やコンシェルジュサービスはもちろん、4つのホテル上級会員資格が手に入ります。
審査に通過するには年収500万円以上程度が必要です。上級ホテルをよく利用する方におすすめです。
【2位】三井住友カードプラチナ
三井住友カードプラチナ
カード年会費 | 50,000円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 実質無料 |
家族カード年会費 | すべて無料 |
還元率 | 0.5% |
- 国内の空港ラウンジ無料!同伴者1名無料
- プライオリティパス無料
- 家族カードがすべて無料
三井住友カードプラチナにはブラックカードが存在しないため、三井住友カードプラチナは三井住友ブランドの最高峰と言えます。
三井住友ゴールドカードを利用するほか、直接申し込みでも手に入れることが可能です。家族カードはすべて無料です。
コンシェルジュ | 海外旅行保険 | 国内旅行保険 | 手荷物無料宅配 |
---|---|---|---|
〇 | 最高1億円(自動付帯) | 1億円(自動付帯) | 2個無料(Mastercardブランド限定) |
グルメ特典 | ショッピング保険 | 空港ラウンジ | プライオリティパス |
プラチナグルメクーポン | 500万円 | 〇 | 〇 |
USJの待ち時間を短縮できる優待サービスや、USJの三井住友カードラウンジを利用できます。
【3位】JCBプラチナ
JCBプラチナ
カード年会費 | 25,000円+税 |
---|---|
ETC年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 25,000円+税 |
還元率 | 0.5% |
- 高級レストラン1名無料
- 国内外の保険が自動付帯で最高1億円
- 国内外の空港ラウンジ無料!同伴者1名も無料
JCBが発行するプラチナカードです。家族カードは1名まで無料です。(2枚目以降年会費3000円)
JCBプラチナは年会費が25,000円ながら、コンシェルジュサービスやグルメ特典などプラチナカード特典を利用できるコスパのよいプラチナカードです。
コンシェルジュ | 海外旅行保険 | 国内旅行保険 | 手荷物無料宅配 |
---|---|---|---|
〇 | 最高1億円(自動付帯) | 1億円(自動付帯) | × |
グルメ特典 | ショッピング保険 | 空港ラウンジ | プライオリティパス |
グルメベネフィット | 500万円 | 〇 | 〇 |
ステータス・特典・年会費のバランスがよいプラチナカードを探している方におすすめです。
年会費が高いクレジットカードランキング
クレジッカードの審査難易度準ではなく、年会費の高い順に並べてみました。
※ステータス性が特に高いものは太字にしています。
カード名 | 年会費 | カードの種類 | 特徴 |
---|---|---|---|
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード | 378,000円 | プロパカード | ステータス・入手難易度・年会費すべてにおいてNO.1のカード |
ラグジュアリーカードGoldcard | 216,000円 | 銀行系 | 国際ブランドMastercardの最上位カード |
ANAダイナー・スーパーフライヤーズプレミアム | 167,400円 | 航空系 | ANAスーパーフライヤーズカードのダイナースブランド |
ANAダイナース・プレミアムカード | 167,000円 | 航空系 | ANAとダイナースクラブの提携カード |
ANAアメックス・スーパーフライヤーズプレミアム | 162,000円 | 航空系 | ANAスーパーフライヤーズカードのアメックスブランド |
ANAアメックス・プレミアムカード | 162,000円 | 航空系 | ANAとアメックスの提携カード |
ダイナースクラブ・プレミアムカード | 140,400円 | プロパカード | ダイナースクラブカード最高位のカード |
アメックス・プラチナカード | 140,400円 | プロパカード | アメックスブランドのNO.2
直接申し込み可能 |
SURUGA VISA Infinite(インフィニット) | 129,600円 | 銀行系 | VISAカードの最高位カード |
ラグジュアリーカード BlackCard | 108,000円 | 銀行系 | 国際ブランドMastercardのNo.2 |
ANA VISAスーパーフライヤーズ・プラチナム | 86,400円 | 航空系 | ANAスーパーフライヤーズカードのVISAブランド |
ANA VISAプラチナプレミアム | 86,400円 | 航空系 | ANA・VISAの最高位 |
ANA JCBスーパーフライアーズカードプレミアム | 75,600円 | 航空系 | ANAスーパーフライヤーズカードのJCBブランド |
ANA JCBカードプレミアム | 75,600円 | 航空系 | ANA・JCBカードの最高位 |
ヒルトン・オナーズVISAプラチナ | 66,500円 | ホテル系 | ヒルトン系カードの最高位 |
JCBザ・クラス | 54,000円 | プロパーカード | JCBブランド最高位カード |
三井住友カードプラチナ | 54,000円 | 銀行系 | 三井住友ブランドの最高位 |
ラグジュアリーカード Titanium | 54,000円 | プロパーカード | 国際ブランドMastercardのNo.3 |
GINZA SIXカードプレステージ | 54,000円 | 流通系 | GINZA SIXで優待が受けられる |
ザ・リッツ・カールトン大阪VISAプラチナ | 54,000円 | ホテル系 | ザ・リッツ・カールトン大阪での優待が受けられる |
表をみて分かると思いますが、必ずしも年会費が高いカード=審査が難しいクレジットカードというわけではありません。
例えば、年会費129600円のSURUGA VISA Infinite(インフィニット)やANA VISAスーパーフライヤーズ・プラチナムより、年会費50000円のJCBザ・クラスの方が審査難易度も入手難易度も高いです。
その理由は、カードの種類です。
銀行系のカードや流通系のカードより、国際ブランドが直接発行しているプロパーカードの方が入手難易度が高く、ステータス性も高いです。
ANAスーパーフライヤーズカード(SFCカード)とは?
表を見るとANAスーパーフライヤーズという言葉が出てきているので、ご説明します。
ANAスーパーフライヤーズカードはANA上級会員の方のみに発行されるカードで、ANAを日ごろから利用する方におすすめです。
ANAスーパーフライヤーズカードは全部で8種類あり、国際ブランドごとに年会費は異なりますが、審査難易度はどのカードも非常に高いです。
ANAスーパーフライヤーズカードの特典内容
- ANA上級会員資格と同等のサービス内容を受けられる
- スターアライアンスGOLDステータス資格を取得
- ワンランク上のANAラウンジ利用可能
- 手荷物受取の優先
その他にも航空関係のお得なサービスを受けられます。
ステータスの高いカードの選び方
ステータスを重視してカードを選びたい方も、ステータスと一緒に見て欲しいポイントが3つあります。
- 自分の利用シーンにあっているか
- 保険は充実しているか
- 将来を見据えて上位カードがあるクレジットカードに申し込む
自分の利用シーンにあっているか
ステータスカードは高い年会費を払うものなので、せっかくなら利用シーンが多いカードに申し込みましょう。一口にステータスカードと言ってもカード毎に強みが違います。
- グルメ特典が充実している
- 海外旅行に強い(ホテル優待やマイルを貯めるのに向いているカード)
大まかに分けて以上の2つに分かれます。会食・接待・パートナーとの食事など高級なお店にいくことが多い方はグルメ特典が充実しているクレジットカードがいいでしょう。
海外旅行によく行く方はマイルが貯まりやすいクレジットカードや、ホテルの上級資格がもらえるクレジットカードがおすすめです。
保険は充実しているか
クレジットカードには海外旅行保険・国内旅行保険・ショッピング保険など様々な保険が充実しています。
海外旅行によく行く方なら保険の適応条件や補償金額はチェックするべき項目です。
保険には旅行代金を支払うと保険が適応される「利用付帯」とカードを持っているだけで保険が適応される「自動付帯」があります。
自動付帯の方が他のカードの保険と合算しやすいので、旅行によく行く方は自動付帯で補償金額が高いカードを選びましょう。
将来を見据えて上位カードがあるクレジットカードに申し込む
将来ブラックカードを考えている方は、上位カードがあるクレジットカードを選びましょう。
例えば三井住友カードの最高ランクは三井住友プラチナカードで、ブラックカードはありません。ブラックカードを手に入れるには、その会社でのプラチナカードを作りクレヒスを積むことが大前提です。
プラチナカードを使ってたけど、違う会社のブラックカードを申し込みたくなった…
こうなると、またプラチナカードを新しく作って1からクレヒス積み上げ直しになります。最初のステータスカード選びは慎重に行いましょうね。
上位カードを考えている方はプラチナカード、ブラックカードがあるクレジットカードを選びましょう。
ステータスカードを持つに年収いくら必要?
どういったステータスカードがあるのか分かったけど「自分がステータスカードを持てるステージにいるのか分からない…」という方も多いでしょう。
クレジットカードのランク | 年収(目安) |
---|---|
ゴールドカード | 年収300~500万円程度 |
プラチナカード | 年収600万円~1000万円程度 |
ブラックカード | 年収1000万円程度 |
センチュリオンカード | 年収3000万円以上 |
年収はあくまで目安ですが、参考にあればと思います。ただ、年収600万円になったからプラチナカードを持つべき!ということではなく、「これぐらいあれば審査に通るかな?」の目安にしてください。
カードのランクが上がれば上がるほど、サービス内容も富裕層向けにきますし、年会費も負担になります。
プラチナカード以上になると対象レストランでコースを2名で頼むと1名無料になる「プラチナグルメクーポン」が使えるようになりますが、1名分でも数万円するお店がほとんどです。
1人で数万円のお店なんて利用しない…という方は、無理してプラチナカードを持つ必要はありません。
年会費無料カードや数千円のカード、ゴールドカードまでは「お得に使う」「年会費の元をとる」ことが目的になりますが、ステータスカードになるとクレジットカードに求めるものが変わってきます。
- ゴールドカードまで…年会費の元を取る・お得にポイントを貯める
- プラチナカード以上…カードを使って特別な体験をする
ステータスや周りからの評価だけでなく、スタータスカードの特典を使いこなせるか大事です。年収だけでなく、自分の生活スタイルに合わせてクレジットカードを選びましょう。